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Fターム[4F100JN30]の内容

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Fターム[4F100JN30]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、帯電防止性及び耐擦傷性に優れ、かつ面状が良好で、偏光板作成時の鹸化処理により帯電防止能が低下しない光学積層体を提供することである。さらに、本発明は、該光学積層体を用いた偏光板、及び該積層体又は該偏光板を用いた画像表示装置を提供することも目的とする。
【解決手段】支持体上に、下記(A)〜(C)を含有する組成物を用いて形成される平均膜厚が0.03〜0.40μmの帯電防止層を有することを特徴とする光学積層体。
(A)π共役系導電性高分子とアニオン基を有する高分子ドーパントとを含む疎水化処理された導電性高分子組成物
(B)平均粒径が1〜300nmの無機微粒子
(C)電離放射線硬化性化合物 (もっと読む)


【課題】コレステリック構造を用いた複屈折パターンを有する物品を、配向、パターニングの工程において効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の[1]〜[3]の工程をこの順に含む、複屈折パターンを有する物品の製造方法:
[1]少なくとも1層の光学異方性層を有する複屈折パターン作製材料を製造する工程であって、少なくとも2つの反応性基を有する少なくとも1種の棒状液晶性化合物と少なくとも1種のカイラル剤とを含む組成物を塗布乾燥してコレステリック液晶相を形成した後、加熱または放射線照射を行って、重合固定化した高分子化合物を含んでなる前記光学異方性層を形成する、複屈折パターン作製材料を作製する工程;
[2]前記複屈折パターン作製材料にパターン露光を行う工程;
[3]前記工程[2]の後に得られる積層体を50℃以上400℃以下でベークする工程。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低熱収縮、光学特性、低反り性、密着性に優れた機能性層が被覆され、重合硬化時間の短い樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線重合性液体を鋳型に供給する第一の工程、供給された重合性液体上に、活性エネルギー線透過性フィルムの片面に剥離可能な機能性層が形成された機能性転写フィルムの機能性層側が接するようにして該フィルムを被せる第二の工程、該フィルムの上から活性エネルギー線を照射して重合性液体を硬化させ樹脂基材とする第三の工程、機能性層と樹脂基材とが一体化した樹脂積層体を鋳型と前記フィルムから剥離する第四の工程を含む樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い硬度及び耐擦傷性を有し且つ傷に対する復元性を有するハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材10の一面側に、当該光透過性基材側10から順にハードコート層20及び復元性層30を設けたハードコートフィルム1であって、当該ハードコート層20は、バインダー成分を含むハードコート層用硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、当該復元性層30は、1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネート、ヒドロキシ変性アクリレート及び/又はヒドロキシ変性メタクリレート及びポリカプロラクトン含有多官能アルコールとを反応させることによって得られたウレタンアクリレート及び/又はウレタンメタクリレートを含む復元性層用硬化性樹脂組成物の硬化物からなることを特徴とする、ハードコートフィルム1。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒ガス分解活性を得ることの可能な外構および外構用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた外構であって、前記光触媒層は、外構用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記外構用コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、ジルコニア粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記光触媒性酸化チタン粒子及び前記ジルコニア粒子は硬化性シリコーンエマルジョンよりも粒径が小さいことを特徴とする外構。 (もっと読む)


【課題】反射防止性能を向上させることができると共に、着色を抑制することができる減反射材及びそれを用いた電子画像表示装置を提供する。
【解決手段】減反射材は、透明樹脂フィルム11上に干渉層12を介してハードコート層13が設けられ、そのハードコート層13上に低屈折率層14が設けられて構成されている。透明樹脂フィルム11の屈折率が1.55〜1.70、干渉層12の屈折率が{(透明樹脂フィルム11の屈折率)}×(ハードコート層13の屈折率)}1/2±0.03の範囲内でかつ光学膜厚が125〜165nm、ハードコート層13の屈折率が1.45〜1.55でかつ膜厚が1〜10μm、低屈折率層14の屈折率が1.28〜1.45でかつ光学膜厚nL・dが400≦4nL・d(nm)≦650に設定されている。 (もっと読む)


