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Fターム[4F202AA49]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | その他の特定の可塑性材料 (43)

Fターム[4F202AA49]に分類される特許

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【課題】構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができる成型装置を提供する。
【解決手段】昇降体41に対し上型ホルダ43を相対移動機構44によって所定のギャップGの範囲内で上下方向の相対移動可能に装着する。下型ユニット21に設けられた貯留室34からキャビティKに溶湯Yを供給するゲート52と対応して、昇降体41に堰部材54の上端部を連結する。上型ユニット22を下型ユニット21に型閉めした状態で下型ユニット21及び上型ユニット22を下降動作させ、貯留室34内の溶湯Yを押出加圧ロッド33を貯留室34内に進入させることによりキャビティKに供給する。この供給途中で昇降体41の下面を上型ホルダ43の上面に接触させてギャップGをなくして、堰部材54の下端部をゲート52の内部に進入させ、ゲート52の通路断面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、しかも、長期間にわたって優れた冷却効果を奏する耐久性の高い入子を製造すること。
【解決手段】第1の金属で形成され、且つキャビティ成型面42を有する金型素材10と、耐食性に優れた第2の金属で形成され、且つ冷却水流路を構成する冷却水循環穴44を有するブッシュとを一体化して成型金型40を製造する成型金型40とその製造方法が開示される。金型素材10の当該冷却水流路を構成すべき部位に、内奥側が先細りになるテーパ穴11を形成する。形成されたテーパ穴11の周面に面接触するように対応した先細り状の外周面を有し、テーパ状の中実棒20を第2の金属で形成する。中実棒20を金型素材10のテーパ穴11内に挿入して、両者を拡散接合する。拡散接合後の中実棒20に冷却水循環穴44を形成して冷却水流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形装置において、熱可塑性素材が実装された型セットの加熱のために投入されるエネルギーの利用効率を向上させる。
【解決手段】上型2と下型3の間にガラス素材5が実装された型セット1を、ヒータ9およびヒータ11によって加熱される下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14で挟圧して成形する成形装置において、下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14の型セット1に対する当接面であるプレス面部19として、放射率εが0≦ε≦0.3に設定された下側プレスプレート13および上側プレスプレート15を設け、本来の伝熱領域19aにおける伝熱経路16以外の露出領域19bにおける放熱経路17での熱エネルギーの損失量を抑制し、型セット1の加熱のためにヒータ11から下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14に投入される熱エネルギーの利用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】金型の母材に含まれる軽元素の成形面への拡散を抑制し、長期にわたり使用可能な光学素子成形用金型等を提供する。
【解決手段】母材11と、母材11の成形面に形成され下記(a)式により表される組成のアモルファス構造を含む被覆膜12と、被覆膜12の上にDLC等からなる離型膜13を有することを特徴とする光学素子成形用金型10。
Ta1−x …(a)
(但し、x、yは、0.05≦x≦0.4、0.3≦y≦1である。) (もっと読む)


【課題】高圧水洗浄や揺動超音波洗浄では除去できない汚れを確実に除去でき、しかも、単純形状の金型のほか、多数の凹凸や貫通孔等を有する複雑形状の金型であっても確実に洗浄することができるようにする。
【解決手段】金型洗浄装置10は、容器12と、該容器12内に設置されるかご14と、容器12内に注入される洗浄液16と、かご14内に収容される多数のビーズ18と、第1金型20Aを保持する第1かご22Aと、第2金型20Bを保持する第2かご22Bと、容器12内のビーズ18を含む洗浄液16中に第1かご22A及び第2かご22Bを出し入れする第1上下移動機構24A及び第2上下移動機構24Bと、ビーズ18を含む洗浄液16中に挿入された第1かご22A及び第2かご22Bを揺動する第1揺動機構26A及び第2揺動機構26Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】
組み換え式枠型にすることで、枠型を多数必要とすることなく原型に最良の形状の枠型を構成し、ゴム材の無駄を省く。
【解決手段】
凹状の複数の溝20を加工した2本の縦角棒11と、外側の該溝20にはめこまれ、かつ縦角棒11と同厚で溝20と同幅の2本の横角棒12とにより、四辺とその内部に空部を構成し、該空部内寸に合わせた同厚の角棒12、13,14等をはめ込み原型16の形状に合わせた原型とゴム材を収納するための空部を構成し、構成された空部に原型16とゴム材を収納し、ゴム材を加圧して硬化させゴム型を成形する。硬化したゴム型を枠型から脱型し、ゴム型を不規則な状態で上下に切断して原型16を取り出し、ゴム型の内部に原型による空隙部を構成する。 (もっと読む)


