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Fターム[4F207AP13]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 検出量又は監視量 (342) | 流量、容積 (10)

Fターム[4F207AP13]に分類される特許

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【課題】混練押出機をコンパクトに構成する。また、200℃における半減期が10秒以上の過酸化物の残留量を抑制し、いろいろなメルトフローレートのポリプロピレンの処理に対応させる。
【解決手段】最上流側の混練翼部21で混練されるポリプロピレンの充満率を変更可能に設けられたゲート装置31(第1の流路絞り機構)と、ゲート装置31の下流側の混練翼部22で混練されるポリプロピレンの充満率を変更可能に設けられたバタフライ弁36(第2の流路絞り機構)と、を備えた混練押出機1を用いる。ポリプロピレンと過酸化物とを混練するに際して、ゲート装置31によってポリプロピレンの充満率を高めるとともに、最下流側の混練翼部22で混練されたポリプロピレンが所定温度未満の場合は、バタフライ弁36によってポリプロピレンの充満率を高めることにより、最下流側の混練翼部22で混練されたポリプロピレンを当該所定温度以上とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く、高品質な電線を製造することが可能な電線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電線の製造方法は、設定長に至るまでの残余長の線材の被覆に要する量の樹脂が押出機に供給されたことを検知して押出機への樹脂の供給を停止する材料供給停止処理(ステップS02)と、押出機への樹脂の供給停止後に、線材の線速を定常線速よりも低くかつ下限線速以上の低線速として線材に樹脂を被覆する下限線速被覆運転へ移行させる線速切り替え処理(ステップS03)と、押出機への樹脂の供給停止後に、押出機からの樹脂の押出流量に応じて電線の外径制御の応答速度を速くする外径制御応答変更処理(ステップS04)と、電線が設定長押し出された時点で外径制御を停止する外径制御停止処理(ステップS07)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】清浄な環境が要求されるクリーン領域から排出されるガスのパーティクル量をモニタリングし、そこで製造される製品の適正な品質管理を行うのに有用なパーティクル量測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のパーティクル量測定装置は、監視対象ガスを移送するガス管L31と、パーティクル量が既知又は検出限界以下であるエジェクタ供給用ガスを移送するガス管L33と、これらのガス管の先端がそれぞれ接続されており、エジェクタ供給用ガスの流れによって監視対象ガスを吸引するエジェクタ33と、エジェクタ33に吸引される監視対象ガスの流量を測定する流量計QLと、エジェクタ33に供給されるエジェクタ供給用ガスの流量を測定する流量計QHと、エジェクタ33から排出される混合ガス中のパーティクル量を測定するパーティクルカウンタ35とを備える。 (もっと読む)


【課題】生地押出装置から押し出される生地の搬送過多もしくは搬送過少を未然に防止し、均一な径や長さの棒状成形物、均一な大きさの球状成形物等を得るようにする。
【解決手段】駆動モータ5の回転駆動によりスクリューコンベア6a,6bが回転することで生地Pを混練しながら押出供給するようにした生地押出装置2を形成する。該生地押出装置2には、生地Pの押出速度を検出し、それによって所定の押出速度になるように駆動モータ5の回転数を制御する押出速度制御機構3を備える。押出速度制御機構3は、検出された生地Pの押出速度を信号化してから駆動モータ5にフィードバックして当該駆動モータ5の回転数を制御可能にする。押出速度制御機構3は、押し出た生地Pが載って摩擦回転する搬送ローラ10a,10bに取り付けたエンコーダ11と、パルストランスデューサ12と、駆動モータ5に接続したインバータ13とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂フィルムの幅方向及び長手方向の厚みムラの発現を抑制することができるので、高い光学特性のフィルムを得ることのできるセルロース系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱可塑性樹脂フィルムの製造方法は、押出機22で溶融した熱可塑性の樹脂をダイ24からシート状に吐出し、回転中の冷却ローラ28上に着地させ、冷却固化して製膜する。冷却ローラ28に着地するまでの溶融樹脂は、その流れ方向に出力を変化可能なヒーター25で加熱することによって、流れ方向の温度分布が10℃以内に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】最適な原料供給量が容易に設定可能な可塑化装置の原料供給量の制御方法を提供する。
【解決手段】減圧した加熱筒4内へ原料供給手段11から供給する原料Mを可塑化する際に発生する水分やガス分を吸引し排出するように構成した可塑化装置1の原料供給量の制御方法であって、ある種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程において、原料供給量が、前記水分やガス分を良好に流通させ、かつ前記可塑化を安定して実行するように制限されて制御されるとき、その原料供給量の設定値を記憶させ、他の種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程では、前記記憶された原料供給量の設定値に基づいて可塑化を行う可塑化装置1の原料供給量の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タッチロール等を使用するシート成形で、シート厚さの変更を自動化すること。
【解決手段】シート成形下におけるシートの引取速度と、成形されたシートの厚さを各々計測し、シート厚さ変更に際して操作盤55によって入力されたシート厚さを制御装置50に取り込み、制御装置50によって下記演算式に従ってシート厚さ変更後のシートの引取速度を演算し、その演算値によってシートの引取速度を制御する。
Va=Vb(Tb/Ta)
但し、Va:変更後のシート引取速度
Vb:変更前のシート引取速度
Ta:変更後のシート厚さ
Tb:変更前のシート厚さ (もっと読む)


【課題】 ゴム押出機のスクリューの回転速度を変化させたときの押出量の変化の応答の遅れによる単位長当たりの押出量の変動を抑制する。
【解決手段】 スクリューの回転数を変化させることで単位時間当たりのゴムの押出量を変化させることが可能なゴム押出機と、そのゴム押出機から押出されたゴムをゴムシートに成型するローラ対と、移送速度を変化させることで単位時間当たりのゴムシートの引出量を変化させることが可能な引出しコンベアとを備えたゴムシート押出装置において、上記重量の変動の測定値に基づいて、速度を変化させるときの補正速度ΔV1及び補正時間ΔT1からなる補正パラメータを設定しておく。その補正パラメータを用いて、速度を変化させるときに、スクリューの回転数を補正する。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度の質量流量測定を可能にする。
【解決手段】質量流量測定装置1は、所定の流れ方向63に移動する粒子状物質3の流れ40の中に位置しており、秤量セル6と、少なくとも第1所定時間間隔Zの間、前記秤量セル6が収容する前記粒子状物質3の全体の質量の値Pをあらわす第1信号S1を発生する第1装置7と、前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の連続映像から流速Eをあらわす第2信号S2を発生する第2装置8と、質量流量DMを演算する第3装置9からなり、前記第3装置9は、前記第1信号S1、前記第2信号S2、前記秤量セル6の容積V及び断面積Cと前記秤量セル6の重量Wから、第1所定時間間隔Zの間に前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の質量流量DMを測定する。 (もっと読む)


【課題】 可塑化部10の可塑化シリンダー101内において飢餓的成形を確実に行わせることを可能とする。
【解決手段】 可塑化部10の可塑化シリンダー101内に対して適宜のガス抜き空隙を形成するように流動性熱可塑性の固形原料を定量フィーダ機構20により定量で供給しつつ、その可塑化部10の可塑化シリンダー101内のガス抜き空隙を機外から容易に監視するカメラ監視手段206を設けることによって、可塑化部10の可塑化シリンダー101内におけるフィードゾーンFAにガス抜き空隙を容易に視認可能とし、飢餓的成形の工程を良好に維持するように構成したもの。 (もっと読む)


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