【課題】意匠性、コバート性及び耐久性に優れる、偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体101上に、複屈折性の異なる領域を2つ以上有するパターニング光学異方性層103と、表面散乱性を有する保護層104とをこの順に有してなる偽造防止媒体10であって、該パターニング光学異方性層103が反応性基を有する液晶性化合物を重合して形成された層である偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】従来の物理特性や光学特性を保持しつつ、帯電防止性に優れ、かつ、画像表示装置に適用した場合に画像コントラストが高い光学積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材及び上記光透過性基材の一方の面に樹脂層を有する光学積層体であって、上記樹脂層は、バインダー樹脂、共役系高分子導電性材料及びレベリング剤を含有する樹脂層用組成物を用いて形成された層であり、上記共役系高分子導電性材料の含有量が、上記バインダー樹脂固形分100質量部に対して0.1〜1質量部であり、上記レベリング剤の含有量が、上記バインダー樹脂固形分100質量部に対して0.01〜5質量部である光学積層体。 (もっと読む)


【課題】表面反射を抑制して光の透過率を高めた透明導電膜を備える透明導電膜付き基材を提供する。
【解決手段】マトリクス樹脂5中に金属ナノワイヤ3を含有して形成される透明導電膜2を透明基材1の表面に備えた透明導電膜付き基材に関する。透明導電膜2のマトリクス樹脂5中には、マトリクス樹脂5よりも低い屈折率を有する低屈折率粒子4を含有する。低屈折率粒子4によって透明導電膜2の屈折率を低くすることができ、表面反射を抑制して透明導電膜2の光の透過率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムの表面に直接防眩層を形成し、薄型軽量性および耐久性能に優れる偏光板、およびそれを用いた複合偏光板、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂に二色性色素が吸着配向しており、全光線透過率が50%以下である偏光フィルムの片面に、活性エネルギー線硬化性化合物と重合開始剤とを含有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、表面に凹凸を有する防眩層が直接形成されている偏光板、およびそれを用いた複合偏光板、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】より少ない層数の積層構成で光学補償機能を有するカラーフィルタ基板を提供すること、更には、斜め方向コントラストをより高めたカラーフィルタ基板を提供することを課題とした。
【解決手段】基板上に、少なくとも重合性液晶化合物を配向させる液晶配向機能を有するカラーフィルタ層と、前記重合性液晶化合物を塗布、硬化させることによって形成した光学補償層と、をこの順に備えることを特徴とするカラーフィルタ基板である。前記重合性液晶化合物は、スチルベン誘導体,アゾベンゼン誘導体,桂皮酸誘導体,カルコン誘導体からなる有機化合物のいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】金属ナノワイヤを含有する透明導電膜を低いヘイズで形成することができる透明導電膜付き基材を提供する。
【解決手段】透明基材1の表面に金属ナノワイヤ3を含有する透明導電膜2を備えると共に、透明導電膜2の透明基材1と反対側の表面に光吸収層4を備える。透明導電膜2に入射される光を光吸収層4で吸収して、透明導電膜2中の金属ナノワイヤ3に到達する光を少なくすることができ、金属ナノワイヤで光が分散されることによるヘイズを低減することができる。また金属ナノワイヤ3に起因する透明導電膜2の表面の凹凸を光吸収層4で埋めて表面平滑性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
高精度の微小拡散角を有する拡散フィルム、該拡散フィルムを備える立体表示装置及び該拡散フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
ピッチpn(=2a=24)を有する立体構造部122の円弧状面に頂点Pから水平方向(Y方向)に距離a離れた位置でX方向に入射し基材120の第2の主面120bを透過した光の水平方向(Y方向)の拡散角度が所定の角度(±0.8度)以下(半値全幅が1度程度)になるように、第1の屈折率n1、第2の屈折率n2、曲率半径r及び距離aが定められ、複数の立体構造部122のピッチpnがそれぞれ2a(=24)以下になっている。このため、微小拡散フィルム12による拡散光の水平方向の拡散角度を所定の角度(±0.8度)以下(半値全幅1度程度)に確実に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】第一、第二屈折整合層の厚み及び屈折率整合(refractive index matching)により、反転位相の効果を生じさせ、エッチング工程による痕跡が視覚に与える影響を干渉可能とすること。
【解決手段】光学フィルム構造は、基板と、前記基板上に形成された多層膜構造とを含み、前記多層膜構造は、前記基板に最も近い位置から順に第一屈折整合層と第二屈折整合層と第三層とを積層してなる。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性能を示し、かつ、白ちゃけによる視認性の低下を防止することができるとともに、高精細の画像表示装置に適用した場合においても、ギラツキを発生せずに高いコントラストを発現することができる防眩フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体と、該透明支持体上に積層された、凹凸表面を有する防眩層とを備える防眩フィルムであって、空間周波数0.01μm-1における該凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH12と、空間周波数0.04μm-1における該凹凸表面の標高のエネルギースペクトルH22との比H12/H22が3〜15の範囲内であり、防眩層は、バインダ樹脂と、該バインダ樹脂に分散された微粒子とから構成され、防眩層の凹凸表面は、バインダ樹脂によって形成された表面からなる防眩フィルムおよびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光干渉層と、金属反射層と、光吸収層とを有する積層体を前提として、この積層体に対して近赤外線レーザーを照射して金属反射層の一部を破壊することにより、その破壊部位と金属反射層の残存部位との間で異なる光学効果を生じさせるに際し、光吸収層が前記近赤外線レーザーによる損傷を受けることのない積層体を提供する。
【解決手段】光吸収層として、黄色(Y)の顔料と、マゼンタ(M)の顔料及びシアン(C)の顔料を主成分とするスミインキ被膜を使用する。このインキ被膜は、可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないから、近赤外線レーザーの照射による損傷を受けない。 (もっと読む)


