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Fターム[4F100JN30]の内容

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Fターム[4F100JN30]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、耐久性に優れた太陽電池ユニットを提供することにある。
【解決手段】基板上に設けられた透明電極と対極の間にp型有機半導体材料とn型有機半導体材料とを含有する光電変換層を有する有機光電変換素子からなる太陽電池ユニットであって、光入射側の基材の透明電極とは反対側の面に少なくとも複数の異なる屈折率を有する材料から構成される紫外線反射層と、光入射側の基板のいずれか一方の面に水蒸気バリア層を有すことを特徴とする太陽電池ユニット。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の画像表示装置の表示性能の向上及び薄型化に寄与する、防眩フィルムを簡易にかつ低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と透光性粒子とを含むドープを支持体に流延し、剥離後乾燥させ、光透過性基材を作製する工程、該基材上に、硬化性化合物を含む塗布液を塗布する工程、該硬化性化合物を硬化させて硬化層を形成する工程とを含む防眩フィルムの製造方法であって、該透光性粒子は平均一次粒径が2.5μmを超え12μm以下であり、該基材は、成膜面に略平行である平坦部と、該透光性粒子により得られる曲面状凸部とを有し、かつ該平坦部と該凸部との最大高さRtが1μm以上15μm以下であり、該硬化層の平均厚みは、1μm以上15.0μm以下であり、かつ該硬化層の算術平均粗さRa、該硬化層の表面の平均山谷間隔Sm、及び該硬化層の表面の平均傾斜角θaが、(式1)〜(式3)を満たす防眩フィルムの製造方法。
0.01μm≦Ra≦0.2μm (式1)
10μm≦Sm≦300μm (式2)
0.3°≦θa≦1.5° (式3) (もっと読む)


【課題】従来の防眩フィルムに比べ、必要以上の防眩性を付与することなく、透過率が高く、ヘイズ値が低く透明性に優れ、像鮮映性が高く、画像のギラツキを抑制し、塗膜の白っぽさ(白ぼけ)を低減しコントラスト低下を抑え、ディスプレイの視認性を向上させた防眩ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】本防眩ハードコートフィルムは、透明フィルム上に、有機微粒子および樹脂を含有する防眩ハードコート層を設けてなる。該防眩ハードコートフィルムの表面に突出する上記有機微粒子数が100個/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】他の部材と重ね合わせた際の不具合を抑制することができる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート10は、シート状の基部層32と、基部層のシート面と平行な方向に並べられた複数の単位形状要素38を有する光制御層35と、基部層と光制御層との間に配置された光拡散層40と、を有する。光拡散層は、バインダー樹脂部42と、バインダー樹脂部42中に分散された粒子45と、を有する。バインダー樹脂部42中には、単体の粒子46と、単体粒子46が凝集してなる凝集体47と、が含まれている。 (もっと読む)


【課題】表面層に含有させる樹脂粒子の含有量が少なくても、艶消し効果や十分な傷つき防止効果を有しかつ光拡散特性に優れた光拡散板を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂粒子2〜30重量部と第1のポリスチレン系樹脂100重量部とを含む表面層用樹脂組成物から形成された表面層を備えた光拡散板であって、前記樹脂粒子が、第2のポリスチレン系樹脂を、リン酸エステル類0.01〜3重量%と架橋性ビニル単量体2〜30重量%を含む(メタ)アクリル系単量体に溶解した溶液を、水性媒体の存在下で懸濁重合させることで、一粒子中に前記第2のポリスチレン系樹脂からなる部分が、前記(メタ)アクリル系単量体由来の架橋樹脂からなる部分に偏在した樹脂粒子であることを特徴とする光拡散板により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来防眩層の表面凹凸形状を作成するために必須と考えられていた微粒子を添加せずとも、防眩層の表面凹凸形状を作成することができ、防眩性とギラツキ防止効果を具備した上で、高コントラストを達成することができる防眩層形成用塗料、防眩フィルムおよびそれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】 電離放射線硬化型樹脂、層状有機粘土、該層状有機粘土の良溶媒および該層状有機粘土の貧溶媒とを含有することを特徴とする防眩層形成用塗料である。 (もっと読む)


