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Fターム[4F074BB25]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 架橋、加硫、硬化 (1,157) | 電離性放射線の照射によるもの (104)

Fターム[4F074BB25]に分類される特許

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【課題】表面粘着性が無く、品質の安定した発泡シートが得られる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも一方が紫外線透過性を有する2つのプラスチックフィルム11,31における何れか一方のプラスチックフィルム11に、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pを塗布し、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pの表面に他方のプラスチックフィルム31を積層し、紫外線透過性のプラスチックフィルム31を介して紫外線を照射することにより紫外線硬化性樹脂原料を硬化させて紫外線硬化発泡シートAとし、その後、2つのプラスチックフィルム11,31を紫外線硬化発泡シートAから剥がす。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、歪みの小さい紫外線硬化発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤を含む紫外線硬化性樹脂原料を機械発泡させて紫外線で硬化させた紫外線硬化発泡体において、オリゴマー70重量部に対して炭素数3〜30の1官能アルキルアクリレートからなる希釈剤を10〜50重量部用いた。紫外線硬化発泡体の製造は、オリゴマー70重量部に対して炭素数3〜30の1官能アルキルアクリレートからなる希釈剤を10〜50重量部含み、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pをプラスチックフィルム11に塗布し、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pに紫外線照射手段41で紫外線を照射することにより紫外線硬化性樹脂原料を硬化させて紫外線硬化発泡体Aとする。 (もっと読む)


【課題】屋外で長期に渡り使用しても機械的特性の維持に優れた高品位の耐候性ポリオレフィン系樹脂積層発泡体を提供することにある。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体の片面及び/又は両面の表層面に、紫外線吸収剤と光安定剤と光遮蔽剤とを少なくとも含むポリオレフィン系樹脂層を設けることを特徴とする耐候性ポリオレフィン系樹脂積層発泡体である。紫外線吸収剤がベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ベンゾエート系、シアノアクリレート系から選ばれる少なくとも1種から成り、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し0.1〜5重量部の範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、気泡性状および強度に優れる発泡体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記エチレン系樹脂組成物に照射量1〜20Mradの電離性放射線を照射してなる樹脂組成物を加熱発泡させる発泡体の製造方法。
[エチレン系樹脂組成物]
下記成分(A)および成分(B)を含有し、成分(B)の含有量が成分(A)100重量部あたり1〜40重量部であるエチレン系樹脂組成物
成分(A):JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜5g/10分であり、密度が900〜935kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(B):分解温度が100〜240℃である熱分解型発泡剤 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンと十分な量のポリプロピレンを含み、適度な透過性、機械的特性及びメルトダウン特性を有するポリオレフィン微多孔膜、その製造方法、電池用セパレータ及び電池を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂と、重量平均分子量が6×105以上で、1.8×106以上の分子量を有する部分の割合が10質量%以上で、融解熱(走査型示差熱量計により測定)が90 J/g以上のポリプロピレンとを含有するポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンと十分な量のポリプロピレンを含み、適度な透過性、機械的特性及びメルトダウン特性を有するポリオレフィン微多孔膜、その製造方法、電池用セパレータ及び電池を提供する。
【解決手段】ポリエチレンと、重量平均分子量が6×105以上で、5×104以下の分子量を有する部分の割合が5質量%以下で、融解熱(走査型示差熱量計により測定)が90 J/g以上のポリプロピレンとを含有するポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンボス賦型性及び耐光性に優れた発泡壁紙を製造でき、しかも、目的とする発泡倍率を有する発泡壁紙を安定的に製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡剤含有樹脂層を有する発泡壁紙用原反であって、前記発泡剤含有樹脂層は、樹脂成分100重量部に対して、1)アゾジカルボンアミドを2.5〜4.5重量部含有し、且つ、2)脂肪酸亜鉛を1.5〜3.5重量部含有することを特徴とする発泡壁紙用原反。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用せずに、難燃性、しかも異方性を示さない難燃性を付与し、さらに機械的物性の低下を抑えた高発泡倍率の難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体及びその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部が配合された樹脂組成物からなる。また、難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部および熱分解型発泡剤とを配合した樹脂組成物を用いて長尺シート化する工程にてシート化し、次いで該シートに電離性照射線を照射することによって樹脂を架橋させる工程を経た後、該シートを加熱して熱分解型発泡剤を分解させる工程を通すことを特徴とする。 (もっと読む)


