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Fターム[4F205AD15]の内容

Fターム[4F205AD15]に分類される特許

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【課題】良好な生産性が得られると共に、芯材を中心部分に配置させた高品質のゴム被覆網状成形体を得ること。
【解決手段】補強芯材12を網目状に配置した未加硫ゴム体11上に載せる工程(図1(a),(b))と、未加硫ゴム体11の左右両端を内側に丸めて当該未加硫ゴム体11で補強芯材12をくるむ工程(図1(c))と、補強芯材12を未加硫ゴム体11でくるんだ状態で、未加硫ゴム体11を加硫成形する工程(図1(d))を有する。 (もっと読む)


【課題】 軸、フレーム等の素材として使用可能な繊維集積ロッドを提供する。
【解決手段】 カーボン繊維束3に塗布した樹脂4が硬化する前に、カーボン繊維束3の多数条3bを張力を加えて集合させて縦繊維部1aを形成し、次に縦繊維部1aの外周にこれを被覆するように前記繊維束3をこれに張力を付与した状態で螺旋状に巻き付けることにより螺旋状部1bを形成する処理を、2回以上実施する。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を必要とせず、また熟練を要することなく成形が容易であり、かつ全体を軽量に成形することができるマネキンボディの成形方法を提供すること。
【解決手段】複数に分割可能であり、組み立てた状態においてマネキンの外形形状が形成される内型部材1が利用される。組み立て状態における前記内型部材1の外形面には、固化剤を含浸させた状態の紐状体3aがランダムに、かつ内型部材1の全面に行き渡るように満遍なく巻き付けられる。前記固化剤の固化後において、前記固化剤により固化された前記紐状体3aによる成形物内から、前記内型部材1を分割して抜き取ることで、前記紐状体3aによる中空状の成形物を得ることができ、これをマネキンボディとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】スチールコードを損傷させることなく、その素線間にトッピングゴムを十分に侵入させつつ、適度な厚さかつ平滑なプライを得ることのできるプライ形成装置の提供。
【解決手段】ダイス4にトッピングゴム5を供給する押出機6と、ゴム被覆したスチールコード3を挟圧するエンドレスベルト8a、8bとを備える。スチールコード3をダイス4に通して損傷しない程度の厚さにゴム被覆しつつ素線間に侵入させる。予め、挟圧による広がりを見込んで、側縁部のスチールコード3を傾斜ロール14に掛けて中央側に寄せる。エンドレスベルト8a、8bの平坦で広い挟圧面で、ゴム被覆した複数本のスチールコード3を一体化しながらシート状に挟圧し、プライ2を平滑に、かつコード間隔を均一にする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの生産性及び軽量化の利点を損なうことなく、平滑な表面となる繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】積層した強化繊維束21からなる強化繊維織物20に、樹脂30を含浸した繊維強化プラスチック10であって、前記繊維強化プラスチック10の表層部11は、バネ性を有する形状に屈曲した強化繊維40に樹脂30が含浸されてなる。 (もっと読む)


【課題】耐圧性や、耐座屈性等の曲げ特性に優れ、製品寿命を延ばすことが可能な補強ゴム製筒体の製造方法及びその際に用いる補強用線材の巻付装置の提供を目的とする。
【解決手段】未加硫ゴム製筒体3の外周面に補強用線材4を螺旋状に巻付けた後、加硫処理を施す補強ゴム製筒体の製造方法であって、前記未加硫ゴム製筒体3に前記補強用線材4を巻付けるに際し、前記補強用線材4を予め所定の曲率半径に曲げて巻き癖をつけた後、該補強用線材4を前記未加硫ゴム製筒体3に巻付ける。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成しつつ、ビードで補強コード層を十分に係止することができるゴム製筒体の提供。
【解決手段】筒状ゴム膜4の両端部を通るよう傾斜する補強コード8で中心軸を取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらして、補強コード8を周方向かつ二層に配列する。端部に掛けた補強コード8をローラー13で溝部10に押し付けて、内面側補強コード層5aの端部を凹ませる。内面側補強コード層5aと外面側補強コード層5bとの間に形成される空間14に線状部材9を挿入する。線状部材9の両端を接続して環状のビード6を構成する。ビード6が、端部で互いに連続する内面側補強コード層5a及び外面側補強コード層5bを係止する。 (もっと読む)


ランタニド希土類元素またはイットリウムを含有する化合物は、大環状ポリエステルオリゴマーの重合のための有効な触媒である。この触媒は高温で安定であり、そして重合は迅速であり、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーケーブル用テンションメンバーの引張強度を維持しつつ、曲げ性能を向上する。
【構成】無機繊維と、有機繊維と、その間のマトリックス樹脂を含む繊維強化樹脂線状物。無機繊維の周囲に有機繊維が配置されていてもよい。無機繊維と有機繊維とを未硬化の熱硬化性樹脂に含浸させ、次いで、硬化させる繊維強化樹脂線状物の製造方法。 (もっと読む)


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