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Fターム[4E080CA01]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の構造 (112) | ノズル構造 (61)

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【課題】はんだ付け装置の噴流ノズルに関わる。フラックス枯れを起こすことなく、安定したはんだ噴流を供給でき、はんだ付け不良を低減することが可能な噴流ノズルを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に関わるはんだ付け装置は、溶融はんだを貯蔵するはんだ槽と、はんだ槽に配設されていて上部が開口していている噴流ノズルと、はんだ槽に貯蔵された溶融はんだを噴流ノズルに供給する循環機構とを備えており、噴流ノズルは、周囲を囲む外壁と外壁よりも背の低い隔壁を有していて、外壁の内側上端部は、溶融はんだに対し濡れ性の良い帯状部材で被覆されているものである。 (もっと読む)


【課題】 実装基板の電子部品の実装密度が高くても、噴流ノズル表面の酸化膜が電子部品の半田付け部位に付着することを軽減する半田噴流装置を提供する。
【解決手段】 リード部10aを有する電子部品10を載置し、相対的に移動しながらリード部10を電気接続する基板11と、流動する熱溶融半田1を収納する外壁4を有する半田槽と、半田槽の基板11側に先端部3bが突出して収納され、内部が空洞の円筒形の噴流ノズル3と、噴流ノズル3の外側表面に設けられ、先端部3bから始まり途中で終了する互いに近接して設けられた細長の複数の溝3aと、噴流ノズル3の内部に圧送して熱溶融半田1を先端部3bからリード部10aまで噴き上げさせる流速調整手段7と、熱溶融半田1の酸化反応で生じた酸化物1aを含み、噴き上げられた熱溶融半田1を半田槽に還流させる噴流ノズル3と半田槽の外壁との間に設けられた隙間とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】長時間安定したはんだ付け品質が確保でき、かつ、最適なはんだ付けポイントの設定を短時間で容易に行う事ができる部分はんだ付け装置を提供すること。
【解決手段】部分はんだ付けのためのはんだ噴流を行うはんだ槽ノズル先端開口部と、はんだ槽ノズル先端開口部と垂直に接続された外壁とはんだ槽ノズル先端開口部と30〜60°の角度をもった外壁により下方に行くに従い幅が広がるはんだ噴流往路と、はんだ噴流往路の30〜60°の角度をもった外壁に平行なはんだ噴流帰路とを備え、はんだ噴流往路からはんだ槽ノズル先端開口部を経由して120〜150°の角度ではんだ噴流帰路へスムーズなはんだ噴流を行うことにより、はんだ槽ノズル先端開口部から安定したはんだ噴流を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハンダ吐出口の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さが一定となされ、また、一次吐出口と二次吐出口とを設けた場合において、一次吐出口と二次吐出口間の噴流波の温度低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】ハンダ吐出口4の下方にポンプ2に近い側が狭く該ポンプ2から遠い側が広くなされた楔形形状の流量調整口5を設け、ポンプ2により噴流される溶融ハンダを流量調整口5に通すことにより、ハンダ吐出口4の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さを一定にする。また、ノズルのハンダ吐出口4を一次吐出口4aと二次吐出口4bとに分け、一次吐出口4aの出口側から流れ落ちる余剰波と二次吐出口4bの入口側から流れ落ちる余剰波とを合流させてハンダ槽1に戻し、二次吐出口4bの出口側から流れ落ちる余剰波の一部を二次吐出口4bの入口側に戻すとともに、残部を保温機能を有する堰部6を経てハンダ槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】ロングリード部品のはんだ付けに適したはんだ噴流を得ることができる整流ノズルを提供する。
【解決手段】整流ノズル2が、板状のノズルプレート2aと、ノズルプレート2aの対象流体の供給側面に設けられ、ノズルプレート2aの対象流体の需要側面まで貫通した管状の突起部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融はんだが周囲の部品へはんだ飛散することのない、しかもはんだ液面の酸化防止ができ、したがってまた、はんだ付け時の品質、信頼性が向上する
ポイントはんだ付け用噴流ノズルを提供する。
【解決手段】はんだ槽の上方位置に設置されて溶融されたはんだを下方から吸込んで上方へ噴流する噴流ノズル3であって、周囲板33および底板35で囲われかつ上方を開口した噴流ノズル3において、はんだ回収穴Hを底板35に設け、また周囲板33を下方に延設(33A)させ、さらに底板側35に曲折(33B)させてかつその曲折先端を底板から隙間をあけておくことではんだ回収溝Sを形成し、はんだ回収穴Hを通して落下した溶融はんだをさらに回収溝Sを通して下方に回収・循環させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークを一度通過させることで該ワークの中で異なる高さの複数の点に粘性を持った液体を付着させる。
【解決手段】粘性を持った液体(例えば溶融はんだ)を噴射して異なる高さを持った複数の盛り上がり噴流を形成するための変高多段ノズル式液体噴流槽であって、粘性を持った液体を収容した槽21と、槽21に起立して配置され上端部に粘性を持った液体を噴射する噴射孔11bが形成されると共に該噴射孔11bの上面に粘性を持った液体の層を形成する液体貯留部11aが形成されたノズル部材11と、粘性を持った液体をノズル部材11に供給するポンプ1aと、を有し、複数の前記ノズル部材11を該ノズル部材11に形成された噴射孔11bの粘性を持った液体の液面からの高さを変化させて配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で基板ハンダ面に発生する不濡れやブリッジ等のハンダ付け不良を効果的に防止でき、ハンダ付け品質と歩留まりを大幅に向上できるハンダ付け装置を提供する。
【解決手段】2次噴流用ポンプ14からハンダ槽11の上方のハンダ付け領域Sに供給されたハンダを、2次噴流用フォーマ16の傾斜面16aにより案内して、ハンダ付け領域Sから傾斜面16aに沿って下流の凹部18に流れ落ちるようにする。上記2次噴流用フォーマ16の傾斜面16aの下側にハンダの流れ方向に対して直交するようにかつ上端が略水平になるように、傾斜面16aから上側の一部を突出させて山形形成用プレート16を配置する。上記山形形成用プレート16によって、2次噴流用フォーマ16の傾斜面16aに沿って下流の凹部18に流れ落ちるハンダ流れの途中に、ハンダの流れ方向に対して稜線が略直交する山形を形成する。 (もっと読む)


