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Fターム[4F006AA22]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆対象高分子の種類 (6,541) | 付加重合体系 (2,265) | 不飽和カルボン酸系(例;アクリル系ABS樹脂、アイオノマー樹脂を含む) (525)

Fターム[4F006AA22]に分類される特許

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【課題】 ハードコートベースとの相溶性が高い帯電防止性コーティング組成物、及び、帯電防止性、透明性、耐擦傷性に優れ、硬くて、プラスチック基材との密着性に優れ、更に耐水性に優れた帯電防止被膜を提供する。
【解決手段】 帯電防止コーティング組成物は、エチレン基を複数含有したモノマーとエチレン基を複数含有したプレポリマーとから選ばれる少なくとも一方を含有するハードコートベース100重量部、イオン対の極性構造の繰返し単位を有するマクロモノマーとフルオロカーボン基を含有する単量体の繰り返し単位を含有するマクロモノマーとの共重合化合物からなる極性高分子化合物の0.5〜50重量部、およびフルオロカーボン基を含有する非極性高分子化合物を最大でも10重量部が含まれている。 (もっと読む)


【課題】触媒との接合性が高く、反応効率の高い触媒金属含有高分子膜、及びそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】イオン交換基含有ブロックと疎水性ブロックからなるブロック共重合体からなり、前記イオン交換基含有ブロックからなるドメインと前記疎水性ブロックからなるドメインによって形成されるミクロ相分離構造を有するブロック共重合体膜と、該ブロック共重合体膜に存在する触媒金属とからなる触媒金属含有高分子膜であって、前記ブロック共重合体膜の表面が凸部となる領域と凹部となる領域を交互に有し、前記ブロック共重合体膜の凸部となる領域のうちの極大値を含む領域が前記疎水性ブロックからなり、前記ブロック共重合体膜の凹部となる領域を形成する領域のうちの極小値を含む領域がイオン交換基含有ブロックからなり、前記凹部に触媒金属が局在化している触媒金属含有高分子膜。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の高い均一な酸化チタン系光触媒薄膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材上にペルオキソチタンを含有する酸化チタン系薄膜を形成させ、次いで該酸化チタン系薄膜を熱処理することを特徴とする酸化チタン系光触媒薄膜の製造法。好ましい実施形態において、酸化チタン系薄膜の熱処理は加熱ロールによる連続熱処理である。別の好ましい実施形態において、前記基材上に酸化チタン系薄膜を形成させる前に、該基材は表面活性化処理される。さらに別の好ましい実施形態において、前記酸化チタン系薄膜は、インクジェット法により又はロールと該ロールに巻いた微小径ワイヤーとを備えるワイヤーバーにより形成されたものである。さらに別の好ましい実施形態において、前記基材は有機材料からなる。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性が高い硬化被膜を有する耐擦傷性樹脂板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出成形してなり、面内のリタデーション値が15nm以下である押出板の少なくとも一方の面に、硬化被膜を形成する。押出板を構成する熱可塑性樹脂は、メタクリル樹脂であるのがよい。押出板の厚さは、0.2〜3mmであるのがよい。硬化被膜は、分子中に少なくとも3個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する化合物を含む硬化性塗料により形成されたものであるのがよい。 (もっと読む)


【課題】像担持体と帯電部材との間の微少間隙を広く取っても異常放電しにくい帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体903と、前記導電性支持体903の上に設けられた電気抵抗調整層902と、前記電気抵抗調整層902の上に設けられた表面層901と、を有する帯電部材9において、前記表面層901が、少なくとも、(a)フッ素又はシリコンがグラフトされたポリオール樹脂、(b)ポリエーテルポリオール樹脂、(c)アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む含フッ素有機アニオン塩類、及び、(d)ポリイソシアネート、を含有しているものとする。 (もっと読む)


【課題】非水溶性樹脂と金属酸化物からなるコーティング膜を、活性エネルギー照射のような特殊な処理や高温での処理を必要としないで積層することにより、耐水性およびガスバリア性に優れるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】プラスチック基材(I)上に、コーティング膜層(II)を設けた構成のガスバリア性フィルムにおいて、コーティング膜層(II)が、少なくとも下記の成分(A)、成分(B)を含有し、コーティング膜層(II)が(B)金属酸化物を主とするマトリックスに、成分(A)が分散した構造となっていることを特徴とするガスバリア性フィルム。
成分(A):非水溶性樹脂微粒子
成分(B):金属酸化物 (もっと読む)


