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Fターム[4F100JK14]の内容

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Fターム[4F100JK14]に分類される特許

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【課題】 蒸気滅菌処理後の耐ブロッキング性、耐白化性、耐衝撃性、耐屈曲疲労性、ヒートシール強度のいずれもが優れたポリプロピレン系多層フィルム、積層体及び容器包装袋を提供する。
【解決手段】 本発明のポリプロピレン系多層フィルム10は、基材層11と、表面に凹凸が形成されたシーラント層12とを有し、基材層11は、ポリプロピレンブロック共重合体を主成分として含有し、筋状のエラストマー粒子11aが分散している樹脂組成物からなり、シーラント層12は、それと同一のシーラント層を接触させてJIS K 7125に準拠して測定した際の動摩擦係数が0.4以下であり、表面の凹凸の60%以上が、レーザー変位計により測定した際の表面凹凸深さが30〜60μmである。 (もっと読む)


【課題】包装材料として、表面強度向上と隠蔽性付与・低比重化を高い水準で両立する積層ポリオレフィン系発泡フィルムを提供する。
【解決手段】 発泡層(A)と表面層(C)の間に中間層(B)を設けた、3種類以上の層から構成された積層ポリオレフィン系発泡フィルムであって、(i)該発泡層(A)のみが発泡していること。(ii)該中間層(B)に、プロピレンα−オレフィン共重合体を一種類以上含有し、含有量が、該中間層全体に対して30重量%〜70重量%であること。(iii)該表面層(C)を形成する樹脂の少なくとも一種類がプロピレン単独重合体であり、含有量が該表面層全体に対して80重量%以上を占めること。(iv)該発泡層(A)、該中間層(B)、該表面層(C)の層構成比が、フィルム全体厚みの、それぞれ50〜85%、10〜30%、4〜20%であること。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材の周縁部を芯材側に向け折り込んで使用するとき、従来の真空断熱材では折り曲げ部に孔が開き、亀裂が生じてガスが浸入し易いというような問題点があることに鑑み、芯材の四辺に沿った芯材に近い側にある周縁部の未溶着部分のほか、芯材の角部周辺に生じるガスバリア性フィルムの折れ曲がり部,折れ重なり部,角隅部を含む未溶着部分を溶着させることにより、折り込んだときフィルムに小さな孔が開き、また角隅部先端に亀裂が生じてもガスの浸入を防止することができ、内部の真空度の低下が起こらない新たな真空断熱材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱溶着層を有するガスバリア性フィルム3よりなる袋体Fに芯材2を収納し、内部を減圧状態で密封した真空断熱材1を、その全体又は未溶着部分を常圧下で加熱して前記袋体Fの未溶着部Mを熱溶着したこと。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー特性を有する、コスト的に有利で、ピンホールを低減する板紙構造物を提供する。
【解決手段】板紙12に適用される層10,14はポリオレフィンであり、製品に接触する層22はポリオレフィンである。ポリオレフィンは、低密度ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレン、メタロセン触媒直鎖低密度ポリエチレン、又は、低密度ポリエチレンと直鎖低密度ポリエチレン或いはメタロセン触媒直鎖低密度ポリエチレンとの混合物であってよい。ポリオレフィン層の一方は18−26g/mの重量を有し、ポリオレフィン層の他方はその層が製品に接触する層であれば12−16g/mの重量を有し、板紙に接触する層であれば5−10g/mの重量を有する。 (もっと読む)


