説明

Fターム[4F210QD50]の内容

Fターム[4F210QD50]に分類される特許

21 - 27 / 27


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率、耐熱性等の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、引抜延伸により、容易且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃」〜「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃」の温度に加熱されている、一対のロール間を通して一定速度で引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、該ロールがシボロール、エンボスロール又はゴムロールであることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】縦方向に内部応力を発生させずにフィルムを横方向に延伸できるフィルム延伸装置を提供する。
【解決手段】フィルム2の両側端を把持して搬送し、フィルム2を搬送方向と直角方向に延伸する複数のクリップ7を有するフィルム延伸機において、クリップ7と同期してフィルム2の搬送方向に移動しながらクリップ7の間で上下移動する弛緩部材10を設ける。弛緩部材10は、クリップ7がフィルム2の両側端に配置され、且つ、フィルム2を把持する前に、クリップ7がフィルム2を把持する面よりも下方に突出し、クリップ7がフィルム2を把持した後に上方に後退する。 (もっと読む)


【課題】
複数の回転ロールを備え、ロールの周速差により熱可塑性樹脂からなるシート状物を延伸する延伸装置の、少なくとも1本の回転ロールを掃除する回転ロール掃除方法を提供し表面欠点のない、高品質な熱可塑性樹脂フィルムを生産性良く製造すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フィルムの成形ロール表面に研磨材を押しつけることにより、ロール表面の付着物を高精度に除去できる。 (もっと読む)


幾何学的特徴(15)を含む構造化表面を有するフィルム(9)を一軸延伸するためのプロセスが記載されている。プロセスは、延伸後の特徴(16)の断面形状が延伸前の特徴(15)の断面形状と実質的に同一であるフィルム(10)を提供する。構造化表面物品もまた記載されている。本物品は、幾何学的構造を包含するフィルム全体にわたって実質的に同一の一軸配向を有する。
(もっと読む)


複製プロセスを介する高分子フィルムの製造方法が記載されている。プロセスは、所望の構造化表面のネガティブ版を有するツール(24)を提供し、ツールのネガティブ表面を高分子材料と接触させて所望の表面を高分子材料に形成し、所望の構造化表面を有する材料(34)をツールから除去し、高分子材料を一軸延伸する。
(もっと読む)


【課題】 延伸性および製造安定性に優れ、フィルム製造工程などで生じるフィルム端材を有効利用した二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種の結晶性熱可塑性ポリエステルを主成分とし、当該ポリエステルの重量を基準として500ppm以上の少なくとも1種の粒子を含有する二軸延伸フィルムの製造方法であって、重縮合工程によって分子量が増加させられた上記ポリエステルの再生原料をフィルムの重量に対して20重量%以上使用する。 (もっと読む)


溶融ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)樹脂を結晶質のフィルムに押出し、このフィルムを少なくとも約1.5:1の延伸比で延伸する、という延伸PCTFEフィルムの製造法。このようにして得られるフィルムは、優れた水蒸気バリア性を有すると共に、他の有利な特性を保持する。 (もっと読む)


21 - 27 / 27