説明

Fターム[4F040CB37]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | ローラとの接触による塗布装置の細部構造 (1,311) | 計量手段 (281) | ロールの回転速度(周速比) (12)

Fターム[4F040CB37]に分類される特許

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【課題】フレークや粒状などの形状に加工された固形分濃度の高い塗料を用いる場合でも、塗工時の塗膜厚と膜密度を安定させることができる塗工装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗工装置は、塗料12を塗工するための二つのロール18、19と、二つのロール18、19の隙間に塗料12を供給するホッパー14と、ホッパー14内における塗料12の上面の高さを測定するセンサ15とを備え、ホッパー14内における塗料12の上面の高さをセンサ15で測定した結果に応じて、二つのロール18、19の周速度の比を変化させる。 (もっと読む)


【課題】水性インクを用いたインクジェット式記録装置において、インクジェット方式により記録した記録紙表面の画像を急速に乾燥させること。
【解決手段】記録媒体にインクを吐出し画像形成する作像部102と、該作像部へ記録紙100を供給する給紙部103、記録紙を作像部まで送る搬送部、さらに作像部で画像形成した後、記録紙を排出部へ向けて送る手段を備え、前記搬送部において、液体状のバインダBDを記録紙表面に塗布する第1塗布手段1が配置され、この第1塗布手段の下流側で、吸水樹脂を溶剤に分散させた溶液を記録紙表面に塗布する第2塗布手段2が配置されており、この第2塗布手段は前記第1塗布手段により記録紙上に塗布されたバインダが乾燥する前に当該第2塗布手段に到達する範囲に配置した。 (もっと読む)


【課題】塗膜の膜厚バラツキを低減できるコーティング装置を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング装置1は、フォトレジスト15を充填するレジスト供給皿8と、フォトレジストを周面に付着させて汲み上げるポンピングロール9と、周面に転写されたフォトレジストをフレキシブルテープ13に転写するコーティングロール11と、フレキシブルテープ13を支持するバックアップロール13と、フォトレジストの粘度を測定する粘度測定器6と、粘度測定器6によって測定された粘度測定値が所定の粘度範囲から外れたとき、粘度測定値が粘度範囲内にあるときに対してコーティングロール11の回転速度を変化させるように、コーティングロール11の回転を制御する制御部7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スクイーズローラと塗布ローラの間に処理液が無い場合にローラ間で線速が異なると駆動負荷が増加する。
【解決手段】駆動源の駆動力は駆動力伝達機構(手段)400を介して塗布ローラ209及びスクイーズローラ207に伝達され、駆動力伝達機構400は駆動源で回転されるモータギヤ或いは中間ギヤ404と、中間ギヤ404に噛み合う塗布ローラ209のローラ軸209に設けたギヤ403と、ギヤ403に噛み合うスクイーズローラ207のギヤ402とを有し、スクイーズローラ207が塗布ローラ209の線速度より遅く回転するように設定され、ギヤ402とスクイーズローラ207のローラ軸207aとの間には一方向クラッチ401を介在させ、スクイーズローラ207を塗布時の回転方向に回転させる方向には駆動力を伝達し、逆方向には駆動力を伝達しない。 (もっと読む)


【課題】用紙Pに塗布される処理液の塗布量のばらつきを抑制する。
【解決手段】制御部24は、処理液の塗布を開始して1枚目の用紙Pに処理液を塗布する際における回転速度が、処理液の塗布を開始して2枚目の用紙Pに処理液を塗布する際における回転速度よりも遅くなるように、供給ローラ20の回転速度を制御する。これにより、供給ローラ20の初期動作による塗布量増加が、供給ローラ20の回転速度を遅くすることによる処理液の供給量の減少により相殺され、塗布を開始して1枚目の用紙Pへの処理液の塗布量と、塗布を開始して2枚目の用紙Pへの処理液の塗布量との差が抑制される。このため、用紙Pに塗布される処理液の塗布量のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】塗布液による装置内の汚染を防止しつつ、媒体に対する均一塗布を実現する。
【解決手段】塗布ローラ(11)の塗布面(11B)に当接することにより、該塗布面に液体を供給する液体保持ユニット(14)を備える液体塗布装置(10)において、塗布ローラ(11)と媒体搬送部材(12)との間に媒体(P)が存在していない状態において塗布ローラ(11)を停止させる一方、塗布ローラ(11)と媒体搬送部材(12)との間に媒体(P)が存在している状態において塗布ローラ(11)を回転させ、この回転する塗布ローラ(11)の塗布面(11B)と当該媒体(P)との相対速度を当該媒体(P)内で変化させる制御を行う制御手段を備える。媒体(P)の先端部において塗布ローラ(11)の回転を速くし、媒体(P)の後端部で塗布ローラ(11)の回転を遅くする。 (もっと読む)


