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Fターム[4E080CA06]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の構造 (112) | ノズル構造 (61) | 内部整流板(分流板、格子、多孔板) (14)

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【課題】 溶融半田の温度低下による濡れ不良を抑制する半田付け装置を提供する。
【解決手段】
溶融半田を貯えた半田貯蓄槽2と、半田貯蓄槽2と連通し、半田貯蓄槽2から送られた溶融半田で半田貯蓄槽2の上方の基板30の所望の部位に半田付けを行うノズル20と、ノズル20の周囲を覆う外周壁11と、を備え、ノズル20と外周壁11との間は、半田貯蓄槽2と連通し、ノズル20と並行して溶融半田が流動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けノズルの外枠近傍においても、溶融はんだの噴流をはんだ付け対象物に安定して接触させることができるはんだ付けノズルおよびはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】はんだ付けノズル20は、溶融はんだ2を噴流させてはんだ付けするための開口部25を有する外枠22と、外枠22の開口部25の平面視における長手方向を中央部26aと両端部26bとに区切る隔壁21とを備えている。溶融はんだ2が中央部26aから隔壁21上を通って両端部26bに流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】噴流高さの調整を容易にして、常に半田品質を高品位にさせ、かつ、製造コストを安価に済ませる半田噴流装置を提供する
【解決手段】波形成板に形成された複数の噴出口から溶融半田を噴出させて、溶融半田を供給する半田噴流装置であって、波形成板は、噴流ノズルの先端を覆っている平面部と、噴出口の周壁部分で平面部から上方に突起した突起部とを備え、突起部は、溶融半田の噴出方向に対して15°〜60°の傾斜角度を有していることにより、噴出口における半田噴流の圧力を高く、安定した圧力を得ることができ、半田噴流高さの調整が容易で、常に半田品質を高品位に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】吹き口体の吹き口の開口面積をはんだ槽の開口面積に近づけた場合にも、はんだ酸化物やソルダーボールが発生しにくくし、イニシャルコストやランニングコストを抑えてはんだ付け品質の高いはんだ付けを実現可能とする。
【解決手段】はんだ槽1と、はんだ槽1内の溶融はんだ2を平面形状の噴流波として噴流させて、はんだ槽1内へ還流させる吹き口を上部に有する箱型の吹き口体3とを備え、吹き口体3内には、ポンプ4が停止している状態で吹き口体3内に形成される溶融はんだ液面と、吹き口3aが形成する吹き口端面との間に体積調節部材として棒状部材8を設ける。棒状部材8は、吹き口体3内の空間体積が少なくなるように体積を稼ぐことにより、ポンプ4を作動させて吹き口3aから溶融はんだ2を噴流させた際に発生するはんだ槽1内の溶融はんだ液面の下降分を予め決めた限度内に維持する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端から噴流される溶融はんだの高さを均一にする。
【解決手段】槽本体部2は溶融はんだ20を収容し、ポンプ部は槽本体部2に収容される溶融はんだ20を圧送し、第1のダクト部4はポンプ部によって圧送された溶融はんだ20を流入方向P1に案内し、方向転換部9は第1のダクト部4によって案内された溶融はんだ20の流入方向P1を流入方向P2に転換し、第2のダクト部5は方向転換部9によって流入方向P2に転換された溶融はんだ20をノズル本体部6に流入方向P3で案内する。これにより、方向転換部9によって溶融はんだ20の流入方向P1が流入方向P2に転換される際に、当該方向転換部9が溶融はんだ20の乱流の発生を防ぐので、第2のダクト部5からノズル本体部6に案内される溶融はんだ20の流速及び流入量が安定化する。この結果、ノズル口3から噴流される溶融はんだ20の高さを均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】噴流波高や流れ方向が安定した噴流波であって、酸化物等による汚染の少ない噴流波の形成を可能にすると共に、エロージョンの進行も有効に抑止する。
【解決手段】はんだ槽11内に浸漬される軸流ポンプ13と、軸流ポンプ13の吐出口14から同心に延設・横架され溶融はんだ送給路を形成する筒状内管15、筒状内管15を囲繞するようにその外側に配置された筒状外管16、及び筒状内管15と筒状外管16とを連通する連通孔を含む溶融はんだ送給手段18と、溶融はんだ送給手段18の上部に接続され、はんだ槽11内の溶融はんだ液面1a上に吹き口20を有する吹き口体19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フローはんだ付け方法において、噴流波を形成する吹き口体の吹き口各部分から溶融はんだを等しい圧力と速度で噴流させることにより、吹き口上に均一で安定した噴流波を形成し、プリント配線板のどの位置においてもはんだ付け品質の均一なはんだ付け実装を実現すること。
