説明

Fターム[4F100DD23]の内容

積層体 (596,679) | 連続層の形状、構造 (4,440) | 変形シート (653) | 空気室 (280) | 独立空気室 (114) | 球状の空気室 (10)

Fターム[4F100DD23]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】金属板の板厚を変えることなく、その剛性を向上させた樹脂構造体と金属板とからなる複合構造体を提供すること。
【解決手段】接着剤を用いて第一及び第二の金属板で樹脂構造体を挟んで張り合わせた複合構造体であって、前記樹脂構造体2は、その樹脂構造体2の基部表面から立ち上がる壁部7により筒状の立状体8が複数形成されており、前記壁部7における溶融される壁部先端部9と第一の金属板3が接着剤5を介して溶着され、樹脂構造体2における溶融される基部裏面10と第二の金属板4が接着剤5を介して溶着され、前記各立状体8が第一及び第二の金属板3、4とで挟まれて密閉空間6を形成されており、前記密閉空間6の空気圧が1気圧より越えた状態に加圧されている。 (もっと読む)


【課題】金属板と樹脂構造体を確実に溶着して接合強度を高めた樹脂構造体と金属板とからなる複合構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂構造体と金属板とを接着剤を用いて張り合わせた複合構造体の製造方法であって、前記樹脂構造体2は、その樹脂構造体2の基部表面15から立ち上がる壁部7により立状体8を複数備えており、金属板3は、樹脂構造体2を張り合わせる面に接着剤5が塗布されて、少なくとも樹脂構造体2の融点に加熱され、加熱された金属板3の接着剤塗布面に樹脂構造体2の立状体側を当接した後、金属板3と樹脂構造体2が外側から加圧されて、樹脂構造体2が備える立状体8の壁部先端部9が接着剤5を介して金属板3に圧着することで、金属板3の熱により基部表面15を溶融することなく壁部先端部9を溶融し、壁部先端部9と接着剤5と金属板3とを密着して樹脂構造体2と金属板3とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】 確実に輝度ムラの発生を防止可能な反射基材と、これを用いたバックライトユニット、および反射基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザ変位計3により反射基材の7の表面形状情報を取得する。次に、得られた凹凸情報をフーリエ変換し、反射基材の表面凹凸形状について、周波数と強度との関係を得る。次に、算出された周波数と強度との関係と、あらかじめ設定された基準データとを比較する。所定範囲の周波数領域において、強度が0.6を超える場合には不合格判定を行い、当該判断領域において0.6を超えるデータがなければ合格判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐溶剤性に優れると共に熱硬化性樹脂との接着性に優れる発泡粒子成形体と熱硬化性樹脂層からなる複合積層体を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明の複合積層体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体と、該発泡粒子成形体の表面に接着、積層された熱硬化性樹脂層とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号伝送特性に優れた配線基板及びその実装構造体を提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかる配線基板3は、樹脂層7と該樹脂層7上に配された導電層13とを備え、樹脂層7は、基材10と、該基材10を被覆するとともに該基材10よりも誘電率の低い樹脂部11と、を有し、基材10は、長手方向が互いに平行な複数の第1繊維10xfからなる第1繊維束10xと、長手方向が互いに平行な複数の第2繊維10yfからなり、第1繊維束10xと交差する第2繊維束10yと、を具備し、樹脂部11の一部は、第1繊維10xf同士の間、第2繊維10yf同士の間及び第1繊維10xfと第2繊維10yfとの間に配されるとともに空隙Vを含んでおり、第1繊維束10xと第2繊維束10yとの交差領域Cにおける空隙Vの密度は、非交差領域Nにおける空隙Vの密度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】接合が容易でかつ圧縮強度,低熱伝導性,防振性に優れた中空の金属球(以下、金属中空ボールという)、およびその金属中空ボールを複数個接合したブロック体(以下、ボールブロックという)、金属中空ボールを板材の間に複数個挟持した積層体(以下、積層パネルという)、ならびにそれらのボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料または金属酸化物で形成される金属中空体1の表面にバリア材で形成されるバリア層2を有し、バリア層の上面に接合材で形成される接合層3を有する金属中空ボール4。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度、耐加水分解性、異素材との密着性を有しながら、有害なガスを発生することなく優れた難燃性を有し、かつリサイクル可能な難燃性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mw1が37500〜60000のポリエステル樹脂(A1)を含む層(P1)の一方の側にポリエステル樹脂(A2)と無機粒子(B2)とを含有する層(P2)を有し、もう一方の側にポリエステル樹脂(A3)と無機粒子(B3)とを含有する層(P3)を有する積層ポリエステルフィルムであって、該無機粒子(B2)がポリエステル層(P2)に対して5〜50重量%含有され、かつ該ポリエステル樹脂(A2)の結晶融解熱が15mJ/mg以下であり、該無機粒子(B3)がポリエステル層(P3)に対して5〜50重量%含有され、かつ該ポリエステル樹脂(A3)の結晶融解熱が15mJ/mg以下である積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】バックフィルム、キャップフィルムおよびライナーフィルムからなる三層構成の農業用プラスチック気泡シートにおいて、垂直に吊り下げて使用しても断熱性能が高く、紫外線にさらされたときに劣化しにくく、長期の使用に耐える、改良された製品を提供する。
【解決手段】溶融押出ししたポリオレフィンのフィルムを真空成形ロールで成形してキャップフィルム2を得、キャップフィルム2にバックフィルム1を融着し、キャップの頂きにライナーフィルム3を融着する工程によってプラスチック気泡シートを製造する。このとき、真空成形ロールの一方の端が成形キャビティの列を欠くものを使用するとともに、ライナーフィルム3の端をキャップフィルム2とバックフィルム1とが融着したものに融着させることにより、3枚のフィルムが一体となった縁辺4を形成させる。キャップの断面形状の選択により、光線の拡散透過率が高い製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き絞り製缶作業性に優れた容器用ラミネート鋼板とこれを製造するためのラミネートロールを提供する。
【解決手段】鋼板12の表面に樹脂フィルム11をラミネートした容器用ラミネート鋼板であり、フィルム表面に高さが2〜10μm、円相当直径dが0.010〜0.10mmの凸部1が15個/mm以上形成されており、円相当直径d(mm)と1mm当たりの凸部1の個数nとが、1.18×10−3≦(d/2)×π×n≦0.4の(A)式を満たし、かつ凸部1の直下の樹脂フィルム11と鋼板12との間に、空気を巻き込んだ空間2が存在することを特徴とする。このような容器用ラミネート鋼板は、これに対応する凹部を表面に備えたラミネートロールにより製造される。 (もっと読む)


【課題】防汚性を発揮できるとともに、基材のひび割れに対しても十分に追従できる塗装物および塗装方法を提供すること。
【解決手段】塗装物10は、コンクリート製の基材3の表面側に微弾性を有する下塗材2を塗布した後、下塗材2の表面に上塗材1を塗布することにより構成されている。下塗材2は、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、およびアクリル系樹脂のうち少なくともいずれかを含み、塗膜厚が0.1〜2.0mmである。上塗材1は、塗膜化した際に高硬度になるとともに、塗膜化した初期の段階からその表面が親水化するポリシラザンを含んでいる。この上塗材1は、赤外線を選択的に反射する無機顔料4と、光触媒を備えた中空微粒子5とを含有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10