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Fターム[4F100BA43]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 単一層の層構成要素が不均一 (624) | 単一層の物性が不均一なもの (460) | 単一層の密度が不均一なもの (64)

Fターム[4F100BA43]に分類される特許

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【課題】熱成形性に優れ、更に得られる成形体の外観に優れる上、熱成形直後の曲面印刷が可能な成形体を熱成形可能なポリスチレン系樹脂積層発泡シートの提供。
【解決手段】135℃以下の加熱収縮率が、押出方向で15%以下であり幅方向で30%以下である積層発泡シートである。又ポリスチレン系樹脂発泡層と該発泡層の片面に積層された耐衝撃性ポリスチレン系樹脂層とからなり、発泡層の非積層面の表面から厚み200μmの部分についての昇温速度10℃/minでの熱機械分析により得られるTMA曲線において、発泡層の垂直断面の厚み方向気泡数(ヶ)に対する発泡層の厚み(μm)の比(厚み/厚み方向気泡数)が100〜180μm/ヶの範囲内にあり、且つ発泡層の垂直断面における厚み方向の任意の直線上に存在する気泡の水平方向平均気泡径(X)に対する該直線上に存在する気泡の水平方向気泡径の標準偏差(σ)の比(σ/X)が0.40以下。 (もっと読む)


【課題】密度の変化調整によってファイバーパッドに異なる機械性質(抗圧力度、通気性等)を与え、異なる製品の使用需要に応じることができる密度変化可能ファイバーパッドの構造の提供。
【解決手段】スリットカット及び擦り揉みを行った後の連続する長細ファイバーネット101a,103aを一層もしくは一層以上の重畳層が連続して固定間隔を持つ長細ファイバーネットにし、その長細ファイバーネットを規則的な配列方式で連続する平坦ファイバーネット200a上に敷き、その組み合わせファイバーネットを皺折成型及び定型した後、横方向断面に異なる密度分布を持つ直立ファイバーパッド900aを形成させ、機械方向には連続する皺折構造を持つ通気ファイバーパッドを形成させ、同時に、異なる使用用途に基づいてその密度組成を変化させて、製品の各種機械性質を変えることにより、需要に応じさせることができる密度変化可能ファイバーパッドの構造。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつも、母体と摺動被膜との密着性を高めた摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下パンチ13を二つの分割型15、16に分割し、第一分割型15の上端に設けられた第一成形面17を、第二分割型16の上端に設けられた第二成形面18より高くした状態で原料粉末11を充填し、圧粉成形を行う。これにより、被膜下層部における圧縮比を、内部領域の圧縮比に比べて小さくした圧粉成形体11’が得られる。また、この圧粉成形体11’を焼結することで、被膜下層部の気孔率を、内部領域の気孔率に比べて大きくした摺動部材の母体が形成される。 (もっと読む)


