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Fターム[4F070AC87]の内容

Fターム[4F070AC87]に分類される特許

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【課題】
生産効率性に優れ、色調および難燃剤分散性、耐衝撃性と剛性との物性バランスなどに優れた難燃性熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ビニル系単量体(a)を連続重合してビニル系(共)重合体(A)を製造し、続いて溶融状態のビニル系(共)重合体(A)に、予め脱水乾燥させたグラフト共重合体(B)をサイドフィードし、溶融混合する工程において、難燃剤を供給することを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
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【課題】1液型エポキシ樹脂接着剤の硬化剤として使用できる硬化剤内包微粒子の簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤水溶液中に、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂の硬化剤、下記の性質を有する補助ポリマー又は補助溶媒を含み、硬化剤の比率がエポキシ樹脂に対して化学当量比で2〜15である混合物を分散させる工程と;エポキシ樹脂を硬化させる第2工程とを含む硬化剤内包エポキシ樹脂微粒子の製造方法。補助ポリマー又は補助溶媒は、エポキシ樹脂を硬化剤により硬化させたエポキシ樹脂に対して相溶性が低く、かつ、補助ポリマー又は補助溶媒と水との間の界面張力(γ)(mN/m)と硬化エポキシ樹脂と水との間の界面張力(γ)(mN/m)との関係において、γ≧γの条件を満たすものである。 (もっと読む)


エポキシ樹脂にコアシェル型ゴム粒子(ゴム状重合体粒子)を分散させたエポキシ樹脂組成物の製造方法において、エポキシ樹脂中のゴム状重合体粒子の分散状態が良好であり、かつ夾雑物の低減されたエポキシ樹脂組成物を、簡便かつ効率的に製造する手段を提供する。 ゴム状重合体粒子(B)の水性ラテックスを、水に対し部分溶解性を示す有機媒体(C)に接触させた後、さらに水に対する部分溶解性が該有機媒体(C)未満の有機媒体(D)を接触することにより水を実質的に分離して、ゴム状重合体粒子が有機媒体中に分散した分散体(F)として取り出した後、エポキシ樹脂(A)と混合し、揮発成分を留去することで、エポキシ樹脂中にゴム状重合体粒子が良好に分散しかつ夾雑物の少ないエポキシ樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


減少した量の微細寸法粒子を有する超吸収ポリマー粒子、この超吸収ポリマー粒子を製造する方法が記載されている。この粒子は、粒子の0.1質量%を下回る不反応性皮膜形成ポリマー、粒子の0.05質量%を下回るワックス又は双方を含有している。 (もっと読む)


酢酸ビニルの含有量が20〜45重量%で溶融温度が40〜100℃であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を少なくとも30〜70重量%含む熱可塑性樹脂組成物を小塊状にしたことを特徴とする。本発明の舗装用樹脂組成物は、短時間で溶融し、骨材への濡れ性及び接着性に優れ、夏期の路面の変形や冬期のひび割れ等の問題のない耐久性に優れた路面を与えことができる。また、本発明の舗装用樹脂組成物は計量機を通すことなく直接ミキサーに投入できるので、計量機や配管等の洗浄が不要で、従って、作業性が良好である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ナノ複合材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、(a)合成ポリマー、(b)ナノ粒子状の天然又は合成フィロシリケートもしくは該フィロシリケートの混合物、(c)フェノール系抗酸化剤及び/又は加工安定剤、及び(d)エポキシド、オキサゾリン、オキサゾロン、オキサジン、イソシアネート及び/又は無水物からなる群から選択される単官能価又は多官能価化合物を含むナノ複合材料を開示する。 (もっと読む)


本発明は、低い自己蛍光性を示す磁性ポリマー粒子、その製造方法および利用を提供する。すなわち、多孔性でもよい被覆磁性ポリマー粒子が基材ポリマーを含み、その表面上および/またはその孔内には超常磁性結晶が配置されており、該基材ポリマーは、好まし
くは非局在電子共役系を実質的に含まないとともに、スルホン酸基、カルボン酸基、アミン基およびエポキシ基から選択される基でもって表面機能化がなされていてもよく、その粒子は実質的に自己蛍光性ではない被覆磁性ポリマー粒子である。 (もっと読む)


