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Fターム[4F070AA20]の内容

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【課題】長時間にわたって加熱された際にも熱安定性に優れる上に、機械的強度の低下、透明性の低下をいずれも防止でき、しかも外観に優れたポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ塩化ビニル系樹脂組成物は、ポリ塩化ビニル系樹脂(A)と、ジエン系ゴム重合体にビニル系単量体がグラフト重合したグラフト共重合体(B)と、アルカリ金属の炭酸塩(C)とを含有するポリ塩化ビニル系樹脂組成物であって、グラフト共重合体(B)のジエン系ゴム重合体が、空気中での熱質量減少測定における10%質量減少温度が250℃より高いスルホン酸系金属塩または硫酸系金属塩を含む乳化剤を用いた乳化重合により得られたものである。 (もっと読む)


【課題】透明性などの特性を維持したまま、微粒子添加量増加に伴う延性低下、耐衝撃性低下を抑制し、従来のトレードオフの関係にある諸特性を高次元にバランスさせた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
微粒子と、第1樹脂相及び第2樹脂相の相分離構造を有する樹脂成分相とから成り、
該微粒子を該第1樹脂相に分散させ、並びに該第2樹脂相には該微粒子が分散していない樹脂組成物であって、
該微粒子の一次粒子の短軸長さが1〜10nm、長軸長さが20〜700mm、アスペクト比が5〜200である微粒子から構成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、焼却時に灰分がほとんどでず、透湿度に優れ、経済性に優れた簡便な多孔質フィルムの製造方法および該製造方法により得られた多孔質フィルムを提供する。【解決手段】 MFRが1.5〜10.0g/10minの熱可塑性樹脂(A)2〜50質量%、前記熱可塑性樹脂(A)とは異なる種類であるMFRが20〜50g/10minの熱可塑性樹脂(B)50〜98質量%を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混合し、該溶融混合した熱可塑性樹脂をフィルム化し、ついで延伸してなる多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明において、バルク重合または溶液重合技術により形成されたビニル重合体は、ナノ粒子と混ぜ合わされて、ナノ粒子/ビニル重合体複合材料の水性分散体を生成する。ナノ粒子は、重合体にいくつかの有用な特性を与えることができ、これらには、摩耗、傷および引っかき傷耐性、障壁特性、自己洗浄特性、難燃性、薬品および汚れ耐性、高い引張り強度、触媒、殺菌、磁気、光学および電気特性、UV安定性、UVブロッキングなどが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は制御され、再現性のある形でマイクロメートル及びナノメートルのサイズのポリマー粒子を得るための方法及び装置に関する。前述の粒子は球形状、及び狭く、均一なサイズ分布を有する。さらに特定すると、本発明はエマルジョンを形成する新たな方法、及び溶剤の抽出/蒸発を含むマイクロ及びナノカプセル化技術におけるその応用に関する。特に、本発明は蛍光物質のカプセル化とこれに続くその応用に関する。
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【課題】紫外線吸収安定剤の組合せを提供すること。
【解決手段】約4:1ないし約1:4の質量:質量比で、ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物及びヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる紫外線吸収ブレンドは、熱、酸及び化学線の有害作用に対するポリマー状基材の保護に特に効果的であることを見出した。ポリマー状基材は、特にポリ塩化ビニル(PVC)又はPVCのコポリマー又はPVCを含むポリマーブレンド、又はポリアクリレート又は不飽和のポリエステルを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を構成する樹脂の不本意な変性を防止しながら機械的強度を優れたものとしつつ、均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質61が分散媒62中に微分散した分散液6をノズル23から吐出して、液滴6Aを形成し、液滴6Aを気流中で搬送させつつ液滴6Aから分散媒62を除去して、分散質61由来の樹脂微粒子を得るものであり、液滴6Aの平均粒径をDd[μm]とし、分散質61の平均粒径をDm[μm]としたときに、0.5<Dm/Dd<1.0なる関係を満たす。 (もっと読む)


式(1)又は(2)のキノフタロン系化合物、配合着色剤、それらを含有するレーザー光透過性着色樹脂組成物、及びレーザー溶着体。
【化1】


・・(1)
【化2】


・・(2)
式(1)又は(2)のそれぞれにおいて、
X:−O−L(L:水素原子、アルキル、アリール);
Yは、水素原子、OH、メルカプト、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオを示し;
−R及びR−R及びR−R14:水素原子、ニトロ、水酸、メルカプト、カルボキシル、シアノ、チオシアノ、ハロゲン原子、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、アシル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルコキシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロ環オキシカルボニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオ、アルコキシスルホニル、シクロアルキルオキシスルホニル、アリールオキシスルホニル、ヘテロ環オキシスルホニル;
式(1)中のR−Rの少なくとも1つはカルボキシル、式(2)中のR−R14の少なくとも1つはカルボキシル
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(a)少なくとも1種のポリマー、(b)少なくとも1種の層状化合物、及び(c)少なくとも1種の分散液を含む分散系(D)が噴霧によって乾燥される段階(E)を含む、コンポジット材料(M)の製造方法。(a')少なくとも1種のポリマー、(b')少なくとも1種の層状化合物、及び(d')乾燥状態の(a')の質量に対して少なくとも0.02質量%の少なくとも1種の界面活性剤を含み;200μm以下の質量平均直径D50を有する粒子からなる、コンポジット材料(M')。このコンポジット材料を加工するための方法。 (もっと読む)


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