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Fターム[4E087EC54]の内容

鍛造 (11,151) | ダイス、ダイ、ポンチの形状、構造 (938) | 弾性体を有するもの (29)

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【課題】油圧シリンダのような駆動手段を用いることなく、ワークをパンチから確実にノックアウトできる鍛造装置及び鍛造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイ30と、このダイ30に向かって移動するパンチ50とにより、ワーク10に冷間鍛造又は熱間鍛造を施す鍛造装置において、パンチ50は、ワーク10が塑性成形されるときにはパンチの成形面65の一部を構成し、塑性成形後にパンチの成形面65からワーク10を分離するパンチ側ノックアウト部材70を有し、このパンチ側ノックアウト部材70は、パンチ50に内蔵される弾発部材80によりノックアウト方向へ付勢されている。
【効果】ワークをパンチから確実にノックアウトでき、しかも鍛造品質向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属部品の尖っている部分を経済的に大量生産することができること。
【解決手段】被加工物15用のキャビティを有するダイス31と工具33とのユニットから成り、ダイス31は、軸芯に沿って制限された距離をスライドし、2つのユニットが成形機に取り付けられる際、他方のユニット33によってスプリング力で偏倚され、各ユニットは、他方のユニットの端面の滑らかな表面仕上げに対して押し付けられる滑らかな表面仕上げの端面を有し、一方のユニットの端面面積は、その主要横断面に比べ、相対的に小さく、所定スプリングに対して2つのユニット端面間の高い接触圧力が得られ、キャビティ内の被加工物に塗布する押出し/冷却用オイルが被加工物の静水圧トラップ押出し中に端面を横切ってキャビティから漏れるのが抑制され、従来の限度を越えた程度まで被加工物を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの製造工程に冷間鍛造を用いて、ジャーナル部に対するピン部の偏芯量を大きく確保することができる、クランクシャフトの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るクランクシャフトの製造装置は、可動型10における可動型側保持部12よりも下側、固定型20における固定型側保持部22よりも上側のそれぞれに、丸棒状素材Wの中途部Wmが偏芯する際における、丸棒状素材Wの反偏芯方向側への変形を抑制する、可動型素材拘束部17、及び、固定型素材拘束部27が形成されており、浮動型30における挟持部32よりも上側には第一浮動型素材拘束部37aが、挟持部32よりも下側には第二浮動型素材拘束部37baが、丸棒状素材Wの中途部Wmが偏芯する際における、丸棒状素材Wの偏芯方向側への変形を抑制するために形成されている。 (もっと読む)