【解決手段】固定型に対し可動型を型開きした後、固定型のパーティング面に対し可動型のパーティング面を型開閉方向に対し直交する横方向へ退避させるように可動型を型開き状態から横移動させて退避状態にする第一工程Aと、その可動型の退避状態で、固定型の注湯室に溶湯を注入すると同時に、固定型に離型剤を塗布するとともに、可動型から成形品を取り出した後に可動型に離型剤を塗布する第二工程Bと、この可動型を退避状態から横移動させた型開き状態を経て固定型に対し型締めした状態で、固定型の注湯室に注入された前記溶湯を固定型と可動型との間のキャビティで加圧して成形する第三工程Cとを経て前記成形品を製造する。
【効果】可動型の退避状態で、固定型に対する溶湯の注入と同時に、可動型からの成形品の取出しや固定型及び可動型に対する離型剤の塗布も行うことができるので、成形時間TSを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロー成形品から金型を離型するときに、ブロー成形品に大きな力が加わらないようにして、ブロー成形品の変形を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】成形面23を備えた成形型27と、流体吹き込み口31を備えた吹き込み型28とからなり、ブランク材29を成形型27へブロー成形するブロー成形用金型25において、成形型27は、成形面23を有し製品形状を決定する製品形状部36と、この製品形状部36の外側に配置される製品形状周辺部37と、この製品形状周辺部37の外側に配置される外周部38とを含み、製品形状部36に製品形状周辺部37を摺動自在に設け、製品形状周辺部37に外周部38を摺動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロー成形品から金型を離型するときに、ブロー成形品に大きな力が加わらないようにして、ブロー成形品の変形を抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】成形面23を有する製品形状部36と製品形状周辺部37と外周部38とからなるブロー成形用金型27を準備し、このブロー成形用金型27に、吹き込み型28を合わせ、吹き込み型28から吹き込んだ流体の圧力でブランク材29をブロー成形用金型27へブロー成形し、ブロー成形用金型27を型開き方向に移動させブロー成形品11をブロー成形用金型27から離型するブロー成形品の離型方法であって、製品形状周辺部37を型開き方向に移動する第1離型工程と、この第1離型工程に続いて、成形面36を型開き方向に移動する第2離型工程と、この第2離型工程に続いて、外周部38を型開き方向に移動する第3離型工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】不要部の除去作業が大きく軽減され、高い寸法精度の金属ガラス成形体を効率よく製造可能な成形型、およびかかる成形型を備える成形装置を提供すること。
【解決手段】成形型10は、第1プレート11、第2プレート12および第3プレート13を有する。第1パーティング面112には、型閉め状態においてキャビティ20が形成される。第2プレート12内には、出口がキャビティ20に開口するゲート部21を有している。成形体10は、キャビティ20内に溶融金属を充填し、冷却・固化させることにより、金属ガラス合金の成形体を得るのに用いられる成形型であり、ゲート部21の横断面積は、7500〜75000μmである。そして、成形型10は、成形体を得た後、第1パーティング面112を開いた際に、成形体が第1プレート11に固着するとともにゲート部21で破断して離脱するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】対向する上型及び下型に分割される成形型により加熱軟化した素材をプレスして光学部品を成形する技術分野において、成形型の芯出精度を低下させることなく、型開に際し上型に付着した光学部品を離型させる技術を提供する。
【解決手段】光学部品の片面を成形する上型(20)と、光学部品の他面を成形する下型(30)と、上型(20)及び下型(30)の回転対称軸(Z)が一致するように下型(30)を保持し上型(20)を挿通させる挿通領域(V)が設けられている胴型(40)と、を備える光学部品の成形型(10)において、上型(20)及び下型(30)が型閉すると光学部品の周縁の一部に突起を形成する溝部位(47)と、上型(20)及び下型(30)の型開に臨み前記突起に当接して上型(20)に付着した光学部品を離型する離型部材(50)と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム型の注入口をワックス充填装置のノズルに対して所定の位置に配置させるための構成を簡略化できるワックス注入用ゴム型およびワックス注入用ゴム型給排装置を提供すること。
【解決手段】ゴム型2を載置するテーブル3を備えたワックス注入用ゴム型給排装置1において、中心軸A1の後端面22から先端面21に向かって互いに接近する傾斜面23A,23Bを設けたゴム型2を使用するとともに、テーブル3には、各傾斜面23A,23Bとそれぞれ当接するガイド面33A,33Bを形成した。従って、傾斜面23A,23Bがガイド面33A,33Bに当接するようにゴム型2を押し込むだけで、ゴム型2の注入口25とワックス充填装置のノズルとの水平方向の位置決めを容易に行うことができ、機器構成の簡略化、省スペース化を図ることができ、位置の調整作業を容易化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光学部品の成形用金型1・2(ガラス製レンズのプレス成形用金型)の加工方法において、当該成形用金型1・2の生産性と加工精度とを効率良く向上させる。
【解決手段】 金型材料12(例えば、超硬合金、炭化珪素、コバルト系超耐熱合金、ニッケル系超耐熱合金、タングステン系超耐熱合金)を切削工具11で楕円振動切削加工することによって(即ち、前記した切削工具11の刃先に楕円振動の軌跡13を形成することによって)ガラス製レンズの形状に対応したプレス成形面3・6を有するプレス成形用金型(チェイスブロック4・7)を形成する。 (もっと読む)


