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Fターム[4F209AB17]の内容

曲げ・直線化成形、管端部の成形、表面成形 (35,147) | 添加剤、配合剤 (276) | 化学構造を特定したもの (41) | 無機化合物 (24) | シリカ(二酸化珪素) (7)

Fターム[4F209AB17]に分類される特許

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【課題】表面の微細凹凸構造に欠陥が少ない高品質な物品を、安定的かつ容易に製造できる、微細凹凸構造を表面に有する物品の製造方法を提供する。
【解決手段】微細凹凸構造を表面に有する金型6とフィルム7(基材)との間に活性エネルギー線硬化性組成物を挟み、これに活性エネルギー線を照射して硬化させて、フィルム7の表面に微細凹凸構造が転写された硬化樹脂層12を形成することによって、微細凹凸構造を表面に有する物品14を製造する方法であって、活性エネルギー線硬化性組成物として、1分子鎖中におけるジメチルシロキサン構造の比率の低い成分の含有量が高い、ジメチルシロキサン構造とエチレンオキサイド構造を有するラジカル重合性シリコーンオイルモノマーと、他の重合性化合物とを含むものを用い、金型6として、表面積1m当りに付着したタンパク質が1000個以下である金型を用いる。 (もっと読む)


【課題】モールドの微細凹凸構造の転写性が良好であり、硬化物層に残存する気泡が抑えられ、基材としてプラスチックを用いることができ、しかも製造時間を短縮できる、微細凹凸構造を表面に有する物品の製造方法を提供する。
【解決手段】モールド40の微細凹凸構造側の表面にアルコキシシラン、その加水分解物、縮合物の1種以上と光感応性酸発生剤とレベリング剤とを含む塗布液を塗布して塗布液層24を形成する工程、塗布液層24を部分硬化させてナノインデンテーション測定において、0.4mN試験荷重がかかった時の押し込み深さが、0.18μm以上である部分硬化物層26を形成する工程、部分硬化物層26を介してモールド40と基材10とを重ね、部分硬化物層26に活性エネルギー線を照射して硬化物層20を形成する工程、モールド40を離型する工程を有する物品1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パターン転写精度、硬化膜の機械特性(弾性回復率)、および、硬化物の硬度に優れたナノインプリント用硬化性組成物、並びに、これを用いた硬化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シルセスキオキサン化合物と、無機微粒子と、を少なくとも含み、更に必要に応じて、エチレン性不飽和結合含有基を1個以上有する重合性不飽和単量体、および重合開始剤を含む組成物を重合することを特徴とするナノインプリント用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】所望とおりに突起の配列を形成することができる成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の表面に球状微粒子36は配列される。基板の表面で球状微粒子36を覆い隠す被覆膜37は成膜される。被覆膜37の裏面から被覆膜37および球状微粒子36にエッチング処理が施される。被覆膜37の裏面は徐々に削られていく。このとき、被覆膜37の裏面には球状微粒子36の働きで窪みが形成される。窪みは球状微粒子36の外形で象られる。こういった窪みが半球体よりも縮小すると、エッチング処理は終了される。エッチング処理の終了まで窪み内に球状微粒子36は残存する。窪みの内壁面は浸食から保護される。半球面よりも縮小された部分球面で窪みが区画されれば、成型品の成膜時に確実に窪み内に成型品の材料は入り込む。被覆膜37の裏面から成型品が剥離される際に成型品の突起は確実に被覆膜37の窪みから抜け出る。 (もっと読む)


【課題】所望の光学機能をもち、設計所自由度が大きい光学素子を高い歩留まりで製造できる光学素子製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上にSiO2を骨格とする重縮合材料を液状で塗布する塗布工程と、塗布形成された塗布層120に対してプリベークを行って塗布層をゲル化してゲル層121とするプリベーク工程と、得られたゲル層121に対して、微細な凹凸構造に反転的に対応する表面形状を有する押型200を押圧した状態で、熱および/または光によりゲル層121を硬化して、表面形状の反転形状をゲル層に転写する転写工程と、転写工程後に、硬化したゲル層である硬化層122から押型200を型抜きする型抜き工程とを有し、プリベーク工程におけるゲル化の程度を押型200の表面形状の転写に適したゲル化状態に調整する。 (もっと読む)


【課題】イトロ処理における添加剤の吐出量を調整して、適正で安定した燃焼状態を維持するようにしたイトロ添加剤吐出量制御装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスおよび空気が供給されることによりワーク11の火炎処理を行なうバーナー13に対して、バルブから導入されるイトロ添加剤の添加量を調整するイトロ添加剤吐出量制御装置20であって、バーナーの炎の色を撮像する撮像手段21と、撮像手段21からの撮像信号に基づいて、炎の色からイトロ添加剤の添加量を演算し、この演算結果であるイトロ添加剤の添加量に基づいて、イトロ添加剤の添加量が適正範囲内にあるかを判定する制御手段22と、制御手段22による判定結果に基づいて、バルブを調整することにより、イトロ添加剤の添加量を調整する調整手段と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特殊な加工を必要とせず複雑な工程を経ずに簡易な方法で形成できる、マット−グロス調模様が混在する構造物およびその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に、マット化剤が含有する硬化型結着樹脂を主体とする塗工層を設け、前記結着樹脂を硬化せしめたマット調塗工層を部分的に磨耗などの物理的手段によりグロス調模様を形成してなることを特徴とするマット−グロス調模様が混在する構造物およびその構造物を用いた成形体である。 (もっと読む)


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