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Fターム[4E068CA05]の内容

レーザ加工 (34,456) | 制御目的 (6,558) | ビーム伝送 (481)

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【課題】 1本のレーザビームを分岐させない状態と、複数本のレーザビームに分岐させる状態とを容易に切り替えることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】 ビーム経路切替器が、第1の状態と第2の状態とを切り替える。第1の状態では、レーザ光源から出射されたレーザビームを、第1の経路に伝搬させる。第2の状態では、第2の経路に伝搬させる。第1のビーム分岐器が、第2の経路を伝搬するレーザビームの一部を、第3の経路に分岐させる。第1のビーム合流器が、第3の経路を伝搬するレーザビームを、第1の経路を伝搬するレーザビームに合流させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度の計測を行うことのできるビームプロファイル計測方法を提供する。
【解決手段】 (a)原ビームを、分岐後のビームの断面内の強度分布が原ビームの断面内の強度分布を反映した形状になるように、複数のビームに分岐する。(b)工程(a)で分岐された複数のビームのそれぞれの光路上の、原ビーム上のある点からの光路長が相互に等しくなる位置において、工程(a)で分岐された各々のビームの断面内の一部である計測対象範囲の強度分布を計測する。(c)工程(b)で計測された分岐後のビームの強度分布を合成して、原ビームのビームプロファイルを取得する。 (もっと読む)


【課題】 液体中に配置した被加工物に対して安定したピーニング処理を施すことができるレーザピーニング装置及び方法を提供する。
【解決手段】 レーザピーニング装置1は、入射面6bが大気に接するように配置され、かつ出射面6cが液体2に接するように配置されたガイド体6を有しており、このガイド体6を介してレーザビームLを案内することにより、被加工物Pが配置されている液体2の液面2aを直接通過させることなくレーザビームLを被加工物Pの表面に照射できる。したがって、このレーザピーニング装置1では、液面2aの揺らぎや液面2aでの反射の影響を受けずにレーザビームLを被加工物Pに照射でき、液体2中に配置した被加工物Pに対するレーザビームLの照射位置や照射強度の変動を抑止できるので、安定したピーニング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の表面へのダメージを極力小さくすることができるレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光Lを出射するレーザ発振器2と、ワークWを載置する載置テーブル3と、レーザ発振器2から出射されたレーザ光Lを集光して載置テーブル3上のワークWに向かって照射する加工光学手段5と、ワークWの上側に微小間隙を存して配設され、加工光学手段5の微小スポット径と略同径の中空導波路を有する導波路部材6と、を備え、中空導波路は、入射したレーザ光LをワークWに伝送する。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザ出力の安定性を向上させ、ひいてはレーザ加工の再現性および信頼性を向上させること。
【解決手段】 このファイバレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源部12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系16、レーザ出射部18および加工テーブル18等から構成される。ファイバレーザ発振器10より発振出力されたファイバレーザ光FBの一部がビームスプリッタ40を介してパワーモニタ用のフォトダイオード(PD)42に受光され、PD42の出力信号がレーザ電源部12に送られる。レーザ電源部12は、PD42の出力信号をフィードバック信号として受け取り、ファイバレーザ光FBのレーザ出力を設定値に一致させるように、励起部24のLD30に供給する駆動電流のたは励起用電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】多分岐・ファイバ伝送方式においてレーザ光の集光性、およびビームモード、パワー分割比、開口数等の安定性を向上させ、加工品質を改善する。
【解決手段】このレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ分岐部12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系16、レーザ出射部18および加工テーブル20等から構成される。ファイバレーザ発振器10より発振出力されるファイバレーザ光FBを基に、レーザ分岐部12でファイバレーザ光FBから複数の分岐レーザHA,HB,HCへの同時多分岐が行われ、レーザ入射部14で各分岐レーザ光HA,HB,HCの各伝送用光ファイバ46A,46B,46Cへの入射が行われ、レーザ出射部486A,48B,48Cで各伝送用光ファイバ46A,46B,46Cから各加工点WA,WB,WCへの各分岐レーザ光HA,HB,HCの集光照射が行われる。 (もっと読む)


【課題】基板の切断する品質を高めるレーザー切断装置を提供する。
【解決手段】基板に予切断線を形成する予切断システム78と、前記予切断線に沿って、基板を加熱して熱膨張させるレーザー光を発生するレーザー光システムと、前記熱膨張した基板を冷却する冷却システム79と、を含む、脆性基板を切断するために利用されるレーザー切断装置において、前記レーザー光システムは、前記レーザー光を発生するレーザー腔体7と、光路距離調整システム75と、を含み、前記光路距離調整システムは、前記レーザー光が前記基板に照射する光路に配置され、前記光路距離を調整するために利用される。該レーザー切断装置は、レーザー光路に該レーザー光が基板に照射する光点の大きさを調整するための光路距離調整システムを配置することによって、異なる切断要求を満足することができる。 (もっと読む)


