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Fターム[4F202CK25]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 成形品の位置決めをするための (307)

Fターム[4F202CK25]に分類される特許

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【課題】第1の金型および第2の金型の寸法公差に影響されることなく、簡単な構成で型閉め時に入れ子の調心を正確に行い、適正なキャビティを形成することができる成形用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも第1の金型110と第2の金型210との間でキャビティCを形成する成形用金型1であって、型閉め時に、少なくとも前記第1の金型110の外周面と前記第2の金型210の外周面とに跨るように配置された弾性部材からなる位置決め部材160と、前記位置決め部材160を型閉め方向に圧縮する圧縮手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、レンズ製造に先立つ、レンズ成形金型の調整作業の作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】下型板4の下成形型収納部6内部に、下成形型7と下座板8をそれぞれ回動可能に、かつ重ねて収納すると共に、下成形型7の上面にはレンズ成形面9を設け、下成形型7の下面には第一の治具係合穴11を設け、下座板8には第二の治具係合孔13を設けるものとし、これらとは対称的に、上型板19の上成形型収納部21内部に、上座板22と上成形型23をそれぞれ回動可能に、かつ重ねて収納すると共に、上成形型23の下面にはレンズ成形面24を設け、上成形型23の上面には第三の治具係合穴26を設け、上座板22には第四の治具係合孔28を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】入れ子の組み付けをスムーズに行うことができ、高品質にて製品を生産できる成形用金型および成形方法を提供する。
【解決手段】成形用金型は、少なくとも第1の金型10は、一端側にキャビティ面Caを有する入れ子11と、入れ子11が挿入される挿入部12を有する本体部13と、入れ子11と挿入部12との間に介在して入れ子11を保持する入れ子固定部材14と、を備え、入れ子固定部材14は、形状記憶合金で形成されており、記憶形状に復元して入れ子11を押圧保持することで本体部13に対して心合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】食い切り部からの樹脂漏れを防止する。
【解決手段】中子となるコネクタ20が下型50に組み付けられ、このとき底壁41の後端が下型50の凹面55の隅部に密着される。ここが食い切り部58となる。型閉じされると、上型51の下面62と、底壁41の外面46との間に、ケース11を形成する充填空間60Cが形成される。底壁41の外面46が緩やかな前上がりの傾斜面とされている。充填空間60Cに矢線Xで示すように溶融樹脂が流入した場合に傾斜した底壁41の外面46を押圧し、その分力fによって底壁41の内面47が、下型50の凹面55に押し付けられて強固に密着する。食い切り部58に溶融樹脂が侵入することが防がれ、ひいては端子引き出し部43に漏れ出ることが防止される。 (もっと読む)


【課題】硬質発泡樹脂からなる構造部材と表皮材との間にクッション体が成形一体化された成形パネルにあって、部品の脱着に対して十分な強度を有し、肉厚が高精度に寸法制御された係止部を取付孔の周縁に備えた成形パネルを提供する。
【解決手段】本発明により、パネル本体と、前記パネル本体の所定の位置に形成され、部品の取り付けが可能な取付孔、及び、同取付孔の周縁に形成され、前記パネル本体よりも薄肉の係止部を有する部品取付部とを備えた成形パネルであって、同成形パネルは、硬質発泡樹脂からなる構造部材と、同構造部材の前記部品取付部を除く表面に配されたクッション体と、前記構造部材の前記部品取付部に対応する一部表面と前記クッション体の表面とを被覆する表皮材とが成形一体化されてなることを特徴とする成形パネルが提供される。
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【課題】 所定の樹脂層厚を得ることができる複合型光学部品の製造方法、及びその方法に使用する光学基材、金型を提供する。
【解決手段】 光学基材1は、凸レンズ形状部2と平板形状部3が一体となったものであり、平板形状部のうち、光学的に有効である凸レンズ形状部2の部分の外側下面に、3つの凸部4が120°間隔で設けられている。この凸部4は、金型や他の光学基材との間にエネルギー硬化型樹脂を挟んで押圧し、その後エネルギー硬化型樹脂を硬化させる工程において、相対する金型や他の光学基材の平面状の基準面(凸部が当接する点が同一平面上にあるような基準面)に当接したり、これらに形成された凹部に嵌合したとき、光学基材1と、これら相対する金型や他の光学基材との間の隙間の大きさを決定するものである。この光学基材1を用いることにより、エネルギー硬化型樹脂の厚さは、凸部4の高さに対応して定まり、正確な厚さとなる。 (もっと読む)


