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Fターム[4F208LN24]の内容

Fターム[4F208LN24]に分類される特許

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本方法および装置は、容器のブロー成形加工に用いられるものである。そこではブロー成形金型に挟まれた、熱処理によるコンディショニング工程を施した後のパリソンが、ブローガの賦形圧力の作用により、容器の形状に成形加工される。それに必要なブローガスは、接続要素に通してパリソンの内部空間に導入される。ブロー成形工程の終了後には、掃気用ガスが、容器の内部空間に通して導かれる。複数のブロー成形ステーションが使用され、前記各ブロー成形ステーションの内の少なくとも一つを対象として、掃気用ガスの必要量の少なくとも一部が、このブロー成形ステーションだけに対して割り当てられているリザーバ容積の内部に貯蔵される。
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【課題】ロッド状部材の交換作業が容易となるように、ロッド状部材を着脱可能に保持することができるロッド状部材の保持機構を提供する。
【解決手段】ロッド状部材10に取り付けられる保持ブロック11に係止突部12を形成し、この係止突部12が係止される係止段部242と、係止突部12が挿通可能な切り欠き部243とが周縁に沿って隣接して形成された挿通孔241を天面に穿設したハウジング部24、及びベース部21に凹陥状に設けられた収容部22に前記係止段部側へ付勢された状態で収容され、ハウジング部24内に挿通された係止突部12に対して押圧可能に当接する当接部材23とを有する保持部本体20を備える。 (もっと読む)


本発明は、前もって加熱されたポリマー製の素地(3)から容器(2)の最終的な形状を決定する空洞部(8)を備える金型(5)内での容器(2)の製造方法であり、この方法は、下記の操作;
―所定の温度に加熱された金型(5)への素地(3)の導入、
―素地(3)内に加圧された爆発性ガス状混合物を導入、
―ガス状混合物の引火、
を含む方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】直径方向に相当な長さに渡って延在するピンチオフ痕(24)をその全体に渡って消失させ、底部にピンチオフ痕を残留させることなく合成樹脂製容器をブロー成形することができる方法を提供する。
【解決手段】ブロー工程と同時に或いはブロー工程の後又は前に、パリソン(22)内に矯正マンドレル(42)を挿入し、このマンドレルに装備されている矯正手段(60a、60b)をパリソンのピンチオフ痕に沿って延在する形態に展開させてパリソンのピンチオフ痕に押圧し、これによってパリソンのピンチオフ痕を矯正する矯正工程を遂行する。 (もっと読む)


本発明による方法および装置は、容器をブロー成形するために用いる。熱可塑性材料から成るパリソンを熱調整した後、該パリソンをブロー成形型内部で引伸ばし棒によって延伸させ、ブロー成形圧を作用させることによって容器に成形する。電子機械的引伸ばし棒駆動部を使用して引伸ばし棒の位置決めの設定を行なう。サーボモータのモータ軸の回転運動を、機械的連結装置によって引伸ばし棒の往復運動に変換する。
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【課題】トナーボトルの成形精度を向上して上述した実際上の問題を解消するようにしたトナーボトルを提供する。
【解決手段】本発明に従うトナーボトルは、2軸延伸ブロー成形法によって製造される。射出成形によって作られるプリフォーム10は、トナーボトルが備えるべき最終形状の口部10aと、この口部10aの基端側に位置するフランジ10bとを備え、プリフォーム10の延伸すべき部分を先ずヒータ加熱する。2軸延伸ブロー成形は、プリフォーム10を金型11にセットした後、プリフォーム10の中に、上下動移動可能なブローピン12を差し込み、このブローピン12を通じて圧縮空気を注入することによって行われる。次いで、一対のサイド型ハーフ14、15を型開きすると共にボトム型16をボトル13の底13aから離れる方向に移動させてボトル13を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 生産工程でのエネルギー効率が良く、且つ、アニーリング時に歪み難い耐熱性ポリエステル容器の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 80℃以上130℃以下に加熱したポリエステル製プリフォームを金型内で延伸ブロー成形した後、130℃以上180℃以下の高温で熱固定を行い、得られた成形体内側表面を延伸ロッドの長手方向に沿って設けられた複数の吹き出し孔から冷却流体を吹き付けることで冷却し、金型から前記成形体を取り出して放冷雰囲気中でアニーリングして前記金型内容積に対する前記成形体外容積の収縮率が3.0%より大きく6.0%以下となるように自由収縮させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(24)と、このロッド(22)にクランプされる支持部材(42)とを有している取り付け装置により、延伸ロッド(22)を可動なスライダに、取り外し可能に固定するための装置において、支持部材の(42)の上部端部分が、横方向の断面が丸みを帯びた輪郭の少なくとも2つの径方向の突出部(64)により形成され、これら突出部は、上部横向き支持面(44)を形成し、また、ケーシング(24)の上部開口部(36)の周囲のエッジ(65)により形成されている横方向の輪郭が、突出部(64)の輪郭にほぼ整合することを特徴とする装置に関する。
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本発明による方法および装置は、容器をブロー成形するために用いる。パリソンを熱的にコンディショニングした後、該パリソンをブロー成形型の内部で引伸ばし棒により引伸ばし、ブロー成形圧を作用させることにより容器に成形する。加圧状態にあるガスを引伸ばし棒を通じて容器内へ導入させる。圧力室から供給した圧縮ガスを引伸ばし棒の棒内部空間内へ側方から導入する。引伸ばし棒は、ブロー成形型側の引伸ばし棒丸形先端部とブロー成形型とは逆の側の引伸ばし棒端部との間に、引伸ばし棒の棒内部空間に開口して加圧状態のガスを供給する少なくとも1つの貫通穴を有している。
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