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Fターム[4F202CP03]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | ベント、空気抜き (1,466) | 埋込み、カートリッジ式のベント部材 (59)

Fターム[4F202CP03]に分類される特許

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【課題】
ランナ溝の真空吸引動作を制御するバルブであってコンパクトにユニット化された真空吸引バルブを装着した金型装置が望まれる。
【解決手段】
金型装置40は、真空吸引バルブ20をそのパーティング面PLに沿った姿勢で装着している。そのバルブ20は、中空円筒部21の基端に固定されたエアシリンダ22によってその中空円筒部の中で移動するニードルピン23を含み、そのピン23の先端部23aが、真空発生装置に接続された、円筒部21の通気路25を開閉口21bを介して開閉して、ランナ溝47からキャビティの真空吸引を行う。 (もっと読む)


【課題】 金型に埋設されるスリットベントピースを金型に確固として固定してスリットベントピースのズレによるタイヤの外観への影響を防止したタイヤ加硫金型を供する。
【解決手段】 柱状体をなし母線に略平行にスリット9が貫通してなるスリットベントピース8が、加硫金型4の型面の所要箇所に形成され排気路6に連通する埋込み穴に、スリットベントピース8の端面を加硫金型4の型面と同一にして埋め込まれて構成されるタイヤ加硫金型であって、スリットベントピース8の柱状体の外周面に細かい凹凸10が形成されているタイヤ加硫金型。 (もっと読む)


【課題】 従来の射出成形装置のガス抜き溝は、十分な開口面積を確保することができず、ガス抜き性能が悪かったため、キャビティ内のガスは成形金型のパーティングライン部分等から排出されていた。また、ガス抜き溝のガス抜き性能を向上させるべく、該ガス抜き溝の開口寸法を大きくすると、該開口から樹脂漏れが生じることとなっていた。
【解決手段】 成形金型1のキャビティ7に形成される脱気孔12に設置される脱気コア11であって、該脱気コア11は、複数のプレート21を、所定間隔を隔てて積層して構成され、前記脱気孔12のキャビティ7への開口部に配置される。 (もっと読む)


【課題】 表皮一体発泡品の発泡進行時に発生するガスが確実に抜出でき、しかも、発泡成形用の金型等が発泡体の漏出によって汚損されることがないようにする。
【解決手段】 表皮材4内に注入する漏斗1に発泡体の外部への漏出を抑制すると共に発泡進行時のガスを放出する抜出片を設けたことを特徴とし、袋状の表皮材内に挿し込んだ漏斗を介して発泡液注入用のノズルより、表皮材内に注入して表皮材と一体に発泡成形するものである。前記抜出片は粗毛布、通気性ウレタンフォーム製シートまたはそれらの積層体からなり、前記漏斗に固定又は発泡注入時に開口し、注入後閉口可能に取付けてなるものである。 (もっと読む)