【課題】塗布ロールを用いて軸受基材に塗膜を塗布してコーティング層を成膜する場合に、コーティング層の厚さを均一化する。
【解決手段】軸受基材1を治具2の凹部4内に嵌め込んで固定し、外周表面に塗液を展開した塗布ロール3を、軸受基材1の内面に接触させ、塗布ロール3を回転させながら治具2により軸受基材1を回転させる。これにより、塗布ロール3が軸受基材1の内面と接触した状態で、回転(自転)しながら軸受基材1の内面に沿って相対的に公転するので、塗液が軸受基材1の内面に塗布され、コーティング層が成膜される。 (もっと読む)


【課題】 人手を介することなく未然に断紙を防止して操業ロスと歩留まり低下を抑制することができる紙の塗工設備の制御装置を提供する。
【解決手段】 紙3の張力に応じて張力補正部14が出力する張力補正値により主ロール1の周速度を制御する主駆動装置11と、補ロール2の回転駆動により、紙3に塗工液を付ける紙の塗工設備の制御装置で、制御判定部25は、張力補正値を検出する張力補正量検出部24の値と検出設定器23の張力補正量の限界値とを比較し、張力補正量が限界値以下の場合は主ロール1との負荷分担率の設定により補ロール2を制御し、張力補正値が限界値より大きくなった場合に、制御判別部25は制御選択部21に制御切替信号を出力して負荷分担率の制御からドルーピング付速度制御に切り替えるとともに、張力補正値を第2回転数制御部20に出力して補ロール2の回転速度を補正するものとする。 (もっと読む)


【課題】 密着性に優れた被膜を高速かつ均一に鋼板に形成することができる帯状物体の塗布装置を提供する。
【解決手段】 予備塗装機構3と、本塗装機構4と、焼付け炉5と、を備えたリバースロールコータ方式の連続塗装装置において、ピックアップロールの周速VPを検出する周速検出手段9と、上位コンピュータから入力されるライン速度Vbと、周速検出手段9から入力されるライン速度Vbとから、VP/Vbに基づいてピックアップロール周速比Vpを算出し、該ピックアップロール周速比Vpが、0.2<Vp<0.8となるようにピックアップロールの周速VPを制御する制御手段7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でもって、高粘度、速乾性の塗布剤を速度が変化しても全速度範囲にわたって、一定の塗布膜厚で一定品質の塗布製品を生産できるようにする。
【解決手段】着けローラ1にならしローラ6を対向して設け、着けローラに付着した塗布剤をならしローラにて調量し、この調量された塗布剤4を版胴3側へ供給するようにした塗工装置において、 ならしローラを独立して駆動可能にし、ならしローラの回転速度を着けローラに対して自由に変化可能にした。 (もっと読む)


【課題】 部品を供給部から組付部に移動途中においてフラックスを塗布することができ、その作業効率を改善できるフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】 部品6を供給する供給部2と部品を組付ける組付部3の間に設け、搬送部4による部品の移動途中でフラックスを部品に塗布するフラックス塗布部5が、フラックスを保持するタンク52と、タンク内のフラックスを付着して部品にフラックスを付着する回転ローラ51とからなる。搬送部による部品の移動速度と、回転ローラの回転速度との速度差を利用して部品に塗布するフラックスの量を調節することができる。また、移動速度と回転速度とを同じにしたり、部品の移動方向と回転ローラの回転方向を変えることもできる。 (もっと読む)


【課題】自動制御により的確に目標膜厚で塗装を行うことが可能なロールコータの自動運転制御装置および自動運転制御方法を提供する。
【解決手段】各種塗料に個別に対応づけさせて運転制御データが記憶され、使用塗料、希釈条件、シート材搬送速度、目標膜厚およびロール径が入力されて、使用塗料に対応する運転制御データからシート材搬送速度に対応するロール周速比制御値を決定するとともに、当該運転制御データからロール径に基づいて目標膜厚に対応するニップ圧力制御値を決定し、ロール周速比制御値を回転駆動手段17a〜17cに出力するとともに、該ニップ圧力制御値をニップ圧力調整手段12a〜12cに出力する自動制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


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