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Fターム[4E068CA05]の内容

レーザ加工 (34,456) | 制御目的 (6,558) | ビーム伝送 (481)

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【課題】 レーザ加工によって形成された内部亀裂を起点とする割れを基板表面の割断予定線に確実に誘導するために、内部亀裂の長さを制御する。
【解決手段】 シリコン基板10の内部にレーザ光を集光させて複数の内部亀裂12a〜12cを発生させるが、亀裂の長さは基板の深さ方向の位置によって適切な長さに変えるように、時間的、空間的に集光位置をずらしたレーザ光束を用いる。 (もっと読む)


【課題】高繰り返し周波数のパルスレーザから要求に応じてレーザパルスを捕獲する装置及び方法を提供する。
【解決手段】レーザビームスイッチングシステム(50)は、第1のビーム位置決めヘッド(60)が、工作物のターゲット位置を加工するためにレーザビームを指向しつつ、第2のビーム位置決めヘッド(52)が別のターゲット位置に移動する、又はその逆を行うようにレーザビームを第1及び第2のビーム位置決めヘッド間で切り替えを行うレーザビームスイッチングングデバイス(58)に結合されたレーザ(52)を使用する。好ましいレーザビームスイッチングングデバイスは第1及び第2のAOMを含む。 (もっと読む)


レーザピーニング法及びそのシステムは、レーザビームの移動及び方向付けを行う一方で、工作物の固定を可能とする。レーザエネルギ供給システムは、リレーイメージングシステムを備える。レーザエネルギを受け取るよう配置された入力光学装置、入力光学装置に対する入射角が調節可能な伝送ミラー、光学組立品を含むロボット搭載加工ヘッドが、レーザエネルギを移動可能なターゲット像平面に向けるように構成されている。レーザエネルギは、伝送ミラーから受光ミラーまでの、長さ及び入力光学装置に対する角度が変更可能な基本的に一直線の区間を含む光学経路をたどる。加工ヘッドに搭載された診断用装置によって処理が容易となる。
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レーザエネルギ供給システムはリレーイメージングシステムを備える。レーザエネルギを受け取るよう配置された入力光学装置、入力光学装置に対する入射角が調節可能な伝送ミラー、及び、ロボット搭載光学組立品が、レーザエネルギを移動可能なターゲット像平面に向けるように構成されている。レーザエネルギは、伝送ミラーから受光ミラーまでの空気中において、長さ及び入力光学装置に対する角度が変更可能な基本的に一直線の区間を含む光学経路をたどる。加工ヘッドに搭載された診断用装置によって処理が容易となる。
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【課題】 合成されるパルスレーザビームの波の位相を制御することなく、2つのパルスレーザビームを同一光軸上に合成し、合成されたパルスレーザビームを、各パルスの偏光方向が揃った直線偏光にする。
【解決手段】 偏光ビームスプリッタ3が、入射するレーザビームのP偏光成分を透過させ、S偏光成分を反射する。レーザ光源1が、偏光ビームスプリッタ3に対するP偏光となるように直線偏光されたパルスレーザビームp1を出射し、レーザ光源2が、偏光ビームスプリッタ3に対するS偏光となるように直線偏光されたパルスレーザビームp2を出射する。偏光ビームスプリッタ3から出射したパルスレーザビームp1及びp2が、電気光学変調器4に入射する。電気光学変調器4は、電気光学効果を有する結晶を含んで構成され、所定の電圧を印加すると、それを通過する直線偏光の偏光方向を90度回転させる。 (もっと読む)


【課題】 1本のパルスレーザ光を2本のパルスレーザ光に分岐させ、分岐されて得られた2本のパルスレーザ光の一方を他方に対して遅延させて出射させる光学装置の汎用性を向上させる。
【解決手段】 光源1がPBS4に対してP偏光である主パルスレーザ光Lを出射する。1/4波長板2に主パルスレーザ光Lが入射する。保持機構3は1/4波長板2を回転させ得る。これにより、1/4波長板2から出射する主パルスレーザ光のS偏光成分とP偏光成分の強度比を変化させ得る。PBS4が1/4波長板2を通過した主パルスレーザ光LをS偏光たる第1のパルスレーザ光LとP偏光たる第2のパルスレーザ光Lとに分岐させる。第2のパルスレーザ光Lは遅延光路A−B−C−Dを経由するので、第2のパルスレーザ光Lの試料面Pへの到達時点が、第1のパルスレーザ光Lの試料面Pへの到達時点よりも遅延する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振器から出力されるレーザ光を複数の角度に偏向するための音響光学偏向素子(AOD)を備え、AODの偏向角、光学系の個体差、光路長の違いなどによるレーザ発振器から異なるワーク部位までの光路間のエネルギー損失のばらつきを抑え、これにより異なるワーク部位に対し均一な加工を行うことのできるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 装置2は、レーザ発振器4と、加工ユニット8a〜8cと、レーザ発振器4から出力されるレーザ光を各加工ユニット8a〜8cに向けて偏向するAOD6と、AOD6に対し駆動信号を出力することでAODを駆動するドライバ38と、各加工ユニット8a〜8cで加工された各ワーク部位の加工状態情報を取得するビジョンセンサ42a〜42cと、加工状態情報に基づいて駆動信号を補正する補正手段36,48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバなどの光伝送手段を用いてパルス光を照射対象物へと好適に照射することが可能なパルス光照射装置、及びパルス光照射方法を提供する。
【解決手段】 所定波長のパルス光を供給するパルスレーザ光源10と、パルス光を照射対象物Sへと伝送するマルチモードファイバ15とを用いてパルス光照射装置1Aを構成する。また、マルチモードファイバ15の入力側に、パルス光源10からファイバ15へと入力されるパルス光の時間波形を広げる入力側パルス光制御部30を設置し、その出力側に、ファイバ15から出力される出力パルス光の時間波形を縮めて、所望の波形を有する照射パルス光を生成する出力側パルス光制御部40を設置する。 (もっと読む)


1対のチューブ状部材を結合する方法及び装置が開示される。各チューブ状部材の第1端部分と第2端部分をそれらの軸線の周りに回転しうるように把持する。次いで、各チューブ状部材をそれらの軸線の周りに回転させる、該1対のチューブ状部材を結合するためにそれらのチューブ状部材に向けて半径方向にレーザービームを放射する。
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【課題】 加工能率の高いエキシマレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 本装置10は、エキシマレーザ光の発振器11と、発振器から出射されたエキシマレーザ光を所定の形状パターンに規制するマスク14とを備え、マスクによりパターン規制されたエキシマレーザ光により被加工物に加工を施すエキシマレーザ加工装置である。本装置は、被加工物を保持し、かつ、被加工物の被加工面がエキシマレーザ光の照射方向に対して設定角度になるように被加工物を回転させ、被加工面を位置決めする角度調整治具16と、エキシマレーザ光の発振器とマスクとの間に配置され、エキシマレーザ光の照射方向に対する被加工面の設定角度に基づき、エキシマレーザ光の照射方向に対する被加工面の角度とエキシマレーザ光の所要エネルギーとの関係に従って規定した所定の減衰率で、エキシマレーザ光を減衰させる光学的アッテネータ54とを備えている。 (もっと読む)


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