【課題】チルベントにおけるガス抜き路の断面積を容易に変更することができ、金型キャビティからのガス抜けを常に最適の状態に調整することができ、湯ぶきの発生を防止しつつ、ガス抜け不良に基づくブローホールなどの欠陥発生を防止することができるチルベントを提供する。
【解決手段】金型のキャビイティに連通するガス抜き路を備えたチルベントに、上記ガス抜き路の断面積を変更する断面調整手段、例えばガス抜き路内に出没する摺動駒5と、該摺動駒5を突出方向に付勢するコイルスプリングと、上記摺動駒5の位置調整を行なう調整ねじ7を設け、上記摺動駒5のガス抜き路内への突出量を調整することによってガス抜き断面積を加減し、当該チルベントのガス抜け性を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ベント部材を射出成形用金型に対して正確に位置決めすることができ、しかも目詰まりやベント部材の膨張による閉塞によって、間隙を流体が通過できなくなるようなことがない射出成形用金型を提供する。
【解決手段】 射出成形用金型は、キャビティに溶融樹脂を射出して樹脂成形品を成形する。射出成形用金型は、樹脂成形品の表面を成形する表側キャビティ面と、樹脂成形品の裏面を成形する裏側キャビティ面28と、裏側キャビティ面28に開口する開口部32に連通する流路31と、開口部32に挿入されているベント部材36を備えている。そして、ベント部材36は、開口部32の内壁35に当接することによって位置決めされており、開口部32の内壁35とベント部材36との間に流体通過用の間隙70が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 成形品裏面と射出成形型の裏側キャビティ面の間に、早いタイミングで流体を注入できる技術を提供する。
【解決手段】 射出成形型は、キャビティに溶融樹脂を射出することによって成形品を成形するために用いられる。その射出成形型は、成形品の表側の面を成形する表側キャビティ面と、成形品の裏側の面を成形する裏側キャビティ面28と、裏側キャビティ面28に開口する流路を備えている。裏側キャビティ面28には、前記流路の開口32またはその近傍から延びる凹部50、52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ウエルドの発生をほとんど無くし、中間ベントピンに起因するバリの形成を低減させてボールの外観不良を可及的に少なくすることができる品質に優れたゴルフボールを製造することを目的とする。
【解決手段】 上下型の割型からなり、内部にコア又は複数層からなる球状体が配置される球状のキャビティを有し、かつそれぞれ上記キャビティに進退可能な複数個のサポートピンと、上記割型の接合面に沿って所定間隔離間して配置された複数個の樹脂射出ゲートを備えたゴルフボールの成形用金型において、キャビティ内の空気又はガスを外部に逃散させる中間ベントピンを、溶融樹脂が互いに収束する箇所又はその近傍に位置するキャビティ外壁面に配設し、その配置数が各割型当り1個又は2個であることを特徴とするゴルフボールの成形用金型を提供する。 (もっと読む)


【課題】製品タイヤの外観を向上させることが出来ると共に、モールドの清掃等を容易に行うことが出来るタイヤ成形金型、プラグ、及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】ホルダ4は、排気筒部4aの底部に中心に向かって鍔状に形成した係止部4bと、その中心部に排気穴4cとを形成すると共に、排気筒部4aの上部には、テーパー凹状の嵌合部4dが形成してある。排気筒部4aの側面には、ベントホール2に接続する横向きの貫通穴8aから成る排気経路8が形成してある。金属製の栓部材5は、軸部9の上部に前記ホルダ4のテーパー凹状の嵌合部4dに嵌合する皿状のヘッド部9aを形成すると共に、軸部9の長手方向の略中央部に、前記弾性部材6の上限位置を規制する鍔状のストッパー部材10が一体的に形成してあり、排気筒部4aの係止部4bと軸部9のストッパー部材10との間に、前記ヘッド部9aを常時開弁方向に附勢する前記コイルバネ等の弾性部材6が介在させてある。 (もっと読む)


【課題】タイヤ仕上げ工程作業のスピュー除去作業を省略でき、作業環境を改善することが出来ると共に、製品タイヤの外観を向上させることが出来、更にモールドの清掃等を容易に行うことが出来るタイヤ成形金型、プラグ、及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】金属製のホルダ4は、中央部に形成した排気筒部4aの上部開口内壁面に、段差4bを備えた嵌合凹部6を形成すると共に、排気筒部4aの下部側内壁面には、内側に突出した環状の係止用の突起4cが形成してある。前記栓部材5は、前記嵌合凹部6の内壁面と所定の間隙hを隔て着脱可能に嵌合する所定厚さの円盤状(例えば、直径1.0 mm〜2.0mm)のヘッド部5aと、このヘッド部5aと一体的に形成した軸部5bとで構成し、前記軸部5bの外側面には、長手方向に沿って少なくとも一本以上の半円弧状の排気溝7が形成してある。 (もっと読む)


