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Fターム[4F034BA32]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の全体的構造 (1,193) | その他の噴霧装置 (501) | 空気流を用いるもの (122)

Fターム[4F034BA32]に分類される特許

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【課題】発生させたミストMの前方への吐出量を増加させる。
【解決手段】高圧が印加される放電電極2と、グランド線4を介して接地されるとともに上記放電電極2の前方に位置して放電電極2と対向する対向電極3と、放電電極2上に水を供給する水供給手段6とを備えて放電電極上の水を放電によって霧化するものであり、前記放電電極2よりも導電性が低い材質からなる筒状の遮蔽部材11を放電電極2の根元側よりも前方側に配置している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、微細な水滴を部屋の広い範囲へ供給することにある。
【解決手段】
上記本発明の目的は、放電電極と、放電電極に対向する対向電極と、の両電極間に高電圧を印加するための高電圧電源と、対向電極を周囲空気の露点温度以下まで冷却するための冷却手段と、を備え、対向電極の表面に、撥水処理を施した放電ユニットを有する冷凍サイクル装置によって達成される。また好ましくは、対向電極における撥水処理を施した面は、0.5μLの水滴を表面上に静止させた場合の接触角が170゜以上であることを特徴とする冷凍サイクル装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】送風路に対する静電霧化装置の連通接続する位置の制約がなく簡単な構成で静電霧化により生成した帯電微粒子水を送風路内に送り込むことができる。
【解決手段】静電霧化室2に送風路10を流れる空気の一部を取り込む入口部12と、該入口部12から静電霧化室2に取り込んだ空気の全量を送風路10に吐出するための出口部13とを備える。入口部12に送風路10内を流れる空気流の流れ方向と交差する方向に突出して送風路10を流れる空気流が衝突することで圧力を増加された状態で入口部12から空気を静電霧化室2に取り込むための空気流衝突用壁部4を形成する。出口部13から送風路10内に吐出される吐出空気圧が、送風路10内の出口部13付近の空気圧よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】霧化発生部の水溜め部への水補給のわずらわしい作業を容易にせしめることができると共に霧化発生部の洗浄や水補給の際に安全性を確保できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】水溜め部9より水を搬送する搬送部4Aと、搬送部4Aの水に高電圧を印加する印加電極と、高電圧発生源と接続される接点接触部20とで、静電霧化によりミストを発生させる霧化発生部8を構成する。霧化発生部8を水溜め部9に対して着脱可能とする。収納凹所73から霧化発生部8及び水溜め部9を外部に取り出すための取り出し用開口部50を設ける。取り出し用開口部50を開閉可能に且つ吹き出し口を有する蓋51にて覆うと共に、蓋51の開閉操作時に霧化発生部8への高電圧の印加を停止させるためのスイッチ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】除湿と同時に脱臭、アレルゲンやウイルスや菌の不活性化、除菌等ができる。除湿手段の冷却側を有効利用して空気中の水分を結露させて放電電極に水を供給できる。
【解決手段】除湿装置1に吸込部2と、吸込んだ空気を除湿する除湿手段3と、除湿した空気を吐出する吐出部4とを備える。除湿手段3は湿気を含んだ空気を冷却することで除湿するものである。除湿手段3で除湿した乾燥空気に帯電微粒子水を放出するための静電霧化装置5を設ける。静電霧化装置5に、放電電極6と、空気中の水分を結露水として生成することで放電電極6に水を供給するための冷却手段7と、放電電極6に供給された水を静電霧化するために放電電極6に高電圧を印加するための8とを備える。除湿手段3の冷却側を静電霧化装置5の放電電極6に接続させて放電電極6を冷却する冷却手段7を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用窓ガラスの曇り止めができ、安全運転に寄与でき、また、車室内、特に、車両用窓ガラスの内面に付着した臭やアレルゲン物質の除去ができる。
【解決手段】放電電極1と、曇り止め液を溜めるタンク部2と、タンク部2に溜めた曇り止め液3を放電電極1に供給する液供給手段4と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された曇り止め液3を静電霧化して帯電微粒子液を生成する高電圧印加部5とを備えている。生成された帯電微粒子液を車両6に備えられた空調装置7の空気流れにより車両用窓ガラス8に吐出する。 (もっと読む)