【課題】芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着し、表皮のトリムカットラインに沿ってカット処理する表皮のトリムカット用金型において、カット刃のカット性能を高める。
【解決手段】表皮12のトリムカットラインに沿ってカット処理するトリムカット用金型20は、芯材11をセットする真空吸引機構を備えた成形下型30と、カット刃43を備えた上型40とから構成され、カット刃43に対応する成形下型30には、カット用溝部36が開設され、このカット用溝部36は、成形下型30の型面から上方に隆起する隆起部37に沿って開設され、表皮12のカット刃43によりカットする際、表皮12にテンションが加わり、カット用溝部36内に表皮12が引き込まれることを回避する。また、隆起部37の表面に滑り止め用ラバー層38をコーティング処理することでカット性能をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本体部品の開口部に樹脂部品が射出成形されており、樹脂部品と本体部品の間の気密性に優れた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本体部品12の開口部20の周囲に発泡シール材16を付着する。射出する樹脂と同じ樹脂で形成されており、付着させた発泡シール材を厚さ方向に圧縮した状態に保持する保持部品18を本体部品12に取り付ける。本体部品に取り付けられた保持部品が金型のキャビティ36内に露出するように本体部品を金型に配置する。金型のキャビティ内に溶融した樹脂を射出する。射出した樹脂と保持部品は同じ樹脂なので一体化して樹脂部品14となる。この製造方法は、保持部品が発泡シール材を樹脂を射出する前に厚さ方向に圧縮状態に保持するので射出した樹脂が固化して収縮しても樹脂部品と本体部品の間の空隙には圧縮された発泡シール材16が膨張し充填される。樹脂部品と本体部品の間の気密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】側面の高さの高い樹脂成形品をインモールド成形にて製造する際に意匠性を高く維持し、かつ簡単な構成でこれを実現すること。
【解決手段】フィルム部材41を挟んで成形型の嵌合溝21と嵌合突起31とが嵌合し、樹脂を注入することによって加飾された樹脂成形品を製造する樹脂成形品の製造装置1であって、嵌合溝21の側面深さD及び嵌合突起31の側面高さHは、製造される樹脂成形品の側面の高さよりも大きく構成されていることを特徴とする樹脂成形品の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】金型支持板の撓みを無くすことができる金型移動機構を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)はボールねじ軸47、47を回すことで、第1可動型31が型締位置に到達した後の型締時の状態を示す。(c)は(a)のc−c線断面を示し、型締力で金型支持板41が移動し、剛体板35に密着したことを示す。型締力は剛体板35及び長尺ベース板36に伝達する。(b)は(a)のb−b線断面を示し、型締時には弾性部材58が縮むため金型支持板41の移動を妨げることはない。
【効果】型締時には、金型支持板41は剛体板35に密着して支持されるため、金型支持板41の撓みを無くすことができる。加えて、移動体38と金型支持板41との間にCの隙間が残るため型締力は移動体38、スライダ54、ベアリング53及びレール37に加わらない。ベアリング53に過大な力が加わらないため、ベアリング53の小径化及び長寿命化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】 現状の光学性能を維持し、かつ量産性を向上させたプラスチック光学素子、これを搭載した光走査装置及びこの光走査装置を搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光線有効部1を備えた光学機能面2と、この光学機能面2に隣接する転写面3とを有するプラスチック光学素子Aにおいて、前記光線有効部1を含む光学機能領域外の前記転写面3上に少なくとも1つの凸形状部分4を有する。 (もっと読む)


【課題】車載用表示盤等の表示盤に設けられた立体的な凸形状の目盛にエッジ感やシャープ感を出す方法を簡単且つ低コストで実現するようにしたリング一体式表示盤の製造方法を提供する。
【解決手段】成形面9の周囲にリング固定用溝12が形成されると共に、該溝12に固定されたリング3の裏面の所要箇所にシート固定用のピン3aが突出形成され、合成樹脂シート2の周部に形成された外側開口形状の位置決め凹部13をピン3aに係止した状態にし、成形面には合成樹脂シート2の表面側に突出形成する目盛4の形状に応じた目盛用凹部14が形成され、該凹部14の形成位置に対応した合成樹脂シートの所定位置に開口部15が形成され、金型5を閉じて合成樹脂シート2の裏側に射出された溶融樹脂が合成樹脂シート2の開口部15を経て目盛用凹部14に充填されると共に、合成樹脂シート2の周部に至った溶融樹脂がピン3aを溶融して楔効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】型ズレを発生させずに高精度な型締めが長期維持可能な樹脂成形用金型を提供する。
【解決手段】メインポスト15を上側型板7に固定し、下側型板8に下側型板ガイドブッシュ16、上側取り付け板3に上型取り付け板ガイドブッシュ17をそれぞれ設け、上型取り付け板3にランナーストリッパ用ガイドポスト18を固定し、ランナーストリッパプレート12にランナーストリッパ用ブッシュ19を設けることで、メインポスト15が上プラテン1の熱影響を直接受けない構造とし、メインポスト15のカジリによる型締不良解消を可能とし、位置決めガイド6に極端な負担を掛けず、磨耗を少なくして高精度な型締めを長時間維持する。 (もっと読む)