【課題】はんだの温度低下の程度を小さくしたはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】溶融したはんだ2を収容するはんだ槽と、上筒部41に開口部41aを有し、下筒部42にてはんだ槽と接続するノズルと、はんだ槽に収容されたはんだ2をノズルの開口部41aまで圧送するポンプとを備え、プリント基板30のスルーホール30aとスルーホール30aに挿通された電子部品の端子31aとを接合すべくノズルの開口部41aまで圧送されたはんだ2をスルーホール30aと端子31aとに付着させる局所フローはんだ付け装置において、ノズルは、開口部41aと下筒部42との間に設けられ下筒部42の流路断面積よりも小さい流路断面積を有する中間部43と、中間部43と開口部41aとの間に設けられ中間部43を通過したはんだ2の一部をノズルの外部に流出させる流出部41bとを備える。 (もっと読む)


【課題】はんだボールを発生することなく、電子部品のリードヘのはんだの濡れ上がりを改善する。
【解決手段】基板1と、基板1に設けられた電子部品実装用のスルーホール3と、基板1に設けられ、スルーホール3に熱を伝達する熱伝達用バイアホール4と、熱伝達用バイアホール4の内壁から基板1面にわたって設けられた熱伝達層6とを有し、プリント基板10のはんだの非フロー面12において、熱伝達層6がスルーホール3の近傍まで延長されて為り、熱伝達用バイアホールくの内壁から基板1面にわたって設けられた熱伝達層6が、はんだレジスト層7で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 基板12に溶融はんだ14を付着させる部分は溶融はんだ14の流動がなくかつその部分の温度を保持することができ、そのうえ高い圧力で溶融はんだ14を基板に付着させ、しかも基板12の設計制約を小さく抑えることができるはんだ付け具およびそれを備える装置11を提供する。
【解決手段】 はんだ付け具10は、上下両端部が開放する筒体22を有し、その筒体22を仕切壁25で上下に仕切り、上側の静止貯留部18と、下側の流動部19とを形成する。静止貯留部18は、筒体22の上端部の開口をはんだ14を基板12に付着させるための付着用孔17として利用し、この静止貯留部18に静的に貯留される溶融はんだ14を基板12に付着させる。流動部19には、貯留槽15内の溶融はんだ14を流下手段33によって流下させる。 (もっと読む)


【課題】
スルーホールにおける良好なはんだ上がり性を実現し、電子部品に対する信頼性を十分確保できるフローはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】
プリント配線板を搭載して搬送する搬送装置402と、溶融はんだの噴流を生成し、生成した溶融はんだの噴流を前記プリント配線板の下面側に当接させるはんだノズル407と、熱風を前記プリント配線板の上面側に当接させる加熱機ノズル409と、前記プリント配線板に形成したスルーホールの位置情報にしたがって前記はんだノズルまたは加熱ノズルの開閉を制御する制御装置406を備えた。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板のフローはんだ付けを行う際に、溶融はんだの噴流波の表面にはんだの酸化膜が発生し、この酸化膜が被はんだ付けワークであるプリント配線板に付着して発生するはんだブリッジを防止すること。
【解決手段】 はんだ槽内の溶融はんだにより形成される各噴流波の流下を案内する案内板70の流れ方向の端部に波形端部71を形成することにより、流体速度の速い流れ部分と相対的に遅い流れ部分が交互に並ぶ分布列を各噴流波の流下部分に形成することができ、これにより案内板70上を流れ下る噴流波表面に形成される膜状に広がった酸化膜を流れ押し下げようとする力が櫛歯状に分布して不均一に加わり、噴流波を昇り上がろうとする酸化膜が流速の早い噴流波の部分に上って断ち切られるように押し下げられ、酸化膜の形成を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


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