本発明は,断熱シートに関する。内部に気泡が形成されている空隙材である発泡断熱材3の片面には,アルミホイル10が直接加熱または間接加熱で貼付(140℃〜150℃の温度で塑性融着)され,発泡断熱材3の他面には,油紙7がステッカー式で使用されるように接着剤2により貼付されている構造を特徴とする。断熱シートの全厚さは3mmである。既存の建物および新築の建物に直接貼り付けることにより,外断熱工法によって建築物の内部を広く使用することができる。断熱シートに使用されたアルミホイルは,結露を防止するとともに,断熱効果を強化することができる。
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【課題】 特に浸透性や拡散性に富む化学薬品を含む液体内容物を充填包装しても、ヒートシール性や、容器の強度が低下することなく、液漏れ等を回避し、耐薬品性、耐熱性、酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性、耐ピンホ−ル性に優れた液体紙容器を提供する。
【解決手段】 本発明の液体紙容器は、少なくとも、最外層1、紙基材層2、介在樹脂層3、中間層4、および最内層5を順次積層した積層体Aであって、かつ、当該積層体を構成する中間層4が、少なくとも、バリア層4a、および/または、耐ピンホール性層4bからなり、当該中間層4と当該最内層5の層間に溶融押出接着性樹脂層8を介して積層される積層体Aであって、かつ、当該最内層5が、不飽和シラン化合物を導入したエチレン共重合体の水架橋物を含む樹脂層から構成される積層体であって、更に、当該積層体を使用し、これを製函してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、離型性、基板表面への追従性を有しつつ、熱プレス成形時におけるボイドの発生、接着剤の流れ出し及びフィルム端面でのクッション層樹脂の染み出しを抑制することが可能な多層離型フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、示差走査熱量計を用いて測定した融点が200℃以上である結晶性芳香族ポリエステル樹脂からなる離型層と、示差走査熱量計を用いて測定した融点が70〜130℃であるポリオレフィン系樹脂からなるクッション層とを有する離型フィルムであって、前記離型層の厚さが5〜30μm、前記クッション層の厚さが30〜150μmであり、かつ、前記離型層と前記クッション層との層厚の比が1:2〜1:10である多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、離型性、基板表面への追従性を有しつつ、熱プレス成形時におけるボイドの発生、接着剤の流れ出し及びフィルム端面でのクッション層樹脂の染み出しを抑制することが可能な多層離型フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、示差走査熱量計を用いて測定した融点が200℃以上である結晶性芳香族ポリエステル樹脂からなる離型層と、示差走査熱量計を用いて測定した融点が70〜130℃であるポリオレフィン系樹脂からなるクッション層とを有する離型フィルムであって、前記クッション層は、70〜130℃、0.5〜5rad/secにおける複素粘性率が1.0×10〜1.0×10Pa・s、かつ、150〜200℃、0.5〜5rad/secにおける複素粘性率が1.0×10〜1.0×10Pa・sである多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 リチウム電池本体の正極および負極の各々に接続された金属端子を外側に突出した状態で挟持して熱接着して密封するタイプのリチウム電池等の電池用包装材であって、密封性、耐突刺し性、絶縁性、耐熱・耐寒性、耐腐蝕性等の諸物性においても優れることは元より、スリップ剤を用いることなく良好な滑り性を得ることができ、結果としてプレス成形時の成形安定性やラミネート強度の安定性に優れる電池用包装材を提供することである。
【解決手段】 少なくとも基材層、アルミニウム箔、化成処理層、接着層、熱接着性樹脂層が順に積層された電池用包装材において、前記熱接着性樹脂層の表出面の中心線表面粗さ(Ra)が60nm〜1000nmであることを特徴とする電池用包装材。 (もっと読む)


【課題】 金属板と同等の鮮明な金属外観を有し、金属基材に加熱積層する際にしわが生じにくい化粧フィルム、およびその化粧フィルムを基板に積層してなる化粧板を提供する。
【解決手段】 アルミニウム箔層の片面もしくは両面に、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートなどのアルミニウムとの熱膨張率の差が小さい樹脂層を積層して化粧フィルムを構成し、この化粧フィルムを金属板などの基板に加熱積層すると、しわを生じることなく化粧板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】防傷性に優れさらに、複雑な面にフィルムを貼着した際に、緩みやシワがなく、表面形状に追従して貼着できるとともに耐溶剤性にも優れる表面保護フィルムを見出すこと。
【解決手段】該フィルムは、ガラス転移点(Tg)が40℃未満である芳香族ビニル炭化水素と共役ジエンとの共重合体の水素添加樹脂95〜20重量%とガラス転移点(Tg)が40℃以上である芳香族ビニル炭化水素と共役ジエンとの共重合体の水素添加樹脂、芳香族ビニル炭化水素を主成分とする(メタ)アクリル酸エステルとの2元共重合樹脂または芳香族炭化水素を主成分とする(メタ)アクリル酸エステルと共役ジエンとの3元共重合樹脂の少なくとも1種5〜80重量%とからなる層(A)とアイオノマー樹脂による層(B)とが積層されている。 (もっと読む)


【課題】 表面性、機械特性、走行性および耐熱性に優れたポリエステル組成物およびポリエステルフイルムを提供すること。
【解決手段】 平均短径(ASP)が100nm以下であり、平均長径(ALP)との粒径比(ALP/ASP)が20〜1,000である粒子を含有しているポリエステル組成物とする。該粒子はアルミニウム元素を含む酸化物粒子が好ましい。また、ポリエステルとしてはポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレンー2、6−ナフタレンジカルボキシレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】周囲に塗膜剤を飛散したり臭気を発生したりすることもなく、十分な厚みを持たせることができるので長期に防食性を維持することができるとともに、耐外傷性にも優れており衝撃を受けたり人が歩行したりしても外傷を負うことなく水による膨れ等が生じるのを防止することができる防食構造を提供する。
【解決手段】輸送管1の防食構造において、エチレン・プロピレン・ターポリマー又はエチレン・プロピレン・ターポリマーとブチルゴムとのブレンド物に加硫剤ならびに加硫促進剤を含む50℃以下で自然加硫可能な未加硫ゴムシート2に粘着層3を裏打ちした防食シート4を被覆し、更に上から保護層5を被覆している。 (もっと読む)


