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Fターム[4F070AC87]の内容

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【課題】 貯蔵安定性、ポリオレフィン接着性、耐水性、及び塗膜強度が優れた変性ポリオレフィンエマルションを提供する。
【解決手段】 塩素量5〜30重量%、スルホン酸基量0.1〜4重量%、並びにα、β−不飽和カルボン酸及び/又はα、β−不飽和カルボン酸無水物のグラフト重合量0.1〜20重量%である変性ポリオレフィン100重量部に対して、(A)窒素含有ノニオン乳化剤0.05〜30重量部、(B)塩基性化合物0.1〜30重量部、(C)安定剤0.1〜10重量部、及び(D)水50〜500重量部を含む変性ポリオレフィンエマルション、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて引張伸び、耐衝撃性、及び耐熱性が良好な成形体を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、前記ポリ乳酸系樹脂(A)以外の脂肪族ポリエステル系樹脂(C)と、不飽和結合を含有するカルボン酸でグラフト変性された変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を含む樹脂組成物の製造方法であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、を混練する第一の混練工程と、前記脂肪族ポリエステル系重合体(C)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を混練する第二の混練工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性と貯蔵安定性に優れ、かつ、耐溶剤性と耐湿性にも優れるマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤を提供すること。
【解決手段】コア(C)と、前記コア(C)を被覆するシェル(S)と、を少なくとも有するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤であって、前記コア(C)が円形度0.93以上の球状であり、分散安定剤を実質的に含有しない、マイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂(c)と、α−オレフィンとエポキシ官能基を有する不飽和エチレンモノマーとのコポリマー(a)とコア−シェル化合物(b)との混合物とを含む熱可塑性組成物の製造方法。
【解決手段】本発明製造方法は、コポリマー(a)が溶融状態である温度かつ60〜180℃の最高温度で(a)と(b)の混合物を押出しで製造する第1段階と、第1段階で製造した(a)と(b)の混合物をポリエステル樹脂(c)と一緒に押出すか、混合して熱可塑性組成物を製造する第2段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び引張伸びが良好な樹脂組成物を提供することが可能な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、ポリオレフィン系重合体(D)と、を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、前記脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、前記エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、この樹脂組成物前駆体と、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、前記ポリオレフィン系重合体(D)と、を混練する第二混練工程とを有し、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)は、10万を超える重量平均分子量を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゴム含有率が高い重合体粒子をエポキシ樹脂組成物に容易に分散でき、かつ弾性率が低い樹脂硬化物の製造に用いることのできる重合体粒子含有分散体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の重合体粒子含有分散体は、重合体粒子(A)含有ラテックスに所定の有機媒体(B)及び(c)を混合し、前記重合体粒子(A)含有ラテックスに由来する水層を除去することにより、前記重合体粒子(A)、有機媒体(B)及び有機媒体(C)からなる重合体粒子(A)含有分散体を製造する方法であって、前記重合体粒子(A)が、ゴム粒子(a)80質量%以上100質量%以下の存在下に、単独重合体のガラス転移温度が0℃以上の(メタ)アクリレート、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体から選ばれる1種以上の単量体(b)0質量%以上20質量%以下を重合して得る。 (もっと読む)


本発明は、セベラマーの製造方法に関し、具体的には、セベラマーを高い収率で製造しうる、特殊で高価な装置の使用せずに、従来型の反応器を使用して、セベラマー炭酸塩/炭酸水素塩の製造する方法に関する。 (もっと読む)


シアン酸エステル樹脂、エポキシ・ノボラック樹脂、多官能価エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂およびこれらの混合物からなる群から選択されるポリマー樹脂、ならびに少なくとも1の充填剤を含有するプラスチック成形材料において、プラスチック成形材料中の充填剤の割合が、プラスチック成形材料の全質量に対して65〜92質量%であることを特徴とするプラスチック成形材料。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が均一である樹脂粒子を安定的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】
樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)若しくはその有機溶剤溶液、又は、(b)の前駆体(b0)若しくはその有機溶剤溶液(o1)に着色剤(p)または(p)の水もしくは有機溶剤分散液が分散された油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、さらに、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着されてなる構造の着色樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を形成させ、さらに(X)から(C)を分離し、必要により分級する(C)の製造方法であって、(O)が、別ロットの(C)を製造した際、(X)から(C)を分離する際に除去された、(C)を含む回収含水着色樹脂粒子(K)を含有する着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア部80〜95重量部及びベース樹脂5〜20重量部を含む天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを用いた人造大理石を提供する。
【解決手段】本発明によると、人造チップ中に異なる色相と大きさのコアが含有されており、一つのチップを通して多様な色相を同時に発現できるので、天然花崗石の質感を有する人造大理石を製造できるという効果がある。また、本発明にかかる人造チップは、コア部80〜95重量部及びベース樹脂スラリー5〜20重量部を混合し、前記混合が終了した混合物をプレスして板状の天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を製造し、前記の製造された天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を粉砕することを含む天然花崗石の質感を有する人造チップの製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂形成性樹脂組成物は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなり、固形分が80〜100重量%であり、ゲル化率が0〜40%である樹脂組成物(C)、及びこの樹脂組成物を加熱及び/又は放射線照射による架橋方法で架橋する吸液性樹脂の製造方法。
重合体(A):カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの官能基のプロトンがオニウムカチオン又はアルカリ金属カチオンで置換された官能基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】単分散の樹脂微粒子が作成出来、生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、生産性も高い、樹脂微粒子水分散体の製造方法の提供。
【解決手段】樹脂に対して溶解性及び相溶性である溶媒に少なくとも1種類の樹脂を溶解した流体と、水性溶媒である流体について、接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面1、2の間にできる薄膜流体中で上記各流体を合流させ、当該薄膜流体中において析出・乳化により樹脂微粒子を得ることを特徴とする、樹脂微粒子水分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散
している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中での長期安定性が良好であり、物性に優れる硬化塗膜を形成するに適した水系樹脂用のヒドラジド基を持つ常温硬化型の架橋又は硬化剤、それを含む硬化性水系樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の水系樹脂用の架橋又は硬化剤は、数平均分子量が1000以上であって、1分子中にヒドラジンカルボン酸エステル基を2個以上含有する。 (もっと読む)


