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Fターム[4F034BB23]の内容

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【課題】静電霧化を行うに当って、確実に高圧電源電圧が異常になった場合にのみ、異常電圧であるとして検出することができる静電霧化装置の提供。
【解決手段】霧化電極と、霧化電極に水を供給する水供給手段と、霧化電極に供給された水を静電霧化するために高電圧を印加するための高圧電源回路とを備え、高圧電源回路により高圧電源電圧を印加して霧化電極に供給された水を静電霧化することで帯電微粒子水を生成する静電霧化装置である。放電電流検出回路及び電圧異常検出手段を設ける。放電電流検出回路で放電電流が検出されている場合は、電圧異常検出手段による異常検出をさせない。 (もっと読む)


【課題】結露水を用いて帯電微粒子水を生成することができ、しかもこの帯電微粒子水を生成する静電霧化装置を組み込んだ機器全体において、コンパクト化や低コスト化、省エネルギ化を図ることのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極1と、霧化電極1に供給するための水を結露させる冷却手段3とを具備し、霧化電極1に高電圧を印加することで霧化電極1に保持される水を霧化させて帯電微粒子水を生成する静電霧化装置において、前記冷却手段3を、放熱部9と冷却部10の間で冷媒を循環させる冷凍サイクルFの該冷却部10を用いて形成したものとする。 (もっと読む)


【課題】霧化開始までの時間を短くし且つ静電霧化を安定して行うことができる。
【解決手段】霧化電極と、霧化電極に水を供給する水供給手段と、霧化電極に供給された水を静電霧化するために高電圧を印加するための高圧電源回路とを備え、高圧電源回路により高圧電源電圧を印加して霧化電極に供給された水を静電霧化することで帯電微粒子水を生成する静電霧化装置である。静電霧化が行われていることを検出する静電霧化検出手段を設ける。静電霧化装置の運転始動時の始動電圧を静電霧化時における霧化電圧よりも高く設定する。静電霧化検出手段により静電霧化の開始を検出した後、始動電圧を下げて霧化電圧となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 加熱部の発する熱によって蒸発を生じ難いイオンミストを吐出する加熱送風装置を提供する。
【解決手段】 吸入口1と吐出口2とを有する本体ケース3内に送風部4と加熱部5とを備えて成る加熱送風装置の本体ブロック40に、放電極12に高電圧を印加することでミスト吐出口17からイオンミストを吐出させる静電霧化ブロック50を備える。本体ケース3は二重筒構造とし、内側を温風吐出口2a、外側を冷風吐出口2bとする。そして、静電霧化ブロック50からミスト吐出口17を介して外部に吐出されるイオンミストの吐出方向を、本体ブロック40から吐出口2を介して外部に吐出される空気の吐出方向と略平行に設ける。 (もっと読む)


【課題】沿面放電により静電霧化ができて構造が簡略化し、精度が良く、製作コストも安く、装置のコンパクト化が図れる。
【解決手段】絶縁体1の外面に設けたられた霧化電極部2と、絶縁体1の外面に上記霧化電極部2に対して離して設けられた相手側電極部3と、霧化電極部2に水を供給するための水供給手段4と、霧化電極部2に供給された水に高電圧を印加するための高電圧印加手段5とを備える。高電圧印加手段5により高電圧を印加することで霧化電極部2と相手側電極部3との間で絶縁体1の外面に沿った沿面放電を発生させて霧化電極部2に供給された水を静電霧化する。 (もっと読む)