【課題】正確な形状のクラウニングを効率よく形成することができ、安定して高い品質を確保しやすい、クラウニング付歯車と、クラウニング付歯車の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】冷間鍛造によってクラウニングが形成された歯車において、歯先が軸方向両端間で円筒形状の面に沿って形成されており、ピッチ円が軸方向両端間で円弧形状の曲面に沿って形成されており、歯底が軸方向両端間で円弧形状の曲面に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜歯筋を極めて高精度で安定的に鍛造成形でき、各構成部材の作動が円滑で狂いを生じにくく、ダイスも長寿命になり、非円形中心孔付きの傾斜歯筋歯車の鍛造にも好ましく適用でき、構造的にも簡素な鍛造装置を提供する。
【解決手段】傾斜歯筋型を有するダイス本体11がダイスホルダー12内に軸方向移動及び周方向回転自在に保持され、パンチ本体21がパンチホルダー内に周方向回転自在に保持され、ダイス本体11の後端部とダイスホルダーの内奥端部との間に、複数本の圧縮コイルスプリング4Aが周方向に等配して介在し、これら圧縮コイルスプリング4Aのがスラストベアリング5A,5Bを介してダイス本体11の後端部とダイスホルダー12の内奥端部に押接され、ダイス側に、軸方向移動可能なノックアウトピン6と、ノックアウトピン6の進退作動手段とが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部とカップの肉厚差が大きいフランジ付きカップ成形品をクラック等の欠陥なく得るための優れた新規成形法を提供し、また、そのようなフランジ付きカップ成形品を板材、または棒材より予備成形工程、本成形工程の2工程からなるプレス成形にて欠陥なく得ることが可能な成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】ボスとフランジを有する素材をカップにフランジを有した製品に成形する方法において、パンチ(3)が素材(2)と接触し成形が開始される前よりフランジ(2b)のボス側、ボスなし側の両方に個別の付勢力(8a)(8b)を与えて該素材のフランジ材の上下面を金型(4)(5)にて挟持し、パンチ(3)により成形していくことを特徴とするフランジ付きカップ製品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では外部圧力発生装置と、外部圧力発生装置からプレス機械のスライド及びボルスタまでの配管と、ダイ位置規制装置が不可欠で、閉塞鍛造装置が高価にならざるを得なかったが、本発明はこれらの欠点を解決するための閉塞鍛造装置を提供する。
【解決手段】 プレス機械に取付けて使用する対向する一対のダイセットプレート(20)及び(40)において、ダイセットプレート(20)には可動ダイ(21)と、固定パンチ(23)と、ダイ側ピストン(24)と、、液体(27)と、前進用ピストン(29)を設け、ダイセットプレート(40)には固定ダイ(41)と、可動パンチ(43)と、パンチ側ピストン(44)と、液体(47)と、後退用ピストン(49)を設け、成形時における可動ダイ(21)と固定ダイ(41)の当接する力を、液体(27)と液体(47)を介して固定パンチ(23)と可動パンチ(43)の潰し成形する力に変換させるとともに、可動パンチ(43)の位置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の構成をコンパクトにすることができ、軸状素材の軸中心と同一軸心を形成する状態で円盤状部分を安定して鍛造成形することができる鍛造装置を提供すること。
【解決手段】鍛造装置1は、下型2から突出する軸状素材80の突出素材上部81を上型4によって加圧して円盤状に鍛造成形する。上型ホルダ5の下端部51には、下型2の外周に設けた下型ガイド面22に嵌合するよう構成した嵌合ブロック6と、嵌合ブロック6を上型ホルダ5に対して下方へ付勢するスプリング62とが設けてある。鍛造装置1は、上型4を下型2へ下降させるときには、嵌合ブロック6におけるブロック嵌合面61を下型2における下型ガイド面22に嵌合させた後、嵌合ブロック6をガイドにして上型ホルダ5を下降させることにより、下型2の軸中心に対する上型4の軸中心を合わせて下型2を下降させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】ワークに対し、打ち抜き加工を行うと同時に精緻なサイジングを行う。
【解決手段】第4鍛造加工装置18は、コイルスプリング38によって下型32に指向して弾発付勢される上型36を具備する。パンチ52によってワーク22に打ち抜き加工が施されるのが開始されると同時に、ワーク22に対してサイジングを行うための上型36がワーク22を押圧し始める。この際、コイルスプリング38が圧縮されるが、該コイルスプリング38の圧縮は、圧縮途中の状態で停止される。このため、該コイルスプリング38は完全には圧縮されず、従って、上型36にはプレス装置26の加圧力が伝達されない。この状態の上型36によって、ワーク22に対するサイジングが施される。 (もっと読む)


