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Fターム[4F072AK01]の内容

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【課題】 ハニカムパネル製造時の硬化処理工程において、プリプレグを構成する樹脂組成物が、昇温過程において常に適正な粘度であり、フィレットの形成性に優れ、ハニカムパネルの剥離接着強度および有孔圧縮強度等の機械強度に優れたハニカムパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ハニカムコアの両面に、強化繊維およびエポキシ樹脂組成物からなるプリプレグを自己接着させたハニカムパネルの製造方法であって、前記エポキシ樹脂組成物が、昇温速度2.8℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(1)が5〜15Pa・sであり、かつ昇温速度0.6℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(2)が10〜50Pa・sであるプリプレグをハニカムコアに積層して、昇温速度0.6〜2.8℃/分で温度180℃にまで加温して、プリプレグを硬化させるハニカムパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維コードに塗布して被覆層としゴム補強用繊維とした際に、優れたゴム補強用ガラス繊維と耐熱ゴムの接着強さを有し、且つ塗布液調製後、長時間経過した後にガラス繊維コードに塗布被覆したとしても、ゴム補強用ガラス繊維と耐熱ベルトの接着強さが低下せず性能を維持する時間が長い、即ち、寿命が長いゴム補強用ガラス繊維の長時間の連続生産が可能なガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 モノヒドロキシベンゼン−レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルフォン化ポリエチレン(C)とを水に分散させエマルジョンとしたガラス繊維コードに被覆するためのガラス繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


【課題】引抜き成形によってジグザグ形状の繊維強化樹脂成形品を製造し、得られた成形品を用いた複合補強部材を得る。
【解決手段】強化繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させ、賦形ノズルを通して引抜き、硬化域に引抜き方向に沿って複数本のピンを所定間隔を置いて2列に整列させ、該2列のピンが相互にジグザグとなるように配列して2列のピンを移動させ、賦形ノズルを2列のピンと相対的に引抜き方向に直交する方向に往復動させて強化繊維束を含む熱硬化性樹脂を2列のピンに交互に掛けて硬化させてジグザグ形状の引抜き成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 短時間に安定して増粘でき、且つプリプレグシート保存中に樹脂が繊維質基材から流れ出すことがなく、更に被着体の形状が複雑な場合でも貼り付けてから硬化までの間に剥がれることがなく、プライマーの使用なしで高い接着強度を発現しうる硬化性プリプレグ,その製造方法及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】 片面または両面に粘着剤層を有することを特徴とする硬化性プリプレグ並びに粘着剤をフィルム上に塗布し、粘着剤層を形成した後、その上に硬化性プリプレグ組成物を積層し、可視光及び/または近赤外光の照射により、硬化性プリプレグ組成物のみをBステージまで予備重合させて一体化することを特徴とする硬化性プリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


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