【課題】スクリーン正面から入射した光の後方散乱を抑制することができ、また、窓ガラス等に貼付する場合に、気泡の混入を防止しつつ現場施工することができ、かつ再剥離することのできる透明体貼付用スクリーンを提供する。
【解決手段】光拡散制御層2と、光拡散制御層2の一方の側(正面側;窓ガラスG側)に積層された着色粘着剤層3と、着色粘着剤層3に積層された紫外線吸収層4と、紫外線吸収層4に積層された透明基材5と、透明基材5に積層されたシリコーン粘着剤層6と、光拡散制御層2の他方の側(背面側;プロジェクタP側)に積層された反射防止フィルム7とから構成されてなる透明体貼付用スクリーン1。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯下での虹彩状色彩を抑制し、かつ、ハードコート層との密着性に優れる成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合成分を有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に接着性改質層を有する成型用ポリエステルフィルムであって、前記接着性改質層が、水性ポリエステル樹脂と、水溶性有機チタン化合物または水溶性有機ジルコニウム化合物と、平均粒径200nm以上700nm以下の粒子とを含有し、前記接着性改質層中の水性ポリエステル樹脂の含有量が20質量%以上70質量%未満であり、前記接着性改質層中の水溶性有機チタン化合物または水溶性有機ジルコニウム化合物の含有量が10質量%以上70質量%未満である成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】広角的に表示可能な背面映写スクリ−ン機能を有する、可撓性産業資材シートと、それを用いた背面映写システムの提供。
【解決手段】本発明の産業資材シート(3)は、無機フィラメント糸条を含んでなる編織布の片面以上に、可撓性樹脂層を積層してなる複合基材を含む光拡散透過性シートであって、前記可撓性樹脂層の屈折率n1と、前記無機フィラメント糸条の屈折率n2との差の絶対値|n1−n2|が下記式1を満たす光学特性を有し、かつ、前記可撓性樹脂層の少なくとも1層が海島構造を有しており、海成分を可撓性樹脂、及び島成分を粒子状光拡散性物質とすることによって得られ、さらに、その背面に映像投映装置を配置することによって斜め方向からの観察においても鮮明な映像を認識することが可能な本発明の背面映写システムを得る。
0.02<|n1−na|≦0.10 式1 (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生を抑えるとともに、帯電防止性能に優れた導電性ハードコートフィルム及びそれを用いた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】導電性ハードコートフィルムは、透明基材フィルム上に金属酸化物微粒子、紫外線硬化性樹脂及び溶媒を含む導電性ハードコート層塗布液を塗布、乾燥及び硬化してなる導電性ハードコート層が積層されて構成されている。該導電性ハードコート層1gあたりの残存溶媒量は0.1〜1.0mgに設定されている。また、導電性ハードコート層は、相対蒸発速度が0.1〜0.5である溶媒を全溶媒量に対して5〜20質量%含有する導電性ハードコート塗料を透明基材フィルム上に塗布、乾燥及び硬化してなる層である。導電性ハードコートフィルムの表面抵抗率は、1.0×10〜1.0×1013Ω/□である。前記導電性ハードコート層上に反射防止層を積層することにより反射防止フィルムが形成される。 (もっと読む)


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