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Fターム[4E082DA03]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 出力調整方式 (117) | サイリスタ方式 (7)

Fターム[4E082DA03]に分類される特許

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【課題】使用状況に応じて最適な運転条件で作動させ、燃料消費効率を良好とすることができるエンジン駆動溶接機を提供する。
【解決手段】エンジン10と、エンジン10により駆動され発電を行う発電体20と、溶接負荷2への溶接電流の設定電流値Irを設定するための電流設定器34と、設定電流値Ir以上の溶接電流を供給可能なように、エンジン10及び発電体20を制御する制御部31と、発電体20からの出力電力を調整して、設定電流値Irを有する溶接電流を溶接負荷2に供給する出力調整器32とを備えたエンジン駆動溶接機1において、制御部31は、実測電流値ILが出力調整器32によって設定電流値Irに維持される範囲内で発電体20からの出力電力を低減するように、エンジン10及び発電体20を制御する出力低減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 交流溶接を行う場合、交流溶接装置を購入する必要があった。すなわち、直流溶接装置を所有していたとしても、交流溶接を行いたい場合には直流溶接装置とは別に交流溶接装置を購入しなければならなかった。
【解決手段】 直流溶接装置に、直流溶接装置が出力する直流出力を入力する第1の入力部と、前記第1の入力部で入力した前記直流溶接装置からの直流出力を正と負に切り替えて交流出力にするスイッチング回路と、前記スイッチング回路を制御するために前記直流溶接装置が出力する信号を入力する第2の入力部と、前記スイッチング回路が出力する交流出力を溶接負荷に供給するための出力部を備えており直流溶接装置とは別に設けた交流溶接機器を接続し、前記直流溶接装置の直流出力を前記交流溶接機器に入力し、前記交流溶接機器から前記溶接負荷に対して交流出力を行う。 (もっと読む)


【課題】小容量電源で動作し大消費電力負荷回路への給電を行う、安価でコンパクトな電源装置とそれを用いたアーク溶接機を提供する。
【解決手段】交流電源50から変圧器5の一次側巻線5aに入力される電圧・電流を検出し交流電源50の電源インピーダンスを予測する。電源容量自動計測部21では、予測した電源インピーダンスに対して逆勾配特性で変化する信号と正勾配特性で変化する初期給電電流目標信号とを合成した給電電流目標信号をサイリスタ整流回路6の出力電流である給電電流Ichの目標信号として出力する。点孤角制御回路24は、電源容量自動計測部21で出力された給電電流目標信号と給電電流検出信号との給電電流偏差εchが0となるようにサイリスタ整流回路6の点孤角を制御する。これにより、交流電源50からは、給電可能最大限の電力を取り出して溶接に必要な電力とする。溶接に不足する電力は、二次電池から給電することができる。 (もっと読む)


本発明は電極端部(7’)と被加工物(8)との間に短絡溶滴を存在させるミグ/マグ溶接のための制御方法および溶接装置に関する。
制御方法は、短絡時間の確立、アーク時間の確立、および電極(7)へのエネルギー供給の制御から成る。エネルギー供給は、短絡時間とアーク時間の和を周期時間とした時の全周期時間のうちの測定された短絡時間が変更可能な設定値を超えた場合はエネルギー供給を増加させ、該短絡率が該設定値を下回った場合はエネルギー供給を減少させるという方法で制御される。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ位相制御アーク溶接電源では出力電流のリップルが大きいので出力電流変化率を適正化するための電子リアクトル制御が誤作動する。この誤作動を防止する。
【解決手段】本発明は、出力電流iを検出し、この出力電流検出値idの変化率を算出し、この出力電流変化率Bi=di/dtに増幅率Lrを乗じて電流変化率増幅値Bia=Lr・Biを算出し、予め定めた出力電圧設定値Erから前記電流変化率増幅値Biaを減算して電圧制御設定値Ecr=Er−Lr・di/dtを算出し、出力電圧Eが前記電圧制御設定値Ecrと略等しくなるように出力制御するサイリスタ位相制御アーク溶接電源の出力制御方法において、前記出力電流変化率Biを、出力電流iのリップル周期における所定個所の電流値の変化率によって算出するサイリスタ位相制御アーク溶接電源の出力制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム又はその合金からなるスタッド及び母材を、十分な接合強度を有して溶接するスタッド溶接方法を提供する。
【解決手段】 マグシウム又はマグシウム合金製の母材14に、マグシウム又はマグシウム合金製のスタッド15を溶接する方法であって、先端に突起28を備えたスタッド15を母材14に対して0.5〜12mmのギャップを開けて配置する第1工程と、スタッド15を急速に下げる第2工程と、スタッド15の急速下降で表面の酸化皮膜が破れた母材14及びスタッド15間に、コンデンサー11に充電させた電荷を放電させて、スタッド15の先端を母材14に溶接する第3工程とを有し、しかも、コンデンサー11の放電は、コンデンサーの放電のスイッチとなるサイリスタ13のゲートに溶接開始の信号と共に0.1秒より期間の長いパルス信号を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ位相制御型溶接電源において、演算によって点弧角αを算出する位相制御方法の入力電圧変動特性を改善する。
【解決手段】本発明では、三相交流電圧Vacの任意の一相から入力電圧値Viを検出し、この入力電圧値Vi及び予め定めた出力電圧設定値Vrに基づいて位相制御のための点弧角αを算出し、この点弧角αによって複数のサイリスタを予め定めた順番で順次点弧して位相制御を行う溶接電源の位相制御方法において、三相交流電圧Vacの3つの相の入力電圧値Vir、Vis、Vitをそれぞれ検出し,点弧順番のサイリスタに印加する相電圧に対応する三相交流電圧Vacの一相の上記入力電圧値を使用して点弧角αを算出する。 (もっと読む)


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