【課題】高密度領域と低密度領域とを有する高密度領域含有シート、この高密度領域含有シートの高密度領域と弾性部材を接合して得られるシート部材およびシート部材をシャーシーに使用した使い捨ておむつを提供すること。
【解決手段】予熱を与えることにより軟化状態にあるシートを、歯付領域を有する一対の互いに対向して回転する賦形ロール間に圧搾することにより、複数の高密度領域と複数の低密度領域とが形成されている高密度領域含有シートを製造し、この二つの高密度領域含有シートを、伸張した状態の弾性部材を介して接合させ、凹凸パターンを形成させることによって高密度領域含有シートを得ることができ、二つのシートのうち少なくとも一つが高密度領域含有シートであって、伸張した状態の弾性部材を介して高密度領域と接合させ、弾性部材の収縮時に凹凸パターンを形成させることによってシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】リライト記録媒体の基材として用いた場合に、熱エネルギーによる発色性と消色性に優れしかも両者のバランスがよく、かつ発色された印字の視認性に優れ、さらに帯電防止性に優れるリライト記録媒体用基材フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの片面にリライト印字層を積層してなるリライト記録媒体に用いるリライト記録媒体用基材フィルムであって、リライト記録媒体用基材フィルムは、プラスチックフィルムのリライト印字層を積層する側とは反対側の表面に、帯電防止剤とバインダー樹脂を構成成分とする帯電防止層を有し、光線透過率が15%以下で、かつ熱伝導率が0.037〜0.080W/mKであり、帯電防止層の表面固有抵抗(25℃、65%RH)値が1×1013Ω/□以下であることを特徴とするリライト記録媒体用基材フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有し、かつ、排泄物等の液体を透過させやすい不織布を有する吸収性物品を提供する。
【解決手段】生理用ナプキン501は、トップシート部材502において、長手方向LDに延びるように形成される複数の凸状部2と、この複数の凸状部2それぞれにおける幅方向WD側に隣接し、長手方向LDに延びるように形成される複数の溝部1とを有する。複数の凸状部2それぞれの側縁領域8は、不織布110の厚さ方向TDにおいて繊維密度が略均一であると共に、該凸状部2における平均繊維密度より高い繊維密度を有する。また、複数の凸状部2それぞれの側縁領域8より厚みの大きい中央領域9は、不織布の厚さ方向TDにおいて繊維密度が略均一であると共に、該凸状部2における平均繊維密度よりも低い繊維密度を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、高温、高湿度の保存下における、反り、表面平滑性劣化を抑制する情報記録媒体用積層紙を提供することが求められていた。
【解決手段】
本発明では、室温下で溶融せず80℃一定圧力下において溶融する熱可塑性樹脂で構成されている熱可塑性の樹脂層を表面にもつ薄紙がn層に(n=2以上)積層された厚紙を、接着層にて表裏をプラスチックフィルムで挟み込んだ構造をもつ事を特徴とする情報記録媒体用積層紙を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低密度で生産性が高く、吸音性、断熱性、不燃性に優れた鉱物質繊維板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】鉱物質繊維25〜75重量%、無機質軽量骨材5〜50重量%、結合剤2〜18重量%を主成分とし、表面から裏面に向かって低密度となる傾斜密度を有するとともに、平均密度0.05〜0.25g/cmの鉱物質繊維板である。 (もっと読む)


【課題】軽くて構造が強く製造が容易な家具用複合板を提供するべく、家具用複合板の構造を提供する。
【解決手段】適当な形状の基板表面には熱凝固性樹脂の塗布、繊維層の被覆を交互に施し、該繊維層が該熱凝固性樹脂に浸漬した後、熱固化処理を行い、該繊維層を該熱凝固性樹脂中にて凝固させ、該基板表面に堅牢な表層を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で高級感があり、壁面等に貼り付けた後の経時でも剥がれて落下することのない固定性に優れた感光性樹脂積層体およびそれから得られる標識板を提供すること。
【解決手段】
(1)少なくとも支持体、接着層、感光性樹脂層を有する感光性樹脂積層体であって、前記支持体が発泡体であることを特徴とする感光性樹脂積層体。(2)支持体が、厚み方向に発泡密度が異なる発泡体である(1)記載の感光性樹脂積層体。(3)(1)記載の感光性樹脂積層体から得られる標識板。 (もっと読む)


【課題】比較的厚い発泡シートから食品容器のような深型成形体を成形する場合でも、成形加熱時に局所的な表面焼けが起こらず、加熱成形時の条件幅が広いポリプロピレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】片面(H面)側に、シートの幅方向に沿って凹凸が繰り返し存在するポリプロピレン系樹脂発泡シートであって、平均厚みが2.5mm以上、前記凹凸が存在するH面側のシート表面からシート厚みの1/4以内の表層部HSに存在する気泡形状が式(1)〜(3)を満足するポリプロピレン系樹脂発泡シート。
0.8<A1/A2<1.1 式(1)
0.2<A1<0.4 式(2)
0.2<A2<0.4 式(3)
〔ただし、式中、A1はシート幅方向における最小厚み部分のシート厚み方向の平均気泡径、A2はシート幅方向における最大厚み部分のシート厚み方向の平均気泡径であって、単位はmmである。〕 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スチールウールによる耐擦傷性試験において、スチールウールの往復回数を増加させても界面剥離の発生を抑止した導電性反射防止積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも基材上に、ハードコート層、金属薄膜層及び透明薄膜層を積層してなる導電性薄膜積層層を有する導電性反射防止積層体であって、前記ハードコート層がJIS K 5600に定められた500g荷重の鉛筆硬度試験で4H以上であり、更に押し込み試験において押し込み深さが50nm以下で弾性変形(負荷曲線と除荷曲線が20%以内で一致していることを)示すハードコート層であることを特徴とする導電性反射防止積層体とする。 (もっと読む)