【課題】静電霧化装置から便器内に放出する帯電微粒子液を、静電霧化装置から放出される際の流れとは別に形成した拡散用の流れに乗せることで、便器内の細部にまで行き渡らせ、効果的に除菌、脱臭する。
【解決手段】ボウル状を成す便器20に設置され、霧化液を保持する霧化電極に高電圧を印加することで帯電微粒子液を生成して便器20内に放出する静電霧化装置1であって、便器20内を旋回する流れを発生させるとともに該流れに乗せて帯電微粒子液を便器20内に拡散させる送風装置1bを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】 湿度の高い閉鎖空間の除湿をするに当り、同時に静電霧化装置で生成した帯電微粒子水により閉鎖空間内の殺菌、脱臭が行う。静電霧化装置に帯電微粒子水を生成するに当り、湿度の高い閉鎖空間内の湿った空気を有効利用して効率よく且つ安定して帯電微粒子水を生成する。
【解決手段】 除湿手段4で除湿した後の乾燥空気に帯電微粒子水を放出するための静電霧化装置8を除湿装置6に設ける。静電霧化装置8が、放電電極9と、空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極9に水を供給するための冷却手段10と、放電電極9に供給した水を静電霧化するために放電電極9に高電圧を印加するための高電圧印加部11とを備える。閉鎖空間7の空気を吸込んで上記放電電極9の周囲に供給するための上記吸込部1とは別の副吸込部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置を小型にするとともに塗料供給路に残る未使用の導電性塗料量をより少なくする。
【解決手段】移動可能な塗装ロボット21に塗装ガン23が設けられ、塗料供給部としての複数の塗料供給パイプ11aから塗装ガン23に導電性塗料を供給する塗料供給路に、導電性塗料を一旦貯留する中間貯留槽22が設けられた静電塗装装置10において、各塗料供給パイプ11aの先端を、塗装ガン23に供給される導電性塗料の色を切り替えるために塗装ロボット23に対して固定側に配置された色替え弁機構12に接続し、中間貯留槽22を塗装ロボット23に設けるとともに色替え弁機構12から中間貯留槽22までの塗料供給路としての供給路63に、この供給路63を分離可能なジョイント部16と、このジョイント部16から中間貯留槽22まで延びる一本の塗料通路156とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子液を装置外に放出しながらも、このとき生じるオゾンの装置外への放出は抑制することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1と、放電電極1に液体Wを供給する液供給手段3と、放電電極1に高電圧を印加する高電圧印加部4とを具備し、放電電極1が保持する液体Wに高電圧を印加して生成される帯電微粒子液を放出する静電霧化装置において、帯電微粒子液の生成時に生じるオゾンを該帯電微粒子液の放出方向とは別方向に誘導する気流を発生させる気流発生部6を具備する。 (もっと読む)


【課題】 粉体静電塗装用のスプレーガンとして、操作する人がガンの手元でパターン形状を任意に調整し、被塗装物の形状や塗装条件に適合した塗装を容易に可能とする。

【解決手段】 エアを含有し流動化状態の粉体をスプレーガンの先端に設けた噴出口に送り、この噴出口から被塗装物に粉体を噴霧し、その粉体噴霧流に向かって圧縮エアを噴出する側面空気口を、噴霧流を軸として相対する両側に設けた粉体塗装用スプレーガンとし、噴出口からの噴霧流に沿って周囲から噴射される中心エアと、前記の側面空気口からの流量を調整可能とするそれぞれの調節弁を同軸にスプレーガンに設ける。それぞれの調節弁は同心状に配置され、スプレーガンの側面に設ける。
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【課題】 放電電極と対向電極との間の距離を可変として印加電圧が変えられる。外観形状を変えて装置への組み込み自由度が増す。帯電微粒子水を効率よく外部に飛散させることができる。組み立てが容易である。
【解決手段】 放電電極1と、空気中の水分を放電電極1に結露させるための冷却手段2と、冷却手段2を収容するためのハウジング3と、ハウジング3に設置される対向電極4とを備え、放電電極1と対向電極4との間に高電圧を印加して放電電極1の水を静電霧化させる静電霧化装置5である。ハウジング3を、冷却手段2を収納する冷却手段収容部12を有し且つ放電電極1を保持するハウジング本体部6と、ハウジング本体部6とは別体の対向電極4を保持する対向電極保持部7とで構成する。ハウジング本体部6を対向電極保持部7と冷却手段収容部12からの発熱を放熱するための放熱板19との間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル・電極間で短絡や漏電が生じににくい静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】 ノズルカバー19に、噴霧ノズル9から液体が噴霧されることによって生ずる負圧で外部の空気A1を取り込むための吸気口23を設ける。また、前記ノズルカバー19には、電極10を保持するための内向きフランジ27を設け、該内向きフランジ27には、周方向に間隔をおいて前記電極10の外側となる位置に複数の排気口29を設ける。前記吸気口23から取り込まれた空気A1は、前記ノズルカバー19の内面に沿って流れて噴霧方向へと放出される。また、前記吸気口23から取り込まれた空気の一部A2は、前記排気口29からも放出される。このため、前記ノズルカバー19内、特に、前記内向きフランジ27の内面側に前記液滴Sが付着しにくく、蓄積される前に前記放出気流によって剥離されるので大きな液滴に成長することがない。よって、短絡や漏電等による電圧降下が防止される。 (もっと読む)


【課題】対向電極の開口部へ向かう空気流の整流を妨げることなく、放電電極の結露水が霧化される放電部に結露水が供給されていることを外部より容易に視認することができる静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】所定位置に放電部1aを有する放電電極1と、放電電極1の側方を囲むように形成されているハウジング14と、放電電極1と対向して位置するように設置される対向電極4と、放電電極1を冷却して空気中の水分を放電電極1に結露させることにより放電部1aに水を供給する水供給手段と、放電部1aに供給される結露水を放電電極1と対向電極4の間に高電圧を印加することによって放電部1aで霧化させる静電霧化装置2において、放電部1aにおける結露水の供給状態及び霧化状態を外部より視認できる視認用開口部19をハウジング14に設けてある。 (もっと読む)