【課題】柔軟な容器部材を押圧して変形させることによって容器部材内の流体をノズルへ送り込むように構成された静電噴霧装置において、容器部材の変形の仕方を一定化させて、容器部材を変形させるたび毎のノズルからの流体の噴霧量を一定化させる。
【解決手段】容器設置部(43)に設置された容器部材(31)を押圧部材(26)によって変形させることによって容器部材(31)内の流体をノズル(32)へ送り込む静電噴霧装置(10)において、容器設置部(43)に、押圧部材(26)に対面して押圧部材(26)と共に容器部材(31)を挟み込む対面部(43a)と、対面部(43a)から立ち上がると共に容器部材(31)の外周に沿って延びるように形成されて、押圧部材(26)により押圧された容器部材(31)の外周部(31b)に当接する壁面部(43b)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】噴霧開始時の液体の粒子径を所定の粒子径に形成する。
【解決手段】容器部(31)と、容器部(31)に連通するノズル部(32)と、容器部(31)を圧迫する押圧機構(23)と、ノズル部(32)に電界を形成するカートリッジ側電極(16)と、押圧機構(23)が容器部(31)を圧縮するよりも前に、ノズル部(32)の先端に電界が形成されるよう構成される操作部(50)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノズルから基板上に噴出する導電性粒子のビーム径をより精密に制御することができるようにする。
【解決手段】本発明の配線形成装置は、ノズルから噴出させた導電性粒子を基板に塗布して、配線を形成する配線形成装置において、ノズルから導電性粒子を噴出させる前に、導電性粒子を帯電させる帯電手段と、ノズルから噴出される導電性粒子に対して電界又は磁界を印加して、ノズルから噴出させる導電性粒子のビーム径を制御する噴出制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、塗装対象部品へ、塗装手段のスプレー噴流3を塗布するための噴霧器1と、スプレー噴流3を整形するための整形用空気を放出する少なくとも1つの整形用空気ノズル8と、整形用空気の温度を制御する温度制御装置9と、あらかじめ決められた整形用空気の温度を設定するために少なくとも1つの噴霧器1の動作変数に応じて温度制御装置9を駆動する制御ユニット10と、を備えた塗装装置に関する。さらに、本発明は、対応する塗装方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、現在における除菌効果が期待できると共に、現在から時間が経過した後における除菌効果も期待でき、更に、より高いレベルでの除菌効果が期待できる。
【解決手段】液体Wに高電圧を印加して静電霧化する静電霧化装置Aにおいて、静電霧化のために供給する液体Wに除菌力のあるZnイオンを溶出させる金属イオン溶出手段Bを設ける。 (もっと読む)


本発明は、静電噴射装置および静電噴射方法に関し、より具体的には、液体を噴射できる噴射領域(29)を有するエミッタ(2)および液体中に電荷を注入する手段を用いてパルス状の制御された容積を分配する静電噴射装置(1)および方法であって、使用中、液体(3)は静電力によって噴射領域に搬送され、電荷が注入されている間1つ以上のパルスの形態で静電噴射が発生する。電荷は、エレクトロスプレーが閾値より大きいとき発生するように、時間変動しても、またはゼロでない一定値の電界によって注入されてよい。 (もっと読む)


【課題】ラジカルを含んだ耐電微粒子水の生成を高効率で行えるものとする。
【解決手段】高電圧が印加される放電電極1と、この放電電極に水を供給する水供給手段4とを備え、放電電極上の水を放電によって霧化させるものであり、ミリ秒単位で繰り返される放電と放電停止の放電サイクルα中の放電電流を監視する監視手段と、この監視手段による監視結果に基づいて放電電極への高電圧供給のオンオフを行ってオン直後のピーク電流値が高い放電開始初期状態の放電サイクルを繰り返し生じさせる制御回路5とを備える。高電圧印加のオンオフによってピーク電流値が高い放電開始初期状態の放電サイクルを常時得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でありながらナノサイズミストを安定して発生させる。
【解決手段】高電圧発生回路3の出力電圧を安定化する出力安定化回路6が、スイッチング素子Q1がオンしているときに制御巻線L3に誘起される参照電圧に基づいてスイッチング素子Q1のオン時間を調整する。故に高電圧発生回路3の出力電圧を検出して調整する場合と比較して、回路部品に必要な耐圧性能が低くなるとともに高電圧発生回路3の1次側と2次側(トランスTの1次側と2次側)を絶縁しなくても高電圧発生回路3の出力電圧が安定化できる。その結果、簡単な回路構成でありながらナノサイズミストを安定して発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ペルチェユニットを使用することなく、簡単な構成で空気中の水分を結露させて霧化電極に供給することができる。
【解決手段】 霧化対象空間1に霧化電極2及びこれに対向する対向電極3を配置すると共に、霧化電極2と対向電極3との間に高電圧を印加して霧化電極2に供給される水を静電霧化するように構成する。霧化電極2に、霧化対象空間1に隣接する霧化対象空間1よりも低い温度の冷空間4との熱のやりとりで冷やされる伝熱部5を設ける。伝熱部5の冷却により霧化電極2に結露水を生成させて霧化電極2に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】霧化対象空間内の収納物や内面のような対象物が帯電し難くすることができる。
【解決手段】 霧化電極2と、対向電極3と、霧化電極2に水を供給する水供給手段15と、霧化電極2と対向電極3との間に高電圧を印加する高電圧印加部9とを備え、霧化電極2と対向電極3との間に高電圧を印加して霧化電極2に供給される水を静電霧化するように構成した静電霧化装置である。霧化電極2に供給された水を静電霧化するために霧化電極2と対向電極3とが所定の電位差となるように電圧を印加するに当って、霧化電極2側の電位を接地電位とするかまたは霧化電極2側の電位を対向電極3側の電位よりも接地電位に近い電位とする。 (もっと読む)


