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Fターム[4E087HA21]の内容

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【課題】高周波焼入れ等の熱処理を施した際に残留応力が解放されても、成形体の変形を防止することができる、ボス成形方法、成形体、及び、内径スプライン歯成形装置を提供する。
【解決手段】内径スプライン歯成形装置10は、上面支持部11、下面支持部12、及び、パンチ部21を備え、ワークWに対してスプラインWsを形成する際に、パンチ部21をワークWの先端部Wtから挿入し、パンチ部21の先端側に形成されたスプライン形成用突起22でワークWを塑性加工することにより、スプラインWsを形成し、パンチ部21は、パンチ部21の基端側の全周にわたって形成された、スプライン形成用突起22よりも外径の大きな凸部23を備え、パンチ部21のワークWの先端部Wtへの挿入によるスプラインWsの成形完了時に、この凸部23で先端部Wtの板厚が全周にわたって略均一となるように塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の機械継手を製造する技術、及び塑性加工を行って機械継手の強度を高める技術を提供する。
【解決手段】心金5が差し込まれたワークW1を押圧するパンチ32と、パンチ32がワークW1と共に突入する、大径部421と小径部422とからなる成形孔42aを備えたダイ42と、パンチ32と連動して成形孔に突入するノックアウト46と、を有するプレス機と、ワークW1の貫挿孔内に差し込まれると共に、ノックアウト46からの押圧力を受ける心金ピン54を有する心金5とにより、パンチ32によりワークW1をダイ42内に押し入れる工程と、ノックアウト46により、ワークW1の貫挿孔の開口端から食み出した心金5の心金ピン54を押圧して、心金5をワークW2の貫挿孔から押し出す工程と、ノックアウト46により、ダイ42内に押し入れられたワークW2を、ダイ42外へ押し出す工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】板状の鋼製の素材を圧造、パンチング等により、高い強度の自動車用ドアヒンジの製造を、安価な費用で行うことができるようにするものである。
【解決手段】所定の厚さ、横幅及び高さの板状の鋼製の素材2aの横幅方向の一端に、圧造により水平断面が楕円形状に厚さ方向に膨出して高さ方向に楕円柱状となる突起部付膨出柱状部4aを形成し、前記膨出柱状部4aに軸心を貫通してヒンジ用ピンを挿入する軸孔10を特殊なダイス72とパンチ71とを用いて形成するのであり、前記ダイス72は前記素材2aの前記膨出柱状部4aの外周から隙間をあけて所定の隙間容積72bを有するようにして、前記軸孔10の高さを前記軸孔10の直径の2倍以上に形成でき、十分な強度がありながら、製造費用の低減を図るようにした製造方法である。 (もっと読む)


【課題】内周側面の所要部分に凹条部が形成されたカップリング部品を効率良く確実に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】鍛造素材に対し型鍛造による1次成形を行って、周側壁内面に第1内周部91が形成された有底筒状の1次成形品W1を得る工程と、1次成形品W1に対し型鍛造による2次成形を行って、周側壁内面における第1内周部91よりも底側に、軸心に沿った凹条部を有する第2内周部92が設けられたカップリング部品W2を得る2次成形工程とを含む。2次成形工程では、1次成形品W1における第1内周部91の形状を維持しつつ、底部を成形して第2内周部92を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】軽金属製のハウジングに簡単かつ短時間に精度良くカバー溝を塑性加工することができるとともにカバー溝の成形による汚れの付着を抑えたボールジョイント、および同ボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイント100を構成するハウジング130には、ダストカバー150を装着するカバー溝134が形成されている。カバー溝134は、プレス装置における押圧パンチ200および規制ダイ300によって塑性加工される。押圧パンチ200は、平らに形成された押圧面201を備えており、プレス装置上にセットされるハウジング130の内室の軸線に対して押圧パンチ200の軸線を傾斜させた状態で保持される。規制ダイ300は、ハウジング130の外周部におけるカバー溝134を成形する部分を挟んだ状態で配置される。プレス装置は、傾斜した状態の押圧パンチ200を旋回させながら開口部132の端面に押し付けて同部分を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの製造工程において、旋削加工を廃止し、コストダウンが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】上金型22および下金型23に円柱状線材21をセットし、セットされた円柱状線材21を軸を中心に回転させ、冷間ローリング加工を行なう。これにより、円柱状線材21は上金型22および下金型23に加圧され、その径方向に変形されて、球頭部28、首部27およびロッド部26を含むボールスタッド20となる。 (もっと読む)