【課題】反応性が強く軟化温度が高いリン酸塩ガラスの繰り返し成形においても、ガラスと成形型の離型性が良好で、種々の光学ガラス素子成形型基材とコーティング層との密着強度が高く、耐久性に優れ、かつ、コーティング層の劣化及び変色を抑制した光学ガラス素子成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】耐熱性があり緻密で熱伝導性の高い光学ガラス素子成形型基材1,2の光学ガラス素子成形面にコーティング層3を有する光学ガラス素子成形型において、コーティング層3が、モリブデンを15〜50質量%、レニウムを40〜60質量%、白金及びイリジウムを合計で10〜40質量%含むことを特徴とする光学ガラス素子成形型とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高いガラス製の成形型を提供する。
【解決手段】成形型1は、上端面10aに成形面が形成された柱状のガラス製成形型本体10と、成形型本体10の下端角部10cを周回して覆う金属製の保護膜11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】長い製品寿命を有するガラス製成形型を提供する。
【解決手段】ガラス製成形型1は、柱状の成形型本体2と、離型膜4と、密着膜3とを備えている。成形型本体2は実質的にガラスにより形成されている。離型膜4は成形型本体2の一方の端面を覆うように形成されている。密着膜3は成形型本体2と離型膜4との間に設けられている。
離型膜4及び密着膜3は、離型膜4の膜応力及び密着膜3の膜応力が成形型本体2に及ぼす力の合計が−4000N/m以上+4000N/m以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】心取りなしに所定の形状に成形することができる光学レンズのプレス成形金型を提供する。
【解決手段】胴型内において筒状枠型が、上型の胴体の先端が小径部として縮径されて下型の胴体と小径部の胴径の違いで生じた段差環面に、小径部及び下型の成形面上にセットされたレンズ素材を囲み込むように脱着可能に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、成形物質からのキャスティングコア又は型の生産のための、成形の基材及び有機又は無機の結合剤、孔形成体を構成する添加剤、粉糖及び/又は同様の炭素化合物、及び成形物質及び/又は結合剤へ混ぜられる染料に基づく方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鋳造金型の押出し板の駆動ロッドに対する連結装置に関し、信頼性が高く、かつ、簡易な構造の新規な連結装置を提案する。
【解決手段】鋳造完了後にキャビティ6内の成形品を鋳造金型5から取り外すための押出しピン7・7・・・が固定される押出し板3を、アクチュエータにて駆動されて進退する駆動ロッド4に対して連結するための、前記押出し板3の前記駆動ロッド4に対する連結装置1であって、前記押出し板3に設けた孔部3cに挿入され、前記駆動ロッド4の係合部4aに対して係合される連結ハッカー11を具備し、前記連結ハッカー11の前記孔部3cへの挿入方向と反対側への抜けが、前記連結ハッカー11の端部に設けたハンドル11hに当接するストッパー23によって規制される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 均一な性能を有する光学素子を製造でき、寿命が長く、歩留まりの良い光学素子成形型およびその製造方法、並びにこれを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス材料からなる基材2を加熱して軟化させ、所望の形状の成形面を有するマザー型を用いて押圧成形することにより、基材2にマザー型の成形面を転写させて素子成形面5を形成する。次に、基材2を所定の温度および冷却速度条件で焼鈍する。焼鈍は、素子成形時に素子成形面5に入る歪み量に近似した量以下の熱歪みが残るように温度および冷却速度条件で行う。次に、基材2に形成された素子成形面5に、融着防止膜を形成する。このような型成形により得られた型を一対の成形用型の少なくとも一方に用いて、光学素子を押圧成形する。 (もっと読む)


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