説明

Fターム[4F208MJ10]の内容

Fターム[4F208MJ10]に分類される特許

1 - 5 / 5



【課題】一対のローラーにより熱可塑性樹脂製シートの厚み調整をするに際し、成形効率を確保しつつローラーの外表面とシートの表面との間の滑りを防止する一方、二次成形に適した状態を保持しながら、シートのローラーの外表面による巻き付きを防止することが可能な樹脂成形品の成形方法および成形装置、並びに熱可塑性樹脂製シートの厚みの調整装置を提供する。
【解決手段】Tダイ28の押出スリット34から単位時間当たり所定押出量を間欠的に、かつ所定の厚みにて所定押出速度で下方に押し出された溶融状態のシートをそのシート温度より低い表面温度に設定され、外表面に凹凸状のシボを設けた一対のローラー30A,30Bで挟み込み、所定押出速度以上の速度で下方へ送り出し、シートと金型32A,32Bとの間に形成された密閉空間を減圧、および/または加圧によって金型形状に賦形する樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】シート素材が押出装置から連続的に押し出され、その連続的に押し出されたシート素材を繋がった状態で受け取って成形する場合であっても、コンパクトな構成で実施できるシート成形設備を提供することである。
【解決手段】シート素材Sを押し出す押出装置10と、シート素材Sを搬送するベルトコンベア30と、同チェーンコンベア50および成形装置70とからなるシート成形設備であって、ベルトコンベア30を成形装置70に対して進退動作可能に設ける。そして、成形装置70での成形が開始すると、ベルトコンベア30は、押出装置10から受け取るシート素材Sに撓みや引きちぎりが生じることがないように搬送動作とコンベア自身の後退動作によってシート素材Sを蓄えていく。成形装置70での成形が開始すると、蓄えたシート素材Sをベルトコンベア30とチェーンコンベア50によって成形装置70へ送り込む。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後のトリムカット処理を前提としたプレス成形品の成形方法並びに成形金型であって、プレス成形後のプレス成形品の脱型を円滑に行なわせる。
【解決手段】成形上型30と成形下型40とからなるプレス成形金型20を使用して、プレス成形品50を所要形状に成形する際、端材予定箇所にロケート用キャップ51を成形するために成形上型30にピン32を設置するとともに、その両側にプランジャ33を下方向に押圧するようにバネ付勢した状態で設け、プレス成形品50の脱型時、ピン32とプレス成形品50との抵抗が生じても、プレス成形品50をプランジャ33により下方向に押圧して、プレス成形品50の貼り付きを防止する。 (もっと読む)


【課題】 シート成形品を効率よく形成することができるシートプレス機を提供する。
【解決手段】 第1の固定プレート20と可動中間プレート40との相対する面にそれぞれ装着されて対をなす両成形型22、28を有する第1の成形型装置21と、第2の固定プレート30と可動中間プレート40との相対する面にそれぞれ装着されて対をなす両成形型32、38を有する第2の成形型装置31と、を備える。可動中間プレート40が横方向に往復動作されることで、第1の成形型装置が型締め・型開き動作される一方、第2の成形型装置21、31が型開き・型締め動作される。そして、第1、第2の成形型装置21、31にシート材100が交互に供給されプレス加工されることで、所定形状のシート成形品105を形成する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5