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Fターム[4F207AJ13]の内容

Fターム[4F207AJ13]に分類される特許

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【課題】 ダイへのアウターディッケルの取付けが簡便で、リップ幅の調整が容易にでき、ディッケル先端への樹脂付着を防止し、巻取り工程内トラブルを解消し、高速生産性に適するダイと、ダイへのアウターディッケルフレーム取付け機構を提供する。
【解決手段】 ダイリップ幅を変更または調節する手段を備えたダイであって、前記ダイはリップ下面にアウターディッケルを有し、前記アウターディッケルは温度調節できる機能を有するダイ。ダイ前後面にダイ先端のリップに平行となるようスライド溝を設け、このスライド溝にアウターディッケルフレームを移動、固定できるようアウターディッケルフレーム断面を略ダイ断面形状とし、ダイ断面形状の上部(開放端部)の2箇所が内側に突出しスライド溝と嵌合し、ダイ断面形状の下部(閉塞部)内側をディッケルバー受け入れ部とし、ディッケルバー受け入れ部に温度調節機能を有するディッケルバーを設ける。 (もっと読む)


【課題】光の進行方向を変化させ得る光学フィルムを安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、フィルム材料90を作製する押し出し工程と、成型ロール84を用いてフィルム材料90を成型する成型工程とを備える。成型ロール84は、成型面84aを形成する表層部85c、中心部85a、断熱部85bを有している。成型ロール84の成型面84aがフィルム材料90と接触を開始する際に、フィルム材料90をなす熱可塑性樹脂のガラス転移点温度以上の温度となっているよう、成型ロール84の表層部85cがフィルム材料90との接触を開始する前に加熱される。 (もっと読む)


【課題】溶融プラスチックシートを、シートの面によって異なった温度で吐出することが可能なT−ダイを提供し、そのT−ダイを利用した種々の積層材、たとえばプラスチック気泡ボードの改良された製造方法を提供する。
【解決手段】T−ダイ(1)を構成するそれぞれのリップ(13,14)を先端に有する2個のダイブロック(11,12)に、それぞれ独立したヒーター(3,4)を取り付けるとともに、それらのダイブロックを断熱材の層(5)を介して組み立て、温度制御のためのコントローラを設けて、2個のリップの温度を独立に制御できるようにしたT−ダイ(1)。 (もっと読む)


【課題】断熱カバーを装着したまま、プラスチック成形機の加熱筒を素早く冷却させる手段を提供すること。
【解決手段】エアーカプラー7に圧縮エアー11の供給ホース(図示せず)を接続し圧縮エアー11を注入する。この時、断熱カバー表面の冷媒非通過コーティング材とエアーカプラー7の対面に冷媒拡散用じゃま板を配置することで、断熱カバー内面に圧縮エアーが拡散しながら加熱筒全長にわたり冷却するので加熱筒1中心部まで効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】面内方向のレターデーションの発現性を高めることができるとともに、厚みムラ、およびレターデーションムラを低減することができる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から供給する供給工程と、ダイ16の吐出口16Aから挟圧装置である冷却ロール18とタッチロール28の間のニップ部までの樹脂を加熱装置25により加熱する加熱工程と、ダイ16から冷却ロール18とタッチロール28の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する製膜工程と、を有し、挟圧装置によって溶融樹脂にかかる圧力が20MPa以上500MPa以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータの取り付け、取り外しが容易で周囲の気流の影響を低減した取り付け構造を提供する。
【解決手段】複数のヒータ12を保持する保持体13の取付け面に保持溝16を形成し、複数のヒータ12を、その位置が保持体13の長手方向に異ならるように前記保持溝16内に保持し、ヒータ12が加熱対象であるTダイに接触するように、保持体13をTダイに取り付けている。 (もっと読む)


【課題】複数枚の断熱材の設置作業を容易にする。
【解決手段】断熱材は、長手方向の一方端に設けられたオス又はメスの面ファスナーを有する接合シート用を他方端に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより発熱体1の外周部に巻き付けられる内周側断熱部材4aと、長手方向端部表面に設けられたオス又はメスの面ファスナーを内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に巻き付けられる外周側断熱部材4b〜4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム製造装置において、冷却風の流れを分断することなく且つ、時間の経過においても円周方向で冷却風の温度を最適に制御することができ、偏肉や物性等に優れた合成樹脂フィルムを製造することができる偏肉調整型エアーリングを提供する。
【解決手段】 インフレーションフィルム製造装置1のダイ2上に設置されたエアーリング4の冷却風流路内に冷却風の流れに直交するように、多数の円弧板12を所定の間隙をもってリング状に配設すると同時に該間隙に断熱材12aを充填し該多数の円弧板12同士をリング状に一体化すると共に、前記各円弧板12内に偏肉調整用の電気加熱ロッド9を埋設した。 (もっと読む)


【課題】押出成形加工時の生産性、成形体の二次加工性、耐熱性、表面外観に優れ、電気・電子用部材、自動車用部材、建築用部材、その他産業用部材としての用途に好適なポリフェニレンエーテル系樹脂成形体の製造方法の提供。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)5〜95重量部およびポリアミド樹脂(B)5〜95重量部の合計量100重量部に対して、粘度平均分子量が40万〜1500万の超高分子量ポリマー(C)0.1〜10重量部からなるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を、断熱金型を用いて押出成形することを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂押出成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部の発泡倍率のばらつきが少な、厚みが大きく高発泡倍率の発泡シートを成形することができるTダイを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を成形して発泡シートを製造するためのTダイ1は、内部に熱可塑性樹脂が供給されるマニホールド部2と、内部に熱可塑性樹脂が流れる第1樹脂流路6を有してマニホールド部2の下流側に取付けられ、第1樹脂流路6の周囲の壁面に第1樹脂流路6を加熱する熱媒用の流路3Cを有する加熱部3と、加熱部3の第1樹脂流路6内に、発泡シートの厚さ方向に直交するように固定された板状のトーピード7A、7B、7Cと、内部に熱可塑性樹脂の成形空間である第2樹脂流路8を有して加熱部3の下流側に取付けられ、第2樹脂流路8の周囲の壁面に第2樹脂流路8を冷却する冷媒用の流路4Cを有する冷却成形部4と、加熱部3と冷却成形部4との間に配置された断熱部材5とを備える。 (もっと読む)


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