説明

Fターム[4F034BB23]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 噴霧制御装置 (264)

Fターム[4F034BB23]の下位に属するFターム

Fターム[4F034BB23]に分類される特許

61 - 80 / 85


【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生のための安定した放電状態を維持する。
【解決手段】放電電極2を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、放電を生じさせて上記水を霧化する高圧電源4と、放電状態を監視して放電状態により冷却手段5を制御する制御手段Cを備える。制御手段Cは、環境温度に応じて冷却手段の冷却能力を規制する。環境温度に応じて冷却能力を規制することで氷結を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生量を抑えながら安定的に帯電液体微粒子の発生量を増やす。
【解決手段】高電圧発生回路で発生させた高電圧が印加される霧化電極6と、霧化電極と対向する対向電極7と、霧化電極に霧化させるべき液体を供給する液体供結手段とを備えて、霧化電極上の液体を霧化電極と対向電極との間の放電によって霧化させることで帯電液体微粒子を発生させるものにおいて、上記高電圧発生回路が直流一定電圧にパルス電圧を重畳した高電圧を霧化電極に印加するものである。パルス電圧の重畳によってオゾン量を抑えながら安定的に帯電液体微粒子を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生のための安定した放電状態を容易に且つ確実に得る。
【解決手段】放電電極2を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、電極間に放電を生じさせて上記水を霧化する高圧電源4と、放電状態を監視して放電状態に応じて冷却手段を制御する制御手段Cとを備える。放電電流値を目標放電電流範囲内に保つ上記制御手段は、運転開始直後の上記水が結露によって生成されるまでの期間もしくは放電電流値が上記目標放電電流範囲に達するまでの期間は、放電電流が目標放電電流範囲に達した後よりも冷却手段の変化割合を低く抑える。初期の水の付き過ぎを回避する。 (もっと読む)


【課題】放電電極上に霧化用の結露水を生成させるために備えてあるペルチェユニットにキャップ型の密閉枠体を被せて回路部分の防水を図った静電霧化装置を、短い組立時間により且つ高信頼性を有するものとして提供する。
【解決手段】まず放電電極4を貫通穴22内に圧入しておき、この状態の密閉枠体17をペルチェモジュール1に被せることで、該密閉枠体17内に冷却側伝熱部2及び回路部分9を収容するとともに、放電電極4と冷却側伝熱部2との間に熱伝導率の高い熱硬化性接着剤30を挟み込み、且つ密閉枠体17と冷却側伝熱部2との間に熱伝導率の低い熱硬化性接着剤31を挟み込む。そして、後の加熱により両熱硬化性接着剤30,31を硬化させることで、熱伝性接着部12と封止接着部24を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】ペルチェユニットを収納する密閉空間を確実に封止でき、しかも放熱部から収納筒体を介して熱が漏れることを防止できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の収納筒体18の開口18c側の端部に外方に向けて突出する封止代増加用のフランジ部12を周設する。収納筒体18内にペルチェモジュール1の冷却部2及び回路部分9を収納する。ペルチェモジュール1の放熱部3と、該放熱部3に対向する収納筒18体の開口18c側の端面及びフランジ部12のフランジ面12aとを封止用樹脂25を介して接着する。フランジ部12の内側端部に同部12の外側から内側に熱が伝わることを妨げる伝熱防止部30を形成する。 (もっと読む)


【課題】ペルチェモジュールの回路部にペルチェモジュールのON/OFFに伴うストレスがかかることを確実に防止する。
【解決手段】ペルチェモジュール1の冷却部2を、基板5aと、基板5aに緩衝材33を介して積層した冷却板10とで構成する。収納筒体18にペルチェモジュール1の冷却部2及び回路部9を収納する。基板5a及び冷却板10ちと収納筒体18の間に隙間S2を形成する。冷却板10の基板5aと反対側の面に立設した放電電極4を収納筒体18の底部18aを通して外部に突出する。収納筒体18の端部をペルチェモジュール1の放熱部3に固着して収納筒体18の底部18aと放熱部3とで冷却部2及び回路部9を挟持する。冷却板10の接着面35と収納筒体18の接着面36を封止用接着剤24を介して接着する。収納筒体18の底部18aの内面に接着剤逃がし用凹所38を形成する。 (もっと読む)