【課題】タイヤ仕上げ工程のスピュー除去作業を省略できると共に製品タイヤの外観を向上させ、モールドの清掃等を容易に行なえるタイヤ成形金型のベントホールプラグ及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】金属製ホルダ4は中央部の排気筒部4a側面の対向位置に連結用ピン6の貫通穴8a,8bと排気筒部4aの底部にはフランジ状の係止部9と排気筒部4aの上部にはテーパー凹状の嵌合部10とを形成する。栓部材5は嵌合部10に嵌合するヘッド部5aと軸部5bに連結用ピン6の径dよりも大径な貫通ガイド穴11とを形成し、連結用ピン6により栓部材5の軸部5bは排気筒部4aに沿って貫通ガイド穴11により上下方向にスライド可能である。ホルダ4の係止部9と栓部材5の軸部5bの底面との間には栓部材5を常時開弁方向に附勢する部材7があり、金型内にタイヤを挿入した時タイヤの圧力によりヘッド部5aを閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ仕上げ工程のスピュー除去作業を省略できると共に製品タイヤの外観を向上させ、更にモールドの清掃等を容易に行えるタイヤ成形金型のベントホールのプラグ及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】金属製ホルダ4は中央部の排気筒部4aの上部開口内壁面には段差4bを備えた嵌合凹部6とこの嵌合凹部6の下方内壁面に段差4bに連続する傾斜面4cとを形成し、排気筒部4aの下部側内壁面には内側に突出した環状の係止用の突起4dとを形成する。また栓部材5は嵌合凹部6の内壁面と所定の間隙hを隔て着脱可能に嵌合する所定厚さの円盤状のヘッド部5aと軸部5bとの境界部Xにはホルダ4とヘッド部5aとの間の間隙hと排気穴7とを連結する微細なスリット8を形成し、金型内にタイヤ挿入前に排気通路を形成する。また金型内にタイヤ挿入後は嵌合凹部の底部6とヘッド5aが当接して排気通路を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのスピュー除去作業の省略や作業環境の改善が出来ると共に製品タイヤの外観の向上させ、更にモールドの清掃等を容易に行うことが出来るタイヤ成形金型ベンホールプラグ及びこのタイヤ成形金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】金属製のホルダ4は排気筒部4aの側面の対向位置にガイド用の穴6a,6bを設け下側のガイド用の穴6bの一方を軸方向の長穴とする。また排気筒部4aの上部にはテーパー凹状の嵌合部を形成する。栓部材5は嵌合部に嵌合する皿状のヘッド部5aとガイド用の弾性変形可能なバネピン8a,8bの挿通可能な貫通穴9a,9bを形成した軸部5bとから構成する。金型のタイヤ挿入前にバネピン8aの弾性力により、ホルダ4と栓部材5との間に間隙を形成し、タイヤ挿入後タイヤの圧力によりホルダ4と栓部材5との間の間隙を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】製品タイヤの外観の向上と共にタイヤ加硫成形時にタイヤ表面にスピューを発生させることなく成形できるタイヤ成形金型用のガスベントプラグ及びこのタイヤ成形金型を用いて製造するタイヤを提供する。
【解決手段】金属製のホルダ4は径大軸筒部4xとこれに連続するスリット6及び連結部を備えた小径軸筒部4yとから構成し、中央部に形成した排気筒部4aの側面の相対向する位置には下部の排気穴に連通するスリット6を形成する。排気筒部4aの底部側には栓部材5の底面側と連結する貫通穴等の連結部があり、更に排気筒部4aの上部にはテーパー状の嵌合部8を形成する。栓部材5はホルダ4のテーパー状の嵌合部8に嵌合する皿状のヘッド部5aと弾性変形可能な屈曲部9を備えた軸部5bとホルダ4の連結部にピン10を介して連結する連結軸部5cとから構成し.タイヤ挿入前後の圧力差により軸部5bとホルダ4との隙間開閉を行う。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫成形時の排気効率を高めることが出来ると共に、耐久性を向上させることが出来るタイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】各ベントホール2は、金型1の内面1aから金型外部1bに向かって貫通し、この各ベントホール2内にはプラグ本体3が着脱可能に装着されている。プラグ本体3は、上部に径大頭部4aを備え、かつ中央に排気穴4bを形成した円筒状の円筒部4cを備えたシリンダー4と、このシリンダー4の排気穴4b内に所定寸法tの間隙7(例えば、ゴムが流れ込まない0.1mm未満、好ましくは0.05〜0.03mm)を隔てて挿入されたバルブ5とで構成され、シリンダー4の側面に前記間隙7に連通する貫通穴6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫成形時の排気効率を向上するタイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】プラグ本体3は、円筒状のシリンダー4とこのシリンダー4内に摺動可能に挿通されるバルブ6とで構成され、共にスチール等の金属材料(または耐熱性樹脂材料)により構成されている。シリンダー4は、底面中央に排気穴4aを有すると共に、底部側面に排気穴4aに連続するスリワリ部4bが形成されている。バルブ6は、シリンダー4内に摺動可能に挿通される軸部6aの先端に排気穴4aを貫通して取付けられる径大部6bを設けると共に、軸部6aの後端にはシリンダー4の開口部4cを開閉するヘッド6cを備えている。排気穴4aの底面とバルブ6のヘッド6cとの間には、軸部6aを常時開口部4c側に附勢するスプリング等の弾性部材5を介在させてある。 (もっと読む)