【課題】耐水性、密着性、ヒートシール性に優れ、各種コーティング剤、塗料、インキ、接着剤のバインダー等の用途に好適な、塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】塩素含有率が3〜70質量%である酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂と、揮発性の塩基性化合物とを含有し、不揮発性水性化助剤を実質的に含有しない水性分散体であって、この塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体中での数平均粒子径が0.3μm以下であることを特徴とする塩素化ポリオレフィン樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱溶融性に優れ、成形体が耐光性、耐傷付性、耐摩耗性に優れた粉末成形用パウダーを得ることである。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)と、アクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、顔料(E)0.01〜10重量部とを含み、該アクリル系重合体粉体(C)の表面に顔料(E)が付着してなることを特徴とする粉末成形用パウダーとする。ただし、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基(D)を有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


酸改質アスファルトバインダーは、乳化剤溶液と組み合わせられて、乳化アスファルトバインダーを生成する。酸改質アスファルトバインダーは、アスファルトバインダー、リンに基づく酸、および任意でポリマー改質剤を組み合わせることにより形成され得る。乳化剤溶液は、アミンおよびリンに基づく酸の水溶液の形成により生成されてもよく、これはリン酸アミンを含む水溶液を形成する。乳化アスファルトバインダーは骨材と組み合わせられて、舗装材を形成する。他の例において、乳化アスファルトバインダーは、例えばチップシール用途において単体で使用されてもよいし、または、例えばフォッグシール用途において、希釈された形で用いられてもよい。
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【課題】樹脂組成物に配合した場合に、高温高湿環境下、あるいは高温で成形が行われる場合においても機械的物性を維持することができ、かつ色調が改善された難燃樹脂組成物を得ることができる難燃剤組成物を提供し、さらにはその難燃剤組成物を使用した安定した性能の難燃樹脂組成物の製法を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート系樹脂100重量部、(B)樹脂用難燃剤組成物1〜30重量部からなる難燃性樹脂組成物であって、(B)樹脂用難燃剤組成物が(α)有機リン化合物と(β)脂環式エポキシ化合物とを混合・攪拌して得られた、かつ酸価が0.2以下である樹脂用難燃剤組成物であり、かつ(β)脂環式エポキシ化合物が(α)有機リン化合物100重量部に対して0.001〜20重量部の範囲である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、0wt%を超え70wt%までの、DBP吸収が少なくとも200ml/100gであるカーボンブラックと、熱可塑性ポリマーと、場合によりさらなる添加物とを含むマスターバッチを調製するための方法であって、ランダムな順序で連続して、又は、同時に、高い温度で、液体媒体、カーボンブラック及び熱可塑性ポリマー、並びに、場合によりそのような添加物を混合する工程(但し、液体媒体が最終的には、カーボンブラック及び熱可塑性ポリマーの総重量に基づいて、0wt%を超え80wt%までの量で存在する)、続いて、この組成物を冷却し、ペレット化する工程、液体媒体を溶媒による抽出によって分離する工程、及び、組成物を乾燥する工程を含む方法を提供する。加えて、電気伝導性の熱可塑性ポリマー組成物を調製するために好適なマスターバッチ、及び、電気伝導性の熱可塑性ポリマー組成物を調製するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の一目的は、軟化または溶融合成ポリマー(構成要素1)を含有する反応装置内に、非可塑化デンプン質構成要素(構成要素2)とその可塑剤(構成要素3)とを投入するステップと、可塑剤(構成要素3)によるデンプン質構成要素(構成要素2)の可塑化を得るのに十分な条件下で、得られる混合物を混練するステップと、合成ポリマーと可塑化デンプン質構成要素とを均質に混合するステップを含んでなる、合成ポリマーベースの組成物を調製する方法である。反応装置は特に共転、または逆転単軸スクリューまたは二軸スクリュー押し出し機、例えば共転二軸スクリュー押し出し機であってもよい。合成ポリマーは、有利には、官能化されていてもいなくてもよいポリエチレン(PE)およびポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、好ましくは官能化されているスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)共重合体、非晶質ポリエチレンテレフタレート(PETG)、およびその混合物を含んでなる群から選択されてもよい。得られる組成物は、特に着色と機械的特性の観点、例えば破断点伸びの観点から改善された特徴を有する。 (もっと読む)


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