【課題】太陽光等が照射されたときに青白色に変色する現象(ブルーヘイズ)を抑制できる赤外線遮蔽材料微粒子分散液と赤外線遮蔽膜等を提供する。
【解決手段】一般式XBmで表されるホウ化物微粒子により構成される赤外線遮蔽材料微粒子が溶媒中に含まれる赤外線遮蔽材料微粒子分散液であって、動的光散乱法で測定した赤外線遮蔽材料微粒子の粒度分布で、50%径が10nm〜30nm、95%径が20nm〜50nmおよび平均粒径が10nm〜40nmであることを特徴とする。また、赤外線遮蔽膜は、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等の媒体が添加された赤外線遮蔽材料微粒子分散液を基材表面に塗布して塗布膜を形成し、この塗布膜から溶媒を蒸発させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた硬化塗膜を得ることができる放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化型モノマー及び/又は放射線硬化型オリゴマー(A)と、アミジニウム塩型界面活性剤(B)とを含んでなることを特徴とする放射線硬化性樹脂組成物を用いる。アミジニウム塩型界面活性剤(B)はイミダゾリウム及び/又はイミダゾリニウムとアニオンとから構成される塩であることが好ましい。アニオンは有機酸アニオン、PF、AsF、SbF、BF、CFSO、C(CFSO3−、ClO、N(CFSO2−、RfSO、C(RfSO3−及びN(RfSO2−{Rfは炭素数1〜12のフルオロアルキル基}からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂表層に銅などのめっきと樹脂がナノメートルオーダーで混在する層を持ち、平滑樹脂上で非常に高いめっき密着性を有するに用いられる樹脂基板であって、平滑樹脂上に高密着強度のめっきを実施できるため、微細配線基板や高周波特性に優れたプリント配線基板を作製する。
【解決手段】シアネート系ビルトアップ樹脂を熱処理し樹脂中にトリアジン環を生成させる工程と、オゾン水により樹脂基体の表層を改質すると共に、貴金属錯イオンを含むキャタリスト液に浸漬し、樹脂マトリックス中に微細な金属粒子が均一に分散してなる樹脂−金属コンポジット層を一体的に形成し、貴金属をトリアジン環によって固定させる工程とによって樹脂基板を製造し、該貴金属を核として樹脂基板の表面に無電解めっきにより金属被膜を形成し、その後に該金属被膜を除去することを特徴とする回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板の一方の面に画像の質が低下するのを抑制することができる硬化被膜が形成された耐擦傷性樹脂板、およびそれを用いた携帯型情報端末の表示窓保護板を提供することである。
【解決手段】本発明の耐擦傷性樹脂板は、樹脂基板と、その一方の面に形成された硬化被膜とからなり、前記硬化被膜に、表面凹凸を体積平均して得られる中心面からの高さが0.005μm以上0.1μm未満である微細な突起が、1000個/mm2以上20000個/mm2以下の密度で形成されており、かつ前記高さが0.1μm以上である突起が、0個/mm2以上2×10-4個/mm2未満の密度で形成されている。本発明の携帯型情報端末の表示窓保護板は、前記した耐擦傷性樹脂板からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸素ガス及び水蒸気に対して高いバリア性を示し、且つ危険な原料を使用せずに効率よく大量生産することができるガスバリア性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチックフィルムからなる基材の一方の面上に、ケイ素化合物蒸着膜とガスバリア性塗布膜とを、この順序で、交互に2回又はそれ以上繰り返し積層し、且つガスバリア性塗布膜が最外層となるように形成したガスバリア性積層フィルムであって、ケイ素化合物蒸着膜が特定の組成を有することを特徴とするガスバリア性積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光学材料としての特性を維持しつつ、脂環式構造含有重合体又は(メタ)アクリル系樹脂を含むフィルム層とウレタン樹脂層との密着性が良好な積層フィルムの製造方法及びこの方法により製造される積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 脂環式構造含有重合体又は(メタ)アクリル系樹脂を含むフィルム層を最表面に有する基材フィルムとウレタン樹脂層とを有する積層フィルムの製造方法であって、表面の平均水接触角(Da)が20〜50度、水接触角の標準偏差(Ds)が0.01〜5である基材フィルムを形成する工程、および水系ウレタン樹脂の水分散体を基材フィルム上に塗布する工程、を含むことを特徴とする積層フィルムの製造方法及びこの方法により製造される積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着性に優れ、かつ耐擦傷性の高い硬化被膜が形成された耐擦傷性樹脂板、およびそれを用いた携帯型情報端末の表示窓保護板を提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも4個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物95.0〜99.5重量部と、下記一般式(I)で表される化合物0.5〜5.0重量部とを含有する硬化性塗料組成物を硬化させて硬化被膜を形成する。
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【課題】他のフィルム等への被着性に優れ、かつ耐熱性に優れた液晶フィルムを提供する。
【解決手段】オキセタニル基を有する液晶性化合物からなる液晶材料を配向後に重合せしめた膜と、水酸基と反応しうる反応性基を有する化合物を含有する接着剤組成物とから少なくともなることを特徴とする液晶フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地中に埋設された管路の内周壁を裏打ちする用途に用いられ、ラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分としたコンパウンドを含浸し該硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材、およびその管路ライニング材に含浸させるコンパウンドに関し、スチレンモノマーの臭気を可能な限り抑えつつ、良好な長期の機械的特性を得る。
【解決手段】地中に埋設された管路95の内周壁95aを裏打ちする用途に用いられ、ラジカル重合性モノマーによって架橋する硬化性樹脂を主成分としたコンパウンドを含浸し該硬化性樹脂が未硬化の状態の管路ライニング材1において、スチレンモノマーを2.5重量%以上8.5重量%以下の範囲で含有している。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムの吸収帯域の広さを容易に制御することが可能な、光学フィルムの吸収帯域制御方法、光学フィルムの製造方法、吸収帯域が制御された光学フィルムおよび色純度向上シート、ならびに、画像表示装置を提供する。
【解決手段】 マトリックスポリマーとイオン性色素とを含む塗布液を基材に塗布して塗膜を形成し、前記塗膜を乾燥することにより得られる光学フィルムの吸収スペクトルの最大吸収ピークの半値幅を制御する光学フィルムの吸収帯域制御方法であって、前記基材に塗布する際の前記塗布液中にフッ素系アルコールを添加することで前記半値幅を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムと、前記熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の表面に積層された硬化性樹脂層とを備える積層体の製造方法において、熱可塑性樹脂フィルムと硬化性樹脂層との接着性が十分に優れており、且つ十分な表面硬度、耐候性、耐薬品性、耐久性及び耐熱性を有する積層体を効率よく且つ確実に製造することが可能な積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が70〜220℃である熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の表面に大気圧プラズマ放電処理を施す工程と、
前記熱可塑性樹脂フィルムの大気圧プラズマ放電処理が施された表面に、籠型シルセスキオキサン樹脂を含有する硬化性樹脂組成物を塗布する工程と、
前記硬化性樹脂組成物を硬化させて、波長550nmでの光透過率が90%以上であり且つガラス転移温度が250℃以上である硬化性樹脂層を形成する工程と、
を含むことを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に光損失を低減させ、反射光の光照射野の分布を制御し、それによって、バックライトモジュールのブライトネスと均一性を増進させることができる反射性フィルムを提供すること。
【解決手段】反射基板と、その基板の表面上に凸凹構造を有する樹脂コーティングを含む反射性フィルムであって、上記樹脂コーティングが有機粒子および結合剤を含み、その有機粒子の粒子径分布がその平均粒子径の約±5%の範囲であり、その有機粒子が100重量部の結合剤固形分当たり約180〜約320重量部の量である反射性フィルムを提供する。 (もっと読む)