【課題】 対象空間内に帯電微粒子ミストを放出するに際して、マイナス帯電の影響を受けず帯電微粒子ミストを長時間に亘って安定的に生じさせることのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 放電電極3と、放電電極3に液体Wを供給する液供給手段と、放電電極3に高電圧を印加する高電圧印加手段とを備え、放電電極3が保持する液体Wに高電圧を印加して生成される帯電微粒子ミストを対象空間S内に放出する静電霧化装置1において、上記高電圧印加手段を、放電電極3に高電圧を印加する運転モードと、放電電極3への高電圧印加を休止する休止モードとを、交互に切り替えるものとする。 (もっと読む)


【課題】塗着効率が高く、1ステージ塗装法により優れたメタリック感を有する塗膜を得ることができる塗装方法を提供する。
【解決手段】回転霧化式塗装ガン5を用いて鱗片状光輝性顔料を含有する塗料を被塗物に霧化塗装する塗装方法であって、塗料の種類に応じて回転霧化式塗装ガンのベルカップの周速度を制御し、被塗物に塗着するときの塗料の平均粒径が鱗片状光輝性顔料の平均粒径以下となるように、塗料を霧化して塗装する。 (もっと読む)


【課題】 香料、医薬品、殺菌剤、殺虫剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する装置に関する。課題は、嗅覚刺激が柔らかい香料含有霧を、視覚的にも美しく放出する。霧に含有して放出する化学物質の種類を高速に切り替える。ファン等の気流発生手段を省略し、小型、経済的で使い易い構成にする。
【解決手段】 超音波、又は、静電気エネルギーを用いた液体霧化手段と、霧を放出する通路と、当該通路付近に設けられた加熱手段と、霧に化学物質を含有する手段とから構成される。化学物質含有物には多数の霧通過穴が設けられ、霧が当該霧通過穴を通過する際に化学物質含有物に水分を補給するように構成される。液体霧化手段、加熱手段などは、霧微粒子が再結合して拡大しないように制御される。霧は1/f揺らぎを伴って帯状に上昇する。化学物質含有物には記憶手段を装着でき、音響や映像と連動できる。 (もっと読む)


塗料供給装置が、ハンドル(12)と、ハンドル(12)に結合され、塗料が吐出される前方端(18)へ向かって延びる胴部(14)とを具備する。塗料供給装置には第1の要素が備えられている。第2の要素が第1の要素と相補形の部分を備える。第2の要素は、供給装置の動作に関連して使用される工具を具備している。
(もっと読む)


【課題】水の補給の手間を不要とするとともに結露水が過剰に形成されてしまった時にも安定した静電霧化動作に早期に復帰させる。
【解決手段】放電電極2と、これに対向する対向電極3と、この両電極間に高電圧を印加する高圧電源4と、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cとを備える。放電電極上の結露水量の過剰状態を検出する検出手段を備え、上記制御手段は検出手段による過剰結露水の検出により放電及び冷却手段を停止させ、その一定時間後に静電霧化動作を再開させる。結露水量の過剰状態を検出した時にはこの結露水の蒸発を待って静電霧化動作を再開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】組み込まれている静電霧化装置及び周辺回路の機能を容易に確認できるものとする。
【解決手段】室内空気を循環させるためのファン2を備えるとともに、放電電極41とこれに対向する対向電極42と上記放電電極41を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段43と両電極間に高電圧を印加して放電電極部分の水を静電霧化させる高圧電源部46からなる静電霧化装置4を備え、上記放電電極を上記ファンによる空気の吐出口付近に配している。上記ファン及び静電霧化装置の動作制御を司る制御手段5は、これらファン及び静電霧化装置の通常運転のための運転動作モードに加えて、静電霧化装置及びその周辺回路を含めた検査動作を所定の指示入力により実施してその検査結果を報知する検査動作モードを備える。所定の指示入力を与えれば、検査動作モードに入って検査がなされる。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズミストの発生のための安定した高圧放電を行うことができる。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極間に高電圧を印加する高圧電源部4、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cを備える。放電電圧を検出する放電電圧検出回路41を備えるとともに、高圧電源部における放電電極への印加用の高電圧を発生する高圧発生手段は、上記放電電圧検出回路の検出出力が定電圧特性を有する素子Zを介してフィードバックされる。高圧の発生電圧のばらつきが少なく、また定電圧特性を有する素子にて精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 塗装ロボットにおける自動塗装化において、塗装品質や生産性の基本となる教示の容易化、標準化を可能にし、作業効率を高めることができ、しかも同一の被塗装物における塗装部位毎の微妙な色見調整変更や塗り合わせ調整変更等に容易に対応させることができるようにする。
【解決手段】 ロボット制御装置10により、塗装条件に対する複数の吹付条件を、塗装ロボットに教示される塗装ステップ毎に選択可能に保持し、複数の吹付条件のいずれかに基づき、塗装ロボットの塗装ステップ毎の作動制御とともに塗装機21の吹付条件を制御するようにした。また、塗装ステップ毎の吹付条件の設定が予め記憶された吹付条件値、標準モデルの中から選択できるようにした。 (もっと読む)