【課題】1層の塗布層で、反射防止性に優れ、大量生産性に適し、干渉斑の問題も改善した光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材上に形成された硬化層中の表面側に低屈折率微粒子が偏在し、基材側に高屈折率微粒子が偏在している光学フィルムとする。低屈折率微粒子として、化学修飾により表面自由エネルギーを低下させたものを用い、高屈折率微粒子としてバインダー樹脂のみを硬化させて形成した硬化膜の表面よりも表面自由エネルギーが高いものを用い、基材上に硬化性組成物を塗布後、低屈折率微粒子を浮上、高屈折率微粒子を沈降させた後、硬化するようにして、硬化層を形成する。また、低屈折率微粒子をシリカ微粒子とすることで耐擦傷性に優れ、高屈折率微粒子を導電性微粒子とすることでゴミ付着防止性の優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】 従来にない、連続的な色調変化が起こる意匠性媒体を提供する。
【解決手段】 磁気異方性を有する顔料を含む塗料を基材に塗工して塗工層を設けた意匠性媒体であって、塗工層にパターン部分を形成し、パターン部分とパターン部分を除く周辺部分とにおける顔料の配向がそれぞれ異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】パール調の光沢・模様を明確且つ明瞭に現出することができるパール模様装飾体を提供する。
【解決手段】パール模様装飾体1は、透光性を有する装飾体2裏面に、透光性を有するアンカーコート層3を形成し、アンカーコート層3の上に、略半球形状断面を有するドット状の凸レンズ4…を連続して所定のパターンにスクリーン印刷し、凸レンズ4…の上に、パール調の光沢・模様を現出するパール層5を形成し、パール層5の上に、パール層5が表裏から透けて見えるのを防止する白押え層6を形成している。 (もっと読む)


【課題】 反射率が低くぎらつきが押さえられ、耐擦傷性に優れた光学フイルムを提供すること。更には、そのような反射防止フイルムを用いた偏光板やディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】 支持体上に1層以上の層を有する光学フィルムであって、最表面には無機微粒子とバインダーを含有する薄膜層が形成されており、無機微粒子の含有率は薄膜層内の厚み方向で変化し、支持体と逆側(上部側)の領域で最少含有率(A)をとり、かつ、最低含有率を示す領域より支持体側(下部側)の領域で最大含有率(B)をとり、最大含有率(B)に対する最少含有率(A)の比率R(=A/B)が1を超えていることを特徴とする光学フィルム、特に反射防止フィルム、及びそれを用いた偏光板並びに画像表示装置。 (もっと読む)


無機質長繊維をカール形状に積層した多孔質構造体における繊維および繊維間隔を利用して電磁波損失材料を担持させた電磁波吸収材であって、電磁波入射表面は、その凹凸形状の高低差が入射する電磁波の波長に対して2分の1以下であることを特徴とする。
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複合構造体は、繊維挿入密度が不均一となるように互いに間隔をおいて配置された複数の繊維挿入物を備える。関連する製造方法も開示する。
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透明熱可塑性樹脂基板、及びその上に積層された少なくとも1層の屈折率が1.22以上1.30未満の多孔性シリカ層からなるシリカ含有積層体であって、該少なくとも1層の多孔性シリカ層が、複数のシリカ一次粒子が数珠状に連結されてなる複数の数珠状シリカストリングからなり、そして該少なくとも1層の多孔性シリカ層の孔が、該複数のシリカ一次粒子のそれぞれの最大断面積測定値の平均値より大きい孔開口部面積を有する複数の孔(P)を含み、但し該複数の孔(P)の孔開口部面積は、該多孔性シリカ層の表面又は断面中の孔開口部に関して測定する、ことを特徴とするシリカ含有積層体。
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【課題】 強度に優れた容器に成形することが可能な、深絞り成形性に優れたスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 180℃におけるメルトテンションが50g以上、かつ、破断時の引き取り速度が20m/min以上であるポリスチレン系樹脂を用い、目付量が300〜400g/m2、残存発泡剤量が2.3〜3.0重量%および、フィルムを積層しない面側の表層部の引張破断伸びが2.5%であるポリスチレン系樹脂発泡シートに、目付量160〜210g/m2のスチレン系樹脂非発泡フィルムを積層する厚み1.8〜2.2mmの積層発泡シートとすることにより、リップ圧縮強度が0.8kgf以上および天地圧縮強度が9kgf以上である、深絞り性を有する容器を得ることができる。 (もっと読む)


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