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Fターム[4F208AJ12]の内容

Fターム[4F208AJ12]に分類される特許

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【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提
供する。
【解決手段】
樹脂シートの加熱板による圧空成形を行う熱可塑性樹脂シートの熱成形装置において、加熱板として、1)圧縮気体を加熱するか又は加熱圧縮気体を導入し、これを片面に設けた複数の孔から圧空空間に送出し、2)この圧空空間に送出された気体を同加熱板の上記同面に別に設けた複数の孔から吸収し外部へ排出するように構成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提
供する。
【解決手段】
樹脂シートの賦形体の昇温熱処理を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段を成形型周辺に配置して、賦形手段の成形型からの離反後に、成形型の上部に対してこの冷却手段を進行させるか、又は上記成形型を上記冷却手段の下部に進行させて賦形体を冷却するように構成し、更に上記冷却手段として、冷却用気体の噴射ノズルと噴射された気体を整流して側面方向に排気する通路を備えた成形装置とする。 (もっと読む)


【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提
供する。
【解決手段】
樹脂シートの圧空ボックスによる圧空成形を行う熱可塑性樹脂シートの熱成形装置において、圧空ボックスとして、1)圧縮気体を加熱するか又は加熱圧縮気体を導入し、これを圧空ボックス内の天面に設けた複数の孔から圧空空間に送出しながら、2)同時並行で、この圧空空間に送出された気体を上記天面に設けた別の複数の孔から収容し外部へ排気するように構成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、樹脂シートの連続熱成形時にも過度の温度上昇を生じることなく、寸法精度に優れた樹脂成形体を製造でき、繊維片や木屑が発生しない熱成形用型の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含み、密度が0.85〜1.60g/cmの範囲内であり、熱伝導率が0.30W/mK以上であることを特徴とする樹脂シート連続熱成形用型。この樹脂シート連続熱成形用型を熱成形装置にセットし、加熱した樹脂シートを樹脂シート連続熱成形用型によって熱成形し、目的形状の樹脂成形体を得ることを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸されたポリエステル系樹脂シートの熱成形の賦形から離型までの過程において、高速で効率良く連続的に行う方法を提供する。
【解決手段】延伸されたポリエステル系樹脂シートを熱成形するにあたり、熱成型用表面層2及びこれに隣接する背後層を有する熱成形型1であって、該表面層2は熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜25の材料により形成されると共に下式:Fα1/2×103>t>G・・・・・・(1)式中、t;表面層の厚み(mm)、α;温度伝達率(m2/s)、F;30、;0.04)で表される厚みを有し、かつ前記背後層の熱浸透率は前記表面層2より大きい材料により形成されている成形型を用い、賦形から離型までの過程において少なくとも一時的にその成形型表面層2の表面温度又は賦形体との界面温度を当該成形材料樹脂のTg+50℃以上の温度にして成形を行うことを特徴とする熱成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1層のポリプロピレン層とバリヤー層とを有する配向多層容器の成形に関して、高速熱対流が可能になるように設計されたブロー成形用延伸ロッドを提供する。
【解決手段】細長いロッドと、細長いロッドの末端に固定された先端とを含む延伸ブロー成形用延伸ロッド550であって、該先端が、背面、およびプレフォーム536とかみ合わせるための弓状の延伸表面を定義し、該背面が、先端背面の表面積を増大させるための表面変形を含む、前記延伸ブロー成形用延伸ロッド550。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性および生産性に優れた乳酸系ポリマー組成物を含む多層シート、該多層シートからなる成形品および該成形品の生産性に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多層シートは、乳酸系ポリマー及び有機結晶核剤を含む結晶化可能な乳酸系ポリマー組成物からなる層(X)を少なくとも1層と、非晶性の乳酸系ポリマーを含む層(Y)を少なくとも2層とを有する多層シートであって、該多層シートの両側の最外層が前記層(Y)であり、該有機結晶核剤が、110℃でのポリ乳酸に対する溶解度が1.0×10-5以上である少なくとも1種のエチレンビスカルボン酸アミドを含む。 (もっと読む)


