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Fターム[4F211AA21]の内容

Fターム[4F211AA21]に分類される特許

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熱可塑性材料は、金属およびセラミックスなどの他のタイプの材料に接合されるが、それは、凹凸面を有するシートを他の材料に結合する工程と、熱可塑性材料を凹凸面を有するシートに溶融結合する工程とによって接合される。このようなシートには、微孔性であるシートまたは不織布であるシートが挙げられる。得られた接合体は、熱可塑性材料と別の材料との組合せが有用である様々な目的のために有用である。 (もっと読む)


【課題】 レンズとハウジングの溶着部同士に0.1mmを超える間隙があっても、レーザ溶着を可能にすることを課題とする。
【解決手段】 前方に向かって開口した凹部11を備えたハウジング10に上記凹部の前面を覆うようにレンズ20をレーザ溶着によって接合した車輌用灯具1であって、ハウジング及びレンズは共に熱可塑性樹脂材料によって形成されると共に、それぞれ互いにレーザ溶着によって接合される溶着部12、21を有し、ハウジングは少なくとも上記溶着部及びその近辺に材料樹脂より熱膨張率が大きい添加剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧することにより熱融着させて、シート(S)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、シート(S)は、貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs+5℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔式中、Tgsは熱可塑性樹脂シートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲とし、
フィルム(F)は、貼合面(Fa)の温度(Tf)を、式(II)
Tgf−15℃≦Tf≦Tgf+40℃ (II)
〔式中、Tgfは熱可塑性樹脂フィルムの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
および式(III)
Tf≧Tgf+Tgs−Ts (III)
を満足する範囲として、貼合ロール間に挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を
重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧して熱融着させて、シート(S
)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供
する。
【解決手段】 本発明の製造法では、シート(S)およびフィルム(F)のうちの少なくとも一
方の貼合面(Sa、Fa)は表面張力(γ)が50mN/m以上であり、シート(S)は、
貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs−7℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔Tgsはシートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲として貼合ロール(21、22)間に挟み込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板状物に保護フィルムを貼り付ける際にしわが生じず、また切断加工時もしわが生じ難い保護フィルム付き板状物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】一対の圧着ロール1a、1bを用いて、板状物8(樹脂板等)の少なくとも片面に保護フィルム2a、2bを貼り付ける工程を有する方法において、保護フィルム2a、2bを貼り付ける際に、その保護フィルム2a、2bの張力を0.05N/cm以上、0.25N/cm以下の範囲内に調整することを特徴とする保護フィルム付き板状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 部材の材料に限定されることなく確実に部材同士を接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 互いに重ね合わされた第1部材16が半導体レーザ光を透過するアクリル材料で形成され、第2部材17がスズ製である。第2部材の境界面がサンドペーパで荒された凹凸面17aにされている。第1部材及び第2部材の境界面に半導体レーザ光を照射することにより、第2部材の凹凸面において半導体レーザ光が吸収され、凹凸面付近のアクリル材料を局所的に溶融あるいは軟化させる。溶融あるいは軟化したアクリル樹脂が凹凸面に食い込むことによるアンカー効果によって、両部材間に強固な接合が形成される。 (もっと読む)


【課題】被貼付体に装飾フィルムを貼り付けるときに、装飾フィルムに局部的な歪みが生じるのを防止することができる装飾フィルムの貼り付け方法を提供する。
【解決手段】装飾層12及び粘着層13を有する装飾フィルム11を、被貼付体21の表面に貼り付ける装飾フィルムの貼り付け方法であって、装飾フィルム11を、弾性体1の凸面2上に、装飾層12が凸面2側を向くように装着し、被貼付体21及び/又は装飾フィルム11を移動させて、被貼付体21と、装飾フィルム11の粘着層13とを当接させて、被貼付体21と弾性体1との間に装飾フィルム11を挟持した状態とし、弾性体1が被貼付体21の表面の形状と相補的な形状となるように弾性変形する圧力を加え、被貼付体21と装飾フィルム11とを圧着して、被貼付体21に装飾フィルム11を貼り付ける装飾フィルムの貼り付け方法。 (もっと読む)


本発明は、着色剤により透明、半透明又は不透明に着色されたプラスチック材料であって、ナノスケールのレーザー感受性粒子を含有することによりレーザー溶接可能である材料に関する。このプラスチック材料は、成形剤、半製品又は塗料層として存在し得、特に粒度が5〜100nmのレーザー感受性粒子を含有率0.0001〜0.1質量%で含有する。一般的な化合物は、ナノスケールの酸化インジウムスズ、酸化アンチモンスズ、酸化インジウム亜鉛及び六ホウ化ランタンである。 (もっと読む)


【課題】 高周波により十分に発熱する特性を有し、対象となる基材表面に層を形成することにより種々の部材又は材料を高周波融着することができる高周波融着性樹脂、及びこれを用いた、ポリオレフィン系基材への高周波融着性の良好な高周波融着性フィルム成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 3級炭素構造及び不飽和二重結合を有する重合性単量体(a)と、少なくとも1種の他のラジカル重合性単量体(b)と、更に好ましくは、ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端が修飾されたオレフィン系単独重合体もしくは共重合体(d)とが共重合されてなる共重合体からなる高周波融着性樹脂、及び、上記高周波融着性樹脂とオレフィン系樹脂とを、フィルム状に共押し出しすることによって積層一体化する高周波融着性フィルム成形体の製造方法。 (もっと読む)


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