本発明はアクリル酸をベースとする臭いの少ないハイドロゲル形成ポリマーを製造する方法に関し、以下の工程からなる。a)水性重合媒体中で少なくとも50質量%のアクリル酸を含有するモノマー組成物をラジカル重合することによりポリマーハイドロゲルを製造し、前記ハイドロゲルを粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末に変換し、場合によりb)粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末を、ポリマーのカルボキシル基に対して反応性の少なくとも2個の官能基を場合により潜在した形で有する架橋作用する物質で処理する。本発明の方法は工程a)に使用されるアクリル酸がアクリル酸のオリゴマーの全部の含量500ppm未満、有利に400ppm以下、特に300ppm以下を有することを特徴とする。この場合にすべてのppmの表示はアクリル酸に関する質量の割合である。有利にトリアクリル酸(化合物I、x=2)およびアクリル酸の高級オリゴマーの割合は100ppm未満、特に50ppm未満、特に有利に10ppm未満である。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への悪影響が少ないという多糖類本来の利点を生かしつつ、多糖類に親水性を付与し、さらに耐水性が付与された均一な構造を有する、多糖類の架橋重合体を提供する。またこのような架橋重合体の製造方法を提供する。さらにこの多糖類由来のハイドロゲルを提供し、このハイドロゲルから得ることができる様々な形状を持つ成形物を提供する。
【解決手段】 多糖類を酸化して得られる酸化多糖類において、酸化多糖類中の任意のカルボキシル基間で橋かけ構造を設けたことを特徴とする架橋重合体。また、少なくとも多糖類を酸化する工程、得られた酸化多糖類を水に溶解または分散させる工程、得られた酸化多糖類中の任意のカルボキシル基間で橋かけ構造を設ける工程を有することを特徴とする架橋重合体の製造方法。 (もっと読む)


表面架橋した高吸収性ポリマー粒子を製造する改善された方法が開示される。高吸収性ポリマー粒子は、表面架橋工程において助溶剤としての1,3−プロパンジオール約20〜約35質量%を用いて表面架橋される。助溶剤としての1,3−プロパンジオールの使用は、高吸収性ポリマーを十分に表面架橋するのに必要とされる表面架橋剤の量を減少させ、かつ表面架橋工程において使用される以前の助溶剤に帰するプロセス装置の汚損を減少させるか又は排除する。
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本発明は、木製品、植物繊維、および同様のもののようなバイオ材料(生体材料);および/または無保護の−OH基を持っている非バイオ材料;ポリオレフィンのような熱可塑性樹脂;熱硬化性樹脂もしくは第2の熱可塑性樹脂のようなカップリング剤からできた構造コンポジットを提供し、ブロックされた触媒、架橋剤、および他の官能基を有する添加剤が、使用されてよい。

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本発明は、コーティングされた水膨潤性、好ましくはヒドロゲル形成性ポリマー類を含む固体、通常は粒子状の水膨潤性材料を製造する方法を対象とし、前記ポリマー類はコーティング剤でコーティングされ、前記コーティング剤は、ポリマー類が液体、例えば水又は塩水に膨潤する場合に破裂しないようなものである。ここで、コーティング剤は湿潤状態で伸張可能であり、少なくとも400%、又はさらにより好ましくは少なくとも500%の湿潤伸び、並びに好ましくは少なくとも1MPaの湿潤状態での破断引張応力を有する湿潤伸張可能な材料をそこに含む。通常は、コーティング剤はそこにエラストマーポリマー材料を含む。本発明はまた、本発明の方法によって得ることのできる固体の(粒子状)水膨潤性材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、特定の含水量を有する部分的に膨潤した吸収性ゲル化ポリマーをコーティング剤のような処理剤により処理し、及び続いて少なくとも一部分の水を除去することにより、表面処理された吸収性ゲル化材料を製造するための方法を対象とする。処理剤はそのため、典型的には、ポリマー又はその一部分の上に殻を形成し、これはポリマーが水中で膨潤する時に伸張することができ;そのため処理の殻又はコーティングは、ポリマーが液体、例えば水又は塩水中で膨潤する時に、コーティングが湿潤状態で伸張できるために破裂しない。処理剤は、好ましくはエラストマーのポリマー材料を含む。本発明はまた、本発明の方法により得られる表面処理された吸収性ゲル化材料、及びこうした材料を含む製品、例えば使い捨て吸収性物品に関する。 (もっと読む)


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