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Fターム[4F211AB12]の内容

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Fターム[4F211AB12]に分類される特許

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【課題】レーザー光の波長域に高い透過性を示し、着色熱可塑性合成樹脂部材のレーザー溶着を行う前段階の熱処理工程においてその樹脂部材の色調の退色が生じることがなく、また、色素の昇華が実質上生じない状態でレーザー溶着を行うことが可能な高いレーザー光透過性をもつレーザー光透過性着色熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表されるアントラピリドン系酸性染料を含有してなるレーザー光透過性着色熱可塑性樹脂組成物。


・・・(1)
[式(1)中、
は、水素又はベンゾイル基を示し、
は、水素、アルキル基、アリール基、アルコキシ基等を示し、
は、水素、アルキル基、アリール基、式(2)で表される基等を示し、


・・・(2)[式(2)中、XはO又はNHを示し、R及びRは、水素、アルキル基、アリール基等を示し、Mは水素又はアルカリ金属を示す。]
は、水素、アルキル基、アルコキシ基、又は水酸基を示し、
は、水素、アルキル基、アルコキシ基、又は水酸基を示し、
Mは、水素又はアルカリ金属を示す。] (もっと読む)


【課題】 接合すべき材料の制限を緩和した系においても使用可能な材料の接合方法を提供する。
【解決手段】 第1の材料と、該第1の材料上に配置された第2の材料と、外部からのエネルギー印加によって発色可能な発色材料とを含む積層体を用いるレーザー接合方法。前記発色材料を、積層体外部からのエネルギー印加によって発色させ、該発色させた発色材料を、積層体外部からのレーザー照射によって加熱することにより第1および第2の材料を接合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明のレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物は、レーザー透過側の成形品のレーザー透過性を均一化したものであって、これによってレーザー溶着部の強度などの特性を均一化する方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】
ポリアミド樹脂100重量部に対して、タルク、アルミニウム金属塩、バリウム金属塩から選ばれる少なくとも1種を0.01〜1重量部配合してなるレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオキシメチレン樹脂に着色剤を配合した際に、レーザー光線透過率が減少せず、レーザー溶着特性の優れたポリオキシメチレン樹脂組成物を得る。
【解決手段】ポリオキシメチレン樹脂100重量部に対して、(A)着色剤0.001〜5重量部を配合した樹脂組成物からなり、レーザー溶着に使用するレーザー光線の波長が、700〜1200nmにおいて、前記組成物から作製した3mm厚さの成形品で測定したレーザー光線透過率が15%以上であるレーザー溶着用ポリオキシメチレン樹脂組成物であり、更に詳しくは(A)着色剤が、モノアゾ系、ジスアゾ系、複素環系、フタロシアニン系、キナクリドン系、ペリレン系、ジケトピロロピロール、イソインドリノン、チタンイエロー、群青から選択される少なくとも1つの顔料を含有することを特徴とする、レーザー溶着用ポリオキシメチレン樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】組立作業性が良好で,小型化が可能な組み合わせレンズおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学レンズ組1は,2以上の透明樹脂レンズ11,12を組み合わせてなる組み合わせレンズであって,少なくとも1つの透明樹脂レンズ12が紫外線吸収能を有し,その透明樹脂レンズ12と他の透明樹脂レンズ11とが溶着により接合されているものである。さらに本発明では,透明樹脂レンズ11,12の組み合わせ全体を保持する不透明な鏡筒13を有し,透明樹脂レンズ12と鏡筒13とが溶着により接合されていることが望ましい。さらに本発明では,透明樹脂レンズ11,12の接合面に通気溝15が形成されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 2つの樹脂成形体を高い溶着強度で接合できる、レーザー溶着法を用いた接合方法の提供。
【解決手段】 レーザー溶着法を適用して2つの熱可塑性樹脂成形体を接合する方法であり、第1樹脂成形体が熱可塑性樹脂、及びαセルロースの含有率が80%以上であるセルロース繊維を含有するレーザー光透過性の成形体で、第2樹脂成形体が、熱可塑性樹脂と着色料を含有するレーザー光吸収性の成形体であり、第1樹脂成形体側からレーザー光を照射して、第1樹脂成形体と第2樹脂成形体とを溶着させる接合方法。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック成分の間の無溶剤結合を調製するための方法を提供する。この方法は、赤外線曝露を使用して結合を作製する工程、より具体的には、第1の物品および/または第2の物品を、赤外線スペクトルの特定の部分に曝露する工程を包含する。本発明はさらに、赤外線曝露を使用して製造された医療用デバイスを提供する。医療用デバイスを組み立てるための方法であって、以下:高分子材料の第1の物品を提供する工程;高分子材料の第2の物品を提供する工程;界面領域に沿って、第1の物品と第2の物品とを接触させる工程;および第1の物品と第2の物品とを、赤外線スペクトルの特定の部分に曝露する工程であって、ここで、第1の物品の高分子材料および第2の物品の高分子材料は、十分な熱を発生させて、第1の物品と第2の物品との間の結合を作製するために、赤外線エネルギーを吸収する工程を包含する、方法が提供される。
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ポリオレフィン組成物を異なる熱可塑性樹脂にレーザー溶接するための方法が開示される。かかるポリオレフィン組成物が、ポリオレフィンと改質ポリオレフィンとの全重量に基づいて、第1のポリオレフィンを80〜99重量パーセントと、(カルボン酸、カルボン酸無水物、および/またはエポキシ基で改質された)第2のポリオレフィンを1〜20重量パーセントとを含む。これらの組成物が、例えば、ポリアミドおよびポリエステルにレーザー溶接され得る。難燃剤、耐衝撃性改良剤等の添加剤が、通常の量において混入されてもよい。さらに、黒色着色剤もまた、レーザー溶接のために透明な物品の成形にこれらの組成物中で使用するために選択されてもよい。これらの方法を用いて製造されたレーザー溶接物品もまた企図される。
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【課題】 蓄光性熱収縮チューブの(1)発光強度を高めること、(2)耐水性を向上させること、および(3)蓄光性熱収縮チューブに識別手段を付加すること、を通じて蓄光性熱収縮チューブを使い、より広範囲の用途に対して、簡便で効果的な夜間あるいは暗所での識別手段を提供すること。
【解決手段】 (1)蓄光性の熱収縮層の内面に、光反射性の層を形成する。(2)蓄光性の熱収縮層2の外側に、撥水性もしくは遮水性を有する熱可塑性樹脂を含む層4を形成する。(3)蓄光性の熱収縮層2の内側に、ホットメルト接着剤を含む層5を形成する。(4)蓄光性の熱収縮層の外側に、識別のための印を形成させる。 (もっと読む)


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