上底板(1)と、下底板(21)と、上型板(8)と、下型板(20)と、4つの対称的に分布され、摺動可能に組み合わせる案内スリーブ(42)及び案内柱(45)と、4リンク速比機構とを備え、前記上底板と前記下底板には、上ピストンシリンダーと下ピストンシリンダー、上受け板(11)と下受け板(31)、上雌型シート(15)と下雌型シート、上雌型(16)と下雌型(33)が固定され、上突出し棒(3)と下突出し棒(24)、上パンチシート(4)と下パンチシート(22)、上パンチ(38)と下パンチ(36)によりそれぞれ上ピストンと下ピストンが構成される二重閉塞液圧ダイセットである。前記上ピストンシリンダー本体と前記下ピストンシリンダー本体は分離式の組立構造を採用することによって、容易に製造、取付け及びメンテナンスすることができ、上ピストンシリンダーが柱形のバネにより復帰してリセットし、下ピストンシリンダーが柱形のバネと窒素バネにより復帰してリセットし、復帰してリセットする場合には力が大きくて速度が速く、油の真空抽出に寄与し、省エネルギーであり、生産性を高めることができる。本発明は、単動液圧プレス又は単動機械プレスに取り付けて使用することができ、適用範囲が広い。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、先端部の径が本体部より小さく形成される段部付きシャフトを製造する際の先端部絞込み加工において、先端部に十分な絞込み加工圧力を伝達して絞込み加工を確実に行うことが可能な段部付きシャフトの製造方法及びアーマチャシャフトの製造方法、並びに段部付きシャフトの成型装置を提供することにある。
【解決手段】第1の弾性部材5を収縮させて第1の型2を第2の型3に圧接させて第2の型3に第1の弾性部材5から付加された押圧力を伝達し、第2の弾性部材7が、第2の型3から伝達された押圧力に対する復元力により第2の型3を第1の型2の配設される方向へ押し返すよう作用させるとともに、加圧ピン1の端部を被成型物Gに圧接させて被成型物Gを小径部31cへ向けて押圧し、復元力と加圧ピン1の押圧力により被成型物Gの先端部にテーパ部31b及び小径部31cに整合する形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によるプレス加工によりフランジ付き部材を成形する際に成形荷重を大きくすることなく成形精度をより向上させる。
【解決手段】フランジ付き部材として形成されたときのフランジ部の外径よりも小さい径の内径を有する環状の弾性部材49を用いて、ワーク部材20Bがプレス加工されてワーク部材20Bの材料が流動している最中にワーク部材20Bにおけるフランジ部となる部位の外周面に弾性部材49の内周面を当接させて径方向に押圧しながら拡開させる。この結果、成形荷重を大きくすることなくフランジ部の成形精度をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 横型鍛造機において、幅薄品の被加工材をダイとポンチ間に安定して保持して偏芯することなく据込みアプセットして製品外径にバリや欠肉や偏肉による精度不良のない製品を得る装置を提供する。
【解決手段】 幅薄品の被加工材15をダイ13に挿入するアプセット成型工程の初期段階において、ポンチ11の先端部の先行ピン12を弾撥バネ12aを背面部に有するポンチ11の軸心部へ収納構造とすることにより、被加工材15を該収納構造のポンチ11の先端部の先行ピン12とダイ13の側の軸心部に配設のノックアウトピン14の両者で挟持して正しい姿勢に保持し、この姿勢状態で搬送してダイ13に当接して設置した後、ポンチ11により被加工材15をアプセット成型して据込みして底部付きリング体17に成型する。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形する際、素材肉の流れが偏ることなく、成形品の偏肉不良を防止する鍛造金型装置を提供する。
【解決手段】本鍛造金型装置1は、下型本体16内に上下方向に摺動自在に設けられ、成形前素材100の下面を支持する第1のフローティングスリーブ19と、該第1のフローティングスリーブ19の外周面に上下方向に摺動自在に設けられ、成形前素材100の外周面を保持する第2のフローティングスリーブ25とを備えているので、成形直前には、成形前素材100を正確に位置決めでき、しかも、鍛造成形の過程において、成形前素材100の水平方向への急激な膨出を防ぎ、素材肉の流れが偏ることなく、成形品110の偏肉不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化が得られ、コンパクトでメンテナンス性に優れた閉塞鍛造装置を提供する。
【解決手段】上型15の下降により、下型34と上型15による型内に素材を閉塞し、インナーパンチ挿入孔17及びノックアウトピン孔36からノックアウトピン39を挿入する閉塞鍛造装置1であって、下型34の下降によりノックアウトピン孔36からノックアウトピン39を型内に挿入し、かつ下型34の下降動作を変換してインナーパンチ挿入孔17からインナーパンチ20を型内に挿入するカム機構を備え、かつ加圧下カム46と上ダイプレート11との間に介在した弾性部材47によりカム機構を介して下型34に反力を付与する。弾性部材47の脱着等が容易になりメンテナンス性が向上すると共に、複雑な油圧機構が不要で構成の簡素化及びコンパクト化が得られる。 (もっと読む)


