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Fターム[4F034BA32]の内容

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Fターム[4F034BA32]に分類される特許

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【課題】高電圧印加により水を霧化することで鮮度保持力を向上させる冷蔵庫において、冷蔵庫の電源装置について、静電霧化装置が使用する電流分について増強する必要があり、電源装置の大型化、コストアップにつながるといった課題がある。
【解決手段】静電霧化装置131が駆動するときには、直流電源を使用する冷蔵庫内を冷却する庫内冷却ファン113を停止させ、静電霧化装置131で使用する電流分を、負荷装置を停止したことによる電流減少分でまかなうことができるため、電源装置166の電流容量増加を抑えて小型化、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 放電部において大量に生成した有効成分を速やかに液中に溶解させ、この有効成分が溶解した液を霧化したうえで外部空間に噴霧し、隅々にまで行き渡らせることができ、しかもコンパクトに構成可能な噴霧装置を提供する。
【解決手段】 送風器5と、送風器5の下流側に位置する放電部6と、放電部6の下流側に位置する液溜め部13と、液溜め部13内の液Lを霧化して放出する霧化手段60とを具備した噴霧装置である。放電部6は、送風器5からの送風が導入される微小な貫通孔10を有する絶縁スペーサ7と、絶縁スペーサ7の上流側に配置される上流側電極8aと、絶縁スペーサ7の下流側に配置される下流側電極8bとから成る。液溜め部13は、絶縁スペーサ7の貫通孔10と連通するものである。霧化手段60は、液溜め部13内の液Lを静電霧化する静電霧化部70である。 (もっと読む)


【課題】静電霧化ユニットが空調風の通気抵抗になることも、静電霧化ユニットの取り付け方向が限定されることもなく、安定して帯電微粒子水を生成することができる空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ベント風VENTの吸入開口71と吐出開口72に連通する放電空間73に放電針74と対向電極75を配置し、放電針74と対向電極75の間に高電圧を印加することによりナノメータサイズの帯電微粒子水IMを生成する静電霧化ユニット7を備え、帯電微粒子水IMを含有するベント風VENTを車室に吹き出す車両用空気調和装置において、ベント風VENTが通過するベントダクト3のダクト壁面にユニット穴3aを形成し、静電霧化ユニット7は、ユニット穴3aの位置に取り付け、かつ、放電空間73に連通する吸入開口71と吐出開口72の開口径方向を、ダクト通路35を流れるベント風VENTの流れの方向に一致する設定とした。 (もっと読む)


【課題】 水の中に含まれるCa、Mg等の陽イオンが塩として析出しないようにでき、長期間にわたってメンテナンスをすることなく安定して静電霧化によりナノメータサイズのミスト発生させることができる。
【解決手段】 水溜め部1と、水溜め部1より水を搬送する先端が針状霧化部11となった搬送部2と、水溜め部1から搬送部2の先端の針状霧化部11に到る経路中の水に電圧を印加できる水印加電極4と、該水印加電極4に高電圧を印加する電圧印加部5を有する静電霧化装置6である。搬送部2が固体酸を材料とする多孔質セラミックより構成してある。針状霧化部11に達した水が高電圧によりレイリー分裂を起こしてナノメータサイズのミストを発生させる。 (もっと読む)


【課題】水分供給を必要とするフィルターを有効に用いるための空気清浄機用ケース、および水分供給を必要とするフィルターに簡便に水分を供給することができる手段を有する空気清浄機の提供。
【解決手段】吸気部、フィルター保持部1および排気部が、前記吸気部から前記排気部の間に形成される空気の流路上にこの順に配置された空気清浄機用ケースであって、
吸気部とフィルター保持部1との間に、熱電素子及び該熱電素子により得られた結露水を静電霧化する霧化部が配置された空気清浄機用ケース、並びに前記フィルター保持部にフィルター(好ましくは抗体フィルター)が取り付けられた空気清浄機。 (もっと読む)


