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Fターム[4F207AB08]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 核剤、結晶化剤 (28)

Fターム[4F207AB08]に分類される特許

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【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を絶縁体とした発泡同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、当該ベース樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤0.01〜1.0質量部添加してなる発泡用樹脂組成物を用い、これを発泡時成形機の成形温度を前記発泡用樹脂組成物の成形可能な温度以上で、かつ、前記金属不活性剤の融点以下で発泡成形させて内部導体上に被覆させて発泡絶縁体とした発泡同軸ケーブルにあり、これにより、発泡セルの微細化、高発泡度化を図り、優れた特性のケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


導体(1)と、前記導体(1)を取り囲んでいる絶縁コーティング(2)とを含む少なくとも一つのコアを含む電気ケーブル(10)の製造プロセスについて記載する。本プロセスは、ポリオレフィン材料、シランベースの架橋系と、前記ポリオレフィン材料の総重量に対して0.1重量%〜0.5重量%の量で少なくとも一種の発熱性発泡剤を含む発泡系とを準備する;前記ポリオレフィン材料、前記シランベースの架橋系と前記発泡系とのブレンドを形成する;及び前記導体(1)に前記ブレンドを押し出して、絶縁コーティング(2)を形成する、各段階を含む。導体(1)と、前記導体(1)を取り囲み、且つこれと接触している絶縁コーティング(2)とからなる少なくとも一つのコアを含む前記ケーブル(10)についても記載されており、前記絶縁コーティング(2)は、3%〜40%の膨張率を有する膨張した、シラン架橋ポリオレフィン材料の層から本質的になる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、耐熱性、感温性が良好な生分解性樹脂のシート等を生産性よく製造する方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、可塑剤と、結晶核剤とを含有する組成物から、シート等を成形する方法であって、押出成形法により、ダイから押し出されたシート等を表面温度0〜50℃の金属ロールと接触させて冷却する工程(1)と、工程(1)で冷却されたシート等を、表面温度60〜100℃の金属ロールと接触させるか、60〜100℃の恒温層を通して熱処理する工程(2)を含む方法、または押出成形法により、ダイから押し出されたシート等を、表面温度60〜100℃の2つ以上の金属ロールに接触させ、及び/又はさらに60〜100℃の恒温層を通して熱処理する工程を含む方法によって、相対結晶化度30%以上に結晶化させてシート等を得る製造法、並びにこの製造法により得られる生分解性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物の成形方法を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ポリオレフィン系樹脂などの熱溶融成形可能な樹脂に成核剤として、トリアゾール系の3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾールや、ヒドラジド系の2’,3−ビス[3−[3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドなどの金属不活性剤を添加してなる発泡用樹脂組成物を発泡成形する方法であって、成形機の成形温度が発泡用樹脂組成物の成形可能な温度以上で、かつ、金属不活性剤の融点以下で発泡成形する発泡成形方法にあり、これにより、発泡セルの微細化を図り、優れた特性の発泡樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、ポリオレフィン系樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤、例えば、3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾールなどのトリアゾール系のものや、2’,3−ビス[3−[3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドなどのヒドラジド系のものを0.01〜1.0質量部添加してなる発泡用樹脂組成物にあり、これにより、発泡セルの微細化を図り、優れた特性の樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低温度で熱可塑性樹脂を溶融することができ、溶融に要するエンタルピを大幅に低減化できると共に分散混合作用を向上させることができる、熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる押出材料を二軸スクリュ押出機(1)の加熱シリンダ(3)の上流側に供給し、超臨界状態の不活性流体を押出材料が固体状態と半溶融状態で存在する溶融領域(15)に注入し、その注入量は加熱シリンダ(3)の下流端寄りに設けられている粘度計(10)により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】剛性、透明性に優れ、成形性の良いプロピレン系重合体シートを生産可能なプロピレン系重合体組成物により、製造する方法及び二次加工成形体を提供する。
【解決手段】下記の成分Aを5〜60重量%、成分Bを40〜95重量%含有する重合体組成物からなるシート成形用プロピレン系重合体組成物。成分A:MFRが0.1〜20g/10分、密度が0.905g/cm3以上、Q値が7以上のプロピレン重合体、成分B:MFRが0.1〜20g/10分、融解温度が110〜155℃で、下記式(1)を満足するプロピレン・α−オレフィン共重合体、 −7.5Cx+146≦Tm≦−7.5Cx+162 (1)[但し、Cxはプロピレン・α−オレフィン共重合体のα−オレフィン含量(重量%)を表す。] (もっと読む)


【課題】帯電防止性能に優れた、吸水率の低いポリオレフィン系樹脂押出発泡体の提供。
【解決手段】脂肪酸と多価アルコールのエステル、脂肪酸アミド、アルキル脂肪酸アミド、アルキルスルホン酸金属塩から選ばれる少なくとも1種以上の帯電防止剤を含むポリオレフィン系樹脂押出発泡体であって前記帯電防止剤の表面濃度が、0.1〜3.0μg/cmであるポリオレフィン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


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