【課題】従来の防眩フィルムに比べ、必要以上の防眩性を付与することなく、透過率が高く、ヘイズ値が低く透明性に優れ、像鮮映性が高く、画像のギラツキを抑制し、塗膜の白っぽさ(白ぼけ)を低減しコントラスト低下を抑え、ディスプレイの視認性を向上させた防眩ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルム上に、有機微粒子および樹脂を含有する防眩ハードコート層を設けてなる防眩ハードコートフィルムであって、前記有機微粒子は、平均粒径が2〜6μmで、前記樹脂との屈折率差が0.001〜0.020であり、その配合量が前記樹脂100重量部に対して3〜35重量部であり、前記防眩ハードコート層の塗膜厚さが前記有機微粒子の平均粒径の1〜2倍である。また、防眩ハードコートフィルムのヘイズ値が0.1〜5.0%で、60度鏡面光沢度が60%以上90%以下で、かつ20度鏡面光沢度が15%以上40%以下で、さらに視感透過率(透過Y値)が88.00以上である。 (もっと読む)


【課題】中間層及び光学異方性層において欠陥の発生を抑制でき、中間層と光学異方性層との密着性が充分に高く、さらに、光学異方性層の液晶化合物の配向性が充分に高い光学フィルムを提供することを目的とする。また、前記光学フィルムの製造方法、前記光学フィルムを透明保護フィルムとして用いた偏光板、及び前記偏光板を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透明性フィルム基材11と、前記透明性フィルム基材11上に形成された機能層12とを備え、前記機能層12が、活性線硬化樹脂を含有する中間層13と、液晶化合物を含有する光学異方性層14との少なくとも2つの層を積層したものであり、前記中間層13が前記光学異方性層14より前記透明性フィルム基材11側に存在し、前記中間層13が、分子内にアルキルシロキサン骨格を有するシロキサン化合物を含むことを特徴とする光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】夏季には遮熱効果を発揮し、冬季には外界からの赤外領域の光による遮熱効果を抑制する機能を付与する遮熱吸熱型積層体を提供する。
【解決手段】遮熱層と光学特性熱変化材料を含む可変性質層と、要すれば短波長光遮断層を含む遮熱吸熱型積層体。 (もっと読む)


【課題】光源と光学素子もしくは光均一素子との距離が近くなる構成、または光源の間隔が拡がった構成において、複数の光源からの入射光を均一にして射出させることでランプイメージを消して明るさが均一な面を作り上げる。
【解決手段】光偏向要素28と、光偏向要素28から射出される光を伝搬する光伝搬層23と、光伝搬層23から射出される光を拡散する光拡散層26を有し、光が光拡散層26の光射出面から射出する際に光射出面に対向して平行する面上の輝度を均一にする光均一素子25であって、光偏向要素28は、光偏向要素28の光射出面側を構成する光透過性の基材28gと、基材28gの光入射面側に互いに一定の間隙dをおいて一定のピッチPで配列された複数の光拡散単位レンズ28bとを含んで構成され、間隙dは光拡散単位レンズPのピッチの3%以上20%以下である構成にした。 (もっと読む)


【課題】セルロース誘導体からなる基材が用いられた位相差フィルムであって、光学特性設計の自由度の高い光学的二軸性を示す光学機能フィルムを提供する。
【解決手段】セルロース誘導体からなる基材1と、上記基材1上に直接形成され、棒状化合物3を有する光学機能層2とを有し、光学的二軸性を示す光学機能フィルムであって、上記棒状化合物3が上記光学機能層2内で変則ランダムホモジニアス配向を形成していることを特徴とする光学機能フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当な正面レターデーション及び二軸性を有し、更に高い遅相軸均一性と、加熱下での高い耐久性とを有する位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に、加熱しながら延伸する加熱延伸工程と、延伸されたフィルムを熱処理する熱処理工程とを備え、熱処理工程において、少なくとも2回熱処理を行い、第1回目の熱処理における加熱温度をTh1(℃)、第2回目以降の第n回目の熱処理における加熱温度をThn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Tg−20<Th1<Tg<Thn<Tg+15・・・式(1) (もっと読む)


