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Fターム[4F042DF10]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 被塗物の保持、搬送、操作 (2,136) | 保持 (740) | 浮揚 (92)

Fターム[4F042DF10]に分類される特許

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【課題】浮上搬送方式において浮上ステージと基板とノズルとの間の高さ位置関係を適確に管理して基板上に処理液の塗布膜を均一な膜厚で形成できるようにした塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】被処理基板を気体の圧力で浮かせる第1の浮上領域を有するステージ76と、浮上状態の前記基板を所定の搬送方向に搬送して前記第1の浮上領域を通過させる基板搬送部84と、前記第1の浮上領域の上方に昇降可能に配置されるノズル78を有し、前記第1の浮上領域を通過する前記基板上に処理液を塗布するために前記ノズルより前記処理液を吐出させる処理液供給部93と、前記ノズルを昇降移動させるためのノズル昇降部75と、前記第1の浮上領域で前記処理液を塗布される直前の前記基板について、前記基板の厚みと前記ステージに対する前記基板の浮上高さとを測定する第1の測定部162とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基板の浮上高さを均一にすると共に、浮上状態を安定させた状態で保持し、かつ、搬送中の振動を抑制するようにした浮上式基板搬送処理装置を提供すること。
【解決手段】 表面から気体を噴射及び吸引して被処理基板Gを浮上する浮上ステージ22と、浮上ステージの上方に配置され、基板の表面に処理液を供給するレジスト液供給ノズル23と、基板の両側端をそれぞれ着脱可能及び被処理基板の浮上高さに追従可能に保持すると共に、基板を浮上ステージ上で移動する移動手段と、を具備する浮上式基板搬送処理装置において、浮上ステージを多孔質部材50にて形成すると共に、該多孔質部材に気密に区画される複数の吸引孔52を設け、多孔質部材の多孔質部51に気体供給手段であるコンプレッサ55を接続し、吸引孔に迂回流路56を介して吸引手段である真空ポンプ57を接続する。 (もっと読む)


【課題】 スピンレス方式で被処理基板上に処理液を供給する処理動作のタクトタイムを短縮するとともに、浮上搬送方式において被処理基板上に処理液の塗布膜を均一な膜厚で形成すること。
【解決手段】 浮上力を安定化させるために用いられるバキューム機構の真空圧力に変動が生じると、ノズル高さ位置補正部の制御回路が圧力センサを通じてその真空圧力の変動を検出し、そのような真空圧力の変動に対して一定の応答特性を有する制御信号を生成して圧電アクチエータを駆動制御し、圧電アクチエータより発生される変位によってレジストノズルの高さ位置を可変制御する。これにより、たとえば、バキューム機構の真空圧力の変動に応じて基板Gが設定浮上高度Hbよりも上方へ変位するときは、その基板Gの変位と同じタイミングでレジストノズル78も上方へほぼ同じ変位量だけ変位し、結果的にレジストノズル78と基板GとのギャップSが設定値に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 スピンレス方式で被処理基板上に処理液を供給ないし塗布する処理動作のタクトタイムを大幅に短縮すること。
【解決手段】 第1および第2の基板搬送部84A,84Bが一緒に基板Gを保持して搬送する区間は、搬入位置から搬出位置までの全搬送区間ではなく、塗布開始位置から塗布終了位置までの中間区間である。第1の基板搬送部84Aは、塗布終了位置まで基板Giを搬送すると、そこで当該基板Gに対する搬送の役目を終え、直ちに搬入位置へ引き返して後続の新たな基板Gi+1の搬送にとり掛かる。一方、第2の基板搬送部84Bは、塗布終了位置から搬出位置まで基板Giを単独で搬送し、次いで搬入位置より手前の塗布開始位置まで引き返し、その位置まで第1の基板搬送部84Aが次の基板Gi+1を単独で搬送してくるのを待つ。 (もっと読む)