本発明の試料気体収集方法は、閉鎖可能な容器101と、前記容器の一端に設けられた注入口102と、前記容器の他端に設けられた排出口103と、前記容器の内部に設けられた霧化電極部104と、前記霧化電極部の近傍に設けられた第一冷却部105と、前記容器の内部に設けられた対向電極部106と、前記対向電極の近傍に設けられた針状の収集電極部107と、前記収集電極部の近傍に設けられた第二冷却部108を備える。
前記試料気体は、冷却凝縮された後、帯電微粒子化される。帯電微粒子化された試料気体は前記収集電極部107へ静電気力により収集された後、冷却凝縮される。以上の方法により収集電極上での溶液の広がりを抑制できる。
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【課題】液体噴霧装置の周辺は、内部に残留する水を介して、電極部に流れている電気の漏電が起こりやすい環境となり、ショートによる液体噴霧装置の誤動作や破損が生じやすいという課題がある。
【解決手段】断熱区画された貯蔵室107内にミストを噴霧させる霧化装置115を備え、霧化装置115はケース125内に電気的に接続された電極部122の周辺に付着した水滴が電極部122付近へ残留することを防止する排水手段を備えることにより、水滴による電極部122のショートを防止し、安全性の高い冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部に放出する静電霧化により発生する発生成分の放出割合や性質を可変することができる。
【解決手段】 放電電極1と、放電電極1から距離を隔てて位置する対向電極2と、放電電極1に水を供給する水供給手段3と、放電電極1と対向電極2との間に高電圧を印加する高電圧印加手段4とを具備し、放電電極1が保持する水に高電圧を印加して帯電微粒子水を放出する静電霧化装置5である。対向電極2として形状の異なる複数の電極部6を有する。複数の電極部6のうち任意の電極部6を選択して放電電極1と対向する対向位置に配設自在とする。 (もっと読む)


【課題】複数備えてある霧化電極の全てにおいて電界をバランスよく形成させ、静電霧化現象を安定化することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】複数の霧化電極1と、霧化電極1の周囲に配されて該霧化電極1の電界を安定化するダミー電極2と、各霧化電極1に霧化用の液体を供給する液供給手段3と、霧化電極1及びダミー電極2に電圧を印加する電圧印加部4とを具備した静電霧化装置とする。 (もっと読む)


【課題】水滴供給手段に高電圧を印加する必要をなくして、防水処理を簡単にし、水滴供給手段と放電電極との間の電気絶縁処理を不要にし、放電電極の設計自由度や水滴供給手段の配置自由度を大きくし、効率良く水を霧化させる。
【解決手段】高電圧が印加される電極44,58間に形成される電界により水滴を微細化する静電霧化装置16であって、各電極44,58から絶縁されかつ各電極44,58間で一方の電極44に近い位置に水滴を供給する水滴供給手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度が所定温度を超えると、高電圧印加手段における発熱が低くなるように制御することで、静電霧化可能な雰囲気温度の上限を従来よりも高い温度とすることが可能となる。雰囲気温度が上昇しても電子部品の発熱による劣化を抑制する。
【解決手段】霧化電極1と、空気中の水分を結露させて霧化電極1に水を供給するための冷却手段2と、霧化電極1に供給された水を静電霧化するために高電圧を印加するための高電圧印加手段3とを備えた静電霧化装置4である。雰囲気温度が所定温度以下では高電圧印加手段3による高電圧の印加を連続し且つ雰囲気温度が所定温度を超えると高電圧印加手段3による高電圧の印加を間欠的に行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】霧化開始までの時間を短くし且つ静電霧化を安定して行うことができる。
【解決手段】霧化電極と、霧化電極に水を供給する水供給手段と、霧化電極に供給された水を静電霧化するために高電圧を印加するための高圧電源回路とを備え、高圧電源回路により高圧電源電圧を印加して霧化電極に供給された水を静電霧化することで帯電微粒子水を生成する静電霧化装置である。静電霧化が行われていることを検出する静電霧化検出手段を設ける。静電霧化装置の運転始動時の始動電圧を静電霧化時における霧化電圧よりも高く設定する。静電霧化検出手段により静電霧化の開始を検出した後、始動電圧を下げて霧化電圧となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】結露水を用いて帯電微粒子水を生成することができ、しかもこの帯電微粒子水を生成する静電霧化装置を組み込んだ機器全体において、コンパクト化や低コスト化、省エネルギ化を図ることのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極1と、霧化電極1に供給するための水を結露させる冷却手段3とを具備し、霧化電極1に高電圧を印加することで霧化電極1に保持される水を霧化させて帯電微粒子水を生成する静電霧化装置において、前記冷却手段3を、放熱部9と冷却部10の間で冷媒を循環させる冷凍サイクルFの該冷却部10を用いて形成したものとする。 (もっと読む)


