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Fターム[4E070AB10]の内容

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【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コードを備え、破断が生じにくく、かつ、製造が容易な伝動ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトB1は、抗張力体となる環状金属コードC1と、環状金属コードC1を覆う被覆部70とを備え、環状金属コードC1は、少なくとも6本のストランド材1が撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、少なくとも6周回環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされ、ストランド材1の環状の巻き付け中心に形成される中空部C1aの内径Diと、ストランド材1の直径Dsとが、Di/Ds≧1.07の関係を満足し、ストランド材1の両端末1a,1bが、合わせて環状の1周分より長く中空部C1aに収容されている。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、少なくとも5本のストランド材1が撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に、余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされ、その両端末1a,1bが交差されて互いに巻き付けられた箇所1cがストランド材1の巻き付け中心に形成される中空部C1aに入れられて、さらに両端末1a,1bの余長部が中空部C1aに収容されている。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、かつ製造が容易な伝動ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトB1は、環状金属コードC1と被覆部70とを備え、環状金属コードC1は、金属素線5を6本撚り合わせてなるストランド材1を所定の環状径に巻いて始端部を仮止めして環状コア部3を形成した状態で、環状コア部3から連続したストランド材1を環状コア部3に対して螺旋状に6周巻き付けることにより、環状コア部3の外周面を覆う外層部4を形成し、その後、ストランド材1の始端部1aと終端部1bとを軸方向に沿って重ねた状態となるように、ストランド材1の直径の2倍未満のスリーブ内径を有するコイルばね状スリーブからなる接続部材7aの内側に収容して接続し、さらに、接続部材7aの外側に露出した末端余長部6a,6bを切断して除去することにより製造されている。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】金属素線5,6を複数本撚り合わせてなる第1,第2のストランド材1,2により、環状に形成された環状コア部3と、環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられ環状コア部3の外周面を覆う外層部4とを有する環状金属コードC1を形成する。環状金属コードC1の周囲に被覆用接着材を塗布して接着固化させることにより、環状金属コードC1の周囲を、弾性を有する被覆材からなる外層被覆10によって覆う。 (もっと読む)


【課題】グリップリングの製造方法において、合口部の切削加工を自動機による連続加工にすることにより、生産性の向上をはかる。
【解決手段】グリップリングの製造方法において、線材を矯正加工した後、所定の寸法に切断して短尺のバ−材1をつくり、それの両端部、すなわち、コイリング加工後のリング両端の合口部に相当する個所の切削加工を、線材をリング形状に加工する工程(コイリング加工)に先立って、行う構成とすることにより、この加工を連続的な機械加工により行うようにして、生産性の向上を可能にした。 (もっと読む)


【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な伝動ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトB1は、環状金属コードC1と被覆部70とを備え、環状金属コードC1は、金属素線5を6本撚り合わせてなるストランド材1を所定の環状径に巻いて始端部を仮止めして環状コア部3を形成した状態で、環状コア部3から連続したストランド材1を環状コア部3に対して螺旋状に6周巻き付けることにより、環状コア部3の外周面を覆う外層部4を形成し、その後、ストランド材1の始端部と終端部とを接続部材7を用いて結合させることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来より効率良くリングを生産可能なリング成形機を提供する。
【解決手段】本発明のリング成形機10では、線材90を心金17の周りに螺旋状に巻回して、線材1巻き分のリング91を成形する。そして、リング91が後続の線材90から切り離されて下方に移動する途中で、心金17の先端面17Aと始端部保持ロッド42との間にリング91の始端部91Aを挟持する。この状態で当接部材51がリング91の終端部91Bを心金17の先方側に押圧し、リング91の始端部91Aと終端部91Bとのずれを除去する。このように、本発明によれば、リング91を後続の線材90から切り離した直後にリング91の始端部91Aと終端部91Bとのずれを除去するので、従来のように一定長の線材を金型に逐一セットする手間が不要となり、リング91の生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 小断面の断面異形線材の製造方法において、スパッタの付着を低減した断面異形線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の貫通孔を線材の長手方向に具備する断面の外接円形が10mm以下の断面異形線材の製造方法であって、少なくとも断面異形線材の貫通孔を形成する面へ油を塗布する油塗布工程と、レーザによって所定寸法よりも小さい寸法の孔を穿孔する予備穿孔工程と、次いでレーザによって所定寸法の孔を形成する仕上げ穿孔工程を有する貫通孔を有する断面異形線材、例えばオイルリング用に用いられる線材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】量産に対応でき、かつ、形状が良好な形状記憶スプリングワッシャが得られる形状記憶スプリングワッシャの製造方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金からなる線材をコイル状に巻く巻取り工程、形状記憶処理工程、コイル形状に巻かれた該線材のコイル径を縮径させる縮径工程、及び、スプリングワッシャ形状に切断する切断工程を、この順で有する形状記憶スプリングワッシャの製造方法。 (もっと読む)


【課題】線材リングを点接触で押圧することにより、線材リングの搬送時に引掛りや位置ずれ、擦り傷等を発生させることなく搬送の安定性に優れ、線材リングがコイル成形部に落下集束される際に、線材リングの落下姿勢を水平に保つことができ、成形されるコイル全体の内径及び外径を均一にして荷造りや運搬を容易にできると共に、線材リングを押圧する押圧力や押圧位置、高さの調整を行うことができる汎用性に優れた線材リング搬送装置の提供。
【解決手段】コンベアの上方にコンベアの搬送方向と直交して配設された回転軸と、回転軸に挿通固定されコンベア上を搬送される線材リングを上方から押圧する1以上の押え円板と、回転軸に連結された回転軸駆動部と、を有する線材リング押え機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 線材成形機が順次製造する環状ワークをスムーズにワーク挿通シャフトに移動して整列させることが可能であると共に、内径が比較的小さい環状ワークにも対応することが可能な環状ワーク整列装置及び線材成形機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、排出シュート31は、通常は線材成形機10とワーク挿通シャフト34との間で両持ち状態になり、ワーク挿通シャフト34の交換時でも、線材成形機10とシュートチャック41との間で両持ち状態になるので、弾性変形し易い細い材料で排出シュート31を構成しても排出シュート31を一定姿勢に保持することができる。これにより、排出シュート31を細くして、小さい内径の環状ワークWに対応することができる。さらに、ワーク挿通シャフト34の交換時に、ワーク挿通シャフト34を上下動させる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 コスト的に有利な扁平リング部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 凹曲面23を有する受け部材21と、凹曲面23と対向配置したハンマ22との間に、片側が肉厚で反対側が肉薄となるようテーパー状不等厚に形成された帯状鋼材W1を、その肉厚側が凹曲面23に沿うように連続供給し、帯状鋼材W1の肉薄側をハンマ22で連続的に打撃して帯状鋼材W1を等厚扁平化させながらコイリング成形する。コイリングされた帯状鋼材W1をほぼ一巻分ごとに切断すると、有端状の扁平リング部材が切り出される。 (もっと読む)


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