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Fターム[4E084FA02]の内容

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Fターム[4E084FA02]に分類される特許

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【課題】全姿勢溶接において良好なビード形状が得られるとともに、アーク状態が良好でスパッタ発生量が少ないなど溶接作業性が良好で溶接作業者技量を要することなく高能率に溶接することができるガスシールドアーク溶接用ルチール系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤの直径が1.25〜1.34mmで、ワイヤ全質量に対して、フラックスに、Ti酸化物のTiO換算値:5.1〜7.0%、SiO:0.4〜1.0%、ZrO:0.2〜0.8%、金属弗化物のF換算値:0.02〜0.15%、Mg:0.05〜0.5%を含み、かつ鋼製外皮とフラックスの一方または両方にAlとAlのAl換算値の合計:0.2〜1.2%を含有させる。
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【課題】メッキ屑の発生が少なく、通電性が良好で送給性に優れる銅メッキあり溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】鋼線の表面に銅メッキが施された溶接ワイヤにおいて、X線光電子分光法によりワイヤ表面の銅および酸化銅の濃度を測定し、銅に対する酸化銅の存在比率を酸化銅比率(原子%)として算出し、この酸化銅比率が6%以上である表面層部分を酸化銅濃化層と定義したとき、アルゴンビームを使用してワイヤ表面をスパッタリングした場合に、標準試料としてSiOを使用したスパッタレート換算で、この酸化銅濃化層の深さがワイヤ表面から10nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】チタニヤ系フラックス入りワイヤを使用して溶接したときに、耐高温割れ性能を向上させることができる溶接金属を提供する。
【解決手段】溶接金属は、B:0.005質量%以下(0は含まない)、N:0.0045乃至0.02質量%、Ti:0.025乃至0.1質量%、Mn:1.0乃至1.7質量%、Si:0.2乃至0.7質量%、C:0.05乃至0.09質量%、及びO:0.05乃至0.09質量%を含有し、更に、Cu,Ni,Cr,Mo,Al,Nb,及びVからなる群から選択された少なくとも1種の元素を0.5質量%以下(0は含まない)を含有し、残部がFe及び不可避的不純物であり、前記不可避的不純物のうち、P:0.015質量%以下、及びS:0.015質量%以下に規制し、Ti及びNの含有量(質量%)を夫々[Ti]及び[N]とするとき、[Ti]/[N]は4乃至8である。 (もっと読む)


【課題】700〜800℃における耐火性に優れた耐火構造用鋼の溶接に使用することのできる、ガスシールドアーク溶接用フラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】質量%で、ワイヤ全体に対しC:0.002〜0.2%、Si:0.005〜1%、Mn:0.1〜2.5%及び所定量のP、S、Al、Nを含有し、更に所定量のMo、W、Nb、V、Ta、Tiの1種又は2種以上を含有し、更にNb当量が0.05〜0.2%であり、残部Fe及び不可避不純物からなり、かつ、鋼製外皮は、外皮全体でC:0.002〜0.2%、Si:0.005〜1%、Mn:0.1〜2.5%及び所定量のP、S、Al、N、Mo、W、Nb、V、Ta、Tiを含有し、充填フラックスは、ワイヤ全体で所定量のCaF2、TiO2、SiO2、ZrO2、Al23を合計0.5〜20%含有し、残部金属粉及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】優れた溶接作業性を有しつつ、溶接金属性能及び耐高温割れ性能が優れた溶接金属を得ることができるチタニヤ系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】鋼製外皮内にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤにおいて、前記鋼製外皮のC量を外皮全質量当たり0.04質量%以下に、ワイヤ全質量に対し、前記フラックス中のTiOを4.5乃至7.0質量%、Mgを0.3乃至0.7質量%、Na化合物をNa換算にて0.1乃至0.3質量%、K化合物をK換算にて0.02乃至0.15質量%含有し、前記Na、Kについて[Na]/[K]比率を2.0乃至5.0に、Caを0.01乃至0.05質量%に規制する。 (もっと読む)


【課題】 軟質で長尺のコンジットケーブルを使用して長時間溶接する場合においても、ワイヤ送給性が良好で、かつ、チップの摩耗が少なくアークが安定なガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤにおいて、めっき厚さが0.3〜1.1μmのワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有し、金属粉および金属粉以外の固形分の付着量が合計で0.30g以下であることを特徴とする。また、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり二硫化モリブデンを0.005〜0.25g、リン脂質を0.008〜0.10g含むことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐食性が良好で、ブローホールやピットの発生が極めて少なく、溶接作業性が良好なステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよび亜鉛めっき鋼板とステンレス鋼の溶接方法を提供する。
【解決手段】 金属外皮内にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、金属外皮およびフラックス中にワイヤ全質量に対して質量%で、C:0.01〜0.05%、Si:0.10〜0.45%、Mn:0.2〜1.0%、Cr:13〜20%、Nb:0.5〜1.0%、Cu:0.01〜0.3%、Al:0.2〜0.8%、Ti:0.1〜0.8%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。また、前記ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを用いて亜鉛めっき鋼板または亜鉛めっき棒鋼とステンレス鋼板の重ね継手、T継手またはフレア継手溶接を行うことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接のコストアップを最小限に抑えつつ、送給安定性、耐溶落ち性、耐アンダカット性、耐割れ性に優れ、スラグおよびスパッタが発生しにくく、母材と同等以上の溶接金属の硬度を有し、脆弱破壊を起こさないソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005〜0.080%、Si:0.30〜1.20%、Mn:1.15〜1.65%、S:0.050〜0.200%、P:0.017%以下、O:0.0070%以下、N:0.0050%以下で含有し、且つ、C+(P×5)≦0.135%、残部がFeおよび不純物からなり、不純物としてのTi、B、Cr、Ni、Nb、V、Zr、La、Ceをそれぞれ所定の含有量以下に規制するとともに、当該ソリッドワイヤ表面の油付着量をワイヤ10kgあたり1.2g以下とした。 (もっと読む)


