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Fターム[4F208AH18]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 用途物品 (1,866) | 車両(←軽車両)部材 (434) | 車体(←ボディ、ドア) (28)

Fターム[4F208AH18]に分類される特許

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【課題】成形天井を成形した後に端材を不織布層にて表皮材から容易にはがすことができ、基材の端縁処理を簡単にすることで生産性を向上させる。
【解決手段】成形面が所要曲面に形成された成形型18,19に基材1を表皮材7とともにセットして加熱・加圧し該基材と表皮材とを接着させることにより成形天井20を製造する方法であって、基材と表皮材との間に成形後も該基材と表皮材とをはがれ易くする不織布層12を予め介在させ、成形天井の裏側から基材に切り込みを入れて該基材の端材1aのみを該不織布層にて表皮材からはがし、接着剤を該表皮材の端材をはがした部分に塗布し該表皮材を該基材の端縁に巻き込んで接着することで該端縁を該表皮材によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】 幅広のシート状材料を使用したり、成形設備を幅広のシート状材料に適合するように改造したりすることなく、大型タイプの成形品を成形することができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 下型12と、上型13との間にシート状材料Sを供給した後に型閉じをして、両型12,13の成形面12a,13a間においてシート状材料Sの成形を行う。この場合、下型12の凹状成形面12aの上部開口部12b付近に、撓曲変形可能な複数本の線条体16を架設する。そして、両成形面12a,13a間に供給されるシート状材料Sを架設状態の線条体16により支持した後に型閉じをするととともに、前記線条体16がシート状材料Sの成形変位にともなって撓曲変形するように、線条体16を架設状態から弛緩させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ルーフライニングに形成されるサンルーフ用開口部とサンシェードとの間隙を減少させることにより車両内部の美観を向上させることが可能なサンルーフ用開口部を備えたルーフライニング及びその開口部端末処理方法、並びにその開口部端末処理装置を提供することにある。
【解決手段】 サンルーフを有する車両に使用されるルーフライニング1に関する。
ルーフライニング1には、サンルーフ配設用の開口部1aが形成されており、開口部1aの端部11には、ルーフライニング1の車両上部方向に配設される側の表面に連続して形成されると共に、開口部1aから離隔する方向へ、表面に対して鋭角に折り曲げられた係止部11aが形成されており、係止部11aの開口部1a側の端部には、車両上部方向に突設した突起部11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
深みのあるメタリック感に優れ、かつ熱成形性に優れる加飾シートを提供する。
【解決手段】
光輝材およびポリプロピレン系樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる光輝層(A)と、ポリプロピレン系樹脂からなり、前記光輝層とは異なるクリア層(B)とを含み、前記光輝層(A)およびクリア層(B)が隣接して積層されてなる加飾シートであって、前記光輝層(A)に含まれるポリプロピレン系樹脂が、プロピレン/ブテン−1ランダム共重合体および/またはプロピレン/エチレン/ブテン−1ランダム共重合体である加飾シート。 (もっと読む)


【課題】積層厚の厚いものを含むプリプレグの折曲成形に際して、加温時間や折曲成形時間の延長化に起因するランニングコストの上昇を生ぜしめることなく、安定した品質を得るようにする。
【解決手段】凸型治具4及びリフタ7a,7bに配設されたヒータ8の上面にプリプレグWを載置し、このプリプレグWとともに当該プリプレグWが載置された凸型治具9及びリフタ7a,7bの上部を真空バッグ9で覆って、この真空バッグ9を箱型治具2のフランジ2d,2eに止着する。そして、真空バッグ9で覆われたところに形成される空間11とこの空間11に連通する空間12とからなる密閉空間に対し真空引きし、ヒータ8に通電してプリプレグWの、リフタ7a,7bに載置された部分を規定の温度にまで加温して軟化させる。軟化させた後、リフタ7a,7bをそれぞれ降下させて折曲成形すると、プリプレグWの折曲部にしわが生じない成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、止め付けのビスを配置するスペースや、ビスを締め付ける作業スペースも充分でない。また、ルーフ面からリアハッチにかけての曲面状の造形は、あまり厚みのあるエアスポイラーではリアハッチ上縁部から上方に突き出てしまい、ルーフ面からも高くなり、デザイン上の観点から好ましくない。
【解決手段】 クリップホルダ10は、ベース部11と、ベース部11の車体パネル側に形成されクリップ9を横方向から受け容れるガイドホルダ部とを具備し、ガイドホルダ部は、横方向の一端側からクリップ座を収容する収容口13と、クリップ座が収容口13から他端側に向けてクリップ座の移動をガイドするガイド部15と、クリップ座の移動限界点を規定するエンド部14とを有し、ベース部11は収容されたクリップ座に対向する位置に通孔16を有し、その通孔16にインサート成形におけるベース部裏面側の本体部樹脂を嵌入させたエアスポイラー。 (もっと読む)


【課題】補強材としてH型構造の部材を用いることにより、そりあるいはよじれを発生することなく、より軽量なプラスチック製中空二重壁構造体を提供する。
【解決手段】 プラスチック製中空二重壁構造体1はブロー成形により一体成形されたもので、間隔をおいて対向する表壁2および裏壁と、表壁2および裏壁の周縁部を閉塞する周囲壁4からなり、ブロー成形時に表壁2の外面に布等の表皮材5を積層張り合わせた構造である。プラスチック製中空二重壁構造体1の長手方向中央部の内部には、補強用リンフォース(H型部材)の少なくとも一方を固定するための規制壁(インナーリブ或いはウエルドリブ)を設け、周囲壁4の中央部にはリンフォースを挿入するための開口部(挿通孔)10が設けてあり、更に、規制壁として裏壁の長手方向中央部に中空二重壁構造体にリンフォース7を固定するための凹部構造が2箇所設ける。 (もっと読む)


車両に搭載するための成形ランニングボード組立品を製造する方法は、ランニングボードの本体をブロー成形し、ステップ板や装飾片などの追加の部材を1つ以上組み込む各工程を有してなる。この方法は、サブキャビティ内のブロー成形キャビティ中にインサートを配置し、減圧によりインサートを保持し、次いで、パリソンを押し出し、ブロー成形すると同時に、ランニングボードを成形し、インサートを組み込む各工程を含む。
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