本発明は、噴霧器11の高電圧センサ7及びアクチュエータ6が、高電圧絶縁路を有する噴霧器11及び/又はロボットアーム10内の絶縁変圧器T1〜T3によって給電される、被加工品の連続塗装のための静電噴霧装置に関する。アクチュエータ6及びセンサ7に対する制御及びセンサ信号は無電位に、例えば光学的に又は無線によって伝送される。 (もっと読む)


【課題】使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【課題を解決するための手段】放電電極11及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極12と、上記放電電極12に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極への高電圧印加による上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、車両用電源VにイグニッションキースイッチSWを介することなく接続されているとともに、車両使用者が車両を使用しようとした信号に基づいて上記静電霧化動作を開始するものである。エンジンを始動する前に静電霧化動作が開始される。 (もっと読む)


【課題】使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【課題を解決するための手段】放電電極11及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極12と、上記放電電極12に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極への高電圧印加による上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、車両用電源VにイグニッションキースイッチSWを介することなく接続されているとともに、車両使用者の運転終了の信号に基づいて上記静電霧化動作を開始するものである。エンジンの停止や使用者が車から離れることで静電霧化動作が開始される。 (もっと読む)


【課題】
静電塗装ガンの場合、操作性からガン手元での噴霧制御が求められ、IC基板を持つ制御装置を搭載することがある。制御装置の発熱による作動への悪影響を防止するため放熱を効果的に行う。

【解決手段】
噴霧制御を行う演算装置を組み込んだ制御装置を備えた静電塗装ガンにおいて、スプレーガンに導入されるエア通路の少なくとも一部を金属等の熱伝導性の良い材料で形成し、その一部を前記制御装置の演算装置に使用される発熱部材のヒートシンクに直結、若しくはヒートシンクの一部として形成し、噴霧エアを流通させるときに演算装置の放熱を行うように構成する。
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【課題】液体の供給量を制御する場合に比較して制御を簡単にし且つ応答時間を早くする。
【解決手段】対向電極2を通して流れる放電電流を放電電流検出回路4で検出する。制御回路5においては、放電電流検出回路4の検出電圧Vxを所望の目標値に対応するスレッショルド電圧Vthと比較するとともに検出電圧Vxとスレッショルド電圧Vthの差をなくすように高電圧発生回路3を制御して出力電圧(放電電圧)を増減している。その結果、放電電極1と対向電極2の間に流れる放電電流を一定値に維持して一定量のナノサイズミストを安定して生成することができる。しかも、特許文献1に記載されている従来例のように放電電流1への液体(水)の供給量を制御する場合に比較して、上述のように高電圧発生回路3の出力を制御する方が回路構成等が簡単であり且つ応答時間を早くできる。 (もっと読む)


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