【課題】乾燥ムラを発生させることのなく基材をフローティングさせることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】超音波駆動信号を出力する超音波発生器と、超音波駆動信号を入力して超音波振動を起こす超音波振動子と、超音波振動を伝達し超音波を放射する表面を有するとともにその表面が乾燥対象の基材の表面と平行となるように配置された超音波浮揚板と、基材を超音波浮揚板の表面と平行方向に搬送する搬送手段と、基材を加温する加熱手段とを具備するようにした乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】吸気圧力の変動が小さいステージ装置と、このステージ装置を備えた塗布処理装置を提供する。
【解決手段】 レジスト塗布装置23aは、基板Gを浮上搬送するためのステージ200を有するステージ装置12と、ステージ200上で基板GをX方向に搬送する基板搬送機構13と、ステージ200上で浮上搬送される基板Gの表面にレジスト液を供給するレジスト供給ノズル14を備えている。ステージ200は、小ステージ201a〜203a・201b〜203bから構成され、小ステージ202a・202bでは、ガス噴射口16aと吸気口16bを、基板GのX方向先端が同時に所定数の吸気口16bを覆うことがなく、かつ、基板GのX方向後端が同時に所定数の吸気口16bを大気開放させることがないように、Y方向に対して角度θだけずれた方向に所定の間隔で設けた。 (もっと読む)


本発明は、紙/ボードのウェブのカーテンコーティングにおける支持装置に関する。その装置は、衝突点の下流において比較的小さな直径のバッキングロール(6)を含む、コーティングされるウェブの下に置かれる支持要素と、スライド手段(7、8)を備え、かつ、そのロールの上流に位置付けられるベアリング要素(5)とから構成される。ベアリング要素(5)は、支持のないウェブ上でコーティングが達成される衝突点(12)の上流のところ、又は、支持のあるウェブの上でコーティングが達成される衝突点(12)に沿ったところの何れかで、ウェブ(W)を選択的に支持するために調整可能である。

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【課題】 基板を平坦性良く保持することができ、更なる基板の大型化に対応可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板Sの表面S1に向けて塗布部20の吐出口21からレジスト液RLが吐出されると共に、ガラス基板Sが吐出口21の延長方向に対して垂直な方向Aに移動し、ガラス基板Sの表面S1全体にわたってレジスト液RLが塗布される。保持部10の多孔質層11からガラス基板Sの裏面S2に向けてガスが噴出し、これによりガラス基板Sが多孔質層11との間に間隙G1をあけて保持される。この間隙G1はガラス基板S自身の重力負荷により変化し、ガラス基板Sの厚みの厚い部分では間隙G1は小さくなり、薄い部分では間隙G1は大きくなる。ガラス基板Sの厚みに不均一性があっても、ガラス基板Sの表面S1は平坦になり、良好なレジスト膜RFが形成される。 (もっと読む)


【課題】 塗布処理時に発生する被処理基板上の静電気を適切かつ効率的に除去すること。
【解決手段】 このレジスト塗布ユニット(CT)82は、塗布処理時に基板Gの被処理面上に発生する静電気を除去するために接地式の除電部160を備えている。この除電部160は、片側のスライダ132の上に搭載または取付されており、保持部136に保持されている基板Gの一側縁部の非塗布領域NEにて金属膜GMに接触可能な可動の接触子162と、この接触子162を復動位置と往動位置との間で移動操作するためのアクチエータ164と、接触子162を電気的にグランド電位に接続するためのアース線166とを有する。 (もっと読む)


【課題】 吸着されたワークを容易に真空破壊して解除することができる吸着テーブル装置およびこれを備えた液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 吸着テーブル装置19は、マザー基板127の載置面に吸引溝73が設けられ、該吸引溝73に吸引孔75を有し、マザー基板127の載置面の中心部と外側部に個別に備えられている。吸引孔75は、エアー吸引・供給装置71に接続され、外側部に設けられた吸引孔73から中心部に向けて順次解除される。 (もっと読む)


【課題】 スピンレス方式で被処理基板上に処理液を供給ないし塗布する基板処理装置において基板の大型化に無理なく効率的に対応すること。
【解決手段】このレジスト塗布ユニット(CT)82は、プロセスラインAの方向(X方向)に長く延びるステージ112を有し、このステージ112上で基板Gを噴出口120からの空気圧で浮上させて同方向(X方向)に平流しで搬送しながら、ステージ112上方に配置された定置型のレジストノズル114より基板G上にレジスト液を供給して、基板上面に一定の膜厚でレジスト塗布膜を形成する。ステージ112の両端部の搬入、搬出領域に属する各噴出口120については、空気の噴出流量を基板Gとの相対的な位置関係で個別的かつ自動的に切り換える噴出制御部(流量切換弁)をステージ112の内部に設けている。 (もっと読む)


【課題】 背景技術の欠点を克服する吹き付け空気を制御する装置を創造する。
【解決手段】 装置が基体2を有しており、この基体は、複数のこのような基体2が吹き付け空気体、特にターニングバー、にまとめ得るように、構成されている。 (もっと読む)


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