【解決手段】吹き口体に溶融はんだ送給手段を接続して前記吹き口体の吹き口上に溶融はんだの噴流波を形成するはんだ付け噴流波形成装置において、吹き口と溶融はんだ送給手段との間に蛇行流路を有し、この蛇行流路は前記溶融はんだ送給手段から前記吹き口へ送給される溶融はんだの送給圧力が大きい位置程その流路長を短く形成するか、または流路縦断面積を大きく形成して成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンダ吐出口の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さが一定となされ、また、一次吐出口と二次吐出口とを設けた場合において、一次吐出口と二次吐出口間の噴流波の温度低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】ハンダ吐出口4の下方にポンプ2に近い側が狭く該ポンプ2から遠い側が広くなされた楔形形状の流量調整口5を設け、ポンプ2により噴流される溶融ハンダを流量調整口5に通すことにより、ハンダ吐出口4の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さを一定にする。また、ノズルのハンダ吐出口4を一次吐出口4aと二次吐出口4bとに分け、一次吐出口4aの出口側から流れ落ちる余剰波と二次吐出口4bの入口側から流れ落ちる余剰波とを合流させてハンダ槽1に戻し、二次吐出口4bの出口側から流れ落ちる余剰波の一部を二次吐出口4bの入口側に戻すとともに、残部を保温機能を有する堰部6を経てハンダ槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】小型に構成することが可能で各工程の処理状況を搬入口に居る作業者が目視で確認可能で、予備加熱工程からはんだ付け工程に移行するプリント配線板の予備加熱温度が低下しないはんだ付け装置を構成すること。
【解決手段】噴流波を形成する噴流波形成装置20の上方にプリント配線板2を保持して上下方向に搬送する搬送装置30を設け、搬送装置30にプリント配線板2を保持した状態でプリント配線板と噴流波形成装置20との間に予備加熱装置40を展開しまた噴流波形成装置20の側部側に収納する展開装置50を設け、展開装置50により予備加熱装置40を展開してプリント配線板2の予備加熱を行った後に予備加熱装置40を収納し、搬送装置30によりプリント配線板2を下降させてプリント配線板の下方側の面を噴流波206に接液させ、プリント配線板2を上昇させて噴流波206からプリント配線板2を離脱させる構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
流路反転型のALIP型電磁ポンプは、推力発生流路から反転流路へと溶融はんだの流れる方向が反転する領域での流動損失が大きく、吐出力の微細な変動が発生し、はんだ付け品質を変動させる。
【解決手段】
電磁ポンプ30内の推力発生流路35から反転流路37へ送給流路が反転推移する位置に、外部コアおよび移動磁界発生用コイル31が設けられていない領域でかつ内部コア33を設けられていない領域を設けて、推力発生流路および反転流路の送給流速よりも送給流速が低下する圧力室36を形成し、反転流路37が形成された内部コア33の吐出口38に吐出流速を急激に低下させる拡散室10を備えたチャンバ体9を連携して設け、該チャンバ体9に吹き口体16を設ける。前記推力発生流路35と圧力室36と反転流路37と拡散室10とにより溶融はんだの流速の微細な変動のうちの繰り返し周期の短い変動を吸収する高域変動除去フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】 フローはんだ付けの溶融はんだ槽で、
噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根を回転させる駆動軸部から発生する、はんだの酸化防止法において、従来、はんだ槽の上部にモータがあり、はんだ槽の中に設けてあるフロー方向に伸びたダクトのなかに回転羽根を具備し、駆動軸を介して回転羽根は連結されて構成になっており、はんだ槽上面に転羽根を回転させる駆動軸等関連装置等、および、噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根の回転ムラや、羽根による脈動等を防ぐための噴出口の下部の整流板等を設ける為にはんだ槽が大きくなってしまう。
【解決手段】 はんだ液面の下方に回転羽根と、前記回転羽根と連結した駆動軸、及び前記駆動軸を回転させるモータ部があり、駆動軸がはんだ槽の底板をシールしながら貫通する構造として空気との接触をなくし、駆動軸部から発生するはんだの酸化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから噴出する溶融はんだの表面部の凹凸の発生を抑制することができ、品質の高いはんだ付けを行うことができるはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】 はんだ貯留体16の複数のノズル21のうち、所定の開口面積、具体的には1200mm2以上の開口面積を有するノズル21の筒体22内に、金属板50を設ける。これによって貯留空間18から、支持板19に形成される透孔27を介して筒体22内に送込まれた溶融はんだ14の流れ、具体的には上下方向他端部22bから上下方向一端部22aに向かう方向への溶融はんだ14の流れを減衰させることができ、ノズル21の付着用孔23から噴出される溶融はんだ14の表面部に凹凸が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだは錫主成分であるため、構成部材のステンレスを侵食する食われが激しい。しかも従来の噴流はんだ槽は、ダクトを使用する関係上、インペラポンプ収納ケースや整流板等の構成部材が必要となり、該構成部材が食われを起こすものであった。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、本体を横方仕切り板で上室と下室の上下二室に分けるとともに、下室を縦方仕切り板で一次室と二次室に分けて、ダクトを使用しないようにした。 (もっと読む)


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