【課題】型の耐久性を向上させながら、加工後の寸法精度の高い実装ケースの製造方法、実装ケースの製造装置、密閉鍛造方法及び密閉鍛造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電気光学装置を収容する実装ケースを成形するための密閉鍛造成形において、パンチ110の進出方向先端部111に逃げ穴112を設け、逃げ穴112内に充填される素材を、逃げ穴112内に配設されたピストン部120により、パンチ110の進出方向に押圧する。これにより金型内に素材が欠肉無く充填される。 (もっと読む)


【課題】
型面を内側に支持した金型の外輪を、内外に分離して、それらの間に多重に巻回された薄板からなるバネ板を設けるものにおいて、そのバネ板の製造ならびに組み付けを容易にせんとするものである。
【解決手段】
内面に成形部を設ける環状の金型に、内外に分けられた内輪部26と外輪部28とを設け、それら内輪部と外輪部との間に介装されるべき緩衝体30を、薄い金属板によって成形された円筒部32aと、その円筒部の端面から内側へ屈曲させた円板部32bとを有する多数の円筒部材32で構成し、それら円筒部材の円筒部32aが軸方向の一側に揃えて同芯状に嵌合させてある。 (もっと読む)


【課題】ワークが好適に位置決め及び保持された状態でピアス成形とバリ取り成形が同時に遂行されることにより、製造工程を短縮して生産性を向上させる。
【解決手段】パンチ38と、下ダイ18の載置面30に載置されたワーク28を位置決め保持するワーク押圧型40と、前記ワークの周方向の位置ズレを矯正すると共に前記ワーク28の歯形間の外周に発生した外バリ60を除去する位置決め及びバリ切除型42とを備え、前記ワーク押圧型40によってワーク28が位置決め保持された状態で、前記パンチ38及び前記位置決め及びバリ切除型42の一体的下降動作によって前記ワーク28の内バリ22と外バリ60とが同時に除去される。 (もっと読む)


【課題】密閉鍛造用の金型において、ダイスを内筒と外筒との間に板材を巻いて構成した渦巻き部材を介在させ、各層間の微少で均一な間隙を長期に亘って保持する。
【解決手段】渦巻き部材33の内径をやや大径に拡大し、内筒32の外面32aに嵌挿させ、渦巻き部材33は弾力によって内筒32の外面32aへ巻き付き、外筒31の内面31aとの間に僅かな隙間を生じさせる。渦巻き部材33を、内筒32の外面32aへ巻きつけた状態で、外筒31を外方から嵌合させ、渦巻き部材33の両端部を前記段部34、34へ引っ掛けて係合させ、外筒31と内筒32とを相互に回動させて、渦巻き部材33の両端部を段部34、34によって巻き戻し方向へ押すことにより、渦板材の各層間に、僅かな隙間35、35ができる。次に、熔接ノズル36を用いて、渦巻き部材33の端面を不活性ガス雰囲気中で、周方向4箇所を溶着させる。 (もっと読む)


【課題】 面倒な段取り作業を必要とせずに、しかも素材に塑性加工を施して得られた中間素材の形状を完成品に近い形状にする。そして、この中間素材に施す仕上加工による取代を少なくし、完成品である球面ころの加工コストの低減を図る。
【解決手段】 1対の金型18a、18bに形成した各円孔部20、20に上記素材15の軸方向両端部を内嵌する事により、この素材15の軸方向両端部の外径が拡がるのを阻止する。この状態で、この素材15の軸方向両端面に1対のパンチ21、21を、互いに近づき合う方向に押し付けて、これら軸方向両端面に凹部7、7を形成する。その後、上記パンチ21、21を更に近づけて、上記素材15を構成する金属材料を径方向外方に流動させ、この金属材料を転動面形成用凹部19、19内に充填して、転動面となる部分を形成する。 (もっと読む)


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