【課題】 従来のキャビティ面に表皮を吸引付着させた状態で発泡成形を行う成形金型においては、表皮を吸引する力が弱く、成形途中に表皮がキャビティ面からずれたり浮いたりして、発泡樹脂が漏れ出したり、表皮に皺が発生したりすることがあった。
【解決手段】 キャビティ面2aに表皮5を吸引付着させた状態で発泡成形を行う金型1であって、該金型1の固定型2の内部に空洞部11aを形成し、該空洞部11aとキャビティ面2aとを連通する吸引孔13を複数形成するとともに、該空洞部11aを真空ポンプ23に接続した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効果的に係合部の保芯ができ良質なディスク基板が成形できるとともに容易に保守点検ができるディスク基板成形用金型装置を提供する。
【解決手段】第1鏡面盤23と、該第1鏡面盤の鏡面に配置したスタンパ22と、該スタンパの外周部を前記第1鏡面盤の鏡面外周部に保持させる外周保持リング31と、該外周保持リングの内周面43,47が前記スタンパ22の表面を底面として形成する凹部へ嵌入してキャビティ21を形成する凸部44を有する第2鏡面盤16とを備えたディスク基板成形金型装置10において、前記凹部と前記凸部との嵌合部に玉軸受36を設けた。 (もっと読む)


【課題】入れ子の支持剛性を大きくすることができる成形用金型を提供する。
【解決手段】第1の金型100と第2の金型200との間でキャビティCを形成し、当該キャビティC内で製品を成形するための成形用金型1であって、第1の金型100は、一端側にキャビティ面Caの一部を有する入れ子110と、入れ子110を外側から保持する本体部材120と、入れ子110と本体部材120との間に介在して入れ子110の心合わせを行う複数の球状体130と、を備え、本体部材120の壁部には、本体部材120と入れ子110との間の隙間SAにエアを供給するための給気口124が形成され、隙間SAはエアが通流する温調流路として構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品を精度よく成形することができる成形用金型を提供する。
【解決手段】金型の一端側にキャビティ面Caを有する入れ子110と、入れ子110を外側から保持する本体部材120との間に介在して入れ子110の心合わせを行う複数の球状体130を備え、キャビティCに溶融樹脂を流入させるゲートGを、キャビティCに対して少なくとも2つ以上形成した多点ゲートで構成した。複数の球状体130は、予圧を受けた状態で入れ子110と本体部材120との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性に優れている注出口を提供する。
【解決手段】筒状の口部と、口部の下方に連設する接着部とからなる注出口と、接着部に貼着する袋容器とからなる注出口付き袋容器の注出口において、前記口部の内径と略等しい筒状体に、バリア性を有するフィルムを装着したバリア筒と、前記注出口と、を一体成形により作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未加硫の円環状中空体の、加硫モールドの所定位置への位置決め配置を、常に適正に、かつ円滑に行うことができる円環状中空体の加硫方法を提供する。
【解決手段】内圧を加えた円環状中空体Tを加硫モールド1内に封入して、半径方向断面内の外輪郭形状が半径方向の内外に扁平な形態をとる加硫済み成形体とするに当り、円環状中空体Tの、加硫モールド1への位置決め配置に先だって、加硫モールド1の、内周側モールド部分5を、全周にわたって半径方向内方へ逃げ変位させる。 (もっと読む)


【課題】金型から製品を取り出すときに、製品の損傷を防ぐことができる成形用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティC内で製品を成形するための成形用金型1であって、第1の金型100および第2の金型200は、キャビティ面Ca,Ccの一部を有する入れ子110,210と、入れ子110,210を外側から保持する本体部材120,220と、入れ子110,210と本体部材120,220との間に介在する複数の球状体130,230と、を備え、入れ子110,210と本体部材120,220との間に形成された環状溝140,240内に、流体を供給するための流体供給穴160,260が設けられており、環状溝140,240内に供給された流体が、環状溝140,240のキャビティ面Ca,Cc側から流出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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