第一のポリマー材料で形成され、側壁及び少なくとも1個の開口端を有する容器部材(a)、前記容器部材表面に設けられ、約30ミクロンまでの厚さを有し、分散したバリア用マトリックスポリマー(i)及びアスペクト比が50を超える実質的に劈開したケイ酸塩充填材(ii)を含む水性分散液から得られるナノ複合材のバリア被膜(b)、及び前記空洞を密閉するように開口部に設けられた少なくとも1個の密閉部材(c)を有し、前記空洞が脱気され、大気圧より低い気圧を維持し、ナノ複合材フイルムを除いた場合の同じ組立品の1.5分の1以下の吸込み体積損失を示す、血液採取にあたり好適に用いられる脱気容器組立品。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルム等として用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(凸状故障等)を改善し、特に、広幅化のために延伸率を高くしている場合にも、ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルム、その製造方法、光学フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの広幅化で生じる巻き性劣化(凸状故障)を、フィルム表面の摩擦係数を低下させ、フィルム幅間の摩擦係数の偏差を小さくすることで改善する。フィルム表面に、フィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手方向中央部の摩擦係数が0.3〜1.0、及びフィルム幅手方向端部の摩擦係数が0.27〜1.1であり、フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=0.90〜1.10 とする。 (もっと読む)


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