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Fターム[4E084GA05]の内容

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【課題】溶接まま、あるいは応力除去焼鈍後においても優れた強度、靭性を発現する溶接金属及びそのような溶接金属により接合された溶接構造物を提供する
【解決手段】本発明の溶接金属は、質量%で、C:0.04〜0.15%、Si:0.50%以下、Mn:1.0〜1.9%、Ni:1.0〜4.0%、Cr:0.10〜1.0%、Mo:0.20〜1.2%、Ti:0.010〜0.060%、Al:0.030%以下、O:0.015〜0.060%、N:0.010%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる。また化合物として含まれるTi量(%)とSi量(%)の比、[化合物型Ti]/[化合物型Si]が1.5超とされ、さらに下記式によって算出されるA値が0.50以上とされたものである。
A=[Ti]/([O]−1.1×[Al]+0.05×[Si]) (もっと読む)


【課題】700〜800℃における耐火性に優れた耐火構造用鋼の溶接に使用することのできる、ガスシールドアーク溶接用フラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】質量%で、ワイヤ全体に対しC:0.002〜0.2%、Si:0.005〜1%、Mn:0.1〜2.5%及び所定量のP、S、Al、Nを含有し、更に所定量のMo、W、Nb、V、Ta、Tiの1種又は2種以上を含有し、更にNb当量が0.05〜0.2%であり、残部Fe及び不可避不純物からなり、かつ、鋼製外皮は、外皮全体でC:0.002〜0.2%、Si:0.005〜1%、Mn:0.1〜2.5%及び所定量のP、S、Al、N、Mo、W、Nb、V、Ta、Tiを含有し、充填フラックスは、ワイヤ全体で所定量のCaF2、TiO2、SiO2、ZrO2、Al23を合計0.5〜20%含有し、残部金属粉及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】近年の発電プラント、化学プラント等の高温高圧環境下で使用されるCr−Mo系低合金耐熱鋼容器の溶接金属に対する靭性および焼戻し脆化特性の改善要求に対応できる高強度Cr−Mo鋼の溶接金属の提供。
【解決手段】被覆アーク溶接によって形成される溶接金属において、C:0.04〜0.10質量%、Si:0.15〜0.5質量%、Mn:0.5〜1.0質量%、Cr:2.00〜3.25質量%、Mo:0.9〜1.2質量%、Nb :0.01〜0.03質量%、V:0.2〜0.7質量%、B:0.003質量%以下(0質量%含む)、およびO:0.02〜0.05質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、溶接金属原質部のみから電解抽出される残渣におけるCr析出量が0.3質量%未満、かつNb析出量が0.005%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低合金耐熱鋼用の溶接材料において、全姿勢溶接が可能であり、靭性及び脆化特性が良好なガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】鋼製外皮にフラックスを充填してなる直流逆極性にて使用する低合金耐熱鋼用ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤは、鋼製外皮及びフラックスからなるワイヤ全体で、ワイヤ全質量に対して、BaF:1.0乃至5.0質量%、Al:0.3乃至3.0質量%、C:0.04乃至0.15質量%、N:0.005乃至0.040質量%、Cr:1.0乃至2.7質量%、Mo:0.4乃至1.3質量%、Si:0.05乃至0.5質量%、Mn:0.5乃至1.5質量%、及びFe:85乃至95質量%を含有し、Ni:0.1質量%以下に規制する。 (もっと読む)


【課題】 少ない溶接工数で十分な耐衝撃性を有する肉盛溶接部を形成するために用いられるサブマージアーク溶接用焼成型フラックス、これを用いた肉盛溶接方法及びタービンロータを提供することを目的とする。
【解決手段】 混合原料を少なくとも焼成することにより得られ、質量%で、SiO:5〜20%、MgO:15〜20%、Al:20〜30%、CaF:5〜20%、マンガン酸化物:MnO換算値で2〜10%、MgCO:4〜10%、ZrO:2〜10%、KAlF:2〜10%、金属粉を15%以下、及びCaO:5〜20%を含有するフラックスであって、前記混合原料が、前記CaOの原料として、実質的に化合物としての酸化カルシウムのみを5〜20%含有するフラックスを、サブマージアーク溶接に採用する。 (もっと読む)


【課題】 溶接方法によらず、溶接継手全体として、700〜800℃までの温度における耐火性に優れ、かつ、構造物の安全性を確保し得る靭性を有する耐火構造用溶接継手を提供する。
【解決手段】 鋼材と溶接金属の化学組成を適正範囲に限定した上で、溶接金属の化学組成について、Nb当量=Nb%+0.47Mo%+0.25W%+0.65V%+0.4Ta%+0.2Zr%の式で定義されるNb当量を0.05〜1%とし、かつ、固溶Nbと固溶Vとの合計量を0.005〜0.1%とすることにより、溶接継手全体として、700〜800℃までの高温強度と低温靱性とを同時に確保する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温強度だけでなく、靭性や耐高温脆化特性にも優れた溶接金属を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、耐火構造用鋼をサブマージアーク溶接する方法において、溶接ワイヤおよびフラックスのいずれか一方または両方に含有し、かつ、フラックス中の酸化物および弗化物として存在するものを除いた各成分の含有量の合計量が、質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.1〜2%、Mn:0.2〜5%、Mo:0.1〜2%、Nb:0.005〜0.5%、Al:0.002〜7%、Ti:0.01〜5%、Cr:0.01%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チタンアルミナイド及び高ガンマプライムニッケル系超合金を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 溶加材組成物から成る溶加材溶接棒(58)は、金属粉末の塊を提供することと、金属粉末を一時熱可塑性結合剤と混合し、射出成形可能な混合物(48)を形成することと、その後、熱可塑性結合剤の熱可塑温度より高い射出成形温度で、射出成形可能な混合物(48)を射出成形し、射出成形棒を形成することにより製造される。射出成形棒から、余分な熱可塑性結合剤が除去される。その後、射出成形棒は、焼結され、焼結の工程中に一時熱可塑性結合剤が除去された溶加材溶接棒(58)が形成される。 (もっと読む)


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