官能化基材、官能化基材を作製する方法及び官能化基材を使用する方法を開示する。
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【課題】発泡ガスが射出機や押出機のスクリュー上流側に漏れでることを抑えて、安定した発泡倍率の発泡成形体を必要最小限の使用で得ることができる発泡性マスターバッチ、この発泡性マスターバッチの製造方法およびこの発泡性マスターバッチを用いた射出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】化学発泡剤と、化学発泡剤の分解温度より低い融点を有する熱可塑性樹脂とを混合し、この混合物を所望形状に成形したのち、成形体に電子線を照射して前記熱可塑性樹脂を電子線架橋させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームを製造するための組成物及びこれを用いた電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームの製造方法に関するものである。本発明による電子線照射熱可塑性オレフィン系エラストマーフォーム製造用組成物は、基本樹脂、相溶化剤、発泡剤及び架橋助剤を含んでなり、熱安定剤、酸化防止剤及び混練性増進剤などをさらに添加することができる。一方、上記電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームの製造時にツイン押出機を用い、適切な押出機内の工程条件を維持し、電子線架橋方法を通じて架橋させた後最終的に発泡工程を行うことを特徴とする。本発明による電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォーム製造用組成物を用いて製品を製造すれば、より改善した物性を持ちながら環境にやさしい製品の製造が可能であり、製品の外観特性及び各種の機械的特性などを向上させることができる効率性の高い電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工ができる上に、成形後も高い柔軟性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂が、JISK7210に基づいて測定されるメルトインデックスが0.4〜2.0g/10minであり、且つ、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが、160℃以上で、尚且つ、含エチレン−プロピレンゴム(EPR)量が1重量%〜50重量%の範囲であるエチレン-プロピレンブロック共重合体50〜99重量%と、該メルトインデックスが0.5〜10g/10minであるポリエチレン系樹脂1〜50重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いて、成形した後、発泡・架橋させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ホモポリマーおよびコポリマーと発泡剤に基づく熱膨張性成形体の製造方法であって、ベータ線またはガンマ線によって、化学架橋剤なしに結合剤ベースの形状維持架橋が後で起こる方法に関する。引き続く工程で、成形体の膨張中に生じる崩壊なしに、90℃〜250℃の範囲の温度に加熱することによって、予備成形された成形体を膨張させる。 (もっと読む)


