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Fターム[4F204AF08]の内容

Fターム[4F204AF08]に分類される特許

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【課題】サイディング以上に本物の石材の凹凸を表現した石肌面を有し、その石肌面に凹凸に加えて、鉱物の結晶面を表す多数の微細な結晶面部9,9,…が出た質感を有する石目調内装材が後塗装や後加工によることなく実現できるようにする。
【解決手段】多数の鉱物の結晶を有する、火成岩又は変成岩からなる原石材をランダムに切削して、凹凸のある石肌面(割石面)が形成されかつ石肌面に結晶の一部が平滑面(平面)からなる結晶面として部分的に露出したマスター石材を形成する。そのマスター石材に溶融シリコン樹脂を押し当ててシリコン型を取り、そのシリコン型に発泡材(成形材料)を流し込んで発泡成形させて成形体を得、その成形体の表面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】木質感がよりリアルに表現された加飾樹脂成形品と、その有利な製造技術を提供する。
【解決手段】本木材の表面の微細な溝状凹部を転写して、かかる溝状凹部に対応する凸部がキャビティ面に設けられた成形キャビティを有する成形用型を形成した後、この成形用型を用いて、成形用型の成形キャビティ内に所定の溶融樹脂材料を充填し、固化することにより、成形キャビティのキャビティ面の凸部に対応した凹部22を、前記微細な溝状凹部と同様な形状をもって表面に形成して、木質感を表現する加飾が施された樹脂成形品10を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】プレス成形において、凸部分と凹部分との鏡面光沢度に差にを持たせた特殊な金型を使用することで、鏡面光沢度差により木目や石目の風合いが表現され、幾何学模様の凹凸が際立って視認される装飾層構造の成形方法および装飾板の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の樹脂含浸シートを、凹部分Pと凸部分QとがJISZ8741準拠による指標で少なくとも6以上の鏡面光沢度差を持つ金型(上金型111,下金型112)により熱プレスして装飾層構造を成形する方法であって、プレス成形品4の凸部分と凹部分の鏡面光沢度差が金型1の鏡面光沢度差の80%以上となるように、プレス成形することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を注型成形して木目柄パネルを製造する場合に、天然木の質感を残したまま耐水性を向上させることができる上に、接着剤の使用が不要な木目柄パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】木目柄パネルの製造方法に関する。型1内に突き板2を設置した後、反応性不飽和基を有する化合物と重合性モノマーのうち少なくとも一方を含有する熱硬化性樹脂組成物3を上記型1内に注入すると共に加熱して硬化させることによって、上記突き板2と熱硬化性樹脂組成物3とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸により表現される木目模様を有する木質繊維板を容易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】凹凸により表現される木目模様を有する木質繊維板の製造方法であって、木質小片と結着剤とを含む原料混合物に対して、表面に凹凸を有するロールを押圧しながら回転させることにより、原料混合物を板状に成形しながら凹凸を賦型することを特徴とする製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】本発明は人造大理石に適用されるチップのうち多色チップ、特に縞チップを用いた人造大理石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は既存の単色チップ以外に新たな形態の多色チップを人造大理石に適用することによって、既存の単調な外観から脱皮して人造大理石の模様及び色などの外観形態を多様化することができ、また既存の単色チップ組み合わせよりなる人造大理石との差別性は勿論、さらに天然花崗石に近いパターン及び模様を演出することができる。
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【課題】 樹脂成形品でありながら、その色合いを金属色にすることができる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 透明又は半透明な流動状態の合成樹脂と金属粉とを混合して成る混合物を、その混合された金属粉と同種の金属粉が予め雌型に敷設されている型に注入する。すると、雌型に予め敷設されている金属粉は注入された混合物に付着して、注入した混合物はその状態で固化する。よって、その混合物が固化して成形される樹脂成形品の表面に金属粉を付着させることができる。従って、この樹脂成形品の色合いを金属粉の有する金属色にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 比重を安定化しつつ、外観を簡単且つ良好に均一にすることができる鍵盤楽器のダンパーヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】 先ず、木粉、熱可塑性樹脂及び相溶化剤を押出機に投入し、それらを押出機のスクリューを介して溶融しながら混練する。次いで、混練により形成された混練物を、粉砕機に投入して粒径3mm以下の粉状体に粉砕する。次いで、粉状体を型装置23のキャビティ24内に投入した後、各加熱手段26,27によりキャビティ24中の粉状体に上下両側から加熱を行い、粉状体中の熱可塑性樹脂を溶融しながら、粉状体にプレス圧を付与する。粉状体が硬化した後、脱型することにより成形体Pが成形され、これを所定間隔毎に切断することによりダンパーヘッド11が形成される。 (もっと読む)


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