可視面上に装飾材料(8)、特に皮革装飾(9)が装備される担持部品(6)に、エアバッグ出口開口用の脆弱化域(3)、特に所定の破断点(4)を作製するための方法において、本発明に従い第1の手段を使用して担持部品(6)に脆弱化部分が設けられるとともに、別の手段を使用して担持部品(6)の脆弱化部分を通じて装飾材料(8)の脆弱化が実施され、担持部品(6)の脆弱化及び装飾材料(8)の脆弱化が時間的に互いに近接して、特に同時に行われる。さらに本発明は、本方法を実行するための構成部品及び装置に関する。
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【課題】 レーザ加工機に装備される光路ダクトの防塵性の向上を図る。
【解決手段】 レーザ加工機の光路系1は、上部が開口する断面U字形の光路ダクト10を有し、開口部はスチールベルト30で覆われる。光路ダクト10上を矢印A方向に走行するレーザ光取出し装置50は、スチールベルト30を持ち上げてレーザ光を光路ダクト10から取り出す。スチールベルト30は中央部にガイド用の突部32を有する。レーザ光取出し装置50は、スチールベルト30の下側に配設されるガイドローラ64と、V字形の溝62aを有し、スチールベルト30の突部に係合するガイドローラ62を備え、スチールベルトの蛇行を防止する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射の際における安全性を確保することを目的とする。
【解決手段】不可視光の波長(λ1)を有する炭酸ガスレーザ光を出射する印字用レーザ光源から出射された印字用レーザ光L1 は、ダイクロイックミラー27により略直交方向に反射し、ガイド用レーザ光源30から出射された可視性の波長(λ2)を有するガイド用レーザ光L2は、ダイクロイックミラー27を透過することにより、印字用レーザ光L1 の光路と同軸(光軸に一致させる)となり、ガラス部材から構成されるシャッタ部41がダイクロイックミラー27からの光が入光する入光位置に配されることにより、可視光のガイド用レーザ光L2はシャッタ部41を通過し、不可視光の印字用レーザ光L1はシャッタ部41にて遮断される。 (もっと読む)


【課題】モニタ機能及びガイド光機能が損なわれることを防止しつつ、モニタ機能及びガイド光機能の使用時に加工対象物へ加工用のレーザ光が照射されることを防止することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源11から出射されたレーザ光Lは、ミキシングミラー14によりレーザ光L1とレーザ光L2とに分岐される。レーザ光L1は光走査機構15及び集光レンズ17を経由して加工対象物Wに照射され、レーザ光L2は受光素子23にて受光される。可視光源21から出射されるガイド光Lgは、その光軸がミキシングミラー14によりレーザ光L1の光軸と同軸とされる。そして、シャッタ部材32は、レーザ光Lを遮断する第1の遮断位置とレーザ光Lを通過させる第1の通過位置とに切替え配置され、シャッタ部材33は、レーザ光L1を遮断する第2の遮断位置とレーザ光L1を通過させる第2の通過位置とに切替え配置される。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな型が必要なく、温度のコントロールが容易なプレス成形品の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 板状の金属材料である被加工部材Wの熱間加工または温間加工によるバーリング加工における、前記被加工部材Wの加熱手段の熱源として、レーザビームLを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多間接ロボットの動作に起因するファイバ長さの過不足を解消して光ファイバの破損を防止することができ、レーザ加工範囲を拡大することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 屈曲可能な多間接アーム10を有する多間接ロボット2と、多間接ロボット2のアーム先端に設けた集光装置21と、レーザ光を励起、増幅するレーザ発振器32と、レーザ発振器32から発振されたレーザ光を集光装置21へ伝達する光ファイバ31とを備え、集光装置21から被加工物へレーザ光を照射して加工するレーザ加工装置1であって、光ファイバ31の伝達経路に、集光装置21までの経路長を変更可能な光学手段40を介設した。 (もっと読む)


【課題】溝の形状がU字状ないしコ字状であって研磨工程中に研磨面が磨耗したときに研磨対象と接触する樹脂面と研磨剤との比率の変動が小さく、安定した研磨が行なえる樹脂製の研磨パッドの製造方法並びに研磨パッドの溝加工方法を提供する。
【解決手段】表面に研磨剤を保持する溝を形成する溝加工工程を有する樹脂製研磨パッドの製造方法であって、溝加工工程は、レーザー光LBを、集光レンズ10および内面鏡12を介して照射することにより溝加工を行うものであり、溝は深さが0.3〜3mmで、研磨パッドの厚さの70%以下、断面形状がU字状ないしコ字状であり、集光レンズ10を通過したレーザー光Lの焦点を内面鏡12の入射口位置に設定し、レーザー光Lが内面鏡内において多重反射によって干渉し、溝加工位置において明部と暗部を形成するように設定し、明部にて溝加工する研磨パッド16の製造方法とする。 (もっと読む)


