Fターム[4F100AA08]の内容
Fターム[4F100AA08]に分類される特許
581 - 584 / 584
積層シート
【課題】 調整が困難な擬似接着状態を用いずとも、一の基材層を人手で容易かつ確実に引き剥がすことができ、かつ、基材層の引剥強度の正確な調整が可能な積層シートの提供を目的とするものである。
【解決手段】 一対の基材層2、4と、この一対の基材層2、4の間に配設される非粘着性易破壊層3とを備えている積層シート1である。この積層シート1において、非粘着性易破壊層3の層間破壊による一対の基材層2、4の引剥強度としては0.02N/5cm以上16N/5cm以下が好ましい。この非粘着性易破壊層3は、バインダー5と該バインダー5中に含まれる充填剤6とを有し、バインダー5に対する充填剤6の体積比としては50%以上500%以下が好ましい。
(もっと読む)
積層成形体及びその製造方法
【課題】意匠性、品質、剛性及び生産性に優れた積層成形体を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成形体からなる表層に、機械的強度・弾性率が優れた架橋ノルボルネン系樹脂重合体を積層一体化して、十分な剛性を付与する。また、注型成形型12の型面に対して所定の間隙13を設けた状態でアクリル樹脂成形体1を配置し、そのアクリル樹脂成形体と型面との間隙13に、ノルボルネン系モノマーとメタセシス重合触媒とを含有した組成物で粘度が10000cps以下の重合性組成物を充填し硬化させることにより、アクリル樹脂成形体1に架橋ノルボルネン系樹脂層2が積層一体化された積層成形体を得る。
(もっと読む)
燃料容器用表面処理鋼板
【課題】 皮膜の密着性、スポット溶接性、さらに劣化ガソリンに対する耐食性が良好な燃料容器用表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 Zn系めっき皮膜の上に、平均粒径が0.5〜10μmのNi、Ni系合金、Cr、Cr系合金、Ni系ステンレス鋼、Cr系ステンレス鋼からなる金属粉末群の1種以上を合計で12〜30重量%、ホウ酸塩、炭酸塩、アルカリ性顔料からなる中和剤群の内の1種以上を合計で12重量%以上、かつ金属粉末との合計量が60重量%以下となる範囲で含有し、残部が実質的にエポキシ系、アクリル系、ウレタン系、ポリエステル系、フェノール系樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、エボナイトのいずれかの樹脂からなり、厚さが3〜15μmの複合皮膜を備えた表面処理鋼板。めっき皮膜がCoを0.2〜10重量%、高分子有機物を0.5〜5.0重量%含有するZn系めっき鋼板であればなおよい。
(もっと読む)
ポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法
【課題】 (1)カレンダロール面との密着性(滑性)、(2)シートの引き取りに耐える強度(カレンダ加工時のシートの機械的強度)、(3)平滑性(引き取りシート表面の仕上性)にすぐれてり、カレンダ加工性のよい新規なポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法の提供。
【解決手段】(A)熱流速示差走査熱量測定(以下、DSCと略称する)において、10℃/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが90〜110℃である炭素数4〜8のα−オレフィンとエチレンとの共重合体5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕
(B)DSCにおいて10℃/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが120〜140℃であるプロピレン系樹脂5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕および(C)軟化点が90〜150℃である石油樹脂5〜20重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕
よりなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法。
(もっと読む)
581 - 584 / 584
[ Back to top ]