【課題】車載の空調装置の送風を利用しつつナノサイズミストを有効に発生させる。
【解決手段】放電電極を冷却して空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段と、放電電極における放電で上記水を静電霧化して得たミストを放出する放出口とを備え、車載用空調装置の吹出口から吐出される風に上記ミストを乗せて車室内に導くものであり、車載用空調装置の吹出口に至る送風路外に設置され、放出口に一端を接続した導入管の他端部が送風路内に位置し、該導入管の上記他端部は送風路内の送風方向に沿って配されてその先端開口が吹出口側に向けられている。送風路を流れる調整された空気の影響を受けずに結露水の生成とナノサイズミストの発生とを行って、送風路を流れて吹出口から車室内に吹き出す風にナノサイズミストを効率良く乗せることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥した室内環境であっても、静電霧化機能を安定して発揮させることができる加湿装置を提供する。
【解決手段】空気流路3の吹出口側2aと吸込口側1aを隔てる隔壁7と、隔壁7に設けた静電霧化装置8とを備え、静電霧化装置8は高電圧が印加される放電極9と、放電極9に対向して設けた対向電極10と、冷却部11と放電部12を設けた熱交換部13からなり、冷却部11で放電極9のみを冷却して空気中の水分を付着させる。 (もっと読む)


【課題】放電電極および対向電極が配置される環境と電気接続部が配置される環境とをそれぞれ良好にすることが可能な静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極11と、放電電極11と対向する対向電極12と、放電電極11に熱的に接続される冷却部21と放熱部22とを有し前記冷却部21を介して放電電極11を冷却することで空気中の水分を結露させて放電電極11に水を供給する水供給手段2と、放電電極11と対向電極12との間に高電圧を印加する高電圧印加部13とで主体が構成され、前記静電霧化装置の主体が配置される空間に隔壁3を設けて該空間を湿気を含んだ空気の供給手段14が配置される高湿度領域Aと低湿度領域Bとに仕切り53、高湿度領域Aに放電電極11と対向電極12とを配置すると共に、低湿度領域Bに水供給手段2の電気接続部15と高電圧印加部13の電気接続部15を配置した。 (もっと読む)


【課題】 運転時の騒音を低減することができ、且つイオン風の流れを阻害することなく帯電微粒子液を放出することが可能となる。
【解決手段】 液供給手段1により表面に液体を供給される放電極2と、放電極2と対向して位置する対向電極4と、上記放電極2と対向電極4とを内部に納める筐体3と、放電極2と対向電極4との間に高電圧を印加する電圧印加部5とを備え、放電極2上に保持され液体を高電圧印加により静電霧化させることで生じる帯電微粒子液Mを、放電極2から対向電極4に向けて生じるイオン風に乗せて放出する静電霧化装置16である。筐体3の先端部にイオン風を対向電極4から下流側に向けて通過させる放出用筒部9を一体に形成し、上記一体となった放出用筒部9及び筐体3に消音構造を設けて消音ダクト7を構成する。 (もっと読む)


【課題】 運転時の騒音を低減することができ、且つイオン風の流れを阻害することなく帯電微粒子液を放出することが可能となる。
【解決手段】 放電極2と、放電極2へ液体を供給する液体供給手段1と、放電極2に対向して配置された対向電極4と、放電極2と対向電極4とを内部に納める筐体3と、放電極2と対向電極4との間に高電圧を印加する電圧印加部5とで構成される。高電圧によって放電極2に供給された液体を放電極2の先端において静電霧化させて帯電微粒子液Mを作り出す。帯電微粒子液Mを放電極2先端から対向電極4を通過させて放出する静電霧化装置14において、吸音部6を備えた消音ダクト7が筐体3の先端部に形成される。帯電微粒子液Mをこの消音ダクト7を通して外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】 香料、医薬品、殺菌剤、消臭剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する目的に適した静電式霧化装置を実現する。具体的には、霧を所定の方向に制御し効率よく放出する、当該霧に含有させる化学物質を短い時間で切り替えるなどが課題である。
【解決手段】 液体を噴射させるための液体噴射管と、当該管の先端に高電圧を印加するための噴射電極と、当該噴射管から放出される微粒子を受け入れ当該微粒子の飛散方向を揃えて搬送するための霧搬送筒と、霧搬送筒の下部に設けられた対向電極とからなり、霧搬送筒の先端から前記微粒子を筒の軸方向に放出することを特徴とする。霧搬送筒の軸方向に電界を形成するように対向電極と所定の距離を隔てて調整電極を設けることができる。霧搬送筒の内部、又は、上方を温めて、上昇気流を発生させるための加熱手段を設けることができる。香りを高速に切り替えることができる。 (もっと読む)


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