飲料および他の食料を蓄えるためのプラスチックのマルチピースの容器が開示される。さらに、このような容器のいくつかの、または全ての構成要素を作るための方法、機器および他のシステムが開示される。いくつかの実施形態において、前記カップ部分は、真空および/または圧力の熱成形方法を使用して製造される。しかしながら、容器のカップ部分は、これらに限定されることはないが、熱成形、押し出し、圧縮成形、射出成形、ブロー成形および/またはそれらの組み合わせを含む、その他の適切な工程により製造され得る。形成された製品は、クロージャー部材の取り付けのための1またはそれ以上の接続構造を含み得る。クロージャー部材は、防水および/または気密のツーピースまたはマルチピースの容器を提供するため、カップ部分に使用、および/または連結し得る。いくつかの実施形態において、取り外し可能なシール部材は、カップ部分とクロージャー部材の間に提供され得る。
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【課題】 高速押出ができない耐熱性の低い樹脂材料を使用した場合であっても、確実にインサート部品を本体と一体化させることのできるブロー成形用金型およびブロー成形方法を提供する。
【解決手段】 インサート部品Wをセットされた部品装着孔12は、金型10を形成する材料よりも比熱の高い材料からなるブロック11に形成されているため温度が下がりにくい。実施例のようにパリソン3が多層の場合には、ノズルから半割型10aと10bとの間に押し出されるパリソンの速度が遅くなり、長時間インサート部品Wが外気に曝されることになるが、上記したようにブロック11を比熱の高い材料で構成することでインサート部品の温度が低下しにくくなり、パリソンと結合しやすい。 (もっと読む)


可塑性ボトル又は容器を製造するプロセスにおけるブロー成形段階の前に、予備成形物を精密及び強く局所的に加熱することが可能な予備成型品加熱装置。この装置は新規性のある構成をしており、したがって、非常に早い速度で加熱要素における計画の温度に到達するために、必要とされるエネルギーを著しく減少させるので、高い効率性を実現することが可能である。インダクタは直接的に予備成形物を加熱するのではなく、放射及び対流によってPETを順に加熱する特定の形状をした伝導性材料を用いて、電流の流れによって生み出された電磁流を集中させることで温度を得る。
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【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形においてパリソンのカール部の先端がブロー成形機の押出しヘッドのノズルの下面に付着して該パリソンの垂下が妨げられ、正常な成形ができないという点である。
【解決手段】
該ノズルの下面に温度降下体を取付けて、該温度降下体の下面、または該ノズルの下面に接触している該パリソンの先端の部分が、接触していない該先端の部分に比べて少なくし、更に該パリソンの該先端が該温度降下体の下面に付着する付着力を弱めて該パリソンの自重により該付着が容易に剥がれるようにすることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 第2の輻射熱源を配設することなくコア部材により口筒部の内側からも安定して加熱でき、コア部材の抜き出し性に優れたプリフォーム保持治具および熱結晶化処理設備の開発を課題とし、もって生産性の高い口筒部熱結晶化処理工程、そして寸法精度に優れた耐熱性の口筒部を有する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形用PET系樹脂製のプリフォームを装着して、このプリフォームの口筒部を熱結晶化処理するために使用する保持治具において、基体と、この基体に中心軸に沿ってプリフォームへの挿入が可能に起立配設した支持軸体と、この支持軸体に断熱部材を介して配設され、口筒部に挿入されてこの口筒部の熱収縮変形を規制するコア部材を有し、基体と支持軸体で熱導体を形成し、この熱導体を介して、プリフォームの内側から熱を外部に放散させて、プリフォームの温度の制御が可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 スタンピング成形や真空成形等のように、加熱軟化させた熱可塑性樹脂シートを金型に接触させて成形する際に、いわゆるショックラインと呼ばれるような境界線のない品質の良好な成形品を得る。
【解決手段】 加熱軟化させた熱可塑性樹脂シートWを第1成形型1に接触させて成形する際、シートWが先行して接触する第1成形型1の成形面の突出部A、Bに、第1成形型1の熱伝導率より低い熱伝導率のエポキシ樹脂を塗布して低熱伝導層xを形成し、最初に接触したシートW部分の熱が第1成形型1に伝達しにくくなるようにする。 (もっと読む)


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