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Fターム[4F205AA08]の内容

Fターム[4F205AA08]に分類される特許

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本発明は、(i)オレフィンブロックコポリマー、又は(ii)実質的に線状のエチレンポリマー及び/又は線状のエチレンポリマーとプロピレンポリマーとのブレンドを含む粉末状の熱可塑性ポリオレフィンエラストマー組成物に関する。前記組成物は、周囲温度で良好な粉砕及び流動特性を示す。別の実施態様において、本発明は、前記熱可塑性ポリオレフィンエラストマー粉末の製造方法及び前記粉末を使用するための用途に関する。別の実施態様において、本発明は、前記熱可塑性ポリオレフィンエラストマー組成物を、表皮材、特に自動車の内装用途、例えばインストルメントパネルなどのための表皮材にスラッシュ成形することに関する。 (もっと読む)


【課題】ドロップ光ケーブル用テンションメンバなどとして使用可能なFRP部の短辺が0.3mm未満の略矩形状を有する熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の改良された製造方法を提供すること。
【解決手段】有機合成繊維からなる補強繊維束を、当該補強繊維束が巻かれたボビンから巻が解除する方向に引き出し、補強繊維束1本当たり40cN以上、280cN以下の張力下に補強繊維束を実質的に無撚り状態に開繊して熱硬化性樹脂を収容した含浸槽に導入してなり、かつ、前記被覆工程(3)は、矩形状未硬化線条物の外周に接触する前において、MIが2g/10分以上のポリオレフィン系熱可塑性樹脂を円環状のダイスから吐出したコーン状熱可塑性樹脂の内部側を減圧状態として被覆する、ことを特徴とする、略矩形状の熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ドロップ光ケーブル用テンションメンバなどとして用いられる熱可塑性樹脂被覆FRP線条物の熱可塑性樹脂被覆厚みを薄くして外径を細径化した熱可塑性樹脂被覆FRP線条物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機合成繊維からなる補強繊維11束に未硬化の熱硬化性樹脂組成物を含浸させた後、所定形状に絞り成形した線条物の外周面に熱可塑性樹脂からなる被覆層を形成し、前記被覆層を冷却固化した後に、前記熱硬化性樹脂を硬化させ、しかる後被覆層の外径を整径してなる熱可塑性樹脂被覆FRP線条物6であって、前記未硬化の熱硬化性樹脂組成物が、当該熱硬化性樹脂100質量部に対して炭酸カルシウムを0.5〜3質量部含有してなることを特徴とする耐座屈性に優れた熱可塑性樹脂被覆FRP線条物6である。 (もっと読む)


【課題】肉厚にむらのない製造方法による二重壁構造の角形容器を提供する。
【解決手段】成形用金型1を用いて回転成形法により成形する、二重壁構造の角形容器の製造方法であり、成形用金型の成形空間内に成形材料を投入後、前記成形用金型を内側から加熱しながら回転成形する第1成形工程と、前記成形用金型を外側から加熱しながら回転成形する第2成形工程とを有しており、前記第1成形工程の成形終了後に前記第2成形工程の成形を開始する、二重壁構造の角形容器の製造方法。 (もっと読む)


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