【課題】無駄な消耗品や待機時電力がなく、小型で且つ構造が簡単で、使い勝手がよく、再利用可能とする。
【解決手段】(a)に示すように、耐熱性樹脂シート21の両面に離型層兼光吸収層22をコーティングにより設けた3層構成となっている。離型層兼光吸収層22は、画像形成時にはレーザー光を吸収して発熱することで特殊紙表面に形成されたトナー画像を溶融定着し、画像除去時には適度な離型性を確保することで再溶融したトナー画像を容易に除去できる。(b)に示すように、光吸収層23と離型層24を分離した5層構成としてもよい。(c)に示すように、耐熱樹脂シートに赤外線吸収材を内添させることで、耐熱樹脂シートと光吸収層とを兼用させてもよい(光吸収層兼耐熱樹脂シート25)。 (もっと読む)


【課題】本発明にあっては(1)十分な防眩性を有し、且つ、(2)高いコントラスト、(3)高い防汚性を両立した防眩フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】
透明基材上の少なくとも一方の表面に凹凸構造を有する防眩層を備える防眩フィルムであって、前記防眩層表面のカットオフ波長λcが0.8mmのときの算術平均粗さRaが0.02μm以上0.2μm以下の範囲内であり、且つ、前記防眩層表面の表面自由エネルギーが15mN/m以上25mN/m以下の範囲内である防眩フィルムとした。さらには、前記防眩層のヘイズが1%以上5%以下の範囲内である防眩フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当かつ十分なレターデーションおよび二軸性を有し、更に加熱下での耐久性が高い位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に、加熱しながら延伸する加熱延伸工程と、延伸されたフィルムを熱処理する熱処理工程とを備え、加熱延伸工程において、加熱延伸工程における延伸倍率をk、平均歪み速度をε(%/分)及び延伸温度をTs(℃)とし、かつ前記非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)及び下記式(2)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
50<ε/k<500・・・式(1)
Tg<Ts<Tg+20・・・式(2) (もっと読む)


【課題】本発明は、深みのある、落ち着きのある輝度感を有し、優れた美観性を有する積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、結合材、特定量の大きさ0.3mm以上の鱗片状粒子を含む着色層の上に、結合材、特定量の大きさ0.3mm以上の鱗片状粒子、特定量の光輝性顔料及び/または光干渉性顔料を含む着色透明層が積層されてなり、着色層における鱗片状粒子の混合比率よりも、着色透明層における鱗片状粒子の混合比率のほうが小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械特性や耐薬品性、水分遮断性に優れたフィルムを偏光子保護フィルムとして用いた場合においても、虹ムラの発生が抑制された偏光板を提供する。
【解決手段】
偏光子の一方主面に第1の保護フィルムを備える偏光板であって、前記偏光子の他方主面には保護フィルムを備えていてもよいが、前記第1の保護フィルムのみが、下記(i)〜(iii)の条件を満たすことを特徴とする偏光板。
(i) 0nm≦Re≦3000nm
(ii) Nz≧5
(iii)Rth>2500nm (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を実現することができ、簡易な製造工程で製造することが可能な光学シートを提供する。また、該光学シートを用いたバックライトユニットを提供する。
【解決手段】集光層11と、中空微粒子13又はマイクロカプセルを含有する光拡散層12とを有する光学シートであって、前記光拡散層12は前記集光層11よりも屈折率が小さく、前記中空微粒子13は、平均粒子径が10μm以下である光学シート。 (もっと読む)


【課題】 被転写体となる物品の表面形状が単純な平面ではない場合でも、外観を害さず、物品とより一体化した転写が可能であり、湿度依存性が少なく長期間にわたって帯電防止性が維持でき、かつ透明性も良好な、帯電防止性能および防眩性能を有する転写シートを提供する。
【解決手段】 防眩性を発現するために表面に微細な凹凸が形成され、かつ、透明な導電性有機高分子を含む帯電防止層を、インモールド転写で射出成形品に付与する転写シート。前記導電性有機高分子は、好ましくはポリチオフェン系高分子である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主成分として含む基材フィルム層を用いた場合であっても、透明性、透光性に優れたフレキシブルプリント配線基板を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主成分とする基材フィルム層、導体層、接着剤層、およびカバーフィルム層を含むフレキシブルプリント配線基板において、透明性の高い基材フィルムと透明性の高い接着剤を用いて、導体層の開口率を特定の範囲とする。 (もっと読む)


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