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Fターム[4F070BA08]の内容

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Fターム[4F070BA08]に分類される特許

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本発明は、吸水特性に優れる吸水性樹脂の表面処理方法を提供する。本発明は、吸水性樹脂の表面処理方法であって、a)吸水性樹脂100重量部に対し、過硫酸塩、過酸化水素およびアゾ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合開始剤0.01〜20重量部とラジカル重合性化合物とを混合し、b)得られた混合物に活性エネルギー線を照射することを含む方法に関する。特に、加圧下吸収倍率や食塩水流れ誘導性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子を後架橋するにあたり、酸化ガスの不存在下で後架橋を実施する方法、この方法により製造可能な吸水性ポリマー並びにその衛生用品及び包装材料における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】撥液性および耐久性に優れる撥液膜を基材の表面に形成するために用いられる撥液性粒子、また、かかる撥液性粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の撥液性粒子は、撥液膜を形成するために用いられ、少なくとも表面付近がフッ素原子とシリコン原子とを含む物質を主材料として構成されるものであり、この撥液性粒子の表面を、X線光電子分光分析法で測定したとき、得られたスペクトルにおいて、92〜110eVの範囲で、かつ、87eVでの値と115eVでの値とを結ぶ第1のベースラインより上の範囲の面積をXとし、680〜695eVの範囲で、かつ、675eVでの値と700eVでの値とを結ぶ第2のベースラインより上の範囲の面積をYとしたとき、Y/Xが1/50〜1なる関係を満足する。 (もっと読む)


本発明はアクリル酸をベースとする臭いの少ないハイドロゲル形成ポリマーを製造する方法に関し、以下の工程からなる。a)水性重合媒体中で少なくとも50質量%のアクリル酸を含有するモノマー組成物をラジカル重合することによりポリマーハイドロゲルを製造し、前記ハイドロゲルを粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末に変換し、場合によりb)粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末を、ポリマーのカルボキシル基に対して反応性の少なくとも2個の官能基を場合により潜在した形で有する架橋作用する物質で処理する。本発明の方法は工程a)に使用されるアクリル酸がアクリル酸のオリゴマーの全部の含量500ppm未満、有利に400ppm以下、特に300ppm以下を有することを特徴とする。この場合にすべてのppmの表示はアクリル酸に関する質量の割合である。有利にトリアクリル酸(化合物I、x=2)およびアクリル酸の高級オリゴマーの割合は100ppm未満、特に50ppm未満、特に有利に10ppm未満である。 (もっと読む)


【課題】使い捨て物品のための吸収性構造体を製造するのに用いられるような吸収性材料、特に荷重下ゲルベッド透過率を向上させた吸収性材料を提供する。
【解決手段】少なくとも部分的に架橋ポリマーで形成された吸収性材料。吸収性材料は、「遠心保持容量試験」による判定で少なくとも約20g/gの遠心保持容量、及び「荷重下ゲルベッド透過率試験」による判定で少なくとも約200×10-9cm2の荷重下ゲルベッド透過率、又は「自由膨潤ゲルベッド透過率試験」で判断される時の少なくとも約2,500×10-9cm2の自由膨潤ゲルベッド透過率を有する。架橋ポリマーは、少なくとも約75重量パーセントの陰イオン性ポリマー又は少なくとも約75重量パーセントの陽イオン性ポリマーのいずれかを含むことができる。一実施形態では、架橋ポリマーは、架橋ポリマーと反対の荷電状態になる可能性を有する水溶性非架橋ポリマーで表面処理される。 (もっと読む)


本発明は、特定の含水量を有する部分的に膨潤した吸収性ゲル化ポリマーをコーティング剤のような処理剤により処理し、及び続いて少なくとも一部分の水を除去することにより、表面処理された吸収性ゲル化材料を製造するための方法を対象とする。処理剤はそのため、典型的には、ポリマー又はその一部分の上に殻を形成し、これはポリマーが水中で膨潤する時に伸張することができ;そのため処理の殻又はコーティングは、ポリマーが液体、例えば水又は塩水中で膨潤する時に、コーティングが湿潤状態で伸張できるために破裂しない。処理剤は、好ましくはエラストマーのポリマー材料を含む。本発明はまた、本発明の方法により得られる表面処理された吸収性ゲル化材料、及びこうした材料を含む製品、例えば使い捨て吸収性物品に関する。 (もっと読む)


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