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Fターム[4E084AA26]の内容

Fターム[4E084AA26]に分類される特許

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【課題】 800℃までの耐火性に優れた耐火構造用鋼に使用する被覆アーク溶接用溶接棒に関し、高温強度だけでなく、極めて良好な靭性や継手健全性にも優れた溶接金属を得ることが可能な溶接棒を提供することを課題とする。
【解決手段】 Mo、Nb、Vを必須として組成を最適化した被覆剤と、同様に、成分を最適化した鋼心線とを組み合わせ、かつ被覆剤の被覆率を25〜45%に限定した溶接棒とすることにより、高温強度だけでなく、極めて良好な靭性や継手健全性にも優れた溶接金属を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼の溶接時に発生するヒュームからの六価クロムの溶出を抑制することができる六価クロムの溶出抑制方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを使用してステンレス鋼を溶接したときに発生するヒュームをヒュームの質量の100倍の質量の蒸留水に混合して作製した溶出検液中のMn濃度が70乃至220質量ppm、前記溶出検液のpHが5.8乃至7.8となるように、フラックス組成を調節する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温強度だけでなく、靭性や耐高温脆化特性にも優れた溶接金属を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、耐火構造用鋼をサブマージアーク溶接する方法において、溶接ワイヤおよびフラックスのいずれか一方または両方に含有し、かつ、フラックス中の酸化物および弗化物として存在するものを除いた各成分の含有量の合計量が、質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.1〜2%、Mn:0.2〜5%、Mo:0.1〜2%、Nb:0.005〜0.5%、Al:0.002〜7%、Ti:0.01〜5%、Cr:0.01%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐欠陥性に優れ、良好な耐腐食性と溶接作業性を確保しつつ、生産性も良好な耐候性、耐海水性、耐硫酸性および耐塩酸性鋼用の被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 軟鋼または低合金鋼からなる心線に被覆剤が塗装されている被覆アーク溶接棒において、液相線温度が1150〜1400℃、かつ平均粒径が40〜160μmのCu合金を被覆剤中に1.3〜9.0質量%含有させる。またこれに加えて、液相線温度が1100〜1450℃、かつ平均粒径が60〜180μmであるSb合金を被覆剤中に0.3〜2.5%含有させる。
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【課題】 LNG貯蔵タンク用9%Ni鋼の溶接に使用されるNi基合金の溶接に係わり、高強度・高靱性で、耐割れ性及び耐ブローホール性に優れる溶接金属が得られる被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 9%Ni鋼用被覆アーク溶接棒において、Ni基合金を心線とし、心線と被覆剤の一方または両方の含有量についての質量%の下式に示す心線質量%換算で、C:0.05〜0.20%、Si:0.07〜0.6%、Mn:1〜4%、Ni:60〜75%、Cr:16〜18%、Mo:1.0〜3.5%、NbおよびTaの1種または2種の合計:1.0〜3.5%、W:0.005〜0.50%を含むことを特徴とする。
心線質量%換算=心線中の含有量%+被覆剤中の配合比%×被覆率%/100
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【課題】ガス放出剤、高融点化合物および低融点化合物を含み、高い衝撃強さ、良好なスラグ脱離性、低い溶接金属の水素および窒素の吸収を示し、滑らかな一定の溶接ビードの形成を容易にするパイプ溶接または片側溶接用の溶接フラックスの提供。
【解決手段】0.05−25重量%のガス放出剤、高融点化合物および低融点化合物を含み、該高融点化合物対低融点化合物の重量%比が1−5:1であるパイプ溶接または片側溶接のために処方された溶接フラックス。 (もっと読む)


【課題】 構造物の高強度化に伴い要求される溶接金属の高靭性化を可能とし、高速溶接及び高溶接作業性の溶接を可能とするサブマージアーク溶接用複合ワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮と充填フラックスからなるサブマージアーク溶接用複合ワイヤは、前記フラックス中に、フラックス全質量あたり、90質量%以上の金属粉を含有し、フラックスの比表面積が0.02乃至0.10m/gであると共に、前記フラックスが、ワイヤ全質量に対して10乃至30質量%充填されている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 伸線性や溶接作業性に優れるとともに、水分吸着量低減が可能な、溶接ワイヤ伸線用固体潤滑剤及びフラックス入り溶接ワイヤを提案する。
【解決手段】 質量%で、MoS2:5〜50%、CaCO3:5〜50%、BN:5〜20%を含み、残部は実質的にマイカ、セリサイト及びタルクのうちから選んだ少なくとも一つの鉱物からなる溶接ワイヤ伸線用固体潤滑剤とする。この潤滑剤を、溶接ワイヤ1kg当たり0.01〜5.0gの割合でワイヤ表面に付着させることにより、フラックス入り溶接ワイヤの溶接作業性が向上し、水分吸着量が顕著に低減する。 (もっと読む)


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