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Fターム[4F071AF26]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 軟質(可撓性、柔軟性) (89)

Fターム[4F071AF26]に分類される特許

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【課題】 透明度が高く、柔軟でかつ耐熱性の高い脂肪族ポリエステル樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 (A)そのL体又はD体のいずれか1の鏡像体が少なくとも90.5%含まれる不斉な脂肪族ヒドロキシカルボン酸から誘導された、100〜180℃の融点を有する結晶性脂肪族ポリエステル樹脂であり、(B)グリコール誘導体、グリセリン誘導体、フタル酸誘導体、アジピン酸誘導体、アゼライン酸誘導体、セバシン酸誘導体、マレイン酸誘導体、フマル酸誘導体、トリメリット酸誘導体、クエン酸誘導体、脂肪酸誘導体、スルホン酸誘導体、リン酸誘導体、パラフィン誘導体、ジフェニル誘導体、エポキシ誘導体、及び脂肪族ポリエステルからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、(C)成分(A)と成分(B)の総量10質量部に対して10〜200質量部存在する成分(A)の融点よりも低い沸点を有する溶媒、を含む脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面への可塑剤のブリードが抑えられ、ブロッキングすることがなく、かつ柔軟性および透明性の良好なポリ乳酸フィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 D体の比率が7〜20%である弱晶質性または非晶質性ポリ乳酸50〜100質量%およびD体の比率が0〜6%である結晶性ポリ乳酸0〜50質量%からなるポリ乳酸系樹脂と、可塑剤とを含有する樹脂組成物をフィルム状に成形し、これに結晶化処理を施す。 (もっと読む)


(i)アクリル酸エステル系重合体ブロック(A)の1個以上と、メタクリル酸エステル系重合体ブロック(B)及び前記ブロック(A)と構造の異なるアクリル酸エステル系重合体ブロック(C)から選ばれる重合体ブロックの1個以上とが結合したアクリル系ブロック共重合体から主としてなり;(ii)250℃、振動周波数5ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度η(5)が5.0×10Pa・s以下で;(iii)数式;n=logη(5)−logη(50)[式中、η(5)及びη(50)は、250℃で、それぞれ振動周波数5ラジアン/秒及び50ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度(単位Pa・s)を示す]で表されるニュートン粘性指数nが0.50以下で、且つ(iv)平均粒径が1mm以下である、熱可塑性重合体粉末である。本発明の熱可塑性重合体粉末は、スラッシュ成形等の粉末を用いる成形技術や粉体塗装に好適に使用でき、耐候性、柔軟性、力学的強度、低温特性、極性樹脂との接着性、ゴム弾性、安全性等に優れる成形体、表皮材等を円滑に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】成形品製造後も安定的な柔軟性を兼ね備えた生分解性樹脂フィルムの提供。
【解決手段】 式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](RはCn2n+1で表されるアルキル基で、n=1及び3)で示される、微生物から生産される、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート、)からなるフィルムであって、式(2):{(製造から2日間経過後の引張り伸び率(%)−製造から90日間経過後の引張り伸び率(%))/製造から2日間経過後の引張り伸び率(%)}×100で示されるフィルムの製造から2日間経過後と90日間経過後の引張り伸び変化率(%)が40(%)以下であり、且つ、フィルムの製造から90日間経過後の引張り伸び率が50(%)以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】1,2−ポリブタジエが本来有する成形性、軽量性、柔軟性、機械強度などの一般物性を大きく損なうことなく、透明性、さらには摺動摩耗性を向上させることが可能が1,2−ポリブタジエンを主体とする熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】(A)1,2−結合含量が70%以上、結晶化度が5〜50%である1,2−ポリブタジエン100重量部に対し、(B)数平均分子量1,000〜10,000のポリエチレン1〜15重量部、さらに必要に応じて、(C)スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体2〜100重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 乾燥皮膜の耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性および柔軟性が優れたポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂の分子主鎖中に下記一般式(1)で示されるカチオン性基を有し、且つガラス転移温度が30〜110℃であるポリウレタン樹脂(A)と水性媒体からなるポリウレタン樹脂水性分散体である。
【化3】


式中、R1およびR2は炭素数1〜12のアルキレン基、R3およびR4は水素原子または炭素数1〜12の炭化水素基であり、R3またはR4のうち少なくとも1個は炭化水素基であり、X-はアルキル基の炭素数1〜8のアルキル硫酸アニオン、カルボン酸アニオン、無機酸アニオンまたはハロゲンアニオンである。 (もっと読む)


【課題】軟質プラスチックフォームを有する仕上げ研磨用研磨布の厚さを一様に確保可能な製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程では、ポリウレタン樹脂溶液45がナイフコータ46により基材43に塗布される。搬送工程では、ポリウレタン樹脂溶液45を塗布された基材43が、支持ローラ48で略水平に支持されながら凝固槽20まで所定時間搬送される。基材43を略水平に搬送する時間は、60〜300秒に設定される。浸漬工程では、ポリウレタン樹脂溶液45が塗布され搬送された基材43が、ガイドローラ21からガイドローラ22へ向けて凝固液25中に略垂直に導入される。凝固液25中でポリウレタン樹脂を凝固再生させる。基材43が略水平に搬送される間にポリウレタン樹脂溶液45の厚さの大きな部分が小さくなるように流動する。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の半結晶性ポリエステル及び剥離剤を含むポリエステル組成物を、前記組成物中の各ポリエステルの融点範囲の上限温度より低い最高温度においてカレンダー加工することによる、フィルム又はシートの製造方法が開示される。このポリエステル組成物は、1種又はそれ以上の生分解性ポリエステル、例えば脂肪族−芳香族ポリエステルを含むことができる。カレンダー加工されたポリエステルは、可塑剤を添加しなくても強靱で柔軟なフィルムを形成できる。このフィルム及びシートは、それらを一部の可塑化PVCフィルムの代替品としてふさわしい光学的及び物理的性質を有することができる。脂肪族−芳香族ポリエステルを含むカレンダー加工用ポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


水性シリコーンエマルジョンは、水の蒸発で樹脂強化エラストマーフィルムを形成する。エマルジョン組成物は、(i)線状ヒドロキシ末端ポリジオルガノシロキサン、(ii)シリコーンMQ樹脂、および(iii)有機官能性ポリシロキサン、から構成されるシリコーン混合物からなる分散相を含む。水性シリコーンエマルジョンは、成分、(i)から(iii)を混合し、混合物を形成し、混合物に乳化剤および水を添加し、成分を混合して水性ベースエマルジョンを得、架橋を促進するために、ベースエマルジョンのpHを酸性または塩基性pHに調整し、引き続いてエマルジョンを中和することによって調製される。エラストマーフィルムは、エマルジョンを基体上で周囲条件で乾燥させることによって得ることができる。 (もっと読む)


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