【課題】 生産性、製造コスト、及び品質が確保されるモールド樹脂充填装置を提供する。
【解決手段】 真空引き路8に、真空引き方向へ螺旋状に延びる螺旋部9が形成される。したがって、真空引き路8が直線のみによって構成される従来のモールド樹脂充填装置1と比較して、真空引き路8の長さが大幅に延長されるため、型のキャビティに注入されたモールド樹脂が螺旋部9内で固化されて、当該モールド樹脂がキャビティから真空引き路8を介して漏出されるのが防がれる。これにより、キャビティに注入されたモールド樹脂の圧力が確実に設定圧力に到達されると共に、当該モールド樹脂の組織が真空引き方向へ向けて整列されることがなく、モールド樹脂の強度、品質が確保される。また、型の厚みを増大させる必要がなく、型がコンパクトに形成されて設備コストも削減される。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ仕上げ工程作業の改善と、製品タイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ成形用金型、タイヤ成形用金型のベントホールに使用するプラグ、及びこのタイヤ成形用金型を用いて製造したタイヤを提供する。
【解決手段】プラグ本体4の中心部には、前記筒状部4yの端面中央から形成した断面凹状の連通路6が形成され、この連通路6は、各ベントホール2の中径の排気筒部2bに連通している。プラグ本体4のヘッド部4xの上面には、金型1内への未加硫タイヤWの挿入前はベントホール2を開放し、未加硫タイヤWの挿入後は、未加硫タイヤWの接触圧によりベントホール2を閉鎖する排気用スリット8が形成してある。排気用スリット8は、ヘッド部4xの上面Sに対して10°〜80°の傾斜角度αに形成することが好ましく、また排気用スリット8の間隙kは、0.5〜1.5mmの範囲であることが望ましい。 (もっと読む)


射出成形機の金型のベント部の間隙を制御する方法及び装置が提供され、この方法及び装置は、ベント部の間隙の開口度を調整するように構成される活性材料インサートを備える。活性材料インサートは、コントローラからの信号に応答して作動して、成形プロセス中にベント部の間隙の開口を選択的に塞ぐように構成される。配線構造が活性材料インサートに結合され、作動信号を伝達するように構成される。また、溶融物フローセンサを設けてベント部の間隙の調整を支援することができ、溶融物フローセンサをコントローラに接続してベント部の間隙の動作に対してリアルタイム閉ループ制御を提供することができる。好ましくは、本方法及び本装置は、金型キャビティ内の溶融物の流れを制御するシステムの一部として使用される。
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