【課題】耐力620MPa級以上の高張力鋼の溶接において、−60℃程度での低温靭性、溶接作業性、及び溶接金属の耐割れ性を向上させる。
【解決手段】C;0.02〜0.14%、Si;0.4〜1.1%、Mn;0.8〜3.0%、Ni;0.2〜3.1%、Ti;0.2%以下、Cr及びMoの少なくとも1種;総量で0.1〜4.0%を含有し、TiO及びMgOを総量で5.0〜7.2%含有し、N;0.0150%以下に規制し、更に、必要に応じて、アルカリ金属フッ化物、アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属フッ化物、アルカリ土類金属酸化物、B、Al及びMgを総量で2.0%以下含有し、残部が不可避的不純物及びFeからなり、x(=MgO/TiO)とし、関数F(x)をF(x)=37.2×x−0.0665−30で表したとき、0.05≦x≦0.22、11≦F(x)≦15である。 (もっと読む)


【課題】立向上進溶接においてルートギャップが広い場合にも溶融金属の垂れ落ちがなく、良好な溶接作業性を有し、更に溶接金属の機械的性質が優れた全姿勢溶接用に好適のガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量あたり、質量%で、TiO:6〜12%、Al:0.4〜0.8%、SiO:0.1〜0.5%、ZrO:0.05〜0.2%、Mn:1.0〜3.0%、Si:0.4〜0.9%、Al:0.1〜0.3%、Mg:0.4〜0.8%、を含有し、更に、必要に応じて、C,F,Cr,Cu,Ni,V、Nb、Ti,及び/又はZrを含有し、残部がFe及び不純物であり、(TiO+Al)/(SiO+ZrO):10〜20、Mg/(Si+Al):0.4〜0.7、Na+K:0.05〜0.12%、Na/K:0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】 ソリッドワイヤの高溶着性および低スラグ発生量とフラックス入りワイヤの安定した溶接作業性等とを備え、スパッタ発生量が極めて少なく溶接金属の機械的性能も優れたガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、前記鋼製外皮および充填フラックスにC:0.02〜0.15%、Si:0.3〜1.2%、Mn:0.8〜2.5%、Ti:0.05〜0.35%を含有し、充填フラックスに希土類化合物の1種または2種以上を希土類元素換算値で0.1〜0.8%を含み、フラックス充填率が4〜10質量%であることを特徴とする。また、鋼製外皮および充填フラックスにMo:0.1〜0.5%、B:0.001〜0.01%を含むことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低電流域から遷移領域で長時間溶接する場合においても、スパッタ発生量が少なくワイヤ送給性が良好で、さらにチップの摩耗が少なくアークの安定性が良いなど溶接作業性に優れたAr−CO2混合ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤにおいて、ワイヤ成分としてC:0.02〜0.10質量%、Si:0.40〜0.95質量%、Mn:1.0〜1.95質量%、Ti:0.03〜0.15質量%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5g有し、金属粉の付着量が0.25g以下、金属粉以外の固形分の付着量が0.10g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粉砕性が良好で高能率に製造できるB含有合金粉をガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤの原料として適用し、溶接金属の耐割れ性および靭性が良好で、さらに、特に、外皮に継ぎ目のないガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを連続的に能率よく製造できるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 Bが1〜5質量%、Mnが65〜85質量%で残部はFeおよび不可避不純物である鉄系Mn−B合金粉を含むフラックスを鋼製外皮内に充填してなることを特徴とする。また、充填フラックスに鉄系Mn−B合金粉を1〜10質量%含むことも特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


【課題】9%Ni鋼及び各種高Ni合金等の溶接において、全姿勢における溶接作業性が優れていると共に、耐高温割れ性、強度、及び低温靭性が優れた溶接金属が得られるNi基合金フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】溶着金属成分のCr値[Cr]、Mo値[Mo]は18.38−0.54[Cr]≦[Mo]≦24.53−0.76[Cr]を満足する。また、ワイヤ全重量に対するNa、K、Li、Mn、Si、Al、Ti及びZrの各化合物の含有量を各酸化物に換算した値を夫々[NaO]、[KO]、[LiO]、[MnO]、[SiO]、[Al]、[TiO]及び[ZrO]としたとき、([NaO]+[KO]+[LiO]+.2×[MnO])/([SiO]+0.5×([Al]+[TiO]+[ZrO]))の値が0.5以下である。 (もっと読む)


【課題】 低温鋼用をガスシールドアーク溶接して構造物を組み立てる際に、溶接金属における靭性を向上させることができる低温鋼用溶接金属及びそれを得ることができるフラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 C:0.04乃至0.08質量%、Si:0.20乃至0.50質量%、Mn:0.80乃至1.70質量%、Ti:0.030乃至0.080質量%、Ni:0.30乃至3.00質量%、Mo:0.01乃至0.20質量%、B:0.0020乃至0.0070質量%、O:0.040乃至0.070質量%を含有し、Alを0.01質量%以下に抑制し、残部がFe及び不可避不純物であり、C、Mn、Ti、Si、Oの含有量を夫々[C]、[Mn]、[Ti]、[Si]、[O]とするとき、([C]×[Mn]×[Ti])/([Si]×[O])が0.20乃至0.60である。 (もっと読む)


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