コーティング材を静電支援で噴霧及び分配するための方法及び装置。この装置は動作ポテンシャルを供給するための電源100及び電源から離れたコーティング用分配装置102を含む。コーティング用分配装置は入力/出力(I/O)装置を含む。I/O装置は電源100の指令状態及び電源100とコーティング用分配装置102のうち一方の障害状態を選択的に指示するための少なくとも1つのインジケータを含む。1対の導体がI/O装置を電源100に結合する。コマンドはI/O装置から電源100へ連結される。指令状態情報及び障害状態情報は電源100からI/O装置へ連結される。
(もっと読む)


【課題】離型油や食品油などの油系液体を短時間で搬送される被塗油体の表面に向けて噴霧して効率よく塗油する。
【解決手段】静電型塗油装置1は、被塗油体3に向けて油系液体を吐出する吐出流路群7を備えた導電材料からなるシム25と、シムに被塗油体とは逆極性の電圧を印加する電極45と、を備えたノズル5と、吐出流路群に油系液体を供給すべく連通する液体供給口29と、が設けられている。さらに、制御装置51により、液体供給路に供給する油系液体の供給量が制御されると共に、電極45に予め吐出流路群から油系液体を噴射しない一定の初期電圧PVをかけた状態にしておいて、実際に吐出流路群から油系液体を被塗油体に向けて噴射するときは、さらに油系液体を噴射せしめる一定の噴射電圧をかけるべく制御される。その結果、初期電圧から噴射電圧へ上昇するまでの時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】 安定した静電霧化によって安定してナノメータサイズのイオンミストを発生させることができると共に、霧化用電極表面からの液体の漏れ出しを防止できる。
【解決手段】 液体1を収容するためのタンク部2と、霧化用電極3と、霧化用電極3と対向する対向電極4と、タンク部2に収容した液体を霧化用電極3の先端に供給するための液体搬送部5とを備える。霧化用電極3と対向電極4との間に高電圧を印加して該印加した高電圧による電界により霧化用電極3先端で液体1が引っ張り上げられて円錐形状を形成して静電霧化する静電霧化装置である。高電圧印加時に液体1が形成する円錐形状の底面Aの円周B上近傍となる霧化用電極3の表面に液体供給用の開口部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ミスト放出用の風量が変更された場合であっても噴出口付近でオゾン濃度が高くなることを防止することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極2,3間に高電圧を印可する高圧電源部4を備えるとともに、上記放電電極2を冷却して放電電極2部分に空気中の水分を基に水を生成させるぺルチェモジュール5と、放電電極2が保持する水を静電霧化させて成る帯電微粒子水を外部空間に放出させる為のファン7とを備え、両電極2,3間の放電状態をファン7から風量に応じて制御させる。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生のための安定した放電状態を継続させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極間に高電圧を印加する高圧電源部4、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cを備え、冷却手段の制御を放電電流値に応じて行う上記制御手段は、測定した放電電流値が目標放電電流値より大であるか小であるかに応じて、目標放電電流値に収束させるための冷却手段の駆動制御値演算用のパラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生のための安定した放電状態を得ることができるものとする。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極間に高電圧を印加する高圧電源部4、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cを備え、制御手段は通常状態での冷却手段の制御を放電電流値に応じて行うものであり且つ非通常時である運転開始初期から上記通常制御への移行のための放電電極部分に結露水が生成されかどうかの判断を放電電流値に基づいて行う。静電霧化させるための水を放電電極上に結露水として確保し、また放電状態を監視することで運転初期から結露水の生成と放電による霧化とを安定的に行わせるものである。 (もっと読む)


61 - 80 / 85