本発明は、優れた柔軟性及び耐熱性を保持しつつ厚みを薄くすることができる架橋ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供する。本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、ポリオレフィン系樹脂及び熱分解型発泡剤を押出機に供給して溶融混練し、押出機からシート状に押出すことによって形成された発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを発泡させて得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートの架橋度が5〜60重量%で且つ気泡のアスペクト比(MDの平均気泡径/CDの平均気泡径)が0.25〜1であり、上記ポリオレフィン系樹脂は、重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂を40重量%以上含有することを特徴とする。
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本発明は、共有結合的にグラフトされた生物活性種を含む高度に多孔質のポリマー材料に関する。また、本発明は、生物活性分子種にグラフトすることが可能な機能性モノマーを含む高度に多孔質の材料の調製方法であって、(a)液相と連続相とを含むとともにモノマーを含有するエマルジョン組成物を調製する工程と、(b)エマルジョンを硬化する工程と、(c)任意に、水/液相を除去する工程とを含む方法に関する。本発明はさらに、生物活性種を、かかる高度に多孔質のポリマー材料にグラフトするための方法であって、(i)高度に多孔質の材料を、好適な溶媒中の生物活性種の溶液に曝す工程と、(ii)任意に、活性化剤を加える工程と、(iii)任意に、加熱する工程と、(iv)多孔質の材料を溶媒ですすいで、グラフトしていない種を除去する工程とを含む方法に関する。共有結合的にグラフトされた生物活性種を含む高度に多孔質のポリマー材料は、例えば、不均一触媒として、バイオセンサー、クロマトグラフィー、生物医学装置およびインプラントに使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 架橋ポリオレフィン系樹脂を再生利用しても引張強度や伸びなどの機械特性が低下することのない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に、メルトインデックス(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜300g/10分でゲル分率が0.1%以下のポリオレフィン系樹脂再生物を配合したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。また、以下の工程を包含する架橋樹脂発泡体の製造方法である。
(a)請求項1に記載の樹脂組成物を電子線架橋法、紫外線架橋法、シラン架橋法、および過酸化物架橋法からなる群から選択される少なくとも1種の架橋手段により該樹脂組成物を架橋させて架橋樹脂組成物とする工程。
(b)該架橋樹脂組成物を常圧発泡、型内発泡、押出発泡および化学反応発泡からなる群から選択される少なくとも1種の発泡手段により架橋樹脂発泡体とする工程。 (もっと読む)


【課題】 誘電率が低く、孔径の比較的小さい多孔質膜を形成することが可能な多孔質膜形成用組成物および多孔質膜形成方法、ならびに、誘電率が低く、孔径の比較的小さい多孔質膜を提供すること。
【解決手段】 下記(A)および(B)を含有する多孔質膜形成用組成物。該多孔質膜形成用組成物を基板に塗布し、さらに加熱処理を行なう工程を含む多孔質膜形成方法、ならびに、該多孔質膜形成方法を用いて得られる多孔質膜。
(A)マトリックス形成用化合物
(B)下記の(1)〜(3)のいずれの条件も満たす化合物
(1)分子量が300以上1000以下である。
(2)熱分析によるTd50が、320℃以上450℃以下である。
(3)4個以上の芳香族環を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び柔軟性に優れた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート、特に、スタンピング成形に好適に用いることができる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、ポリプロピレン系樹脂10〜90重量%及びポリエチレン系樹脂10〜90重量%からなるポリオレフィン系樹脂に電離性放射線を照射して架橋した上で発泡させてなる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、示差走査熱量分析による、ポリピロピレン系樹脂の融点〔mp(PP)〕とポリエチレン系樹脂の融点〔mp(PE)〕とが所定条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドブロック及びポリエーテルブロック、及びISO845に従って測定される、密度20から700kg/m、好ましくは20から500kg/m,より好ましくは40から300kg/mを有するコポリマーのクローズドセル架橋フォームに関する。好ましくは、フォームはa)発泡剤或いは膨張ガスの挿入による押出/混練、その後のb)化学的或いは物理的架橋、及びc)第1段階で添加された有機発泡剤の分解を通じた、或いは第1段階で添加された過飽和ガスの平衡の回復を通じた、或いは押出中(第1段階)に直接添加されたガスの膨張を通じた発泡などの段階からなる製造方法によって製造される。好ましくはフォームはさらなる機械的或いは熱処理を全く受けない。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、適当なローラ抵抗を有し、使用環境の変化に対するローラ特性の変化が小さいことに加え、圧縮永久歪が小さい現像ローラを提供する。
【解決手段】表面にトナーを担持して該トナーの薄膜を形成し、この状態で感光体に接触又は近接して、該感光体表面に前記トナーを供給することにより、該感光体表面に可視画像を形成する現像ローラ1において、良導電性シャフト2の外周に第1弾性層3を形成し、更に該第1弾性層3の外周に第2弾性層4を形成してなり、前記第1弾性層3が導電性を有し且つ気泡の連通化度が40〜80%である発泡ゴムからなり、前記第2弾性層4が導電性を有する非発泡ゴムからなることを特徴とする現像ローラである。 (もっと読む)


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