【課題】 各種基材の表面に、帯電防止性、硬度、耐擦傷性、及び透明性に優れた硬化膜層を有する帯電防止用積層体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、基材と、
下記成分(A)〜(D)を含有する液状硬化性組成物を硬化させてなる硬化膜層と、
を有する積層体。
[液状硬化性組成物]
(A)リン含有酸化錫粒子
(B)分子内に2以上の重合性不飽和基を有する化合物
(C)313nmにおけるモル吸光係数が5,000L/mol・cm以下である光重合開始剤
(D)溶剤 (もっと読む)


【課題】低温低湿下で保存した場合でも成形性が良好な成形性シートを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂等の合成樹脂を繊維シート等の多孔質材料に塗布または含浸した成形性シートであって、該成形性シートには更に多価アルコール等の保水剤を含浸させる。該保水剤は低温低湿下でも該シートに適量の水分を保持せしめ、良好な成形性を維持する。 (もっと読む)


1気圧以上の液圧において超撥水性を保持できる耐久性のある超撥水性表面。表面は突出する規則的形状のマイクロ規模またはナノ規模の多数の突出部を備える基板部分を含み、突出部は概ね、下式にしたがって決定される接触線密度値“Λ”と等しいか高い平方メートルでの表面積あたりのメートルでの接触線で測定される所定の接触線密度を表面が有するように配置されており、


同式において、γは液体のニュートン/メートルでの表面張力であり、θa,0は実験測定による突出部材料に対する液体の真の前進接触角(度)であり、ωは突出部立上り角(度)である。
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【課題】
屈折率1.50以上の光学基材に塗布した際に、干渉縞が発生せず、耐擦傷性、表面硬度、耐磨耗性、密着性、透明性、耐熱性、耐光性、耐候性、紫外線遮蔽性等に優れたハードコート、プライマー、UV硬化型コーティング液、及びコート膜、あるいは樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
チタンに対するスズのモル比(Sn/Ti)が0.001〜2のスズ化合物共存下、Ti濃度が0.07〜5mol/lのチタン化合物水溶液をpHが−1〜3の範囲で反応させて得られるスズ修飾ルチル型酸化チタン超微粒子であって、該超微粒子のSn/Ti組成モル比が0.001〜0.5であり、且つ結晶径の短軸、長軸が2〜20nmであることを特徴とするスズ修飾ルチル型酸化チタン超微粒子を核微粒子とし、この核微粒子にアンチモン酸化物とケイ素酸化物からなる被覆層を設けた超微粒子を含むコーティング液。 (もっと読む)


【課題】反射面となる金属薄膜層を鏡面反射層として積層フィルムの平滑面に形成させることにより、高度で均一な光線反射率が得られ、かつ積層フィルムからの表面析出物による汚染が抑制された鏡面反射フィルムの基材として好適な積層PEsフィルムを提供する。
【解決手段】表面層A/中間層M/表面層Bの少なくとも3層の層構成からなる積層PEsフィルムであって、表面層AはSRzが0.20μm以下の平滑なPEs樹脂層であり、中間層Mはその内部に空洞又は無機粒子の少なくとも一方を含有してなるPEs樹脂組成物からなる白色遮光層であり、表面層Bは粒子を含有する樹脂組成物からなる易滑層であり、積層PEsフィルムは光線透過率が20%以下であり、かつ170℃で20分間加熱処理した時に表面層Bの表面に析出する粒子の占有面積比が0.008以下である積層PEsフィルム。 (もっと読む)


【課題】 沸騰水浸漬に耐え得るとともに、積層シート被覆金属板を作製してから長期間が経過した後に2次加工を行っても加工性に問題を生じるおそれがない積層シート被覆金属板、およびこの金属板を構成する積層シートを提供する。
【解決手段】 顔料を含有する樹脂からなる基材層(A層)と、透明延伸ポリエステル系樹脂より構成され、厚みが100μm以下である表面層(B層)の少なくとも2層を有する積層シートにおいて、前記A層を、A層における樹脂成分全体の質量を100質量%として、3〜15質量%のエポキシ基を有する非ポリエステル系の熱可塑性エラストマー(a−1成分)、21〜48質量%のポリブチレンテレフタレート系樹脂(a−2成分)、および42〜73質量%の実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂(a−3成分)よりなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリアミドからなるシート状基材と銅の薄膜層との間の密着性を向上することにある。
【解決手段】芳香族ポリアミドからなるシート状基材上にニッケルとクロムからなる合金を主成分とする金属薄膜層、および銅の薄膜層を有するフレキシブルプリント回路用基板であって、該シート状基材の該金属薄膜層が接触している表面粗さが0.0001<Ra<0.2μmの範囲であるフレキシブルプリント回路用基板。 (もっと読む)


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