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Fターム[4E084BA14]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 金属成分系 (1,397) | 金属単体 (1,201) |  (47)

Fターム[4E084BA14]に分類される特許

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【課題】本発明は、脚長10.5mm以上の大脚長及びのど厚7.5mm以上の大のど厚を要求する溶接において、下部ビードの垂れ及び上部ビードのアンダーカットを解決して溶接能率性を向上させることにより、下向き及び水平すみ肉姿勢において、溶接施工を高能率で行なえるようにするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供することをその目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、軟鋼または合金鋼製の外皮にフラックスを充填するガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤの全体重量に対してTiO2(換算値):2.00〜6.00重量%、Al2O3(換算値):0.20〜1.50重量%、MgO (換算値):0.50〜2.00重量%、SiO2(換算値):1.50〜3.50重量%、ZrO2(換算値):0.30〜2.00重量%、MnO(換算値):2.00〜4.50重量%、K2O(換算値):0.03〜0.25重量%、F(換算値):0.05〜0.30重量%を含み、残部はFe及びその他の成分から構成されたことを特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 溶接方法によらず、溶接継手全体として、700〜800℃までの温度における耐火性に優れ、かつ、構造物の安全性を確保し得る靭性を有する耐火構造用溶接継手を提供する。
【解決手段】 鋼材と溶接金属の化学組成を適正範囲に限定した上で、溶接金属の化学組成について、Nb当量=Nb%+0.47Mo%+0.25W%+0.65V%+0.4Ta%+0.2Zr%の式で定義されるNb当量を0.05〜1%とし、かつ、固溶Nbと固溶Vとの合計量を0.005〜0.1%とすることにより、溶接継手全体として、700〜800℃までの高温強度と低温靱性とを同時に確保する。 (もっと読む)


【課題】 800℃までの耐火性に優れた耐火構造用鋼に使用する被覆アーク溶接用溶接棒に関し、高温強度だけでなく、極めて良好な靭性や継手健全性にも優れた溶接金属を得ることが可能な溶接棒を提供することを課題とする。
【解決手段】 Mo、Nb、Vを必須として組成を最適化した被覆剤と、同様に、成分を最適化した鋼心線とを組み合わせ、かつ被覆剤の被覆率を25〜45%に限定した溶接棒とすることにより、高温強度だけでなく、極めて良好な靭性や継手健全性にも優れた溶接金属を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 Zn系めっき鋼板をアーク溶接する際に、溶接金属内での溶融金属脆化割れが発生することのないアーク溶接用の溶接ワイヤーを提供する。
【解決手段】 C:0.001〜0.3質量%,Si:1.5質量%以下,Mn:0.05〜2.0質量%,P:0.2質量%以下,S:0.03質量%以下,Ti:0.005〜0.1質量%,B:0.0001〜0.01質量%,Mo:0.05〜0.5質量%を含み、さらに必要に応じてNb:0.001〜0.1質量%,V:0.01〜0.3質量%,Zr:0.01〜0.5質量%の一種又は二種以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる金属で構成する。 上記金属を外皮とし、その外皮内に塩化物系混合物又はフッ化物系混合物を混入した溶接用フラックスを充填したコアードフラックスワイヤーとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温強度だけでなく、靭性や耐高温脆化特性にも優れた溶接金属を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、耐火構造用鋼をサブマージアーク溶接する方法において、溶接ワイヤおよびフラックスのいずれか一方または両方に含有し、かつ、フラックス中の酸化物および弗化物として存在するものを除いた各成分の含有量の合計量が、質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.1〜2%、Mn:0.2〜5%、Mo:0.1〜2%、Nb:0.005〜0.5%、Al:0.002〜7%、Ti:0.01〜5%、Cr:0.01%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メタル系フラックス入りワイヤにおいて、スラグ材成分を規定し、かつグラファイトを所定の値の範囲内で添加することによりスラグ生成量を低減し良好な塗装性を確保できるメタル系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 スラグ材の規制およびグラファイトの規定によりスラグ生成量を低くし、フラックス入りワイヤの塗装性を確保するために、ワイヤ全体の質量%で、グラファイト以外のC:0.001〜0.20%、グラファイト:0.10〜0.7%、SiO2以外のSi:0.05〜1.2%、Mn:0.2〜3.0%を含有し、P:0.03%以下、S:0.02%以下に制限し、さらに、SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上を合計で0.05〜0.40%含有し、前記グラファイト、および、前記SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上は少なくとも前記フラックスとして含有させる。 (もっと読む)


【課題】 フラックス入りワイヤを用いてガスシールドアーク溶接によって形成される溶接金属の強度を700MPa以上とすると共に、−40℃レベルの低温域での靭性にも優れた溶接金属を提供する。
【解決手段】 フラックス入りワイヤを用い、ガスシールドアーク溶接によって形成された溶接金属であって、質量%で、C:0.02〜0.12%、Si:0.1〜1.00%、Mn:0.3〜3.0%、Ni:0.5〜3.5%、Ti:0.005〜0.20%、およびO:0.02〜0.07%、を夫々含み、且つ前記溶接金属断面を電子顕微鏡で観察したときに、最大径が0.1μm以上、1μm未満の酸化物が観察視野1mm2換算で10×103〜500×103個存在し、更に最大径が1μm以上の酸化物が観察視野1mm2換算で150個以下に抑えられた高強度溶接金属である。 (もっと読む)


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