レーザヘッド(1200)は、建造物から材料を取り除くために、居住可能な建造物の相互作用領域にレーザ光を照射するように適合される。レーザヘッド(1200)は、ハウジング(1230)と、ハウジング(1230)に連結されレーザ発生器に光学的に連結されたコネクタ(1210)を備える。コネクタ(1210)は、レーザ発生器からレーザ光を伝達するように適合させる。レーザヘッド(1200)は、第1の光学素子(1235)と、ハウジング(1230)内に含まれる第2の光学素子(1235’)とをさらに含む。第2の光学素子(1235’)は、第1の光学素子(1235)に光学的に連結される。レーザヘッド(1200)は、ハウジング(1200)に連結された気体格納器(240)をさらに含む。気体格納器(240)は、第2の光学素子(1235’)からレーザ光を受け取るように、第2の光学素子(1235’)光学的に連結される。気体格納器(240)は、材料を閉じ込めて、レーザ光で建造物を照射した結果相互作用領域から材料を取り除くように適合させる。
(もっと読む)


【課題】 被加工物の内部にレーザー光線の入光面から深い位置に所定の厚さの変質層を形成することができるレーザー加工方法
【解決手段】 レーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を対物集光レンズを通して被加工物の内部に集光し、被加工物の内部に変質層を形成するレーザー加工方法であって、レーザー光線の対物集光レンズによる蹴られ損失が25〜35%になるようにレーザー光線を対物集光レンズに入光せしめる。 (もっと読む)


【課題】 導光路内のビーム雰囲気を低コストでもって良好に維持する。
【解決手段】 レーザ発振器(2)と、該レーザ発振器から出力されるレーザを集光する集光光学系(13)と、レーザ発振器からのレーザを集光光学系まで導く導光路(30)と、空気を除湿する除湿手段(40)と、除湿手段によって除湿された除湿空気を導光路まで供給する供給手段(31、32)とを具備するレーザ装置(100)が提供される。除湿手段(40)により除湿された除湿空気の大気圧露点は0℃以下である。レーザ発振器(2)と集光光学系(13)との間の距離(L)が所定の値よりも大きい場合には、複数の除湿手段(40a、40b)を含むようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工の開始からの経過時間にかかわらず、ワークの加工領域においてワークを均等に加工する。
【解決手段】 レーザ発振器(2)と、該レーザ発振器から出力されるレーザを集光する集光光学系(13)とを具備し、集光光学系は、レーザ出力開始時のレーザビーム伝播曲線(Y1)とレーザ出力開始から熱レンズ効果が発生するのに十分な時間が経過した後のレーザビーム伝播曲線(Y2)との交点(A1)を含むようにレーザの中心線(C)上に位置決めされるレーザ装置(100)が提供される。さらに、レーザ発振器と前記集光光学系との間に配置されたコリメート手段(60)またはビーム拡散角変更手段(65)を備える構成にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 溝幅が80μm以下の狭いパターン溝であっても容易に溝形成が可能なパターン溝の形成方法及びそれを用いたガラス導波路型光回路の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るパターン溝の形成方法は、
石英ガラス基板11上にメタル層12を形成する工程、
そのメタル層12に幅がW1のギャップパターン13を形成し、石英ガラス基板11の一部をギャップパターン13から露出させる工程、
ビームスポット径がW2(≧W1)のCO2レーザビームLをギャップパターン13に沿って照射、走査し、石英ガラス基板11の表面に溝幅W1のパターン溝23を形成する工程、
を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】直線偏光された入力レーザービーム(110a)を第1の出力レーザービーム(130a)又は第2の出力レーザービーム(160a)へ選択的に切り換えるための切り換え装置及びレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】切り換え装置は入力レーザービーム(110a)の偏光方向を選択的に回転させるための一次光学素子(EOM)を有する一次光学切り換え素子と、偏光方向によって入力レーザービームを第1の光路(120a)又は第2の光路(150a)へ誘導する下流側の一次偏光依存レフレクタ(R)とを備える。二つの光路の各々(各々120aと150a)において、更なる光学切り換え素子が各々提供され、これには各々のレーザービーム(各々120bと150b)の偏光方向を選択的に回転させるための二次光学素子(各々EOM1とEOM2)と、偏光方向によって各々のレーザービームを出力レーザービーム(各々130aと160a)に誘導する二次偏光依存レフレクタ(各々R1とR2)とを備える。 (もっと読む)


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