【課題】
鍛造で製造される球継ぎ手部材を、外形に変更を加えることなく、滑球部から連結部に亘って中空に肉抜きし軽量化を図ることと、その肉抜きを鍛造工程によって行う製造方法を得ること。
【解決手段】
物の発明として、球状をした摺動部の内面に略球状の空間と、摺動部から突出させた連結軸の軸芯に設けた略円形の空間とを連結させて設けるとともに、前記連結軸の端部を外面から狭窄して閉じたものであり、製造方法の発明として、鍛造工程中に、内面を略球形に形成した金型の底部に、容器状材料の開口側を押し込んで内側は屈曲させることによって開口を閉じる工程とを含む鍛造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度が必要な部分の鍛造部品から該鍛造部品とは異なる材料から成る部品が突出されて成る鍛造成形品が鍛造成形装置で容易に得られるようにする。
【解決手段】下金型11の上方に、金属材料から成るワークWを鍛造成形して鍛造部品14Aを得るための鍛造空間18ならびに該鍛造空間18に通じるインサートホール25を下金型11と協働して形成する上金型12が昇降可能に配置され、ワークWとは異なる金属材料から成るとともにインサートホール25内に挿入されるインサート部材15Aの一端側が、上金型12および下金型11の鍛造動作に同期して押し込み手段13により鍛造空間18内に押し込まれ、インサート部材15Aの一部が鍛造部品14Aから突出して成る鍛造成形品16Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】疲労特性並びに冷間加工性に優れる熱間鍛造品の製造を可能とする熱間鍛造設備を提供する。
【解決手段】鋼素材を加熱する加熱炉および加熱された鋼素材に鍛造を施す熱間鍛造機を、搬送ライン上に順に配置した熱間鍛造設備において、前記熱間鍛造機の出側に、熱間鍛造後の鍛造品を部分的に冷却する部分冷却装置を設置する。 (もっと読む)


金属補強棒(10)を成形するための装置(100)は、補強棒(10)の拡大端部に末端(12)を成形する多段成形ステージを組み込んでいる。末端は、棒を他の部材に結合するためのインターロックを形成するために成形される。1つの形態において、成形ラインは、鍛造プロセスによって末端を少なくとも部分的に成形する鍛造ステーション102を含んでいる。
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【課題】ボス部材の頭部に接近した軸部に正確に所望形状の溝部を圧造加工のみで形成することを可能にし且つ短時間に大量のボス部材を繰り返し得る圧造加工方法の提供。
【解決手段】軸部4より大径の頭部2を有し、軸部4と頭部2との境の外周に溝部5を形成するボス部材1の成形であって、寸法が異なる大きさの軸部4からなる段付き棒状形状の二次加工素材10に対して軸方向の圧造加工を施し、その直交する寸法が小さい側の小径軸部12を変形させて頭部2を形成するとともに前記溝部5を形成する圧造加工方法であるので、複数の多段圧造加工部を有するパーツホーマが必要なく、夫々の工程における半製品の方向変更も不要になり、加工時間が短縮される。また、加工時間が短縮されることで、製品としてのボス部材が短時間に大量に生産でき、製造コストの低減に繋がる。更に、頭部を有するボス部材の大量生産に好適な圧造加工方法を提供できる。 (もっと読む)


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