【課題】静電霧化を行うに当って、確実に高圧電源電圧が異常になった場合にのみ、異常電圧であるとして検出することができる静電霧化装置の提供。
【解決手段】霧化電極と、霧化電極に水を供給する水供給手段と、霧化電極に供給された水を静電霧化するために高電圧を印加するための高圧電源回路とを備え、高圧電源回路により高圧電源電圧を印加して霧化電極に供給された水を静電霧化することで帯電微粒子水を生成する静電霧化装置である。放電電流検出回路及び電圧異常検出手段を設ける。放電電流検出回路で放電電流が検出されている場合は、電圧異常検出手段による異常検出をさせない。 (もっと読む)


【課題】装置を対象物に取り付けて帯電微粒子液を放出させるにあたって、放出方向や放出位置を適宜調整することが容易であり、外部空間に向けて効率的に帯電微粒子液を拡散させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極4と、霧化電極4に霧化液を供給する液供給手段とを具備し、霧化電極4に高電圧を印加することで該霧化電極4に保持される霧化液を静電霧化させて帯電微粒子液を生成するとともに外部空間に向けて放出する静電霧化装置において、帯電微粒子液の放出方向A2と放出位置の両方又は一方を可変自在とする可変手段を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】霧化装置を利用してミストを噴霧させる冷蔵庫において、湿度センサで霧化状態を判定する場合には、精度や応答性の性能がやや欠ける部分があるため、貯蔵室内の低温空間において噴霧量を増加させるもしくは連続噴霧すると、野菜等が水腐れを起こす、もしくは、庫内が結露するという課題を有していた。
【解決手段】霧化部139の霧化状態を判定する霧化状態判定手段156を備え、霧化状態判定手段156によって判定した信号によって霧化部139の動作を制御するものであり、これによって、霧化状態に応じた適切な量のミスト噴霧を行うことで噴霧精度の向上を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱部の発する熱によって蒸発を生じ難いイオンミストを吐出する加熱送風装置を提供する。
【解決手段】 吸入口1と吐出口2とを有する本体ケース3内に送風部4と加熱部5とを備えて成る加熱送風装置の本体ブロック40に、放電極12に高電圧を印加することでミスト吐出口17からイオンミストを吐出させる静電霧化ブロック50を備える。本体ケース3は二重筒構造とし、内側を温風吐出口2a、外側を冷風吐出口2bとする。そして、静電霧化ブロック50からミスト吐出口17を介して外部に吐出されるイオンミストの吐出方向を、本体ブロック40から吐出口2を介して外部に吐出される空気の吐出方向と略平行に設ける。 (もっと読む)


【課題】ナノメータサイズの液体微粒子をより多量に生成することのできる静電霧化装置およびそれを備えた加熱送風装置を得る。
【解決手段】放電極2とグランド電極3とを備え、当該放電極2とグランド電極3との間に電圧を印加することで放電極2に供給される液体を霧化させる静電霧化装置1であって、前記グランド電極3の端部3cに、角を丸めた曲面部3aを形成することで、グランド電極3に局所的に電界集中が生じるのを緩和できるようにした。 (もっと読む)


【課題】帯電液体微粒子の粒子径のさらなる微細化を図り、かつ構成の小型化ならびに簡素化を図ることを課題とする。
【解決手段】放電電極31に電圧を印加して、印加した電圧で形成される電界により生じる放電により放電電極31に供給された水を静電霧化する静電霧化装置において、放電電極31に印加するパルス電圧を発生する高電圧発生回路2を有し、高電圧発生回路2は、入力される交流信号をパルス信号に変換する高圧制御回路21と、この高圧制御回路21で得られたパルス信号を、放電電極31に印加するパルス電圧の電圧値まで昇圧するイグナイタ22を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】レジスト微粒子を小さくして膜厚を均一にした電着レジスト膜を高精度に形成できるスプレーレジスト法によるレジスト膜の塗布装置を提供する。
【解決手段】レジスト塗布装置(100)は、圧電体ウエハ(10)にレジスト(R1)を塗布するレジスト塗布装置である。そして、レジスト塗布装置(100)は、ミスト状のレジストを塗布する所定断面を有する吐出ノズル(71)と、吐出ノズルの所定断面の中央部分に配置され、吐出方向に延びた軸を有する電極針(72)と、電極針に所定電圧を印加する電圧印加部(79)と、を備える。 (もっと読む)


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