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Fターム[4F072AJ02]の内容

Fターム[4F072AJ02]に分類される特許

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【課題】工場などから排出される産業廃棄物や一般廃棄物中に大量に含まれる、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化処理して、得られた再生基材を再利用したフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化して得られる有機成分により複合されたガラス繊維の再生基材を含むことを特徴とするフェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】 表面が滑らかで、見栄えが良く、しかも環境に優しい竹繊維強化プラスチックの成形品を提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を布状(織布、不織布のいずれでもよい)に形成し竹繊維シートにする。
この竹繊維シートを、熱可塑性樹脂層間に挟んだ状態で金型内に入れて圧縮成形する。
あるいは、竹繊維シートの上に熱可塑性樹脂層を重ね、片面に竹繊維シートが露出した状態で金型に入れ、圧縮成形する。
少なくとも片面が熱可塑性樹脂層に覆われた竹繊維強化プラスチックの成形品になる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維プリプレグの離型フィルムからの浮きがなく、円筒などにFRP成形する際にプリプレグの皺や貼り付き不良による欠陥を発生しない取扱性の良好な強化繊維プリプレグおよび強化繊維プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維シートにマトリックス樹脂が含浸され、少なくともその一表面に離型フィルムを貼り付けてなる強化繊維プリプレグに、含水したシート状物が前記離型フィルムに隣接するように重ねて配置されていることを特徴とする強化繊維プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】引抜き成形によってジグザグ形状の繊維強化樹脂成形品を製造し、得られた成形品を用いた複合補強部材を得る。
【解決手段】強化繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させ、賦形ノズルを通して引抜き、硬化域に引抜き方向に沿って複数本のピンを所定間隔を置いて2列に整列させ、該2列のピンが相互にジグザグとなるように配列して2列のピンを移動させ、賦形ノズルを2列のピンと相対的に引抜き方向に直交する方向に往復動させて強化繊維束を含む熱硬化性樹脂を2列のピンに交互に掛けて硬化させてジグザグ形状の引抜き成形体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、密閉金型システム、ハンドレイアップ適用および/またはスプレーアップ適用での使用に適する、好ましくは、1バールの圧力において30%より大きい圧縮抵抗性を有する、ドレープ可能なコア材料であって、ウェブ内にフォーム構造を含有する少なくとも一つの繊維質ウェブを基材としており、前記フォーム構造が多数の部材から形成されており、それら部材は樹脂に対して透過性である流路によって相互に分離されている、前記コア材料に関する。さらに、本発明はかかるコア材料を含む積層物、コア材料の製造方法、およびかかる積層物の製造方法に関する。
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